2014/05/07 - 2014/05/07
4757位(同エリア12565件中)
ニッキーさん
前日は夜中に温泉に入ったり星空を見たりしてあまり寝ていませんが、バスツアー2日目、ちゃんと朝5時半に起きました。気合いです。
この日は朝一番にまず白根山の湯釜(火口湖)を見に行きました。花めぐりツアーの中では異色の観光です。けれど白根山から見た周囲の山々を見渡す眺望や人を寄せつけない湯釜の眺めは、万座温泉露天風呂と共に今回の旅行の中で最も印象に残りました。すごく良かったです。
続いてあしかがフラワーパークと館林のつつじが岡公園へ。この2か所は5年前にも訪れました。
あしかがフラワーパークの藤は薄紅→紫→白→黄の順に咲きます。前回行ったのは紫の藤が見事な頃。ただ白藤にはまだ早い時期でした。今回は満開の白藤が見られる時期を狙って旅行を申し込んだら予想が的中、ちょうど白藤が見頃を迎えていました。特に、見たかった白藤のトンネルが見事でした。
館林のつつじが岡公園は前回も見頃を過ぎて終わりかけ。前回よりさらに遅い時期になった今回は言わずもがなでした。衰えた花には目をつぶり、美しく咲いている花だけ見るようにして回りました。
雪の残る火口湖から花の公園へ。旅の2日目は趣きのまったく異なった景色をめぐる旅になりました。とても面白かったです。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
5月6日(火) 羊山公園の芝桜
妙義山のサクラ
名湯・万座温泉 万座高原ホテル
5月7日(水) ★白根山の湯釜
★あしかがフラワーパーク
★館林つつじが岡公園のツツジ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
朝は5時半に起きました。昨日の夜は細切れにしか寝てないけれど、そこはバスツアーの気楽さ。バスの中で寝ればいいや、ぐらいの気持ちです。
夜中の2時半に露天風呂へ行ったので、さすがに朝風呂はきつい。代わりに朝食前に外を散策してみました。ホテル玄関外の温度計は2.5度を示しています。お天気がいいせいか、体感温度はもう少し上です。
写真はホテル前の眺め。 -
朝食は7時から。10分前には開場を待つ人の列ができました。私たちも並んだおかげでお料理に近い席をゲットすることができました。温泉卵(右手前)と筑前煮が美味しかったです。
例の「注目ご夫婦」はと言うと、皆より一足遅く来られました。お皿を持ってゆったりとカウンターに沿って回ってらっしゃいます。席に着いたらまずは立ち上がってフラッシュをピカッと光らせお皿の撮影。私たちみたいにあくせくお料理を取ってる風でもないのに、お皿の上にはちゃんとお料理が乗っています。 -
私の2皿目。コンニャクの味噌田楽、サラダ、ヨーグルトも取って来ました。
「注目ご夫婦」は牛乳だけで3回取りに行ってらっしゃいました。いえいえ、ずっと見ていたわけじゃないんですよー。ちょうど牛乳のサービスカウンターが私たちの近くにあったため、よく見えたのです。そして私たちより遅く来たのに、私たちより先に出て行かれました。
ここでまた昨日と同じ疑問が。
ほっそりしているのに、どうしてあんなにたくさん食べられるのでしょう?
そしてどうしてあんなに早く食べられるのでしょう?
