2013/07/06 - 2013/07/13
332位(同エリア989件中)
ひいらぎさん
英語もろくに話せないのに、フリー旅行で行ってきました!
他の方の参考になれば幸いです。
※まだ微妙に編集中です。時間を見て情報足していきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
コッツウォルズ地方と言っても「どこそれ?」と言われるのが大半で、旅好きでなければ、日本人にはまだまだ知名度が低い場所のようです。
ツアーでは申し訳程度にしか寄らないので、のんびり訪れるためにフリーで行く事にしました。
飛行機は格安チケットをネットで確保。
半年近く前から準備を始めたのですが、いいチケットは迷っている間にどんどんなくなり、行きは羽田発。帰りは成田発になりました。
関西からの直行便が無いのがショック。昔はあったのに、いつの間にかなくなっていたんですね。
羽田出発は早朝。しょうがないので羽田近くのホテルに前泊することにしたものの、羽田空港にあるホテルは高いかカプセルかの二択。
羽田に行くだけでも出費なのに高級ホテルは却下。カプセルは音がうるさくて寝不足になったとの口コミもあり、結局、早朝でも送迎バスを唯一用意していた東横インに宿をとりました。
ホテルやその他交通手段についてはおいおい書くとして、ヒースロー空港に到着してからロンドン市内に至る手段として、ヒースローエクスプレスを選択。
ちょいお高めの電車ですが、英語ができない身としてはタクシーなどより安心です。
ネットでヒースローエクスプレスのサイトをチェックしてみると、ペアチケットを事前予約すると、かなりの割引を得る事ができました。
イギリスの国鉄もそうですが、現地で買うよりお得なので、ぜひチェックされることをお勧めします。(期間限定のサービスだったらごめんなさい…)
そうして、パディントン駅に到着。
そういえば、両替は日本で済ませました。
両替は物価が安い側でした方がお得とのことで、イギリスと比べると日本の方が安いので、チケットショップで安いところを探して両替。
銀行とも比較しましたが、私の環境ではチケットショップの方が得でした。
おまけに好きなポンド紙幣を指定できたので、100ポンド紙幣など頼まずに、大半を20ポンド以下の紙幣で両替しました。
実際に旅行してみたら50ポンド紙幣も不要だったので、可能な限り細かく両替してくれるお店を探すといいかもしれません。 -
さて、パディントン駅。
大きな駅です。構内は広い。 -
なぜか某キャラクターの像もあります。
-
駅の床に書かれた注意書き。
どこの国でも、ゴロゴロは危険な存在らしい。 -
駅の裏口的なところから地上に出て(駅が地下なわけではなく、どうもアップダウンがあるもよう)、運河沿いにホテルに向かいます。
-
運河にはボートハウスが。
夜は怖いかなーと思ったのですが、実際はそうでもなく。
裏道っぽいので、ちょっとどきどきですが、地図を見つつホテルへ。
ちなみに宿泊したのはパディントン駅からほど近いノボテルホテル(Hotel Novotel London Paddington)。
イギリスの昔ながらの雰囲気の欠片もないビジネスホテルですが、
私たちの需要にはベストマッチでした。
まずは、駅から近い事。
そして水回りの設備が整っていそうなこと。
さらに部屋が広い事。
今回はロンドン滞在ではなく、コッツウォルズがメインのため移動が発生します。
空港、ロンドン、コッツウォルズの移動にパディントン駅が便利でした。
そしてロンドンの昔ならではの建物を使ったホテルは、趣はあるものの部屋が狭く、2人分のスーツケースを広げる場所が無い、エレベーターがないので階段をスーツケースを持って登らないといけない、水回りがいまいち…といった口コミを見て、避ける事に。
個人の体力、好みで意見は分かれると思いますが、私たちとしてはノボテルで大正解でした。
ネット予約のプランで、割といい部屋が安くで確保できたりしましたし。
(コッツウォルズから帰還した時に止まったスタンダードルームは、それに比べると狭かったです f(^^;;)
このホテル、場所が分かりづらく、ホテルの公式サイトにたどり着き方が載ってます。
確かにそれを見ないと到達は無理かも。行かれる際はチェックをぜひ。
