2014/04/05 - 2014/04/05
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SUR SHANGHAIさん
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前編では、コロニア・デル・サクラメントから首都モンテビデオに着き、ホテルにも無事にチェックイン。
お天気はまだ雨が降ったり止んだりでも、モンテビデオの街の中心となるセントロ地区の≪7月18日大通り≫をそぞろ歩き。
その後は車でプンタ・デル・エステ方向へも行ってみて、ラプラタ川沿いもちょいと歩いてみようと思います。
ウルグアイは、普段あんまり馴染みの無い国。
その国の首都はどんな感じ?
表紙の画像は、≪7月18日大通り≫沿いで見つけたロックス・ファウンテン。
愛を誓う恋人たちのロック(南京錠)が噴水周りのフェンスにびっしりと取り付けてあります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
モンテビデオの宿になったプンタ・カレータス地区のカラ・ディ・ヴォルペ・ホテルからセントロ地区の独立広場までは車で5分ほど。
独立広場は、政庁(画像左手の建物)や、サルボ宮殿、ウルグアイの独立戦争の英雄ホセ・アルティガスの騎馬像がある広場。
この広場から西側は旧市街地のシウダー・ビエハ地区。
東側には新市街地のセントロ地区を東西に貫く≪7月18日大通り≫が延びています。
まずは、その独立広場を一巡り。 -
セントロ地区の独立広場。
政庁を背景に立っているのは、ウルグアイの独立戦争の英雄ホセ・アルティガスの騎馬像。
ウルグアイの独立戦争やホセ・アルティガスについては、下記のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
現在のウルグアイの情勢もよく分かります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A4 -
セントロ地区の独立広場。
ウルグアイの独立戦争の英雄ホセ・アルティガスの騎馬像を正面から見ると、背後に衝立のようなビルがあります。
最初は、これも政庁関連のビル?と思ったんですが、1階部分にはFEDEXをはじめとする看板がいくつかあったり、遠目にも乱雑とした窓辺が見えるし、これは雑居ビルのようです。
↑ 間違っていたらお許しを。<(_ _)> -
セントロ地区の独立広場。
広場の周りには新旧の建物がありますが、この画像右手の茶色の建物はモンテビデオのラディソン・ホテル。
ラディソン・モンテビデオ・ビクトリア・プラザが正式名になるのかな。
ここだと新旧の市街地もすぐそば。
最寄のラプラタ川の岸辺までは500mほど。 -
セントロ地区の独立広場。
ウルグアイの独立戦争の英雄ホセ・アルティガスの騎馬像が前進して行く東の方向を見ると、独特なスタイルのサルボ宮殿があります。
宮殿と言っても王侯貴族のために建てられた訳ではなく、企業家のサルボ兄弟が1928年にホテルやオフィス用として建てたものなんだそう。
設計したのは、アルゼンチン人の建築家マリオ・パランティと言う人物。 -
セントロ地区の独立広場。
その東側に立つサルボ宮殿。
上の方で言ったように、元々はホテルやオフィス用として建てられたようなんですが、建物本体と比べて塔部分が異様に太く装飾的なのが印象に残ります。
この塔は高さ95m。テレビ塔として使われているほか、他の部分にはマンションやオフィスが入っており、内部の見学は出来ないそうです。 -
イチオシ
セントロ地区の独立広場。
広場からサルボ宮殿脇を通って東に延びる大きな道は≪7月18日大通り≫。
1830年のウルグアイ憲法発布の日、7月18日を記念して命名されたそうです。
現在は、商店などが並ぶモンテビデオの目抜き通り。
市庁舎あたりまで行って折り返して来ようか。 -
独立広場からサルボ宮殿脇を通って、≪7月18日大通り≫に入る。
サルボ宮殿の塔部分を見上げると、何とはなしに背筋がゾクリ。
なんだか不吉な雰囲気が漂っているように見えるのは、今日のお天気のせい?
ここのマンションに住んでもいいよ、と言われても、SUR SHANGHAIは辞退しそう。 -
これって、歩行者通行止めの標識?
≪7月18日大通り≫の歩道脇に取り付けてあったけど。
それとも、どこからか持って来たのをここにわざと取り付けた?
