2014/06/08 - 2014/06/08
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hiro3さん
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「みる・ふれる・あそぶ 太陽の塔」という特別展が、万博記念公園で開催中です。
EXPO’70・・・、大阪が活気にあふれ、とんでもないことになっていると子供心に感じていました。
まだ生まれてなかったという方も多いのでしょうね。
太陽の塔「初代・黄金の顔」が見れる!しかもあの目玉部分に潜入できる!目玉をハイジャック!当時ニュースになったところに合法的に近づけます。
リアルタイムでふれあった「EXPO’70」当時をなつかしんで、特別展に行ってきました。ちょうど「あじさい祭」も開催中です。
「ほたるの夕べ」もこの日まで開催中なのですが、昨年見にいって、すごい人でビックリ!少し走れば、自然の蛍が見れるので、そちらで楽しむことにして、昼間は万博記念公園で遊びました。天気予報が曇りだったのですが、見事に外れてとってもいい天気!暑い!適当に展示館に非難して歩き回りました。
夕方から亀岡方面に行きました。
http://4travel.jp/travelogue/10898493
よろしければ見てやってください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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-
日本庭園前駐車場に車を停めて入場です。土・日・祝日の駐車料金は、1200円!何とかならないですかね?
いきなりグチからスタートしました。
日本庭園前ゲートから入園します。(10:00)
入園料は、250円です。日本庭園・自然文化園共通のチケットですので、持ち歩いてくださいね。 -
中央駐車場に停め中央口から入園すれば、太陽の塔が正面から見ることが出来るのですが、日本庭園前ゲートから入園したので、いきなり後ろ側からです。
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またまた、いきなり入館です(笑) 全景ぐらい撮っておけよ!
当時の出展施設であった鉄鋼館を利用し、博覧会の記念館として、2010年(平成22年)3月13日に「EXPO’70 パビリオン」としてオープンしました。
2Fが常設展示室として博覧会当時の写真や、資料を展示しています。
特別展「みる・ふれる・あそぶ 太陽の塔」は、1Fを利用して開かれています。
常設展が200円、特別展が300円です。
「太陽の顔」 直径 11.5m
全体を10個のパーツに分割できるようにしてつくられた発泡スチロールに、ガラス繊維とポリエステル樹脂を積層してつくられています。太陽の塔にすえつけられた後、上からコンクリートを吹きつけ、樹脂塗料で塗装されています。
8/3(日)まで開催中です。 -
黒い太陽 マケット
太陽の塔の背面にある過去をあらわすという黒い太陽。
太陽の塔の背面は信楽焼のタイルで出来ているそうです。
漆黒のタイル(二十五センチ×九センチ)を無数に焼き、直径八メートルの顔になったそうです。
「緑のコロナ」は、ガラスモザイクタイル(イタリア産)だそうです。 -
そしてこちらが、「初代:黄金の顔」
2011年3月以来の登場です。今回は、スイッチを押すことで目に光が灯る仕掛けとなっています。また目玉部分に潜入できるトンネルを新設して、目玉部分から顔をだして、記念撮影もできます。
黄金の顔は未来を表します。直径は11m!ステンレス鋼板に特殊塩ビフィルムを貼ったものです。思ったより小さく感じました。 -
上から見下ろすこともできます。
目玉の点灯スイッチが手すりのところにあります。押すと10秒ほど点灯します。
押して階段を駆け上がるのは辛いので、押してもらいました。 -
右側からトンネルのような感じでくぐると目玉部分にアクセスできます。
高さを抑えるためにギリギリの設定にしているため、這うようにしてくぐります。
このスペースで、8日間も篭城した「めだま男」!ハイジャックならぬアイジャックとして、世間を騒がしました。 -
当時の会場の様子。
なつかし〜イ!しばし昔話に花が咲かせます。あそこに入った?こんなパビリオンあった? -
太陽の塔の内部の展示物です。
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「生命の樹」(高さ約41メートル)にくっついていた生物などの模型です。
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太陽の塔の地下空間に「第4の顔」とよばれる、もう一つの顔があったようなのですが、行方不明なっているようです。
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2017年3月に太陽の塔の内部公開を始めるようです。
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岡本太郎作 「手の椅子」
実際に座ることができます。 -
パビリオン模型ペーパークラフト(1/300)
大阪万博ファンの方が制作した、パビリオンを1/300で精巧に再現したペーパークラフト。
精巧に作られています。 -
展示は、8月12日(火)までです。
まだまだ、作成中のようです。何年かかるかわからないけど、完成するのが楽しみです。 -
2階の常設展にきました。
当時のポスターです。シンプルでキレイですね。
入場料は、800円。封切り映画の入場料は600円、ビール1本140円、大卒男子の初任給は、3万6700円! -
鉄鋼館の展示物 「スペースシアター」
先進的なシステムで、1008個のスピーカーを持ち、ほぼ半世紀前に作られていたことに改めて驚きます。 -
すごい数字が並んでいます。
1日の最大入場者数83万5832人!一桁違って想像できない!エ〜、佐賀県の総人口に近い!
