2013/08/09 - 2013/08/09
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murenekoさん
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2013年8月、沖縄旅行1日目。
当初は、7月の三連休に行く予定でしたが、台風12号が接近し、船は出ないため断念。
飛行機は運航していたため、自己都合のキャンセルになり、痛い目にあいました。
気を取り直して、8月に予約を取り直し。
全部自己手配だったため、全部自分でキャンセルと予約を繰り返しヘトヘトに。
今回の沖縄旅行の目的は、ウミガメと、ヤンバルクイナに出逢うこと。
行くまでに苦労した分、夢は叶うのでしょうか?
まずは、慶良間諸島の渡嘉敷島に向かいます!
<2013年8月沖縄旅行>
①「渡嘉敷島でウミガメに出逢った」
http://4travel.jp/travelogue/10863817
②「渡嘉敷島の阿波連ビーチ」
http://4travel.jp/travelogue/10869476
③「大石林山。ヤンバルクイナを目指して」
http://4travel.jp/travelogue/10882995
④「夜のヤンバルクイナ探検隊!」
http://4travel.jp/travelogue/10883856
⑤「美ら海水族館・エイの連凧ブラザーズ」
http://4travel.jp/travelogue/10889293
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7月に台風でキャンセルした沖縄旅行。8月に振り替えて、改めて出発。
今のところ、台風は来る気配はなし。
伊丹空港から那覇空港へ。那覇空港から、渡嘉敷島への船が出る「泊港(とまりん)」に。
ゆいレールを乗り継いでも行けるけれども、手っ取り早くタクシー。
約15分で1280円。
タクシーは「とまりん」と言ったら通じます。
泊港の中でも、島によって乗り場が違い、渡嘉敷島への乗り場(とかしきマリンライナー)は一番奥なのですが、タクシーでそこまで連れて行ってくれました。
まだ時間が早いのか、乗船券売り場は無人。夏場の乗船券は、予約しないと売り切れると聞いており、一ヶ月前からの電話予約で、既に予約済。
とりあえず、お昼へ〜 -
泊港近くの「ボロジノ食堂」。
沖縄・大東島の料理のお店で、南大東島の別名「ボロジノ」が店名に付けられています。世界史のナポレオン戦争のところで聞き覚えのあった「ボロジノの戦い」の、あの「ボロジノ」らしい。
店内はジモティばっかり。
冷蔵庫には「秘密のケンミンショー」のシールも貼ってありました。 -
名物の「黄色いカツカレー」(650円)と、「ゆし豆腐定食」(600円)、それに大東寿司(1個80円)を2個注文。
-
ゆし豆腐がアツアツで、汗だくに・・。
大東寿司、美味しいなぁ。
※なお、このボロジノ食堂、平成25年10月に浦添市に移転されているとのことです。 -
食後、泊港のプレハブの窓口で、乗船名簿申込書を書いて、渡嘉敷島までの乗船券を購入(往復4,620円)。
この日のマリンライナー、既に予約満席だったみたいですが、「予約されていますか?」と聞かれただけで、特に名簿チェックなどは、ありませんでした。
あとでチェックしているのかな??
それともテキトー? -
全身真っ黒のお兄さんに乗船券を渡して乗船。
13時発で、35分後、13時35分に渡嘉敷島に到着。
35分というと、石垣島から黒島に行くくらいあるので、揺れるかと思いましたが、全然大丈夫でした。 -
とかしきマリンライナーの船内。大きな船です。
-
渡嘉敷島に到着!
本日の宿「とかしくマリンビレッジ」の車に乗り込み、ホテルまで、約15分。ワゴンに乗客、後ろのトラックに荷物を詰め込む効率設計。
車で、運転手さんが、遠くの山を指さし「あそこに野生のヤギがいますよ」と言っていましたが、全然見えませんでした・・ -
山道を越えて、宿に到着。14時。宿泊申込書を記入したけれど、チェックインは15時から。他にもこの時間帯に来たお客さんは何組もいましたが、繁忙期なので、アーリーチェクインはダメらしく、「チェックインまで1時間待ってください」と言われました。
繁忙期じゃなかったら、部屋が用意出来ていて、入れてもらえるのかも。 -
荷物は預かってくれるとのことで、水着に着替えて泳げなくもなかったけれど、一旦着替えて海に入り、またあがって、チェックインして、また海に・・というのが面倒だったので、海辺で1時間、ゆるゆると時間を潰します。
-
でも、じっとしているだけで、汗だく・・。
あぢー、早く海に入りたい〜! -
ロビーに戻って待っていると、14時50分くらいに、チェックインさせてくれました。
「207号室」の鍵をもらい、2階に上がって、ドアを開けようとしましたが、鍵を差しても、開かない・・!?
と、よく見たら、部屋は「2207号室」で、同じ2階の207号室とは別の所でした。
改めて207号室へ。オーシャンビューの部屋〜 -
とりあえず、部屋で水着に着替え、海にGO!ウミガメに会いに行くぞ〜!