それに、モンテビデオの歩行者は、皆こうして俯いて、握りこぶしの腕を振って歩くのか?とも思わせる絵柄です。(。・w・。) ププッ -
≪7月18日大通り≫に貼ってあったポスター。
見た瞬間は、何かの選挙のためかと思った。
でも、これってプンタ・ロックって書いてあるから、ひょっとしてプンタ・デル・エステあたりのロック・コンサート宣伝ポスターなの? Σ(ノ)゚д゚(ヾ)
もしそうなら、ロゴも絵柄も色彩ももっとロック風にして〜!
↑ 間違いでしたら、平にお許しを。<(_ _)> -
≪7月18日大通り≫の街並み。
あれ? 目抜き通りのはずなのに、歩いている人も営業しているお店も少ない。
ウルグアイは日曜にお店が閉まるとは聞いたけど、今日は土曜よね。
ウルグアイには祭日で聖土曜日っていうのがあるらしいからそれかな?
でも、2014年は4月19日のようだし。
まさか、雨が降ってるからって言う理由じゃないよね。(;^ω^)
…と、≪7月18日大通り≫の脇道を見てみると…、 -
…やはり、右も左もシャッターを下ろした店ばかり。
なんで? (・・?
これだと脇道に入って行く楽しみも無いし、あまりガラ〜ンとしていると入って行くのもちょっと怖い。 -
≪7月18日大通り≫には、古きよきヨーロッパ調の建物もあるのに、この人通りの少なさは何?
…と訝しく思いながらもさらに東へ前進。
すると、前方に見えて来たのは…、 -
…白バイがバリケードを作った≪7月18日大通り≫の向こうの人だかりと白煙!!Σ(゚艸゚;)
それに大勢の叫び声まで!! Σ(゚д゚ll)
さては、何か異変が勃発!? -
イチオシ
離れた所から観察すると、あそこはカガンチャ広場とおぼしきあたりで挙がる叫び声と白煙!!
ウルグアイの国旗を打ち振る人の姿も入り混じる!! ((( ;゚Д゚)))
これだけ見ると、デモ隊が警官隊と衝突したかのよう。
スクープ写真が撮れた! -
…と思ったら、何かの撮影のためのリハーサルでした。(;^ω^)
真に迫っていたのでびっくりでしたが、これらの画像を見れば煙幕作りの人もいるし、みな和気藹々。
スクープ写真は撮れず仕舞いでも、平和が何より。 ふぅε-(´ωノ|┬ -
撮影隊と出演者たちが集まっているこの場所は、≪7月18日大通り≫の途中にあるカガンチャ広場。
最初に行った独立広場からだと400mほど。
このカガンチャ広場の南側には最高裁判所があるんですが、このハプニングに気を取られて見落としてしまいました。(-_-)
広場に立っているあの柱の上の女神像は都市の守護神のアテナかな。
剣を持っているしね。
この画像で見えているウルグアイの国旗ですが、白と青の9本の横縞は独立時にあった九つの地方を意味し、青は自由、白は平和を表わしているそうです。
国旗左上の黄色い太陽は、独立のシンボルなんだそう。 -
古びた建物の多い≪7月18日大通り≫。
今日の天気もあいまって、灰色に沈んだ雰囲気。
なぜか人通りも少ないし。
そんな街の中では真っ赤な車がよく目立つ。 -
上記のハプニングがあったカガンチャ広場から更に東進。
≪7月18日大通り≫と、YIと言う名前の道の角まで来た。
ここは独立広場から500m位の場所。
そこにあったのは、小さな噴水とそれを囲むフェンス。
それだけだったら別にどうと言うことの無い街並み風景ですが、そのフェンスにはロック(南京錠)がビッシリ。
通りがかりの人も、「なに、これ?」
この画像で、その噴水とフェンスの規模が分かると思います。
これまでに世界のあちこちでも見た事のある愛の誓いのロックかな? -
イチオシ
上掲の画像と同じ噴水のフェンス。
英語でも簡単な説明が出ていて、この噴水の名はロックス・ファウンテン(LOCKS FOUNTAIN)だと判明。
恋人たちが永久の愛を願い、誓って取り付けて行くロックが山盛りでした。
さてさて、このうち何組が永遠の愛を貫く事ができるのでしょうか。
…と思ってしまうSUR SHANGHAIは意地悪?( ̄ー ̄)ニヤリ -