ちなみに入館数では、一位 ソ連館 28,000,000人 二位 カナダ館 25,035,000人
三位 アメリカ館 16,500,000人 -
すごいメンバーがプロジェクトに参加されていました。
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万博のテーマは「人類の進歩と調和」
押し寄せる人で、「辛抱(進歩)と長蛇(調和)」などと皮肉られたようです。
各館のパンフレットやスタンプを集めたりしましたね。
ついには、学校に持ってくるのが禁止になったような気がします。
自分は親戚もほぼ大阪だったので、泊まりに来る人はいなかったのですが、遠縁をしたって宿泊所になった家も多かったようです。当時それだけの宿泊施設の収容力がなかったものね。助け合って見に行くなんて、今でも出来るのでしょうか? -
各パビリオンのコスチューム
上から、鉄鋼館、サントリー館、自動車館、日本館。
複製ですが、夏物に入れ替えられました。 -
電気自転車!
三洋電機が開発し、報道用に貸し出されたそうです。 -
ピクトグラム
東京オリンピックの時に開発され、言葉の壁を越えるコミュニケーション・ツールとして、発達しました。一目で的確にわかりますものね。 -
テーマソングを色々な人が歌っていたんですね。
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エキスポホールでの出演者、サミー・デイビス・ジュニアや、アンディ・ウィリアムスなどの名前があります。
日本からは、ザ・タイガース、藤圭子、フランク永井など、もちろん、三波春夫さんも・・・。 -
スタンプ帳
どこかに残っているような気がします。 -
エキスポタワー
未来型住居のような多面体のキャビン(展望台)がありました。 -
パビリオンの行方
取り壊されたものが多いのですが、移築され残っているものもあります。訪ねてみましょうか? -
この博覧会から始まったものもたくさんあります。
「ヨーグルト」 ブルガリア館に展示されたヨーグルトから明治乳業のスタッフがヨーグルト菌をもらい商品化。プレーンヨーグルトが発売されることになりました。
「フランスパン」 あのドンクが万博で売ったフランスパンの売り上げは1億7千万円!これがきっかけでフランスパンが知れ渡るようになりました。
「缶コーヒー」 UCCが開発した缶コーヒー。会場内で飲んだ人から注文が殺到して爆発的な売れ行きとなったそうです。
当時の記憶がよみがえりました。パワーをもらえたような気になります。 -
パビリオンの東面
こちら側は、緑化されて時代の流れを感じさせます。 -
南側の世界の森ゾ−ンにやってきました。
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ルピナスがイイ感じです。
ノボリフジともいわれます。 -
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マメ科だぁ〜!
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カラフルで楽しいですね。
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葉っぱにはロータス効果が見られます。
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中央口にやって来ました。
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きれいな顔になっています。
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ヒペリカム・カリシナム
ビョウヤナギ? -
見えてきたのが「ソラード」(森の空中観察路)です。
森の成長を上から観察しようという施設です。こちらが入り口です。一方通行になっています。 -
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ヤマガラさん、ボケてます。
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展望台が見えてきました。
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会場跡は、見事な森に変身しました。
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カワラヒワ
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ハクセキレイ
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アフリカンマリーゴールド
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アジサイ園に向かいます。
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ブッドレア(バタフライブッシュ)
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ショウジョウトンボ
潮来メジロさん、ありがとうございます。 -
アナベル
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ガクアジサイ
おいしそうな中心部。 -
キレイな色変わり。
ハートマークには、もう少し。 -
オーッと、シチダンカだ〜!
