ワインと温泉と世界遺産の国ハンガリー　①ブダペスト市内観光

2012/05/31 - 2012/06/05

２０１２　５月末から６日間ハンガリー。
　　　世界遺産と温泉ブダペスト、ワインの町エゲル、ドナウベンド観光。
　　　安全だし、どうしても行きたいエゲルが含まれるツアーがなかったので、
　　　個人手配旅行で。
　　　ドイツ経由の乗り継ぎ便がいい具合にあったので、比較的短時間でアクセス
　　　できた。現地のオプションツアー利用

1日目　日本出発　ブダペストへ　（所要時間14時間45分）

　　01：00　羽田　ANAルフトハンザ　===　06：10　フランクフルト
　　07：10　フランクフルト　===　08：45　ブダペスト/フェリヘジ空港

勝手がわからないので、1日目は空港への送迎と、日本語ができるガイドさんによる1日市内観光を日本で予約しておいた。これは当たりだった。なぜなら、→後述

②ドナウベンド観光ツアー
→http://4travel.jp/travelogue/10836360/
③ワインと温泉の町エゲルへ
→http://4travel.jp/travelogue/10836370/
④エゲル町観光
→http://4travel.jp/travelogue/10836573/
⑤ブダペストへ戻る。キラーイ温泉、帰路はミュンヘン経由で成田へ
→http://4travel.jp/travelogue/10836602/

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

深夜初なので、羽田空港は閑散。

もうちょっとでフランクフルト。

フランクフルトは夜明け。

広い空港なので、乗換えがよくわからない。なんだか通用口みたいなとこからこんなに長い通路に出た。
無機質なところがドイツっぽい。

ブタペスト行きででたパン。まずくはないが、日本のがやっぱおいしい。

いきなりトイレ！ですが、
ハンガリーのトイレ。
流すレバーがないと思ったら、シルバーのプレートの所を押すのね。

空港からホテルは頼んであった送迎タクシーで。（35ユーロ）
ホテルに荷物を預けて、日本語ガイド付の1日市内観光へ。（230ユーロ）

王宮の丘から、ドナウ川を眺める。
内陸なので、船による輸送が発達している。

こちらも異常気象のようで、暑い！日の出の時間が早いのでよけい暑い。

王宮の丘へはケーブルカーでも登れる。けっこう急。

王宮。

衛兵の交代式。
ちょっと怖い感じがするのは、共産圏時代の名残か？

王宮前の広場。土産物屋が並ぶ。

一番きれいといわれているマーチャーシュ教会。

装飾は、どこかイスラムっぽさを感じる。
長い歴史の中で、いろんな文化、政治、の影響をうかがわせる。

中のステンドグラスはほんとにきれい。写真では伝わらないだろうけど。
模様も、キリスト教的というよりは、イスラムの幾何学的模様を思わせるもの。

上に同じ。

教会の外観。チクチクしてる。

国会議事堂。
オーストリア・ハンガリー帝国時代に建てられたもので、上の方に諸侯の紋章が並んでいるそうな。

市内観光のツアーを申し込んでおいてよかった〜。
普通に入ろうとすると、チケットを買うのに長蛇の列。そして、内部のガイドツアーの順番待ちでまた並ばねばならない。事前に予約してあったようで、すんなり通れた。

正面入り口。2頭のライオンがいる。
ツアーは横の方から入る。

絢爛豪華。

天井はフレスコ画。

大階段。きんきらきん☆。

このあたりも、モスクを思わせるような。

床のカーペットも豪華。

りっぱな置物。

廊下においてある葉巻置き場。
これで、出席者の数がわかったとかわからないとか・・・すみませんよく聞いてなくて。

議場。椅子は意外に木で質素。大学の教室にあるような。
どっかの国もふかふかの椅子やめてこうすれば居眠り減るのに。

諸侯の紋章が並んでいる。

中央市場でランチ。
スフィンクス？かな。なんでいるのかわかんないけど。

謎のきのこのオブジェ。
毒キノコの説明かも。

ソーセージがいっぱい。

さすが農業大国。
こんもりお野菜。

特産品のパプリカ粉末。
辛さは、甘め、普通、辛めの３種類。

でっかいパプリカ。

いろんなクッキー。

唐辛子たくさん。

いろいろ好きなものを選ぶ方式のランチ。
マカロニのようなものに、グヤーシュ（こっちではポピュラーなスープ）かけたもの。

英雄広場。中央に大天使ガブリエル。
回廊の上には7人の部族長の騎馬像。
トルコ軍と戦った英雄とか、独立戦争の英雄とか、長い歴史は近隣諸国との戦いの歴史ってとこが、島国日本とはちがうところを感じさせられる。