ちなみに私たちが使った予約サイトは、expedia です。 -
さて翌日。
ロンドンの主な観光地に向かうには、ホテルからパディントン駅を抜けて行くのが近道です。
そこで駅の構内にある売店でサンドイッチと飲み物を購入。
そこからハイドパークに行って、芝生に座って朝ご飯を食べました。
駅構内には、美味しそうなサンドイッチ(というかバゲットサンド)の他に、パイを売る売店や、オーガニック食品を置くM&Sスーパーがあったりしてサラダやフルーツも手に入ります。
レストランは少し心のハードルが高かったのと、あまり量はいらなかったので、滞在中は好きなのを買って公園で食べたり、晩ご飯をそれで済ますことが多かったです。 -
パディントン駅には、熊のパディントンのグッズ店があります。
-
本日はロンドン観光。
友の希望で、ビッグアイに行ってきました。
事前にネット予約してたのですが、それでも乗るまでの列は半端無く、
おまけにロンドンの通常の気候ではない、晴天かつ高温で倒れる観光客もいて大騒ぎ・・・
眺望はすばらしかったけど、並んでる間は辛かったです。
お金を出せば、並ばずにすいっと乗れるチケットがあるんですが、
その辺はお財布と相談ですね。
しかし、ネット恐るべしです。割となんでもネットで買える。
どこかに行く際はまずはネットでチェックがおすすめです。
ちなみに移動は地下鉄が主。
切符は個別に買わずに、オイスターカードを利用しています。
ネットやガイドブックを見ていてもよくわからなかったのですが、
地下鉄の券売機で購入が可能。
後は適宜チャージしていく方式です(これの解約で最後にわたわたしました) -
ビッグベン。
-
晩ご飯。
パディントン駅構内のM&Sスーパーでサラダなどなどを購入。
旅行に行くにあたり色々調べて初めて知ったのですが、イギリスでは
オーガニックなものが好まれており、このM&Sもそういった商品を多く扱っているようです。
駅構内で豊富なサラダやフルーツを買えるのは嬉しかったです。
こういうの、もっと日本でも売ればいいのに。 -
翌日は、衛兵交代を見物に行きました。
しかしちょうどBABYご生誕間近なこともあってか、もしくはもともとか、ものすごい数の観光客で衛兵交代を見れる場所は黒山の人だかり。
昔見た時はそれほどでもなかったと思うのだけど、時期が悪かったのか見積もりが甘すぎたのか。
画像は最寄りの公園にいたリス。 -
結局、衛兵交代は見れませんでしたが、衛兵さんのパレードと警察のお馬さんが見れた・・・のでよしとしましょう。
友ともども、見れなくてもいいやーなテンションだったのでよかったのですが、真剣に見たい方は早めに行かれた方がいいかもです。
まぁ、時期によるのかもしれませんけど。 -
その後あれこれロンドンを観光しました。
友の希望でノッティングヒルとか。
こちらは、趣のある本屋さん。 -
昼食は、あれこれ調べて OTTOLENGHIというお店に行きました。
めっちゃスタイリッシュなお店です。
普通の私なら近寄りません。
でもお店の人はフレンドリーでいい感じ。
安くはないですが、バカ高くもありません。
美味しいランチをいただきました。 -
お店の外観。
-
オサレなお料理
-
翌日は一路オックスフォードへ。
今回の旅は、ロンドン⇒オックスフォード⇒コッツウォルズ⇒オックスフォード⇒ロンドン という流れになるので、友の提案により一部の荷物とスーツケースをロンドンのホテルに預けていくことになりました。
(ホテルの方に理由を話し、許可いただいてます。友、ありがとう)
そんなわけで、到着時と帰国前のホテルを同じところに予約。
移動が多い場合、ヨーロッパは特にスーツケースやごろごろは邪魔なんですよね。
そんなわけで、大きめのボストンバッグやリュックを活用しました。
そして、パディントン駅からオックスフォードに出発。
イギリスの国鉄のサイトを見ていると、ラッシュ時間は料金が高く、オフの時間はびっくりするくらい値段が安いです。
さらに、早割で安くチケットが手に入るので(数に限りあり)、行程が決まっている場合はさっさとネットで予約した方がお得です。
予約したチケットは、駅の発券機で発券してもらえるので、ある意味英語を話せない人のありがたい味方。
ネット様々です!