ご夫妻が席を立たれた後を見ると、食べ残しは一つもなく、お皿やお椀はさっと汚れを拭き取って種類ごとにまとめたうえできちんと一ヶ所に積み重ね、一番上のボウルに紙ナプキンや果物のヘタなどがまとめて入れてありました。
母が分析するには、きっと旅慣れたご夫婦なのだろうと。ああいうマナーは私たちも学ばねば、ということで、私たちも食べ残しは一つにまとめ、お皿を種類ごとに重ね、一番上のボウルにヘタと食べ残しと紙ナプキンを入れて席を立ちました。
最初は興味本位で注目したご夫婦でしたが、とても大切なことを学ばせていただきました。でも食べっぷりまでは真似できません。私たちは朝食軽めにしておきました。ごちそうさまでした。 -
今日はまず白根山の湯釜を見に行きます。バスは朝8時10分出発。くねくね道を行くと言うので、私だけ酔い止め薬を飲みました。そうしたらなんと20分で到着、拍子抜けです。こんなんだったら薬を飲むことなかったなぁ。薬の副作用で、この後一日眠くて困りました。
後で聞いたら、この道は10日ほど前に冬期通行止めが解除されたばかりだということでした。私たち、間一髪だったんですね。ツアー旅行の呑気さ。来るまではそんなこととは露ほども知りませんでした。 -
広い駐車場で下りて、湯釜の展望所まで坂道を上って行きます。過去に2度湯釜を見ている母は、今回は体力的にも無理ということで、駐車場近辺でぶらぶらしていることにしました。
高地なので、1枚着込んで出発。
上り道の入口に貸出し用の杖やストックが置いてあったので、1本借りました(無料)。
周りには雪が残っています。坂道は最初は緩やかですがだんだん急になり、最後は階段状になります。最初から飛ばさずペースを整えて登ってください。2000メートルの高地なので息が切れます。はあはあ言いながら登りました。 -
イチオシ
登って来た道を振り返ってみると・・・うわぁ、すばらしい眺め!
左手に見える半分凍った丸い沼は「弓池」と言います。後で聞いたら、バスに残った2人(母ともう一人89歳の方)は添乗員さんに教えてもらってあの弓池のほとりを散策していたのだそうです。まだ半分凍結していて素晴らしい眺めだったと母は大喜びでした。 -
母は携帯で写真を撮ったと言うのですが、調べてみたら残念、保存されていませんでした。母がっかり。(-_-;)
私が上から撮っておいたこの写真で良しとしてね。 -
イチオシ
途中、あまりに眺めが素晴らしいので、立ち止まっては写真を撮りました。息切れするので、休憩も兼ねてます。
借りたストックは写真撮りの際邪魔になって、結局妹に持ってもらったりしました。脚に自信のない人以外は借りなくてもいいかもしれません。 -
15分ほどで展望所へ着きました。
わー、あれが湯釜ですかー。
自然界にはあり得ないようなすごい色してます。 -
四川省の黄龍で見た棚田状の池の色を思い出します。黄龍が緑に囲まれた桃源郷のような眺めだったのに対し、こちらは草木一本生えず周りがすとんと落ち込んで、月面クレーターみたいな眺めです。
湯釜は直径300メートル、深さ30メートルの火口湖です。
水は美しい色をしていますが、非常に強い酸性の水なのだそうです。 -
白根山は標高2160メートル。現在も活動を続けている活火山です。
登山ルートには避難小屋が設けてありました。
近くには有毒な硫化水素ガスが噴出している区域もあり、注意が必要です。
よく見ると手前にも小さな水たまりがあります。そちらは普通の色です。 -
もっとよく見ると、手前は砂地で、三角山がこしらえてあったり杭のような棒切れが置いてあったり・・・人が入った形跡があります。
ふと気がつくと、触ってもいないのに私のスマホの電源が切れていました。
しかもいくらやっても電源が入りません。
妹のスマホは通信圏外を示していました。
圏外はわかるとして、携帯の電源が入らないなんて、どういうこと?
標高のせいでしょうか?火山ガスのせい?電磁波?怨念?
そんな訳ないし。 -
右手の高くなった所、以前はあそこまで行けたそうです。
有毒ガスが発生していて危険だということで、現在は今私たちがいる展望所より先は入れません。
スマホは、バスへ戻ってからバッテリーパックを入れ直したら電源が入るようになりました。たまたまなのでしょうが、今までそんなことがなかったので、不思議で仕方がありません。 -
山頂辺りは高い木はありません。
それどころか植物自体が少ないです。 -
この植物は何でしょう?トウヒのような葉っぱですが、丈が低いです。
時折ハイマツも生えていました。
今日はお天気が良かったので寒くはなかったですが、ここはこの季節でも雪が降ることもあるそうです。念のため一枚はおるものを持って来た方がいいです。 -
では、登山道を下ります。
道すがら見える景色は大パノラマです。
遠くに横一筋に雲が見えると思ったら、雲ではなく山でした。
それに気づいて感激! -
ほら、雪を頂いた山の尾根なんです。
北アルプスでしょうか?
