2014/01/11 - 2014/01/15
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写真(ホーチミン・サイゴン大聖堂)
自由な海外一人旅。
成田→ホーチミン→クアラルンプール→成田
それぞれ1日ほどで、通り抜けるように2つの街を訪ねてきた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
写真(宿泊ホテル前の喧騒 ようやく24時頃到着)
2014.1.11 ベトナム・ホーチミンへ
成田空港を17:55発JAL機で出発。22:40ホーチミン着。時差−2H
タン・ソン・ニャット国際空港から空港のクーポンタクシーで200、000ドン(1000円)で、エクスペディアで予約したホーチミン市のANAN2 HOTELに宿泊。(2泊素泊まりで5,108円+税手数料684円)
深夜空港タクシーに乗り、暗い道を30分位進む。やや不安。
着いた所は写真の交差点横。
バックパッカーが多いブイビエン通りに面しているため、周辺の店では、歩道までイスとテーブルを出していて、大勢が飲食している。
その店の流すサウンドが大音響で外に向かって流している。
行きかう車も際限なくクラクションを鳴らすので締め切った部屋でもうるささMAX。 -
写真(早朝のホテル前のブイビエン通り)
2014.1.12 ホーチミン初日
騒音で数時間しか眠られないため早朝より街歩きへ出掛ける。
早朝より旅行者用のカフェが多くオープンしていて、カフェの前にいる店の人が朝食に誘ってくる。
往来には、野菜を積んだ荷車を引く人、バナナ売り、新聞、観光MAP売り、靴磨き等、多くの人が声を掛けてくる。
屋台のバインミー売りのおばさんが、野菜を吟味していた。
カフェで朝食をしていても、店にドアは無く、売り子が店内まで来て声をかける。 -
写真(早朝のホテル前のブイビエン通り・旅行社前)
多くのツアー会社もこの通りにあり、その観光バスとツアー客でひしめている。
旅行者は白人が多い。そのせいかサンングラス売りを多く見掛ける。
大きなボードに100個位のサングラスをぶら下げて売り歩く。
右手側へ歩き交差点を渡ると公園がある。9月23日公園ってMAPに書いてある。
歩道には50m置きほどに赤いごみ箱が設置してあり、それほど汚くはないが少し匂う。
道は大勢のバイクでいっぱいだ。
しばらく行くと、ベンタイン市場のバスロータリーがあった。 -
写真(旧正月のテト祭り用の準備)
大手の通りには2月に行われるテト祭りのピンクの花柄が既に飾り付けられていた。
あっちこっちの通りで見られる風景。
9月23日公園でも、街灯の準備をしていた。 -
写真(ベンダイン市場で朝食)
ベンダイン市場前のバス停で、空港行き152番バスが来たので試しに乗ってみたが、成田で両替したままだった為、払えるような小額紙幣が無く、断念し降りた。
バス停は50mほど3ルートもあり、すごい数のバスが次々来て適当な位置で乗り降りする。手を上げないと止まらない。
何とかロータリーを横断し、市内で最も大きなベンタイン市場を散策。
あらゆるものを売っている。
そこで料理の写真が出ていた店で、朝食のホーを指挿し注文した。
すると何か聞いてきたのでそれがドリンクのオーダーと分かり、コーラを注文。
その後どこでも食べ物をオーダーすると必ずドリンクを聞かれるが、日本のように水は出てこない。
野菜にパクチーが入ってあり美味しかった。朝食105,000ドン(230円) -
写真(ベンダイン市場)
市場は2階建てで、店舗は1階だけにある。
100m*100m程の規模だろうか。
この横道には、朝食のホーを出す店舗が広がる。
街をあるいても、一般的なマーケットが無いと思われた為、各所にあるこういった市場がそれであろう。
またコンビニもホテル近辺以外では見掛けない。 -
写真(戦争証跡博物館の庭)
ベトナム戦争の資料館。
3階立ての建物はすべてパネル写真の展示で、良く見る有名な写真もあったが、あまり凝視できない写真もあった。
庭には、当時の戦争兵器や銃弾の展示があった。
日本で行なわれていたベトナム反戦のビラやポスターも展示してあった。 -
写真(お面売り?)
