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松阪牛のすき焼きを食べに老舗「牛銀」へ。<br /><br />松阪出身の「松浦武四郎」・「本居宣長」記念館等も見学でき、素晴らしい日本人の存在に触れることができた1日でした。<br /><br />

松阪牛のすき焼を食べに行ってきました。

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2014/05/17 - 2014/05/17

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名古屋やん

名古屋やんさん

松阪牛のすき焼きを食べに老舗「牛銀」へ。

松阪出身の「松浦武四郎」・「本居宣長」記念館等も見学でき、素晴らしい日本人の存在に触れることができた1日でした。

同行者
その他
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • <br />亀山のサービスエリア。<br /><br />快晴に恵まれました。


    亀山のサービスエリア。

    快晴に恵まれました。

  • 松阪牛をいただく前に、北海道の名付け親である「松浦武四郎記念館」へ。<br />(松阪市小野江町383 tel0598-56-6847)<br /><br />この方のことはまったく知りませんでした。<br /><br />16歳から諸国を遊歴、28歳から蝦夷地の探査、51歳〜53歳は明治政府開拓使、そして晩年70歳で富士山にも登る健脚の人でした。

    松阪牛をいただく前に、北海道の名付け親である「松浦武四郎記念館」へ。
    (松阪市小野江町383 tel0598-56-6847)

    この方のことはまったく知りませんでした。

    16歳から諸国を遊歴、28歳から蝦夷地の探査、51歳〜53歳は明治政府開拓使、そして晩年70歳で富士山にも登る健脚の人でした。

  • 記念館の入口に北海道の形の植木がありました。

    記念館の入口に北海道の形の植木がありました。

  • 記念館の内部。

    記念館の内部。

  • 幕末から明治維新に活躍した松浦武四郎の活躍を映像で案内しています。<br /><br />「旅行家・探検家・作家・出版者・学者…たぐいまれなる知識欲と冒険心で、多芸多才ぶりを発揮したが、数々の業績の中で人びとの記憶に刻み込まれているのは、北海道の名付け親であること。<br /> さまざまな価値観を受け入れる広い心、偏見を持たない眼、常に先を切り拓く力…ひとりの足跡は大きな足跡となって今ここによみがえる。」(パンフレットより)

    幕末から明治維新に活躍した松浦武四郎の活躍を映像で案内しています。

    「旅行家・探検家・作家・出版者・学者…たぐいまれなる知識欲と冒険心で、多芸多才ぶりを発揮したが、数々の業績の中で人びとの記憶に刻み込まれているのは、北海道の名付け親であること。
     さまざまな価値観を受け入れる広い心、偏見を持たない眼、常に先を切り拓く力…ひとりの足跡は大きな足跡となって今ここによみがえる。」(パンフレットより)

  • 北海道にある「松浦武四郎の記念碑」の案内板。<br /><br />北海道で有名な方なのですね。

    北海道にある「松浦武四郎の記念碑」の案内板。

    北海道で有名な方なのですね。

  • 松浦武四郎の生誕地の案内板。

    松浦武四郎の生誕地の案内板。

  • 「たけちゃん」のマスコットキャラクター。

    「たけちゃん」のマスコットキャラクター。

  • 12:00、今日のメイン「牛銀」へ到着です。<br /><br />お店前には行列ができていました。私たちは予約済なのですぐ2階のお座敷へ。

    12:00、今日のメイン「牛銀」へ到着です。

    お店前には行列ができていました。私たちは予約済なのですぐ2階のお座敷へ。

  • 牛そぼろ煮から。

    牛そぼろ煮から。

  • 全て仲居さんがサービスしていただけて、私たちは食べるだけ。<br /><br />最初に、厚みのある牛肉を焼き、お砂糖・お醤油で味付けして取り分けくださいます。

    全て仲居さんがサービスしていただけて、私たちは食べるだけ。

    最初に、厚みのある牛肉を焼き、お砂糖・お醤油で味付けして取り分けくださいます。

  • お肉の次は野菜(人参・玉ねぎ・三つ葉・えのき)

    お肉の次は野菜(人参・玉ねぎ・三つ葉・えのき)

  • 次は青ネギとお豆腐。

    次は青ネギとお豆腐。

  • 御飯とちょっと濃いめのお味噌汁。

    御飯とちょっと濃いめのお味噌汁。

  • 柚子シャーベット。

    柚子シャーベット。

  • 帰りは、お腹もふくれ、入口の景色も目に入ってきました。

    帰りは、お腹もふくれ、入口の景色も目に入ってきました。

  • 入口玄関先。<br /><br />昔の看板でしょうか、「牛肉卸問屋」だったんですね。

    入口玄関先。

    昔の看板でしょうか、「牛肉卸問屋」だったんですね。

  • 玄関前の御品書。

    玄関前の御品書。

  • お隣はお気軽に松阪牛を頂ける洋食です。<br /><br />若者が多い。

    お隣はお気軽に松阪牛を頂ける洋食です。

    若者が多い。

  • お昼時が過ぎ静かになった「牛銀」の入口です。

    お昼時が過ぎ静かになった「牛銀」の入口です。

  • 木造の味わいある店内・外観です。1

    木造の味わいある店内・外観です。1

  • 本居宣長記念館に向かう右手の石垣。

    本居宣長記念館に向かう右手の石垣。

    本居宣長記念館 美術館・博物館

  • 坂を少し上ると記念館の建物が見えてきます。<br /><br />展示品は直筆の日本地図(全国行脚していないのに詳細に書かれているのです)・古事記伝他。<br /><br />医者をしながら、「源氏」・「万葉」・「日本書紀」などの講釈の学識と几帳面な美しい字体など優れた人柄が伝わってきます。