富山県の雨晴海岸みたいな景色。
私、前からこんな眺めが見てみたかったんです。最高! -
坂の途中、避難小屋の側から脇道に入れるようになっていました。
そちらへ分岐してみます。
眺めが良さそうです。 -
イチオシ
黄色いジャンパーの男性から山の説明を聞く妹。
男性は「あの山が妙高だと思います」と。 -
イチオシ
男性が指さす方向をみると、雪化粧のひと際高い峰が。
あれが妙高(新潟県 標高2454メートル)かぁ。
花めぐりのツアーに来て、まさかこんな絶景を見られるとは思いませんでした。
非日常の眺め、すごく良かったです。 -
再びバスに乗って草津温泉を抜け、次はあしかがフラワーパークへ向かいます。
途中、地面から湯気が立ち上っているのを見ました。バスの中からでも硫黄の臭いがわかりました。看板に「ここで車を止めないでください」と書いてあります。有毒ガスが発生しているのでしょう。 -
草津温泉では、たまたま見送りに玄関前に出ていた旅館の従業員たちがずらり並んで私たちのバスに向かって最敬礼。私たちのバスは旅館の前をただ通り過ぎただけなんですよー。次はお越しくださいということなんでしょう。感心する一方で、最近やり過ぎだと思うこともある、日本の「おもてなし」。まあ、いいや。
途中、「浅間酒造観光センター」という土産物ショップに立ち寄りました。
妹はお漬物を買ってました。 -
これは「浅間酒造」で積み込んだオプションの「舞茸弁当」です。
舞茸ご飯に舞茸の天ぷら・・・舞茸が大きい。
煮物・焼き物・お浸しもぎっしり入っていてとても美味しかったです。
注目ご夫婦は、2日目席が離れてしまったので、何を召し上がっていたのかわからず。ちょっぴり残念(笑)。 -
あしかがフラワーパークに近づくと、渋滞です。
近隣の畑には白線が引いてあって臨時駐車場になっています。
藤の時期のあしかがフラワーパークの人気がわかります。
私たちはバスなので、延々並んでようやくバス専用の駐車場に到着しました。 -
ツアーはパーク入口で解散、自由に園内を見て回ります。
あしがかフラワーパークへは5年前に来て以来2度目です。ここの藤は薄紅→紫→白→黄色の順で咲きます。前に来た時は紫の藤の最盛期。それは見事でしたが、白藤はまだ花房も短くつぼみ状態でした。今回は白藤狙いです。
すごいでしょ?この紫藤。
ボリュームたっぷりですけど、やっぱり少し見頃を過ぎているみたいです。 -
でも、白藤は狙いどおり満開でした。
房も十分に伸びて、豊かに咲き誇っています。
そしてとてもいい匂い。藤はいい香りがするんですね。 -
あしかがフラワーパークは藤で有名ですが、藤だけではありません。ツツジ、シャクナゲ、バラ、花菖蒲、アジサイ、コスモス・・・一年を通じて常に花が咲くように考えて植栽されています。もちろん手入れも怠りません。冬はイルミネーションを見せるなど、一年中集客できるのがこのパークの強みです。
これはネモフィラ。一つ一つは小さな花です。 -
クレマチス。
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さまざまな花色が楽しいリビングストン・デージー。
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こちらはむらさき藤棚。
あしかがフラワーパークには紫の藤棚がたくさんあります。
これはその一つです。
盛りは過ぎて色は薄くなっていますが、房はまだ健在です〜。 -
長い花房。
一つ一つの花は紫一色ではないんですよ。
濃い紫、薄い紫、花の中央に黄色がのっています。 -
5月上旬の園内はこんな感じ。
藤だけでなく、ツツジやシャクナゲなど色とりどりの花で埋め尽くされていて、どこを見てもきれいです。 -
白藤、ド迫力。
なんだか大根をぶらぶら干しているように見えて仕方がありません(笑)。 -
こちらは遅れて咲くきばな藤です。
やっぱりまだ少し早いようですね。 -
先の方はまだつぼみです。