とはいえ、今回は座席指定じゃないので早めに乗り込みました。
車両が少ないせいか意外に満席だったので大正解。
座れず立ちっぱなしの人もいたようで、時間に余裕を見て大正解でした。
関係ありませんが、イギリスはお手洗い事情が日本と違ってお金がいることも。
大手デパートなどでは無料だったりもしますが、パディントン駅では有料。
綺麗だし、高額でもないので話のネタにいってみるのもいいかもです。
ちなみに、オックスフォード駅のは無料です! -
乗車券の発券機。
予約しておくと、これで手軽に発券できる。
並ぶ必要もなし。 -
さて、ここからコッツウォルズに向かうにあたり、どきどきのレンタカーです。
その前に、レンタカー屋さんに向かうためにどきどきのタクシーです。
実はイタリアでぼったくりタクシーに遭ったこともあり、タクシーは大の苦手です。(日本でも苦手)
でも荷物は重いし、レンタカー屋は駅からちょっと遠いのでタクシーを選択。
元素記号をちりばめた派手なタクシーに乗り、予約をプリントアウトした紙を見せて向かってもらいました。
レンタカーの予約は天下のHertz。
福利厚生の割引があったりとかいろいろで選びました。
コッツウォルズの入り口をオックスフォードにしたのは、レンタカーのレンタル開始/終了日によるものでした。
土日は休みだったり営業時間が短いところが多く、利用できるところが限られてたんですね。
他のサイトや紀行本を見ていると、他の街をコッツウォルズの入り口に勧めていらっしゃる方もありましたが、結局選択の余地無くオックスフォードになりました。
ちなみに、連れて行ってもらったのは、違うレンタカー屋さんorz
そこのレンタカー屋のお兄さんに、「ちがうよー」って教えてもらって、裏手のHertzに無事たどり着きました・・・ -
レンタカー屋さんで、車を借りる際のあれこれを注意されたのですが、乏しい語学力ではすべては理解できず、とりあえず返す時にはガソリン満タン、というのだけチェックして出発。
(満タンにできない場合は、お金を払えばOK)
保険はもちろんフルカバーにしました!
こちらがコッツウォルズ滞在の間、お世話になったフォード。
新しくて綺麗な車です。
イギリス(というかヨーロッパ全体?)はマニュアル車が多く、オートマは台数が少なめのようです(料金もマニュアルより少し高め)。
なので、日本から予約しておくのが必須。
このフォードは日本では見ないくらいシンプルなナビを備えていて、でもそれがめちゃめちゃお役立ちでした!!
レンタカーを借りるにあたり、ロンドンの本屋さんでロードマップを買ったのですが、買い方を間違えて縮尺が望むものではなく、結局このナビに超絶お世話になりました。
走りやすいし、いい子だったなぁ。 -
さて、いよいよ出発。
海外で久しぶりの運転ということで、ドキドキしながらロンドンから離れ、地図とナビを見つつわたわたしながらブレナム宮殿を目指します。
コッツウォルズ地方の途中にあり、世界遺産であり、ロンドンから少しドライブしたらすぐ到着する、という好条件。
日本と同じ左側通行とは言え、ウィンカーとワイパーは逆だしラウンドアバウトはあるし、なかなか緊張します。
高速に乗りつつ、降りるべきところを降り損ね(笑)、慌てて次の降り口で降りてラウンドアバウトを利用して戻ると、次は無事目的の降り口で降りる事ができました。
Uターンしたい時は、便利ですね。ラウンドアバウト。
ラウンドアバウトの運転方法は、事前に地球の歩き方やサイトで勉強していきました。
厳密にウィンカーを出さないといけないのですが、現実にはみなさんそこまできっちりウィンカーを出しているわけでもないような。その辺は日本でも同じかな。
まぁ、眼鏡型のラウンドアバウトでさえなければ、なんとか…。
さて、ブレナム宮殿の入り口は、道を走っていると前触れもなく現れる感じで、慌てて左折で進入しました。
日本の高速道路の入り口のように、車に乗ったままゲートで入場料を払います。
入り口でなんかよくわからないことを聞かれたものの、適当にうんうんと頷いて二人分のチケットを購入して入場。
駐車場に車を停めてからチケットを見ると、しっかりと宮殿入場プラス庭園分の料金になっていました。