良く見ると仏像のお面もあったり。
売り子がどこかに行って居なかった。
このお面の用途は分からないが、他でもお面売りを見掛けたぞ。 -
写真(サイゴン大聖堂)
そこから北西に10分ほど歩くと統一会堂(旧大統領官邸) に着く。
結婚式があるようで、赤いジュータンが引かれ、出席者が集まってきていたので、中に入るのを止めて、先へ進んだ。
さらに歩いて、ベトナム戦争の戦争証跡博物館、フランス統治時代に建てられたサイゴン大教会(聖母マリア教会)と中央郵便局を見学。 -
写真(中央郵便局)
サイゴン大聖堂に隣接している。
この辺りが観光客が最も多く、また、結婚式用の撮影をしているカップルがカメラマンの要求するジャンプ撮影をしていた。 -
写真(中央郵便局のアオザイ人形)
歩き疲れて中央の通路のベンチで休憩する。
19世紀後半、フランス領時代の建築で観光名所。
郵便業務も行っているが、観光客用のお土産屋やと郵便を書くデスクが用意されていた。
正面にはベトナム革命を指導し、市名にもなっているホーチミンの肖像画がある。 -
写真(サイゴン大教会と中央郵便局前の路上カフェ)
街角に必ず居るバイクタクシーが頻繁に声を掛けて来る。
日本語で、話だけって言って一方的に話してくる。
観光客が多く、TVで見た歩道植木の縁石にダンボールが敷かれた青空カフェもあった。
ダンボールに座ると店員が来る仕組みだ。 -
写真(観光お土産用折紙?売り)
大聖堂からサイゴン川に至る400mのドンコイ通りが、ホーチミン市で最もファッショナブルな通りらしい。
歩道もきれいで大手ホテルやデパート、市民劇場等があった。
旅行者で人気な通りのせいかきれいな色取りの紙で折られたおみやげを売る人が数人いるし、初めて物乞いの人も座っていた。 -
写真(サイゴン川のクルーズ船乗り場)
サイゴン川に到達。
川の水はどんより汚れていて、渡し船や観光船舶が止まっている。
川沿いは公園で、バイクが公園に入れないよう出入り口はパイプでガードしてある。
川幅は広くはない。 -
写真(ビテクスコ・フィナンシャルタワーを望む)
ベンタイン市場前から見えていた天高くそびえ立つ、ホーチミン最高層を誇るビテクスコ・フィナンシャルタワー。
高さ262メートル、地上68階建て。
その49階に位置するスカイデッキに昇ってみた。
料金200,000ドン(1,000円)。
天気は曇りだが、PM2.5のせいか視界はやや悪い。
そういえば女性ライダーの多くはマスクをしている。 -
写真(スカイデッキよりサイゴン側方面を望む)
デッキは360度の視界で、今日歩いてきたルートが一望できた。
その反対(サイゴン川の向こう)側は沼地で空き地だ。
ゆっくり歩いて戻り、昼食。
部屋で休憩し、また近所と公園を散歩。
ベトナムでの交差点横断は、信号機が無いので、渡るタイミングと度胸が必要。まずは1歩踏み出し、1台づつ避けて進むしかない。慣れないと手間である。 -
写真(レストランから良く見掛けるバナナ売りが通った)
水が合わないと思うのと短期の旅では、屋台では食事を摂らない。
旅行者がいるレストランを探しつつ、歩いていたら結局Hotelまで来てしまった。
その手前のレストランでようやく席に着いたら、メキシコ料理屋であった。 -
写真(青空寿司屋)
周辺を散歩していて日も暮れてきた。
この辺りはレンタバイクや、宅配のピザハットもあって、便利過ぎる・・
明かりの無い暗い歩道で食事をする人が多いが、SKY SUSHIが繁盛していた。 -
写真(夜のバイク)
9月23日公園横。
夜の公園でも人が多く、バドミントンの羽ようなものを、後ろ蹴りで上手に蹴り合いをしている。
夜でもバイクが圧倒的に多い。
交差点を渡るのに気を張るので、だんだん外出が億劫になる。 -
写真(ベトナム料理で夕食)
夕食は近くのレストラン(WRAP&ROLL)でベトナム料理を頼む。
色々味見したく3皿頼む。それがうまかった。
この味でベトナム料理のファンになった!!
