2014/04/05 - 2014/04/05
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SUR SHANGHAIさん
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この朝、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスからフェリーでウルグアイのコロニア・デル・サクラメントに到着。
ただちに予約してあった車を借りてスタンバイOK!
最初は、世界遺産に登録されたコロニア・デル・サクラメントの町並みを見てから、首都モンテビデオに向かおうかと思っていたのに、この日は雨が降ったり止んだりのお天気。(−−〆)
じゃあ、今日はもう先にモンテビデオに行ってしまおう。
コロニア・デル・サクラメントの町は、明日の夜またフェリーでブエノスアイレスに戻る前に寄ればいいんじゃない?
フェリーターミナルと町はほんの目と鼻の先だし。
…と話は決まって出発!
思えば、これが南米初のドライブ旅行になるのよね。
モンテビデオまでの道筋はどんな感じだろう。
表紙の画像は、コロニア・デル・サクラメントを出て、モンテビデオに向かう1号線。
緩い起伏とカーブの1号線は、状態には差はありましたが舗装は全面的にできていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前編では、アルゼンチンのブエノスアイレスからフェリーでコロニア・デル・サクラメントに着いたSUR SHANGHAIとその旦那。
ここから先はレンタカーで、ウルグアイの首都モンテビデオと、古い町並みが世界遺産になったコロニア・デル・サクラメントへ行ってみようと思います。
車はすでにAVIS社で予約してあるので、フェリー・ターミナルにあったレンタカー案内で聞いてみると、レンタカー会社各社ともターミナル敷地外にあると言う話。
教えてもらったとおり、ターミナルのゲートを出て直進150mほど。
道筋は平ら。キャリーケースの方もガラガラ引っ張って行けます。
行く手右側に見え始めたレンタカー会社の看板。
木立が邪魔してよく見えませんが、ウナギの寝床のように長〜い建物で、中には各地へ向かうバス会社も数社あり、裏手がバス・ターミナルになってました。 -
上掲の画像に出ている建物内でAVIS社の車を無事に借りられたSUR SHANGHAIたち。
手続きには、もちろんウルグアイで有効な免許証の提示も求められました。
AVIS社のレンタカー窓口は9:00〜19:00の営業。
2013年〜2014年の年越しスリランカ旅では、同じ会社で予約して行った車がドロンした苦い想い出があるだけに、ホッと一安心。ε-(。・д・。)フー
これは、同じ建物内にあったコロニア・デル・サクラメントから各地行きのバスの窓口。
もちろんモンテビデオ行きも出ていましたよ。
建物裏手がバスターミナル。
建物内には待合スペース、カフェ、トイレも揃っていました。 -
これが、SUR SHANGHAIたちが借りた車。
ウルグアイではモンテビデオに一泊だけの予定で、荷物は二人ともバックパックだけなんですが、初の南米レンタカーなので念を入れて点検中。
結局どこも問題はなく、よく走ってくれて、無事に翌日返却できました。 -
コロニア・デル・サクラメントに到着して、フェリー・ターミナルを出たのは9時半近く。
AVIS社での手続きや点検が済んで、出発したのが10時前。
あっけないほどスムーズに事が進んで、却って肩透かしを食らった気分。(゚д゚)ポカーン
今日は雨が降ったり止んだりのお天気。
コロニア・デル・サクラメントの町歩きは明日にすることにして、もうこのままウルグアイの首都モンテビデオまで行きます! -
コロニア・デル・サクラメントからウルグアイの首都モンテビデオに向かう道は1号線。
出発したばかりの標識では、モンテビデオまで176km。
標識も完備されていて迷うことはありませんでした。
そうそう、気付いた限りでは、コロニア・デル・サクラメントを出たあとしばらくは、1号線の道筋に売店やお食事処はありませんでした。
出発する前に、カフェや売店、トイレに寄って行くといいですよ。 -
この画像だとまだ朝早く見えるでしょうが、10時2分前。
4月下旬だと、8時になってからやっと明るくなり始める感じだったし、今日は雨降りだから随分暗い感じよね。
行く手が明るくなってきて、やっと街灯の灯りが消えた。 -