ここは、宮殿の中に入るか、入らないかで料金が変わります。
私たちは宮殿の中にも入るつもりだったのでよかったのですが、中に入らず庭園だけの場合は入り口で主張しないと損します f(^^; -
時間はお昼。
私は食べないと動けないので、友に嘆願してお昼に。
ここは何種類かのレストランやカフェがあり、入ってすぐのカフェの定食が美味しそうだったのでそれを選択。
友も同じものを頼んだら、ちょうど私で品切れで、ちょっと待てと言われたのでおとなしく待つ事に。
ところが、待てど暮らせどやってこず、ちらっと見ると他の客が同じものをトレイに乗せている様子。
友が確認してみると、どうやら忘れられていた模様。
ぎりぎりゲットできてセーフでした。 -
私たちが「こない。こない」とわたわたしている様子を察知して、
フロアの責任者っぽい方が声をかけてくださいました。
(友がご飯をゲットする前)
事情をたどたどしい英語で説明すると、お詫びとしてイギリス名物のビクトリアケーキをサービスしてくださいました。
ありがたいのですが、、、残念ながら友も私も甘党ではなく、ビクトリアケーキの甘さに討ち死に。
甘い部分を避けて、スポンジ部分だけいただきました。
申し訳ない… -
ブレナム宮殿の売店。
開放感があって、天気がいいととても気持ちいい。 -
ブレナム宮殿は、建物も美しいのですがお庭も見事で、日本人スタッフの方によるとイギリスの庭巡りツアーに含まれるほどであるとか。
ちょうどバラが見頃なので是非、と言われて行ってみた所、確かに。
満開のバラがとても美しい状況でした。 -
ブレナム宮殿で一息ついた後、再び緊張しつつ車を走らせて本日のお宿に到着。
ロンドンでビジネスホテルに泊まってた分、B&Bで少しはローカル気分を味わおうとおいう魂胆です。
予約はロンドンと同じくネットで。
ヨーロッパの方々はバカンスを1年前とかとても早い時から予約されているらしく、人気の宿はなかなか予約が取りづらいのですが、今回泊まったB&Bは、ボートン・オン・ザ・ウォーターのほど近い場所でとても良かったです。
コッツウォルズ地方と一括りに言っても沢山の集落が含まれますが、
今回廻った中では、拠点としたボートン・オン・ザ・ウォーターが一番まったりできました。 -
翌日。
いよいよコッツウォルズを廻ります。
こちらは、ブロードウェー・タワー。
昔は砦だったようですが、今は見事な観光地。
狭い階段を登って上まで行くと絶景が楽しめます。 -
お昼は、傍のカフェでキッシュをいただきました。
-
バイブリーのスワンホテル近辺。
スワンホテル自体は高価で泊まれなかったけど、場所はいい感じ。
鴨の雛などでいっぱい和ましてもらいました。 -
お花も綺麗でした。
-
ハリーポッターのロケ地であるグロースターシャー州の修道院。
撮影するためにはお金がいりますが、それくらいは払ってもおつりがきます。
とても美しい回廊で、みていて飽きません。
友は早々に飽きたようで、中庭で休憩していました(笑)
修復中だったようで、外観は覆われていましたが、内部はとても綺麗でした。 -
グロスターの仕立て屋。
ピーターラビットの作者の方の作品に関するミュージアム兼売店。
ピーターラビットにさほど興味は無いけど、結構可愛い。 -
坂道の街。
名前忘れました。
とても急な坂道があります。
蜂蜜色の町並みが綺麗です。
車の駐車にあたり、すったもんだがありましたが、現地の方々はとても親切でした。(東洋人は若く見えるから?) -
なんとか無事にレンタカーを返却し、オックスフォード散策へ。
お昼に食べた豆腐バーガー。 -
ハリポタの舞台になった食堂も見ました。
こんな塔にも登りました。
イギリスの大学って広いなぁ。 -
ロンドンに戻り、特別興味は無いけど、あれこれ美術館行きました。
これは、、、どこだったかな?
モーリスの緑の間がある美術館でランチ。 -
大英博物館でお茶。
-
最後の観光。
ロンドン橋。 -
べたべただけど、ホームズパブで晩ご飯。
-
最後の日に近所の公園で朝ご飯。
優雅だなぁ。 -
ハイドバーク。
近所にこんな公園があるといいですね。。。
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