タイ料理に似ているがやや甘くくせになるうまさ。
それぞれの味の違いを楽しんで缶ビール2本飲んだ。
食事中にどしゃぶりの夕立が来た。
会計223,300ドン(1,100円)。
周辺の店舗からの大音量サウンドは昨日が週末だったせいか、今日は低めになったが、締め切った窓内でもうるさい。
疲れもあり22時就寝。 -
写真(KLIAトランジット乗換駅のサラク・ティンギ駅)
2014.1.13 クアラルンプールへ移動
152番市内バスで空港へ移動する。所要約30分。
バス料金は5,000ドンとホテルのカウンターで確認してある。
LCCTのエアアジアでKL(クアラルンプール)に移動する。
出発13:25→16:15だが1H遅れた。約2時間で到着。
2012年シンガポールから第二の都市のジョホールバルへ行って以来、2度目のマレーシアだ。
まずここから市内へどう行くか迷う。
公共乗り物での移動を優先するのでバス+エクスプレス列車のKLIAトランジットとした。12.5RM=400円
ビニラエア(旧エアアジア)便は、クアラルンプール国際空港のLCCT専用ターミナルでの利用になり、メインターミナルから10kmも離れているため、注意が要る。
周囲は、やしの木だらけで、なぜか感動を呼ぶ。 -
写真(豪雨の中、パサール・セニ駅からLTEとクアラルンプール駅を望む)
KLセントラル駅に到着。LRT電車の自販機でコインを買って1駅乗る。
ホテルは、エクスペディアで予約したMy City Hotel(素泊まり1泊2,739円+税手数料378円)だが、印刷したMAPの場所が1通り違っていて、さらにホテル名の微妙な違い(My Hotet City)でなかなか分からず、3名に聞いてようやくたどり着く。
今回唯一の雨での行動。まさかの時間ロスだ。 -
写真(チャイナタウンの南門)
この門は北門までびっしりと出店で埋め尽くされていた。
翌日朝には、それが無くなり車が通行出来るようになっていてびっくりした。 -
写真(ペトロナス・ツイン・タワーの麓から)
夜景は今日しか見られないので休んでいる暇は無く、すぐホテルを出て、LRTで5つ目のKLCCで降りる。
地上に出ると憧れのツインタワービルがライトアップされていた。
腹も減って体力も限界に近く、目の前の夜景撮影で満足し、KCLLパークまでは行かず、目前のスリアKLCC4階のフードコートで肉とコーンとキャベツの鉄板焼きで夕食。
もう22時前で閉店まじか。
LTEで戻り、ホテル手前のセブンイレブンでビールとつまみを買って帰った。24時。 -
写真(青い屋根が国立モスク)
2014.1.14 マレーシア・クアラルンプール
7時。チャイナタウンの一帯にホテルがあり、周囲の歩道ではバザーが始まっていた。昨日見た時はチャイナタウンメインロードの道いっぱいに開店していた露天が無くなっていてびっくりした。
朝から開いているレストランもあり、食べようかと思ったら、すかさず日本語で「ジャパニーズおかゆあるよ」と言われ、興ざめした。
有名なヒンドゥー寺院や関帝廟、クアラ・ルンプール鉄道駅を歩き、国立モスクに来た。 -
写真(イスラムとインド様式の旧連邦事務局ビル)
国立モスクに入ろうと、シューズを抜いていると、9時からオープンだと言う。
そういえば、参拝者は誰もいない。
入場を諦めさらに10分ほど歩いてムルデカ・スクエア(独立広場)を目指す。 -
写真(ムルデカ・スクエア)
朝9時前、多くの観光バスが来る。
歴史建造物が多く代表的な観光地。
世界一の100mの国旗掲揚塔と19世紀後半に作られたイギリス統治時代の建物が周囲にある。
観光客が多いのでこっちもそれに混ざり、遠慮せず写真が取れる。 -