コロニア・デル・サクラメントの町を出ると、こんな街路樹がずっと並んでいる場所もあった1号線。
-
イチオシ
コロニア・デル・サクラメントからモンテビデオに向かう1号線沿い。
周辺には農場が多くて、こんなサイロも。
牧草を貯蔵するためのもの? -
イチオシ
コロニア・デル・サクラメントを出たばかりの頃は、片側1車線の道が一本だけだった1号線。
周りが農場だけになると、中央分離帯を挟んだ広い道に変身。
制限速度は、最高で時速110kmだったはず。
SUR SHANGHAIたちは、安全第一運転で。
周りの様子も見たいし、途中で一休みもしたいからね。 -
コロニア・デル・サクラメントを出て約1時間。
あ、1号線は有料だったのね。
有人ゲートを通って、60ウルグアイ・ペソ徴収されました。 -
イチオシ
モンテビデオに向かう1号線沿いには、緑濃い農場や牧場が続く。
この画像だと右端に乳牛らしきウシが一頭見えているだけですが、実際は大きな群れもいました。 -
コロニア・デル・サクラメントを出て1時間半。
モンテビデオまで72kmになって、旦那が「腹が空いた…。」
ははは…(;^ω^)、今朝、ブエノスアイレスから出てきて、まだ今日は何も食べていないから無理も無い。
それにもう11時半よね。
う〜ん、コロニア・デル・サクラメントを出てくる前に食べてくればよかったと思っても後の祭り。
それに、気付いた限りだとここまでの1号線には食事が出来る場所が無かったような…。見落としたかな。
旦那、もう少し我慢するのじゃ。 -
…と言っている間に、忽然と現れたANCAPのガソリンスタンド。
ちょっとしたサービスエリア風で、カフェ、ミニ・マーケット、WiFi、トイレもあり。
設備も新しそうだし、24時間営業って言うのがすごい。
よし、行くっきゃない! -
上掲画像のガソリンスタンドと付属の施設。
お! 新しい設備だし、スナックや飲み物の品揃えも豊富。
カフェ部門には、出来合いのサンドイッチやピザ、その他のスナックも。
コーヒーのほか、試してみたのは右下の画像のエンパナーダ。1個30ウルグアイ・ペソだったかな。
大きな餃子風に包んだ小麦粉の皮の中身は牛肉やチーズ+ハム。
具はお店によってあれこれ。
これは焼いたものですが、油で揚げるエンパナーダもあるそうです。
この後もあちこちのスナック売店で食べる機会がありました。
けっこうおいしいし、温かい軽食が欲しい時にはちょうどいい大きさ。 -
上記のガソリンスタンド併設のカフェで飲んだコーヒーで目もパッチリ。
さ、モンテビデオまでもう一息。
…と出発したら、また料金所〜?
1号線にはこのあと何ヶ所料金所が? と思ったらこれで終わり。
ここでも有人ゲートで60ウルグアイ・ペソ徴収されました。 -
モンテビデオに近づくにつれてどんどん立派になって行く1号線。
さすが、一国の首都に通じる道だわ〜。
…と思っていたんですが…、 -
…モンテビデオの入口に、セントロ地区への標識があった後は、道沿いの雰囲気が一変。
-
行く手には、新しい高層ビルも見えて来たのに、手前のモンテビデオ港には破船や半ば沈没した貨物船があったり。
放置してあるの?
なんだか今日のお天気とあいまって、殺伐と暗い雰囲気なんですが…。
さっきまで通ってきた、緑濃い穏やかな農場の雰囲気と全然違う。 -
コロニア・デル・サクラメントからの1号線がモンテビデオの中心部に入って行く時には、モンテビデオ港に沿って進んで行きます。
どこでも、大きな港周辺は廃墟のような倉庫が並んでいたりして、一種独特の怖い雰囲気があるけれど、モンテビデオも同じなのね。 -
イチオシ
モンテビデオ港近くにあった工場の脇をすり抜けて市の中心へ。
この工場も、稼動していないんじゃないかな。
さっき見た港内の破船も一緒に片付けたほうが街の美観のためにいいような。
せっかくモンテビデオにやって来ても、出迎えてくれる都市景観がこうだと、がっかりする人も多そう。 -
また降り始めた雨で、画像がボケボケになってしまいました。
さっき見た工場や破船のすぐあとに、突如としてこういう高層ビルが現れるととってもシュール。 -
さらにモンテビデオの中心部へ。
右手はモンテビデオ港の構内。
左手に見える建物は現在使われている列車駅。
乗客を運ぶより、港に出入りする貨物を運ぶ貨車の方が多いかもね。
更にその先に見えて来たのは…、 -
…以前使われていた列車駅。
この画像だとよく分からないでしょうが、廃墟になったものの石造りの立派な駅舎で、現在の駅よりはるかに立派。
