[１]　2013バルセロナ★行ってみたら、遠かった～！

2013/09/17 - 2013/09/23

バル
　ピカソ
　　パエリア　
　　　ピンチョス
　　　　バルセロナ～～♪

我が家の　【くいしん坊！万才　＠バルセロナ＆ヘルシンキ】編

その①

成田から17ｈかけて最短ルートで到着を。
そして感動のサグラダ・ファミリアへと向かいます。

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2013年、9月。

学校が連休となる中高生の息子たちのスケジュールにあわせた
家族4人の　初★バルセロナ旅行。


歴史的にも芸術的にも多くの優れた建造物や美術館。
中世の趣きある街並み。
それになんといっても、
バルにはじまる美味しいカタルーニャ料理の数々。
さらにカヴァのボデガ（ワイナリー）への見学。

我が家を魅了した、食と文化と芸術の街：バルセロナの旅行記です。


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ホテル／航空券／カヴァのワイナリー見学の予約まで、全てを個人で手配したのは大変だったけど、やった甲斐がありました。
既存ツアーとはまたひと味違ったオリジナルの家族旅行は、
地元客に混じってあちこちと。

夫婦でプランニングが大変だったけど、思い出深く魅力ある旅行となりました。

■利用航空会社■
成　田　　　　⇔　ヘルシンキ　　新路線･新機材B-787のJAL
ヘルシンキ　⇔　バルセロナ　　フィンエアー
（帰路にはストップオーバーで1泊ヘルシンキに滞在、市内散策も）
　

■滞在ホテル■
バルセロナ　【Hotel Royal Passeig de Gracia】　
　⇒ カサ・ミラの隣のとなり。立地もよくて便利でした！　　　

ヘルシンキ　【Hilton Helsinki Airport】　
　⇒ ヴァンター国際空港に隣接。空港カートで荷物移動もらくちん！
　　 北欧デザインが効いているステキなホテルでした。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

■日本航空413便で経由地ヘルシンキへ

ヨーロッパ最速乗り継ぎ便としてこの7月にJALが就航。
新路線を新機材（B-787）でいってきま〜す！

■何かと話題のB-787機

翼に対して巨大なエンジンにもご注目。

前日までの台風も過ぎ、快晴に。
我が家はきっと、ハレ男!?　ハレ女!?

■ボタンひとつで調光が

まず、窓が大きい、大きい！（従来の1.3倍だとか）
そしてこのような調光ガラス。

航空機の進歩を感じました。

■2回目の機内食は　【AIR吉野家】

■初めて降り立つ空港は心躍ります♪

9ｈのフライトで、まずはヘルシンキ・ヴァンター国際空港に。
ここで2.5ｈのトランジット。
乗り継ぎ時間も楽しむぞ〜！

■乗り継ぎだけど、ここで一旦入国審査

ヘルシンキ（フィンランド）とパルセロナ（スペイン）は、EUの「シェンゲン協定」加盟国どうし。
だから、まだ目的地ではないけれど、ここで入国審査。

■ターミナル内の解放的なシャンパンバー

フィンランドに来た〜！　
と、まずは美泡☆Lansonで乾杯。
つまみで選んだサーモンの、旨いこと旨いこと。

ここのフロアはほとんどがフローリング。さすが北欧。
「木」を多用した温かみある空港には、無料Wi-Fiや充電設備などの環境がちゃんと整っていてストレスを感じません。

■白とブルーの機体が北欧の空に映えます！

当たりまえですが、フィンエアーの本拠地だけに、
ずらりと並ぶフィンエアー。

■ヨーロッパ各方面への乗り継ぎには定評ある空港

■再びヘルシンキをあとにして

AY3269便　17:25　
フィンエアーに乗りかえて一路バルセロナへ。
さすが森と湖の国、針葉樹がたくさん。
ここから4ｈのフライトです。　

（日本時間では23:25、目的地には日本の深夜着！）

■バルセロナ　ランディング　

現地時間の20時すぎ。
バルセロナの街の夜景が見えてきました〜〜！
仏のカンヌやマルセイユあたりの海岸上空を抜けて、バルセロナ・エル・プラット空港へと順調に高度を下げてアプローチ。

