ポロンナルワのランチと遺跡見学

2014/07/20 - 2014/07/20

シーギリヤでさんざん岩登りをしたあとは、ポロンナルワに行きました。
自分の中ではシーギリヤがメインだったので、ポロンナルワには予習をほとんどせずに臨みましたが、なかなか楽しく過ごすことができました。また、この旅で最も高級な食事も楽しむことができました。

エリア ポロンナルワ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 交通手段: タクシー

シーギリアへ案内してもらったガイドさんの運転で「近道」を行く。

こんな池や、

こんな田んぼを通り抜けて、ポロンナルワへ向かいます。

一時間半ぐらい乗っていたでしょうか、ポロンナルワに到着。池です。（パラークラマ・サムドマという人工池です）

まず、石の立像を見に行きます。上の池を造った王様だとか。地球の歩き方には、諸説あり、誰かわからないと書いてありますが、実際どうなんでしょうか。

図書館の跡だそうです。
（ポトグル・ヴィハーラ）

建物の中にも入ることができます。意外とこじんまりしています。

待望の食事です。
ガイドさんに「ご馳走しますから、いいものが食べられるところに連れてってください。」とお願いしたら、ポロンナウワ・ゲストハウスのレストランに連れてきてくれました。

ちょっと遅めの昼食だなと思っていたら、一番乗りでした。海を臨む、とても美しい眺めのレストランです。

食事はバイキング形式でした。

バイキング一番乗りというのも、気持ちのいいものです。
「こんなんで、この店はやっていけるのか」、とも思いましたが、われわれに続いて、４組か、５組ぐらい入って来られました。

とてもおいしくいただきました。
お代は、私のビールとガイドさんのジンジャービール（ノンアルコール）を含めて3,000円ぐらいだったと思います。

レストランから歩いてすぐの博物館に行きました。博物館の中は写真ＮＧでした。ここで遺跡のチケットを買いました。

宮殿周辺です。

宮殿周辺です。

クワドラングルという、かつて仏教の中心地だったエリアです。階段を上ると、遺跡が広がっています。

仏塔だそうです。ワタダーゲというそうです。土足禁止ですが、中に入ることができます。

靴を脱いで、階段を上ります。階段も美しい装飾が施されています。

階段を上ると、仏像が迎えてくれました。

ハタダーゲという建物です。歩き方によると、仏歯寺の跡だとのことです。

修理中の遺跡もありました。トゥーパーラーマのようです。

石の本です。重そうな石でした。
そこまでして後世に伝えたかったんでしょうね。

車でちょっと移動して、ランコトゥ・ヴィハーラへ向かいます。
この移動の途中で、女性二人連れのヒッチハイカーが現れました。
「サルが襲ってくるから乗せてくれ」とのことでした。
徒歩や自転車などで回られる方はご注意ください。

少し移動すると、近代的な屋根が見えてきました。

ガル・ヴィハーラです。

移動中。砂埃を上げて駆け抜けるバスとすれ違いました。

修理中のティワンカ・ピリマゲ寺院です。

中は真っ暗でしたが、係員のおじさんが、説明をしてくれ、電気をつけて、中に導き入れてくれました。

蓮の池がありました。

駆け足でしたが、けっこうきっちり見ることができました。
キャンディに帰る途中、野生の象が道を横切るところに遭遇しました。