2014/08/14 - 2014/08/14
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kaitoさん
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旦那と私と、インコ達で、道内放浪ドライブ。
札幌を出発し、
知床でUターン。
夜は道の駅にて、車中泊。
その日暮らしの気ままなドライブ。
このパターンで、
知床は4回目。
そろそろ、道東も飽きてきたけど、ちょうど天気も良さそうだったので
今年もフラフラ、旅に出かけました。
旅行3日目は知床世界遺産で遊びます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
14日、この日、天気は曇り。ラッキーです。
実はインコを車に乗せているので
あまり天気がいいと、車から離れられません。
車にインコを残して、観光するには、それなりに曇りで涼しくないと無理なんです。
ペットを連れて旅行すると
天気も大切です。 -
天気が大丈夫なので
今年は、久しぶりにカムイワッカの滝に行ってみようと思います。
まず、道の駅うとろから、知床半島を10分ほど登って行くと
知床自然センターがあります。 -
自然センターは8:30に開館らしいです。
9:00位に行ったら、駐車場は
あまり大きくありませんが、普通に駐車できました。
駐車料金は無料です。 -
ここで、カムイワッカの滝に行くシャトルバスのチケットを買います。
自然センター 〜カムイワッカの滝まで、往復1300円。
途中、知床五湖があり、そこでも自由に降りて観光できます。
バスは20分に1本あります。 -
道の駅ウトロのすぐ近くの「ウトロ温泉ターミナル」から
10分で「知床自然センター」
さらに15分で「知床五湖」
さらに30分で「カムイワッカの滝」
です。
8月は知床五湖からカムイワッカの滝までは
自家用車ではいけません。
シャトルバスでしか行けないのです。 -
お盆でも、知床五湖までは自家用車で行けますが、この時期、めちゃめちゃ渋滞しています。
シャトルバスだと、渋滞を抜けて進めます。
カムイワッカに行くなら、断然
温泉タームナルか、自然センターからシャトルバスに乗った方が、いいです。 -
五胡から未舗装の、細い道を30分走ります。
自家用車で行ける時期でも、
あまり走りたくない道です。
くれぐれも、気を付けて。 -
カムイワッカの滝に到着しました。
-
さあ、滝を登るぞ〜〜。
皆さん、ご存知ですか?
こちらの滝は、お湯です。
そう、温泉なのです〜〜 -
お湯がどんどん流れてきて
気持ちいけど
気を付けて登ります。 -
私たちは、このサンダルで登ります。
滝は硫黄の苔で、とても滑りやすいです。
裸足は危険です。
靴下をはいて登るといいみたいです。 -
お湯がたまっている場所では
泳いでいる人、
寝ている人・・・。 -
一応、トイレも有りますが、仮設トイレです。
着替える場所はないので
各自、考えて着替えています。
別に着替えなくても、
足だけ出して遊んでいく人がほとんどです。 -
ここ何年か
土砂崩れかなにかで、
一の滝しか、登れなくなりましたが
それでも、十分楽しめます。 -
何処かの大学のサークル(きっとラグビー部だと予想する)
の男子が、
滝つぼに入って、めっちゃ盛り上がってましたが
ぶっちゃけ、お湯はとてもぬるいのです。
帰る時、みんな「寒い〜〜〜」と
震えながら帰っていきました。 -
イチオシ
とはいえ、このカムイワッカの滝は、めっちゃ、楽しいのです。
昔から
ずっと憧れていた場所です。
何度きても、最高です〜〜。 -
カムイワッカから、バスで30分、知床五湖に戻ってきました。
-
知床五湖は、
大ループ (250円)3KM 90分
小ループ (250円)1.6KM 40分
高架木道 (無料) 1.6KM 往復40分
のコースがあります。
250円で、大ループも、小ループも、高架木道も全部行けます。 -
まずは、お土産屋さんで小腹を膨らませます。
-
普通のコロッケと思って注文して
食べたら中が紫でした。紫イモのコロッケなのかな?
