2014/02/11 - 2014/02/11
205位(同エリア526件中)
まみさん
ワニもよく見ると可愛いかも!?
と思えたのは、肉眼で見る限りかもしれません。
熱川バナナワニ園で撮った写真を整頓しているときに、ワニの写真をじっくり見てしまったら、食事前だったので食欲が減退してしまいました(苦笑)。
大型のワニは迫力があり、ぞくぞくっとしますが、それならワニ見学は冬よりも夏向けですね。
やっぱりワニも小型の方が可愛いと思いました。
食事時以外、ワニは動きがないので、一見、死んでいるように見えます。
しかし、非常に敏捷らしいので、柵の中に指を入れたりなどは、絶対にしてはいけません。
万が一、ワニがその気になったら、と思うと、想像するだに恐ろしいです。
去年2013年に行きそびれたワニ園に入るのを、今回の熱川バナナワニ園再訪では楽しみにしていました。
でも、やっぱり死んだように動かないワニばかりでした。
体は水に浸ったまま、頭だけ半分コンクリートの陸に乗せているようなポーズでじっとしていた子が多くて、体が長いせいもあって、いい写真が撮りにくかったです。
頭上の水路のワニも、はしっこでじっとしていて、写真映えしませんでした(苦笑)。
色素がない、突然変異の珍しいシロワニなど、興味を引かれるワニもいたことはいました。
でも、一度見ておけば満足かな。
分園では、レッサーパンダ見学のあいまに、ときどき温室に入りました。
午前中はともかく、午後は風が強くなってかなり寒かったので、温室で暖をとるにはちょうどよかったです。
熱川バナナワニ園では、熱帯植物や果実、それからランのコレクションもすごいです。
ランの本格的なコレクションは、今回入りそびれた本園・植物園の方が群を抜いていますが、分園の温室でも見られました。
今年はもしかしたら世界らん展に行く日程をあけられないかと思うと、ラン撮影にもおのずと熱が入りました。
<2度目の熱川バナナワニ園ニシ(ネパール)レッサーパンダ詣の旅行記のシリーズ構成>
□(1)品川前泊とアクセス編のプロローグ&伊豆熱川駅前散策編のエピローグ
□(2)日本ではここにしかいないニシレッサーパンダ特集:大きくなった去年の赤ちゃんたちは男女の双子と判明&2010年生まれのチャーミング王子&大放飼場の元気っ子たち
□(3)日本ではここにしかいないニシレッサーパンダ特集:うつむくとキツネ顔、顔を上げるととっても可愛い白顔・犬顔・歌舞伎役者顔
■(4)本園のワニたち&温室のバナナやパパイヤやラン&分園のゾウガメたち
熱川バナナワニ園熱川バナナワニ園の公式サイト
http://www4.i-younet.ne.jp/~wanien/index1.htm
※前回の熱川バナナワニ園のレッサーパンダ以外の旅行記(2013年2月10日)
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣(4)ワニとかバナナとかゾウガメとか熱帯植物・果実とか」
http://4travel.jp/travelogue/10749644
<タイムメモ>
06:00 起床
06:20 ホテルをチェックアウト
06:40品川駅発こだま631号乗車
07:16 熱海駅到着
07:23 伊豆急下田行きに乗車
08:18 伊豆熱川駅到着
08:40頃 熱川バナナワニ園に入園(分園から)
08:50〜11:00 ニシレッサーパンダ
11:00〜11:25 バナナやパパイヤ温室
11:25〜12:45 ニシレッサーパンダ
12:45〜13:00 温室植物とワニ
13:00〜13:50 ランチ休憩
13:55〜14:25 本園ワニ園
14:35〜15:30 分園再入園&ニシレッサーパンダ
15:30〜16:15 コーヒーブレイク
16:15〜16:40 ニシレッサーパンダ
16:40〜17:15 伊豆熱川駅前散策
17:36伊豆熱川駅発の踊子号乗車
19:48 品川駅到着
※これまでの動物旅行記の目次を作成中。
「動物/動物園と水族館の旅行記〜レッサーパンダ大好き〜目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
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分園のワニプールのミシシッピーワニ(アリゲーター科)
寒いのか、分園のワニたちは本日はほとんど水の中にいました。
それにしても、目だけを出して水中から様子を伺う姿は、ほんと見つかりにくく、これで獲物をの近くまで迫っても気づかれにくいというのに納得です。 -
日向ぼっこしていたミシシッピーワニ
午前中、日が出て暖かくなった時間帯は、こうやって外にいるワニもいました。 -
リラックス・ワニ@
さきほどのワニの全身です。 -
イチオシ
バナナ温室の見事なバナナ
去年はそんなことはなかったのですが、今年はけっこう寒かったので、温室に入ったらぱあーっと眼鏡が曇ってしまいました。
カメラのレンズも曇ってしまい、しばらく写真が撮れませんでした(苦笑)。 -
バナナ、バナナ、バナナ温室
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バナナの成長解説
一部光が当たって文字が飛んでしまってあしからず。 -
バナナハートと呼ばれるバナナの苞
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これからバナナになるねじねじに注目
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イチオシ
下から眺めたバナナの美しい造形
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イチオシ
熱帯果樹温室のコーヒーノキの実
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コーヒーノキの説明
コーヒーノキは我が家に一番近い植物園である智光山公園の都市緑化植物園の温室にもあるので、私にとって比較的身近な存在でした。
でも、最近、智光山公園はごぶさたしています。 -
いまの季節に花を見せていた数少ない熱帯果樹のタチバナアデク
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あまりなじみのないタチバナアデクの説明
熱帯果樹温室は去年しっかり回ったので、今回はさらっと。 -
パパイヤ温室へ
ハワイのイメージのあるパパイヤですが、原産地は熱帯アメリカです。 -
一つだけ黄色い果実のあるパパイヤ
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イチオシ
房咲きで美しいフブキバナ
去年は名前のプレートに気付かず違うコメントを書いてしまいました。
あとで書き直さなくっちゃ。
関連の写真
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=28130006
関連の旅行記(2013年2月10日)
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣(4)ワニとかバナナとかゾウガメとか熱帯植物・果実とか」
http://4travel.jp/travelogue/10749644 -
可憐なフブキバナ
吹雪花だなんて、ステキなネーミングです。
原産地は南アフリカ。 -
ストーブのそばに集まったアルダブラゾウガメとガラパゴスゾウガメ
アルダブラゾウガメはセーシェル諸島に生息していて、ここには大きい子が1頭と小さい子が2頭いるそうです。
どっちがどっちかな。 -
アルダブラゾウガメくんの上にのっかるガラパゴスゾウガメくん