ロックス・ファウンテンをしげしげと観察して行くカップル。
土地の人じゃなさそうよね。
あとで、ロックを買って戻って来そう。( ´艸`) -
≪7月18日大通り≫には、両替屋さんも数軒あり。
近隣諸国の通貨のほか、米ドル、ユーロ、英ポンド、スイス・フランも両替可。
●注: これは、2014年4月5日のレートです。 -
≪7月18日大通り≫を更に東に進んで行くと、やたらと学生風の若い人たちが多い場所に出た。
あの茶色の建物は大学?と思ったら市庁舎でした。
独立広場からだと700mほどの距離。
何かイベントがあったのかな。ここだけ随分人が多かった。
市庁舎前のちょっとした広場にはダビデの像が立っていたり、観光インフォもありましたが、午後3時を回った時間にはもう閉まってました。(;^ω^) -
市庁舎まで歩いたら引き返そうと最初に言っていたように、今度は≪7月18日大通り≫を逆戻り。
いつもなら路地裏に入ってみたりするのが好きなSUR SHANGHAIも、さっきまで見て来たような人通りの少ない脇道に入るのは何となくイヤ。
雨もじとじと降って暗いしね。
その道筋で見かけたバスはマンガ行き。
もちろん地名なんだろうけど、思わず(。・w・。) ププッ -
モンテビデオの路上アート。
これは、マンホールの蓋や、車道と歩道の段差、側溝カバーも利用しているのがおもしろい。
最初、下顎から首のあたりだけが目に入った時には、(・・? -
≪7月18日大通り≫にあるスーパーに入ってみた。
と、そこで、小脇のポット、片手に茶器+ボンビージャ(茶漉し兼ストロー)というマテ茶の戸外喫茶一式を持ち歩いている男性に遭遇。
これは、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイなどでよく見る光景。
傍から見ると、持ち歩きにくそうなんですが、SUR SHANGHAIが見かけた限りでは皆さんこのスタイル。
ただ、なぜか、このスタイルで歩く女性は見かけたことがありません。
男性の特権?
マテ茶についての詳細は、次のウィキペディアのページでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%86%E8%8C%B6
マテ茶や茶器をお土産にしたい方!
茶葉は、スーパーで買えますが、500g入り以上が多く、中には数kg入りの袋まで。( ̄m ̄*)
よく探すと、250g入りとか、ティーバッグになったものもあり。
市場では量り売りもしていましたよ。
マテ茶の茶器は、それこそ限り無いほどのデザインや材質のものがあります。
お土産屋さんにも並んでいるので、何軒か回ってお気に入りを見つけては?
茶漉し兼ストローのボンビージャは、同じデザインでも材質によってお値段が大きく違ってきます。注意して選びましょう。 -
ウルグアイはカトリック教徒が多い国。
≪7月18日大通り≫のスーパー内には、もうすぐ来るイースターのための卵型チョコレートがずらり。
あんまり並びすぎていてもゲンナリするけど。(-_-)
2014年のイースターは、東方教会、西方教会ともに4月20日でした。 -
お天気も悪いし、開いているお店も人通りもずいぶん少なくてちょっとがっかりだった≪7月18日大通り≫。
お天気がいい日には雰囲気も随分明るくなるんでしょうね。
振り出しの独立広場に戻ったあとは、旧市街地のシウダー・ビエハ地区へ行く気分にもなれず、ラプラタ川沿いにプンタ・デル・エステ方向へ走ってみようと思います。
あれ? 前を行く車は中国のGEELYよね。
2014年にはブラジル進出とか聞いたけど、ウルグアイにも来たの? -
独立広場から最寄のラプラタ川沿いへは500mほど。
このあと、車道を東に進むとプンタ・デル・エステ方向。
西へ進むと、今日コロニア・デル・サクラメントからやって来た1号線へと続きます。