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それぞれの色の藤は開花時期がずれるので、すべての色の藤を同時に見るのは難しいようです。
今回、紫と白、黄色の3色がなんとか見られので、良しとしましょう。 -
「きばな藤としゃくなげの森」を歩いて行きます。
シャクナゲは今が最盛期です。 -
赤、オレンジ、ピンク、黄色、白・・・さまざまな色のシャクナゲが咲き誇っていました。
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おー凄い。
藤のドームです。
こんなの、前はなかったような。 -
ポピー。
滅多に写真を撮らない妹が珍しく写真を撮っていました。
妹はポピーみたいな可憐な花が好きなんだそうです。 -
そして見えて来ました。
あしかがフラワーパークが誇る大長藤の棚。
分厚い天井みたいになってます。
年々大きくなっているそうですよ。 -
やっぱり見頃を少し過ぎているんですかね。
色は5年前4月末に来た時の方がきれいでした。
2009年4月29日の写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=19861850 -
涼しげな藤のカーテン。
鎖のように垂れる藤。 -
長藤の名前のとおり、花房は長さ1.7メートルになることもあるそうです。
大人の身長ほどってことですよね。 -
水上花壇。
パーク内には何カ所か池がこしらえてあり、ほっとする眺めを作りだしています。
浅い池に浮かぶようなピラミッド状の花壇。
花はペチュニアですかね。 -
いろいろな藤の饗宴。
-
水辺に咲いていた花。
キスゲの仲間でしょうか?
ほら、あのニッコウキスゲのキスゲです。 -
藤のソフトクリーム。
自由時間90分のうち貴重な15分を使って並び、ようやくゲットしました。
やっぱりあしかがフラワーパークへ来たら藤ソフトでしょ。他にもとちおとめソフトクリームを売ってるお店もありました。 -
白藤の滝。
やっぱり大根を干しているところに見えて仕方がありません。 -
珍しい八重藤。
八重黒龍という品種です。 -
ぷっくりしていて華やかさがあります。
ブドウの房にそっくりですね。 -
そして今回の旅行の目的だった白藤のトンネル。
わーい、これが見たかったんです〜。
5年前は時期が早くてまだ貧相でした。
5年前の写真と比べると、私の感激の理由がおわかりいただけると思います。
2009年4月29日の写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=19861986 -
光が透けて白藤のカーテンに濃淡を作っているのが、涼し気です。
辺りには藤の良い香りが立ち込めています。 -
全部で二十数本の白藤の古木をトンネル状の棚にしているのだそうです。
写真はトンネルの外側に垂れる部分。結構ボリュームがあります。 -
銀の五月雨のような白藤。
長さ80メートルに渡ってトンネルが続いて見事でした。
これが見たくてこの時期のツアーを選んだのです。 -
あしかがフラワーパークはとても広いうえ、道が複雑なので迷いやすいです。集合時刻も近づいて来たので、早めに出口近くへ行っておかなければ。
でもその前に、見ておかなかればならないものがもう一つ。 -
それはこれ。
このパークのの最大の呼び物、600畳敷きとか1000平方メートルとか言われる大藤です。 -
さらさらの花房が風に揺れます。
紫藤と白藤は咲く時期がずれるため、白藤に的を絞った今回、紫藤を見るのは難しいかと思っていました。さすがに最盛期は過ぎていましたが、なんとか両方見ることができて良かったです。 -
2014年の場合、4月19日から5月18日の期間限定で夜間ライトアップをやっています。ライトアップ、いいだろうなぁ。きっと幻想的でしょうねぇ。
参考までに、こちらは5年前にあしかがフラワーパークを訪れた時の様子です。
↓
【2009年4月30日 春の花めぐりバスツアー② 足利フラワーパーク】