アルダブラゾウガメとガラパゴスゾウガメの違いをぐぐってみて、たぶん上にのっかっている子がガラパゴスゾウガメではないかと推測しました。
アルダブラゾウガメの甲羅は一つ一つに車道がかかったようになっている個体もいるようですから。
参照にしたサイトのURL
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ktg/Diary200606.htm
引用
「アルダブラゾウガメのガラパゴスゾウガメとの違い。アルダブラは ①項甲板(首のすぐ上、赤い↓あたりの四角い小さな甲羅)がある。②鼻の穴が縦に楕円っぽ。の2つが、分かりやすい目安です。
ただ、①は必ずしもと言うわけではないようですが...(苦笑)」
http://xenopuszoo.web.fc2.com/rep_amphi/aldabra.htm
引用
「ガラパゴスゾウガメとは、本種の鼻孔が縦長であるのに対し、ガラパゴスゾウガメでは円形であることから区別できるようです。」
「アルダブラでは、背甲の最も頚の付け根に近い部分に「項甲板」と呼ばれる小さな甲板があるが(図中・白矢印)、ガラパゴスにはない。」 -
あらぁ、まるで交尾中みたいよ?
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ガメラのモデルになったというワニガメ
今回は水の中にいたので、少し見づらかったです。 -
ラン温室の美しきコチョウランたち
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白塗りのお化粧に口紅を差した乙女のよう
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ちょっと変わったランたち
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大口あけたお嬢様みたい
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大木に着生したコチョウラン
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本当は蛾の蘭だというコチョウラン(胡蝶蘭)
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小ぶりなのに華やかなカランテ
日本のエビネと同じ仲間ですが、原産地はアジアの温室・熱帯から世界の熱帯です。 -
イチオシ
白雪姫のようなカランテ
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世界らん展で出会ってからすっかり気に入ったパフィオペディルムのホワイト&イエロー版
まるで虫をとらえるためのような袋がありますが、食虫植物ではありません、と札に書かれていました。 -
私にとってパフィオちゃんらしい柄のパフィオ
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上海のパフィオちゃん?
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リップの部分の模様が血管みたいな、派手な衣装のパフィオペディルム
ベヌスツムというパフィオの原種で、原産地はアッサムからネパールです。 -
パフィオペディルムの名の由来
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マイクロバスに乗って分園から本園ワニ園へ
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パナナワニのマスコット!?
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ワニの解説
まぶたの代わりに「しゅんまく(瞬膜)があるのは、爬虫類だけではなく、鳥類、両生類、サメ類にもあって、ほ乳類だけ退化したようです。 -
南アメリカ中部のクチヒロカイマン(アリゲーター科)
小柄なワニですが、目つきも歯も鋭いです。
もしかしたら子ワニだったかも。 -
ずいぶん体に苔が!?
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瞬膜がかかった状態のコビトカイマン(アリゲーター科)
南アメリカ中部及び北部に生息する小型なワニです。 -
目が開いた状態
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寄って来たコビトカイマン
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3匹で我も我もせまってきた!?
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よく動いていたこの子
死んだように動かないワニたちばかりの中で、この水槽のコビトカイマンだけは動きがありました。 -
こちらの水槽のクチヒロカイマンはでかっ!
こちらは大人なのかもしれません。 -
すごいしましま模様のシャムワニ(クロコダイル科)
タイ、インドシナ、ジャワ、ボルネオ生息。 -
おなかに斑点のあるコビトカイマン(アリゲーター科)
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珍しいアルビノのシロワニ
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頭の部分はほんとに白い
ワニの変異個体は非常に珍しいそうです。 -
この子たちもクチヒロカイマン
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じっとうずくまる
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鋭い目つきとかなり美しい鱗
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立った姿でぷかーんと浮かんでいたオーストラリアワニ(クロコダイル科)
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顔はこぉんな顔
目が思いっきり両脇に向いています。 -
頭上のヨウスコウワニは、端っこで動かず
アリゲーター科で中国の揚子江下流に生息。 -
下の水槽のヨウスコウワニも微動だにせず
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その姿勢は楽ですか?
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世界のワニの分布図
北半球には生息していないようです。 -
恐竜時代から生き残ったワニ
現生種に近いワニは白亜紀に出現したそうです。
ワニは魚の多い淡水に棲んでいたので、三紀のはじめに他の恐竜類のたどった運命を免れて生き残ったと考えられているそうです。
熱川パナナワニ園の公式サイトからの受け売り。 -
優秀なハンターであるワニの狩りの様子
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ニューギニア原住民の連絡用の太鼓
はじめカヌーかと思ってしまいました@ -
ワニの浮彫りがなされた太鼓
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世界でも珍しく日本では初めてワニの人工哺育に成功した1968年10月8日の写真
熱川バナナワニ園再訪旅行記おわり。
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