ラプラタ川沿いの道の脇には、これらの画像で見えているように、古い石油タンク(?)の骨組みだけがモニュメントのように残されていたり、新しいマンションに混じって古いアパートがあったり。
あ、この街並みは、明日コロニア・デル・サクラメントに向かう前にまた来て撮りたい! -
セントロ地区からラプラタ川沿いにプンタ・デル・エステ方向へ。
今日チェックインしたばかりのプンタ・カレータス地区のカラ・ディ・ヴォルペ・ホテル前も通過して更に行くと、ラプラタ川河口なのか大西洋なのか区別がつかぬほど広いビーチ沿いの街並みが見えてきます。
相変わらず雨が降ったり止んだりのお天気だけど、視界が広いと明るく見える。 -
ラプラタ川沿いには、遊歩道のほか、運動場や公園、緑地が造られている場所も。
中には、海辺と変わらぬほど広くきれいなビーチもあったりします。
あれ? この緑地には、中国の公園で見かけるのと同じような運動器具が。
これは、ブラジルのあちこちでも見かけたよね。
ウルグアイでも、もう一般にも浸透しているのかな。
今日はお天気のせいで誰もいないのが残念。 -
ラプラタ川沿いには、モスクらしき建物も。
近寄って行ってみると、造りはモスクそのものなのに博物館だった。
この日はもう閉館していた中庭あたりもパチリ!
何の博物館だったかな。
宗教とは全然関係無いジャンルだったと思うけど。 -
イチオシ
ラプラタ川沿いにプンタ・デル・エステ方向へ車でしばらく行ってみた。
高級住宅がずらりと並ぶ街並みは一種壮観。
お金持ちって、どこにでもいるのねえ。ε-(。・д・。)フー
ただ、このとおりお天気がよくないので、写真も映えないし街歩きもつまらない。
住宅街が途切れた所で引き返して、またモンテビデオの中心部へ。
ここは、モンテビデオで一番きれいと言うポシートス・ビーチ。
大きな弓なりの砂浜沿いには、やはり瀟洒なマンションが並んでいるのがこの画像でも分かると思います。
ポシートス・ビーチは、気候のいい時期には大賑わいになるんだそう。
そんな時にモンテビデオを訪れる人は、ここまで来てみては?
記念撮影にぴったりなモンテビデオのアルファベットもあったので、旦那をiの字代わりに立たせて1枚パチリ!
この写真を撮ったアルファベットが並ぶすぐそばには、2014年4月上旬現在、ハイアット・ホテルが建設途中でしたよ。 -
車道から見たポシートス・ビーチの一部。
これは上掲の画像と同じくビーチの東端から見下ろした様子。
モンテビデオのセントロ地区は、この画像だと左手方向。
気候のいい時期には大勢の人で賑わうと言う浜辺も今日は誰もいない。
(´-ω-`) -
ラプラタ川に突き出した岬のようなプンタ・カレータス地区は、高級マンションがずらりと並ぶ場所。
SUR SHANGHAIたちが泊まったカラ・ディ・ヴォルペ・ホテルもここ。
夕食はどこにしようかと、ラプラタ川沿いにドライブしていて見つけたのがこのChe Montevideo。
ラプラタ川沿いのRbla Naciones Unidasのすぐ脇にあって、難なく見つかります。
地元料理のほか、気軽にピザなども楽しめるお洒落なお店。
カフェ・バー的に飲み物だけの利用で訪れている地元の人たちも見かけました。
ラプラタ川に直接面した屋外テラス席もありました。
気候・天候がいい時には、ぜひラプラタ川を眺めながらの食事にしてみるといいですよ。
ステーキとフライパンで揚げ焼きにした白身魚の夕食は、盛り付けの見た目はいまひとつでしたが味の方はよく、行ってみる価値ありのお店です。
スタッフも愛想よしでくつろげました。 -
満足満足の夕食も済んでChe Montevideoの外に出ると、もう夜の始まり。
SUR SHANGHAIたちが泊まったカラ・ディ・ヴォルペ・ホテルは、この画像だと左奥数百m。
今日は朝早くブエノスアイレスを出て来たからもう疲れちゃったね。
明日の天候が好転することを願いつつ、ホテルでくつろぐことにします。
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