2014/04/03 - 2014/04/07
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chinastさん
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清明節の三連休。厦門に行きました。前から行って観たかった土楼。マイレージももうすぐゴールドになるし、中国駐在員中に中国世界遺産制覇に向けて毎週旅行旅行です!!
到着は夜11時。連休が始まるせいかタクシー待ちのひどい行列。なのでバスで市内に向かいました。居留証の書換えで臨時パスポートでの旅行だったので、チェックインの時に何故パスポートがないのだ、とホテルのフロントと押し問答がありましたが無事チェックイン。中国語は南部の方言をみんな喋っており听不懂(解らない)でした。
4月5日
タクシーで南普陀寺に。連休のせいか人が多いです。やはり南の国、厦門の街の雰囲気が私の住んでいる北京と違います。厦門は台湾が近いせいか台湾のお土産屋や台湾屋台の店が多いんですね。コロンス島にはフェリーで向かいました。フェリーは満員電車のようでつり革まであります。コロンス島には多くの洋館があり、レストランなどに使われています。
4月6日
朝0710発の永定行きバスで土楼を見に行きます。バス代は60元。始発のせいか乗客も少なく、到着は11時。帰りのアモイ行きは14時50分発と早いので前持って切符を買っておきました。ここの永定土楼は永定文化村というところにあり、入場料は90元。色んな世界遺産に行きましたがとても感動しました。まだ人が土楼で生活しており全ての土楼に生活感がありました。小さい子や老人も暮らしており素朴感もあります。ここの土楼はよく写真に見るような円形の土楼は少ないですが、土楼の中には2百年前のもあります。文化村は多少観光地化されていますが、その他周辺には色んな土楼があるので今度は他の土楼に行って見たいです。ちなみに帰りのバスは満員でした。
4月7日
清明節最終日。今日は雨模様。一昨日行列を見て気になっていた厦門大学へ向かいます。構内に入ってビックリ。その敷地の大きさ。また恐らく全ての学生は寮生活なのだろうか寮設備が数多くあります。また学食は外来の人も食べることが出来、人でごった返ししてました。厦門大学自体中国では有名な総合大学らしいです。魯迅も教壇にたっていました。大学が観光化しており、面白い経験でした。厦門大学巡りは結構穴場です。
とても小さな街の厦門。また来たいです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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厦門とコロンス島を観光。まずは厦門一の観光場所の南普陀寺へ。
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有名な佛の文字の岩
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南国的な雰囲気の厦門。私の住んでいる北京とは違う。。。
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フェリーチケット売り場。コロンス島の観光地の入場料とセットの往復チケットが買えますがとりあえずフェリーのみのチケット(コインだったが)を購入。
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フェリーの中。つり革があり、電車みたいに満員。乗船は5分程度。
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このような1920代頃に建てられた洋風の建物が多い。
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中国の観光地では良くある風景。景色が綺麗な観光地には結婚式を控えたカップルがプロのカメラマンに依頼して写真を撮りにくるのです。
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海岸。人がおおいです。
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島のショッピング街。
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島一の観光地、日光岩からの風景
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公安が路上販売の商品を没収中。何だか可哀想。路上販売の人も必死なのにね。
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国に不当を訴えるおじさん。労働不当を訴えているようです。
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台湾小吃街で軽く食事。
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イカと玉ねぎを醤油で炒めたおつまみでした。
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厦門市内に自動図書館という面白い場所がありました。
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2日目。永定土楼へ。車で厦門市内から4時間かかりました。本当に田舎の所に土楼はあります。
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観たかった土楼。
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永定土楼で最大の土楼
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古いのは1700年代に造られた土楼もあります。
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土楼の外壁はこんな感じです。
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土楼は円形だけではありません。上からの風景もいいです。
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土楼は生活している人がいっぱいいます。老人や小さい子供も暮らしています。
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昼は土楼内のレストラン、ここの郷土料理を食べたいと言って出してくれたのがこれ。美味しかったです。
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若き日の習近平も1999年頃見学に来たそうです。
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土楼の中の部屋はこんな感じです。
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最終日厦門大学訪問!!
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入り口は大行列。
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中国でも有名な厦門大学。とても広い。魯迅も教壇に立ったそうです。
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男子寮。中国の大学は一般的に寮生活をするそうです。
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一般的の人も入れる学食。すごい規模です。
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図書館前。頭の良い君たち!!もう少しきちんと傘はおこう。
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魯迅の銅像。終わり。。。
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