http://4travel.jp/travelogue/10489146 -
あしかがフラワーパークは一年を8つの季節に分け、テーマを決めて花が楽しめるよう工夫しています。花の少ない10月末から1月下旬にはさまざまなイルミネーションでステージやトンネルを浮かび上がらせる演出を行っています。つまりどの季節に来ても楽しめる花のテーマパークということですね。
この日、人出もすごかったけれど、どこを見ても花、花、花の豪華な庭園を見ることができました。皆さんギリギリまで楽しまれたようで、なかなか戻って来ない。全員揃ったのは集合時刻少し過ぎでした。
では、最後の訪問地へ向けて出発! -
ツアー最後にやって来たのがここ群馬県館林市のつつじが岡公園、1万株のツツジの名所です。
5年前にも来たことがありますが、今回ツツジにはすでに遅い季節です。
バスを降りたら自由行動。ゲートから公園入口まで左右に土産物屋が並ぶ道を進みます。 -
ここは団体さんがよく記念写真を撮る所。色とりどりのツツジが咲く場所なんですが、ああー、遠目からでさえ、すでに色の衰えが見て取れます。
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つつじが岡公園は大きく旧公園と新公園に分かれています。見学コースに沿ってまずは旧公園を回ります。
背丈を越えるようなヤマツツジの古木・巨木の間を歩いて行くと、まだきれいに咲いている木もあります。きれいなところをピックアップするように見て回ります。 -
実は去年、つつじが岡公園ではツツジの開花が大不振。どうした訳か3割ぐらいしか咲かなかったそうです。専門家に相談、肥料をやったり手入れをしたりした結果、今年は例年にも増して見事に咲きそろったということです。
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こんな感じの小道を行きます。
ここの特徴はツツジの背丈が高いこと。頭より高いツツジに囲まれ、時にはツツジのトンネルをくぐったりしながら進みます。 -
ヤマツツジが多いこと、色のバリエーションが豊富なことも特色です。
いろいろな種類のツツジが自由に伸びています。形をそろえて刈り込んだり、規則的に植え込んだりはされていません。 -
また古木が多いことも特徴です。
これは推定樹齢350年以上の八重霧島。 -
旧公園を出て新公園へやって来ました。
池を中心に、こちらはゆったりと間隔を空けてツツジが植えてあります。 -
旧公園の方が観光の中心だと思いますが、新公園の方が広々しています。
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つつじが岡公園は城沼という湖に面しています。
横に長くて渡し船もあるため川のように見えますが、もともと館林城を囲んでいた湖なんだそうです。 -
ツツジが最盛期を過ぎた今、観光客も少なくなって来ています。
ネコがのんびり日向ぼっこ中。 -
新公園にもキリシマツツジやヤマツツジの古木群があります。
この枝ぶりがすごい。くねくねです。 -
これは桔梗咲き霧島。木は古いのですが、美しい花を咲かせています。
ここには江戸時代に造られていたキリシマツツジの品種が数多く保存されているとか。そう考えると、貴重な林ですね。 -
つつじが岡公園は5年前に来た時もピークを過ぎてましたが、今回はさらに遅い時期。やはりもう少し早く訪れたかったです。
5年前に訪れた時の様子。
↓
【2009年4月30日 春の花めぐりバスツアー① 館林のツツジ~龍真寺の牡丹】
http://4travel.jp/travelogue/10489060
あしかがフラワーパークでは集合時刻を過ぎても戻って来ない人がいましたが、ピークを過ぎていたつつじが岡公園ではみんな早々とバスに戻って、5時前、バスは帰路に着きました。 -
旅行中は多少睡眠不足でもお目目爛々の私ですが、一つだけどうしても勝てない眠け要因があります。
それは酔い止め薬。この日は朝飲んだ酔い止め薬のせいで一日を通して眠かったです。帰りのバスの中でウトウトしました。 -