その様子は、翌日コロニア・デル・サクラメントに戻る前に寄って見て行こうと思います。 -
まだまだ続くモンテビデオ港沿いの道。
この部分の構内にはコンテナが山盛り。
このあと、港の税関前を通り過ぎた頃から、首都らしい街並みになって行きました。
コロニア・デル・サクラメントから港の税関までの所要時間は、食事休憩や仮眠休憩を入れて3時間でした。 -
さっきまでの殺伐とした雰囲気のモンテビデオ港沿いから、ラプラタ川沿いの道に入って行くと、徐々に首都らしい雰囲気の街並みに。
右手にラプラタ川沿いの遊歩道があったり、アパートやマンション街も徐々に高級化して行きます。 -
ちょっと荒廃した雰囲気のあるセントロ地区から車で5分ほど。
ラプラタ川に突き出した岬のようなプンタ・カレータス地区は、高級マンションがずらりと並ぶ地区で、さっきまで見てきたセントロ地区周辺とは全く違う佇まいの街並み。
国際的に有名なホテルのいくつかもこの地区にあります。
え〜と、今晩泊まるホテルもこの辺のはずだけど、と探して行くと…、 -
…ありました! (^◇^)
これがモンテビデオの宿になったカラ・ディ・ヴォルペ・ホテル。
規模こそ中型ですが、新しく安心して泊まれるホテルでお勧め。
所在地は、RAMBLA GANDHI 205。
車道を挟んだ向こうにはラプラタ川沿いに小さなビーチやラグビー場、公園風に緑地化された場所があり、朝にはジョギングを楽しむ人たちも多数。
周辺の街並みも見ながらの散策が心地いい場所でした。
私たちが泊まった4月上旬には、満員になるほど人気のホテル。
ちょっと惜しいのは、コンビニ的お店やレストランがホテルのすぐ近くには無いことですが、車で行く人は問題なし。 -
モンテビデオでの宿になったカラ・ディ・ヴォルペ・ホテルの正面入口とロビー。
中規模ホテルで豪華さは望めませんが、どこを見ても新しくピカピカ。
受付スタッフの応対態度もてきぱきと良好でした。
ウルグアイの公用語であるスペイン語は話せないSUR SHANGHAIとその旦那ですが、英語もOKのスタッフで大助かり。 -
モンテビデオでの宿になったカラ・ディ・ヴォルペ・ホテルのお部屋。
ここに泊まるなら、ラプラタ川の眺めがよくて、ちょっとしたスイート風のコーナー・ルームがお勧め。
アメニティもよく揃っているし、なにより清潔で安心して泊まれるのがよし。
お部屋の設計上、浴室はちょっと狭い感じでしたが、ここも清潔で水周りも問題なし。
浴槽はなく、シャワー・ブースのみになっていました。 -
ホテルの湯沸しポットのプラグ。
こういう三つ足って、初めて見たような気がする。(・ ε ・)フーン
ちなみにウルグアイの電圧は220V。
コンセントも三つの穴が開いてましたが、丸ピン二つのC型プラグが使えました。
≪世界のプラグと電圧≫と言う下記のウィキトラベルのページで見てみるといいですよ。
http://wikitravel.org/ja/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%81%A8%E9%9B%BB%E5%9C%A7 -
カラ・ディ・ヴォルペ・ホテルのコーナー・ルームから見た外の様子。
お天気がいまひとつですが、車道向こうには遊歩道やラプラタ川の岸辺が見渡せました。
川とは言っても、ここはもう大西洋との接点になる場所で広々とした眺め。
左手の画像は、ラプラタ川に沿ってまだまだ続くモンテビデオの街並み。
右手の画像が、さっきモンテビデオ港方向からやって来た道筋。
ホテル前の車道にはマハトマ・ガンディと言う名前がついていてびっくりしましたが、モンテビデオには、自国のほか、外国の偉人の名を冠した道もたくさんあるんですよ。地図で見てみては? -
カラ・ディ・ヴォルペ・ホテル紹介のついでに、翌日の朝食ブッフェの一例も載せておきます。
中規模ホテルの割りに、食事内容がよく揃っていて感激。
ただ、やっぱり野菜がほとんど無く、果物で補っている感じ。
これは、今回の南米旅ではどこのホテルも同じでした。
果物と一緒のお皿に乗っているのはドーナツの一種。
中に入っていたのは、濃く甘〜いキャラメル・クリーム。
美味しかったけど、カロリーがすごそうで残してしまった。
お百姓さん、ごめんなさい。
さて、ホテルの紹介もすんだので、次編ではモンテビデオの街を歩いてみようと思います。
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