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ちょっとアップで!
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発見、ハートマーク!今年も懲りないで探しています。
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コアマチャ
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モモイロアジサイ
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ベニガク
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スミダノハナビ(隅田の花火)
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ジッと休憩中!
は、ヒオドシチョウ(別名:ヒオドシタテハ)
こちらも、潮来メジロさんに教えていただきました。
鳥さんだけじゃなく、いつもありがとうございます。 -
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フイリガクアジサイ
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ヤエノアマチャ
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穴があいてる!せっかくのハートマークなのに・・・
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シチダンカ たくさん栽培されていました。
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アマチャ
あの甘茶を作る -
シチダンカ
色の変化が楽しいです。 -
ヤマアジサイ クレナイ
天気の良さにクターとしたものもありました。散水されていると思いますが、雨が待ちどうしいアジサイさんでした。 -
日本庭園にやってきました。
心字池と呼ばれる池です。 -
コシアキトンボ
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カルガモ親子さん
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ぶれぶれギンヤンマさん
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タイサンボク
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花しょうぶ田にやってきました。
小笹川 -
翠映
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舞妓
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ザクロのつぼみ
これから開花します。作り物のようです。 -
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八橋です。
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ちょうどイイ感じで咲いていました。
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日本庭園をグルッと回ります。
このあたりは、ホタルが見れるところです。 -
青モミジもきれいです。
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「螢の夕べ」では、一番賑わうところです。
このあと、国立民族学博物館に入館しました。とても広い館内です。ここだけで、かなりの時間すごせそうです。
かなりの距離を歩き回ったと思います。民博の閉館時間まで遊んでいました。
このあと、亀岡方面に移動しました。それは又、別のお話・・・。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 南国ぱいんさん 2014/07/02 22:35:04
- ハートあじさい♪
- 四葉のクローバー探しならぬ
ハートのあじさい探し…
ありましたねーヨカヨカですネ〜
いや、ワタクシも探しちゃうんですよ、つい。
そういえば
万博記念公園も長いこと行ってないですが
こうやって見たらオモロそうです。
駐車場がクセものですな…(笑)
- hiro3さん からの返信 2014/07/02 23:38:10
- RE: ハートあじさい♪
- > 四葉のクローバー探しならぬ
> ハートのあじさい探し…
ハートマーク、結構見つかります。昨年はもっと探していました!
今年は、ニリンソウの緑の花びらも加わりました。
万博記念公園の黄金の顔!8/3までですよ!
EXPO’70 リアルタイムでしたか?オッと失礼年齢を聞いてるわけじゃないです。
お弁当を持って散策!結構な森になっているので、楽しいですよ。
hiro3
-
- 潮来メジロさん 2014/06/22 23:23:45
- トンボと蝶・・・。ヾ(^o^)
- hiro3さん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> キレイな真赤な赤トンボ。
>
> 詳しい種類はわかりません。
この真っ赤なトンボは、ショウジョウトンボだと思います。
> ジッと休憩中!
この赤い蝶は、ヒオドシチョウ(別名:ヒオドシタテハ)だと思います。
一応、ネットで確認して下さいね。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- hiro3さん からの返信 2014/06/23 08:26:42
- RE: トンボと蝶・・・。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん、おはようございます。
手を抜いたのがばれました m(_ _)m
赤トンボは、秋に見るもののが多いですものね。
この時期だとしぼられますね。
羽の模様、胴体の差異などウァちょっと無理と早々にあきらめました。
蝶々もタテハを見たのですが、うまくヒットしなくて・・・、
ヒオドシチョウ、大阪の低地では珍しい部類のようですね。
これからもよろしくおねがいします。
hiro3
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