夕食は、車内で食べるも解散してから食べるも自由です。私たちはこれ。車内販売で前日注文しておいた北島商店の「メンチカツサンド」です。森光子さんが若手の舞台への差し入れに使ったことで有名なのだそうです。
ソース味のメンチカツが入っていて美味しい。でもこれ、ボリューム満点。2切れでお腹いっぱいになりました。 -
あー、楽しい旅行でした。
この旅行では北関東、中でも群馬県の魅力を発見しました。妙義山、万座温泉、白根山・・・こんな素晴らしい所が関東地方にあったなんて。
栃木県あしかがフラワーパークで念願の白藤のトンネルを見ることができたのも良かったです。
花だけでなくいろいろ楽しめた今回のバスツアー、とても印象に残る旅になりました。
このようにご近所から出発するバスツアーなら足腰の弱った母でも参加できます。思い立ったら気軽に参加できるので、またチャンスがあれば参加したいと思います。
(「バスツアー北関東の花名所と白根山の絶景!」 終わり)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ねいちゃさん 2014/06/02 08:42:17
- おはようございます。
- こんにちは、ニッキーさん。
旅の二日目は「花三昧」。色彩があふれてとても艶やか。
おかげさまで、今日一日気分良く過ごせそうです。(笑)
藤という花を実はしっくりと見たことないんです。
京都は桜やツツジや紅葉の名所はいくつもあっても
藤の名所ってホントないんですね〜。
一カ所、鳥羽の藤が有名なんですが
鳥羽水環境保全センターは公共施設なので、公開は短期間。
それに、今回見せてもらったフラワーパークの足元に及ばない規模。
一度こんなにすごい藤を見てみたいものです。
ニッキーさんは時期をずらして、色違いの藤もご覧になったんでしょ。
確かにそれだけの価値がありますよね〜。
今回は「注目ご夫婦」のお話が少なかったのがちょっぴり残念でした。(笑)
ねいちゃ
- ニッキーさん からの返信 2014/06/03 00:34:26
- RE: こんばんは。
- ねいちゃさん、こんばんは。暑くなりましたね。
昨日撮影実習でお台場へ行ったら、2時間で日に焼けました。暑さが極度に苦手な私はみんなが浜の写真を撮る中、ズルして涼しい木陰で木の実(サクランボ)とか撮ってたんですけどねー。
さて、あしかがフラワーパークは素晴らしいですよ。何かで見たんですけど、植物のテーマパークで入場者数全国1位があしかがフラワーパーク、2位が京都府立植物園だというのです。でも売上高では相当違いがあるでしょうね。あしかがフラワーパークの入場料金は花の開花具合や天気やいろいろかんがみて当日の朝7時に決めるのだとか。一番高いのは藤の最盛期で2000円です。夜間ライトアップもやってますし、経営手腕も相当なものです。ただ人の多さにはうんざりするぐらいです。
注目ご夫婦の出番が少なかったこと、私も残念です〜。もっと見ていたかったです。2日目、バスの席が離れたせいで観察を続けられなかったんです。でも、自分の席へ戻る際に、旦那さまがお菓子の入ったバッグを膝の上に広げていらっしゃるのを見ました。バッグは周囲ぐるり3面がジッパーになっていて、スーツケースのように蓋が大きく開けられるタイプです。中身はロッテのチョコパイ一箱と、ラップに包んだ2種類の食べ物が入っていました。ラップの中身まではわかりませんが、家から用意して来られたものだと思います。興味津々ですよね。
このご夫婦、また仲がいいんです。湯釜へ登る際は坂道がきつかったので、旦那さまが奥様の手を引いていらっしゃいました。20代じゃありませんよ。ご夫婦は60歳代だと思います。やられたなという感じでした。ねいちゃさん、そんなこと当然ですよとおっしゃいますか?マチュピチュ、ワイナピチュで手をつないで登られたなら、おみそれしました〜。
ニッキー
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