写真(市内のイスラム建築)
ムルデカ・スクエアに面したラジャ通りを北上すると、ゴンバック川に至る。
その橋上から市立劇場と旧連邦調査ビルを撮影した。 -
写真(マシジッド・ジャメ駅前のインド人街)
さらにあるいて歴史のある建造寺院(マシジッド・ジャメ)を見る。
道に迷い目的の駅を探すうち、インド人街まで来てしまったが、予定していたコースなのでうれしかった。
黒い肌のインド人と、それらのレストランや正装の服を売る店、奏でる音楽がまさにそうだ。
大まかなMAPしか持っていないので、迷いながら足で正解を見つける。
ようやく最寄駅に戻る。 -
写真(パサール・セニ駅のバス停前で朝食)
最寄り駅前で朝食。そこで働いている女性と目が合い、ホーみたいな麺を挿してそれをくれというポーズをすると、席に着いていてと言うしぐさで奥の席で待つ。
すると今度は男性店員が来て何なら言うが意味不明。
ドリンクのオーダーと思い断った。
朝食は6.5RM=200円。
10時にホテルに戻り休憩。昼にチェックアウト。
最寄り駅バス停でさっきフリーバス(市内循環無料バス)が止まっていたのを見逃さなかった。それに乗る。 -
写真(KLセントラル駅のメインストリート)
KLセントラルへ行って、コインロッカーを探す。大きさで20、10、5RMの料金があった。街中のトイレはどこも有料だが、ここだけは無料で使用できた。
デイバックを預け、歩いて国立博物館に向かうが、10分位歩いても見えてこないので、通行人に聞くと、戻った所にバス停があるので、それに乗れと言う(多分)。
バス停ではそれぞれ違う番号のバスがガンガン来るが手を上げないと止まらない。諦めてタクシーで行くと予想外のルートで進む。駅から、間違っての反対側に来てしまったようだ。 -
車窓からコースを想像した。最大の繁華街ブキッ・ビンタンを経由して、KLタワーを右に見る。
乗ってくる人も多く、座れない人が10人位出た。
少しすると中華門が見えてきて、あれっと思うと今朝歩いたチャイナタウンの関帝廟前であった。 -
写真(国立博物館)
14:30、5RM=150円を払って中へ入る。
国の歴史や文化の展示。
日本の統治時代の刀剣や軍服もあり、マレーシアも占領していたとは。。
駅への戻りもタクシーを使った。
先のタクシーはメーター通り6.7RM=200円であったが、戻るタクシーは、20RMと言って来て交渉となった。
結局行きの倍の13RMとなった。
このタクシーはメーターの無い流しのタクシーであった。 -
写真(高さ452mのペトロナス・ツイン・タワービル)
再びKLCCへ来た。
スカイブリッジへは、入場整理券が必要で、朝8時に並ばないと入手できないそうだ。一応聞いてみたが、チケットは売り切れっ言われた。
タワー目の前のKLCC公園でくつろぐ。
多くの人が周辺に座ってのんびりしている。
やたらのどが渇く。ベトナム同様、自動販売機は無いので、軽食屋でビーフソーセージとドリンクを購入する。
スリアタワービルの中のトイレは2RM=60円の有料だ。 -
写真(KLIAの管制塔)
クアラルンプール国際空港(KLIA)へ行くため、KLセントラル駅へ戻り、デイバックを取り出し、KLIAエクスプレスに乗る。
直通で約30分で着く。料金35RM=1,100円
早めに移動する。
やはり夜になると雨になった。
22:50発のJAL機で、翌6:20成田着。
往路ではなかったが、シートにUSBポートがあったのがうれしかった。
早朝成田は、今年初の氷点下ということでこのとほか、寒かった。
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