    坂を少し上ると記念館の建物が見えてきます。

    展示品は直筆の日本地図(全国行脚していないのに詳細に書かれているのです)・古事記伝他。

    医者をしながら、「源氏」・「万葉」・「日本書紀」などの講釈の学識と几帳面な美しい字体など優れた人柄が伝わってきます。

  • 記念館の隣に「本居宣長旧宅」があります。<br /><br />鈴のコレクターだった宣長、自宅に「鈴屋」という屋号をつけています。

    記念館の隣に「本居宣長旧宅」があります。

    鈴のコレクターだった宣長、自宅に「鈴屋」という屋号をつけています。

  • 移築されたこの建物は、12歳から亡くなる72歳までの住まい。<br /><br />この家で昼間は医者を、夜は古典講釈と研究を行ったとのこと。

    移築されたこの建物は、12歳から亡くなる72歳までの住まい。

    この家で昼間は医者を、夜は古典講釈と研究を行ったとのこと。

  • 玄関入って左手。

    玄関入って左手。

  • 次の部屋。

    次の部屋。

  • 中庭。

    中庭。

  • 土間あるお勝手。

    土間あるお勝手。

  • お勝手左にある2階に上がる部屋。

    お勝手左にある2階に上がる部屋。

  • 裏庭。

    裏庭。

  • 高台にある旧宅を出て、視界が広がる眼下には「御城番屋敷」の屋根です。

    高台にある旧宅を出て、視界が広がる眼下には「御城番屋敷」の屋根です。

    御城番屋敷 名所・史跡

  • 高台から降りてきた広場に観光ガイドがあります。

    高台から降りてきた広場に観光ガイドがあります。

  • 同じ場所にある立派な「御城番屋敷」の案内。<br /><br />

    同じ場所にある立派な「御城番屋敷」の案内。

    御城番屋敷 名所・史跡

  • 高い槇垣の間の石畳を歩きます。

    高い槇垣の間の石畳を歩きます。

  • 現在も子孫の方々が住まわれている建物が多く、1戸が一般公開されていました。

    現在も子孫の方々が住まわれている建物が多く、1戸が一般公開されていました。

  • この建物は松阪市が借り受け復元整備して平成2年4月より一般公開されています。

    この建物は松阪市が借り受け復元整備して平成2年4月より一般公開されています。

  • 部屋内の様子。

    部屋内の様子。

  • ココは非公開ですが、閉ざされた玄関先に活花が飾られていました。

    ココは非公開ですが、閉ざされた玄関先に活花が飾られていました。

  • 石畳も槇垣も管理が行き届いていて、きれいです。

    石畳も槇垣も管理が行き届いていて、きれいです。

  • 武家屋敷突き当りは松阪神社への参道でしょうか、鳥居があり、また一般道路でもあるのか車が通っていきました。

    武家屋敷突き当りは松阪神社への参道でしょうか、鳥居があり、また一般道路でもあるのか車が通っていきました。

    松阪神社 寺・神社・教会

  • 鳥居の脇に松阪神社のご案内。<br /><br />残念ながら時間がなくここで失礼いたしました。

    鳥居の脇に松阪神社のご案内。

    残念ながら時間がなくここで失礼いたしました。

  • 高速をひた走り、名古屋駅のビル群が見えてきました。<br /><br />西日が残る慣れた名古屋に無事戻り、なんだかホッと。

    高速をひた走り、名古屋駅のビル群が見えてきました。

    西日が残る慣れた名古屋に無事戻り、なんだかホッと。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 唐辛子婆さん 2014/06/21 09:48:11
    おいしそう、じゅる
    名古屋やん、こんにちは。
    唐辛子爺が道産子なのに、松浦武四郎なんて知りませんでした。
    いろいろなことががんじがらめの幕末から明治初期に16歳から全国を探検する人がいたなんてビックリです。
    本居宣長のお宅も是非訪ねてみたい所ですね。
    それにしても名古屋やん、グルメづいてません?羨ましかー!じゅる。

    唐辛子婆

    名古屋やん

    名古屋やんさん からの返信 2014/06/22 11:06:25
    RE: おいしそう、じゅる
    おはようございます、唐辛子婆!


    > 唐辛子爺が道産子なのに、松浦武四郎なんて知りませんでした。
    > いろいろなことががんじがらめの幕末から明治初期に16歳から全国を探検する人がいたなんてビックリです。

    北海道に記念碑も多いようですが、語り継がれてないんでしょうかね。
    いろいろ才能豊かな人物だったことが会館の展示をみてよくわかりました。

    > 本居宣長のお宅も是非訪ねてみたい所ですね。

    この方も超すぐれた人物で、伊能忠敬が日本地図を完成させる以前、宣長がわずか15歳(たぶん)ぐらいに日本地図を描いてる展示品などをみてびっくりでした。
    学芸員の方の説明と展示品を見た後、自宅に入ってみると、宣長さんが身近に感じられました。


    > それにしても名古屋やん、グルメづいてません?羨ましかー!じゅる。

    ウシシ(笑)
    花より団子・腹がすいては戦ができぬなんて、三重が生んだ立派な人物をさしおいて、「松阪牛」前面の旅行記でした。
    書き込みありがとう。

                   名古屋やん

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