シュノーケルセットは持って来たため、ライフジャケットだけレンタル(500円)。代金は部屋付。 -
ムラサメモンガラ。
八重山の海でもよく見かける、つついてくる危険なやつ。
ウミガメを見たいけれど、さすがに、いつでもホイホイ会えるわけではなく、たぶん、1週間に1回くらいしか見られないものだろうと予想。
海の家のビーチボーイズみたいなスタッフのお兄ちゃんに、「ウミガメはどこで見られますか?」と聞いたら、「真ん中辺りで、海藻がある所。とりあえず、“人がいっぱい集まって浮かんでいる辺り”に行ったら、ウミガメを見ているところなので、会えるよ〜」とのこと。
えー、そんな簡単に会えるのかな〜!? -
ホテルのプライベートビーチ的な海は、遠浅だけど、水深は2〜4m。ライフジャケットなしではしんどいかなぁ。
夕方近くと言う事もあるのか、海の透明度はそれほどでもない。
サンゴもほとんどなく、魚はポツポツくらいしかいない。
むろん、ウミガメも見つからない・・。 -
うぬぬ!?と思っていると、ニャンコが何かを叫ぶ。
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「カメー!」
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寄って行ってみると、ニャンコの足元に「ウミガメ」が!!
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イチオシ
綺麗なウミガメ。
これまで水族館で何回も見たことがあったし、屋久島とボルネオで、産卵中のウミガメが見たことがあったけれど、泳いでいるウミガメは初めて!
大興奮!! -
なんとか一緒に写真を撮りたいものの、ずっと底に沈んで海藻をはんでいます。
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と、海面に上がって行く。そう、ウミガメは、数分に一回、息継ぎをするのです!
-
息継ぎに合わせて、写真を撮ろうとするも、失敗。
次は、また亀の息継ぎまで何分か待たないといけない。
と、ウミガメは、さーっと、遊泳区域の外まで泳いで行ってしまった。 -
また泳ぎだす。
と、人が集まっているところで、ニャンコがまた叫ぶ。
またウミガメ! -
しかも、さっきと違うやつ!
甲羅にビッシリと藻が生えていて、大物の風格。きっと、この湾のヌシなのではないか!? -
このウミガメの周りには、他の観光客も浮きながら、群がっていて、これがビーチボーイズお兄さんが言っていた、「人がいっぱい集まって浮かんでいる辺り」か〜!
写真を撮ると、足や手がいっぱい(笑) -
ヌシは、結構速いスピードで他の場所に泳いでいき、ニャンコ(元水泳部)がガッツリ泳いで追いかけていきます。
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泳げない僕は、ニャンコを追いかけて、ヌシに再会。
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今回のために防水仕様のデジカメを買ってきたので、バッチリ。
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ずっと観察していると、ヌシは、10分間隔くらいで、息継ぎで1回水面に行く時に、「プハッ」、もぐる、さらに「プハッ」と、4連続でやることに気づきました。
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これに合わせたら写真が撮れるかも。
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イチオシ
息継ぎで上がってくるウミガメ。
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イチオシ
息継ぎに合わせて写真をパシャリ。
昔、JALの機内誌の大宮エリーさんのエッセイで読んだ、与論島のウミガメの息継ぎの話を思い出しました。 -
ヌシが去って、再び、ニャンコの声!
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先ほどの2匹と、また違うウミガメ。
しっぽが長い!?と思ったら、甲羅の下にコバンザメみたいな魚を二匹くっつけていた。 -
ニャンコ、ウミガメ3連発!
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2時間くらい泳いで、17時過ぎ。
遊泳は17時までと言われていたので、この辺で海から上がります。 -
2時間で、3匹のウミガメに出会えて、大興奮!そして、3匹とも、ニャンコが発見し、一匹も見つけられなかった僕・・。
※なお、ウミガメに触れることは禁止されています。 -
明日の夕方に渡嘉敷島を去るものの、もう3匹のウミガメに出会えてお腹いっぱい。
夕陽を眺めます。 -
部屋に戻って着替え、夕陽を眺めてから、バイキング形式の夕食。ふーちゃんぷるーが美味しかった!!
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海辺に行ってみると、夕陽と三日月と金星が並んでいて、絶景!
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海辺にお姉さんが立っているのが影になって、いい絵になってます。
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珍しいのか、スタッフも写真を撮っており、この時の写真は、当日の宿のブログにも載っていました。
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イチオシ
ウミガメと綺麗な夕景。
初日から大満足。 -
夜、海辺に、星を見に行きました。
カリカリ音がするので、ライトで照らしてみたら、でっかいヤドカリが! -
売店で、ブルーシールのカップアイスを買って部屋で食べ、南国チューハイを飲んで、ウミガメに出逢った1日を思い返して終了!
明日も泳ぎます!
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