国立オペラ劇場。
ここだけ19世紀にタイムスリップしたかのような別世界。

ホール。
ドレスを着た人たちの姿が見えるような。

エルジェベート王妃のＢｏｘ席。

聖イシュトヴァーン大聖堂。イシュトヴァーンはハンガリー王国の初代国王。いろんなところに像があるから、ハンガリー一押しの英雄だろうね。
この前の広場は、人々の憩いの場になっているようで、階段に座ってくつろぐ人たちや、催し物があったりして、夜遅くまでにぎわっている。

宿はこのすぐ近く。

聖イシュトヴァーン大聖堂 寺院・教会

聖堂近くのレストランで夕食。
チキンのシーザーサラダ。

ハンガリーのお菓子レーテシュ。アップルパイに似た、フルーツの煮たのが入ってるパイ。

街はライトアップされていて、一人歩きしても危険な感じはない。

今回泊まったホテル、セントラル・バシリカ。
両替所やレストラン、土産物屋が周りにあってとても便利だった。
たまたまだったが、ここにして正解！

ホテル セントラル バシリカ ホテル

手前で人が集まっているのは立ち飲みのワインバー。
いろんな種類のワインが飲めて、グラスを返すとお金が安くなるらしい。

奥の青く光っているところが、セントラル・バシリカ。

ホテルの部屋。
狭い、が、寝るだけなら十分。

バスルーム。シャワーのみ。

→②へ
http://4travel.jp/travelogue/10836360/

この旅行記へのコメント （2）

• デブと某医さん 2013/12/02 21:27:51

  ２番乗り！でした…

  ねこどんさん
  
  こんばんは！
  
  早速！訪ねさせていただきました。
  １番乗のりで投票を！と思ったら、残念、先着の方がいらっしゃいました。
  でもコメントは１番乗りかも…。
  
  １：００羽田発ルフトハンザ…と言うところが如何にも個人旅行ぽいですね、一日稼げますし…。
  
  私は行っていませんが、妻が数年前に妹と中欧を訪ねていて、色々と話は聞いていました。
  ブダペスト、ウィーン、プラハ…総じて評判の良いのはウィーンでしたが、
  なかなかどうして、ブダペスト(ハンガリー)も期待できそうですね。
  
  衛兵が怖い(無表情？)のも共産主義の所為にされちゃいますか…(笑)
  マーチャーシュ教会、私はステンドグラス大好きですから、もっとＵＰしてほしいくらい…。
  
  現地の観光ツァーっていうのはなるほどアタリ！ですね。
  　※関西ではこういう場合「かしこいなぁ」と褒めます(笑)
  で、ガイドさんは何語で？　勿論！英語でしょうねぇ。
  私、イスタンブールのドルマバフチェ宮殿の英語ガイドには聞き取れなくて難儀しましたし…。
  
  ちょっと気になったこと…。
  ?背丈ほどの立派な置物、誰かがコケたら壊れませんかねぇ…。
  ?夕食のシーザーサラダ…お味についてコメントがないのは「ご想像にお任せ」でしょうか？
  ?ホテルのＴＶがかなり旧型なレアーものですが、どこの製品かなぁと…。
  
  今日は取り敢えずこれだけ拝読し、また読ませていただきます。
  ありがとうございました。
  
  　デブと某医どん
  

  ねこどんさん からの返信 2013/12/03 21:45:14

  RE: ２番乗り！でした…

  さっそくの投票、感謝！です。
  
  味のコメントが特にないのは、まあ普通、もしくはコメントしないほうがいいだろう、のどちらかだと思ってください。
  個性的な味ですねーとでも言った方がいいのか・・・。
  
  ところで、ブログ拝見しましたが、もしかしてにゃんこ飼ってらっしゃる？
  うちにも４匹いますが、いちばんちびっちょがお写真の猫ちゃんとよく似ています。
  でも、しっぽは１ｃｍくらいしかないんですけど。
  ジャンプ力は１ｍ以上あるのに。