味は普通でした。 -
以前、来た時は凄く暑かったので
無料で歩ける高架木道だけ散策したのですが
今回は涼しいので
有料で行く道にチャレンジしたいと思います。 -
まず、250円でチケットを買って、申請書に
名前や住所を書きます。 -
受付で申請書を渡します。
そして、立ち入り認定書をもらい
15分ほど、立ち入るためのレクチャーを受けます。
これを受けてからでないと入れません。 -
このレクチャー、自然を守るためのレクチャーかと思いきや、
違います。
クマから身を守るためのレクチャーなのです。
知床五湖散策は、
クマの生息地に、我々人間がお邪魔することなのです。 -
クマには、まず、会わないことが第一なのです。
声や音を出して人間がいることをクマに知らせれば、クマは基本、近づいてきません。
でも、もし、出会ってしまったら、確実な身の保証はありませんが、
慌てず、逃げないで、静かに遠くへ行く。
そして情報を、周囲の人へ伝えることです。
そして、臭いには敏感なので、食べ物を持ち込む時は、ジップロックなどに入れて、臭いを遮断しないと、危険です。
そんなクマの話を聞くと、ちょっと緊張してきます。 -
さあ、いざ入山。
こんな木道の上や、
歩いていい場所は、決まっています。
木道の横に降りることは、許されていません。
歩く道以外は、絶対に、歩いてはいけません。 -
森の中を進みます。
まるで、もののけ姫の世界です。 -
なんか、感動します。
-
まずは五胡に到着。
-
四湖
-
気持ちいいです。
-
イチオシ
たぶん、三湖。
そろそろ、どこを歩いているのか
わからなくなってきました。 -
湖の向こうに、本当だったら
知床連邦が見えるらしい。 -
ちょっと、どの湖も、いっしょに見えてきて(笑)
とりあえず、フラフラ、歩いていきます。 -
木道があるので、歩きやすいけど、1時間半歩くので、運動靴の方がいいです。
でも、私は、カムイワッカで履いていたサンダルでしたが
まあ、全然大丈夫でした。 -
やっと一湖まで、戻ってきました。
-
一湖からは、高架木道に入ります。
ここに入ると、もう、戻れません。
ここからは
無料のコースです。
そしてこの高架木道の横は、電気線が走っていて
クマも、やってこられないように、一応なっています。 -
高架木道からみる景色も、すごく素敵です。
-
木道を歩くのだけでも、結構楽しいよ。
-
さあ、知床五湖フィードハウス(スタート地点)
に戻ってきて、
シャトルバズで、
自然センターに戻ります。 -
自然センターから、知床峠を通って
羅臼に向かいましょう。 -
知床峠の頂上にやってきました。
知床峠 自然・景勝地
-
お、羅臼の看板。
ここから羅臼です。 -
で、裏の看板が
今、来たところ、
斜里です。
うとろは斜里町なんですね。 -
北方領土
海の向こうに見える大陸は
もしや国後島なんですね。 -
実は何度も、この知床峠を通りましたが
毎回、すごい霧で、もう、前後がわかならいくらいなのです。
危険だから、車を停めることもできず、
この頂上で車を停めて景色を見たのは、初めてなのです。 -
今日は曇りですが
それなりに天気ももって
虹が見えました。
うすいけど、わかるかな?? -
羅臼の方にやってきました。
-
知床五湖のレクチャーの時にもらったパンフレットに
知床のお店で使えるサービス券がついていたので
お昼ご飯は、そこに載っているお店を探して行きました。
羅臼にある、「そば処 しずか」
カニかき揚げともりそばが
1,100円から100円引き。
美味しかった。
でも、かき揚げの中に、カニがほんの少ししか入ってなくて、びっくりした。 -
道の駅「らうす」
ここはね、とにかく駐車場が狭い。
狭くて入れない。
今回、少し離れた場所の小学校の駐車場を
臨時であけていたからそこに駐車しました。 -
もう、ここで宿泊は無理ですね。
狭い駐車場で、宿泊している人は、迷惑になってしまう。 -
で、ここの道の駅には
お魚とかが置いてあって
食材を購入するために、
毎回、寄ります。 -
道の駅の横に、こんな感じで
市場みたいのがある。
トイレは、きれいです。
観光案内とかもあります。 -
市場の
この写真、右手のお店で、カキを買ったら
すごく親切にして下さった。
思わず、他にも購入。
とにかく、お店の人、親切でした。 -
本当はもう1泊、知床に泊まりたかったのだけど、
バイク大好きの旦那が、
旅行中、あまりのバイカーの多さに、
自分も、バイクが乗りたくて、仕方なくなって
一泊減らして、もう札幌に帰ることになりました。
なので、夕方4時に、羅臼を出発して
札幌に向かって走り出します。 -
で、14日の夜も、やっぱり道の駅「しほろ温泉」がいいということになり
そこに向かいます。
羅臼から5時間弱。
なんとか9時前に到着。
またもや温泉に入って。
羅臼で購入したカキをお湯をおすく引いたフライパンでゆでます。
本当は、焼きたいけど、仕方ない・・・。
それでも、しょうゆを垂らして食べると、おいしい。 -
こちらはアサリの酒蒸しです。
しほろまで戻ってきたので
明日はのんびり、
札幌に向かいます。
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