（日本時間では日付が変わり翌日の深夜3時過ぎ。遠い遠い！）

■ZARA　@Airport

本拠地スペインらしく、バルセロナの空港にもちゃんとありました。

■いきなりバルへ

ホテルへ無事チェックイン後、
開口一番「おなかすいた！」の息子たちに急かされて
まだよくわからない夜の周辺を散策。

わからないけど、このバルへ。
【Ｑ】のロゴの紙ナプキンスタンドがおもしろい。
http://www.masqmenos.com/es/espana

■おいしい食事

手前は焦がしたチーズがおいしいグラタンもどき。
とろとろを、グリッシーニにつけていただきます。
グラスはガスパチョ。

うまうま。

■途中で見かけた別のバル

窓に並ぶボトルもいい感じ。

■哀愁漂う雰囲気が素敵

■感動の、サグラダ・ファミリア

到着から一夜明けて、さあココから自力での市内観光が。

ついに来た〜〜ッ！東側の「生誕のファサード」。

■98年前はこんな感じ（1915年）

■西側「受難のファサード」

■エレべーターに乗ってみた

行くからには塔に登ってみたい、と時間予約のエレベーター。
世界遺産を肌で感じたひと時です。

■塔からの眺め

■工事作業の人や重機の音

鳴り響く工事音は、この世界遺産がまだまだ「建設中」であることを観光客に教えています。

■塔の内部は、らせん状に

■時のローマ法王もミサに

2010年、ローマ法王ベネディクト16世（Benedict XVI）を招いてミサが行なわれました。
･･･という当時の様子が写真展示されていました。
すごい参列者の人数だ！

■これは現在

柱が上部で‘枝分かれ’しているのは‘森’をイメージしているからなんだそう。

■充実の見学

直前に日本から予約した（サグラダ･ファミリア散策ツアー／エレベーター予約搭乗つき）　これはよかったです。
エレベータ待ちの行列に長時間並ぶ必要もなく、世界遺産を効率よく見学することができました。

■差し込む光も幻想的で美しい

■サグラダ教会の前の公園では

偉大なアントニ・ガウディさんのブロンズ像！
おっとこれは、パフォーマー。　微動だにせず。
足元の缶にコインを入れたらウインクしてくれた。

写真用にサービスポーズも。

■世界遺産／カタルーニャ音楽堂

【Palau de la Musica Catalana】
ムンタネール設計のコンサートホール。こちら側が当時の入口。

■現在のホールの入口

上の画像と同じ建物とは思えない、保護ガラスで覆われたモダンな感じ。

■コンサートの余韻をこんなところで楽しみたいなぁ

■バルコニーの柱の彫像

右から、ベートーヴェン／バッハ／パレストリーナ。
偉大な音楽家が見下ろします。

■旧市街　ゴシック地区

細く長い小路と
　　細く長い、空。

■バルセロナはダリが過ごした街でもあります

■正しい交通標識

■いいのか!?　落書き （1）

■いいのか!?　落書き （2）

■サンタ・エウラリア大聖堂

【La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulalia】

翌週の有名なフェスタ（メルセ祭／La Mercse）にむけて
広場ではステージを設営中。
なかなか、ない光景でこれも満足。

■コロンの塔

塔のてっぺんには新大陸発見のコロンブス。地元では「コロン」の愛称で親しまれていました。
地中海がすぐ先に、ほら。

■ランブラス通り

事前情報では、スリやニセ警官詐欺などの多発地区！　という事で我が家も厳戒態勢です。（笑）
4人それぞれが互いをチェックしながら歩く！　カバンは肌身に！などで。

でも、
こ〜んなに明るく楽しい通りでした。木陰も心地いい〜♪　

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結局、時間帯が良かったのか、金持ちに見えなかったのか!?
旅行中にトラブルに巻き込まれる事はありませんでした。ホッ。

■楽しく散策　＠ランブラス通り

『終わってほしくないと願う、世界でひとつだけの道』
と評された、楽しく賑やかな道。
確かにその通り。

■黒と黄色のタクシー

その全てが厳しいライセンスを持つ　【個人タクシー】　だそうです。
だからドライバーの兄ちゃんはTシャツにジーンズ姿だったりと、服装が様々。
車種も様々。

乗車時には　『Hola! 』　と、みんな気さくだ。

■サン･ジョセップ市場は楽しいところ

■あらら〜

■市場の奥のバルでランチを

■賑わいの「バル・ボケリア」

おいしかったよ〜、に応えてくれた陽気なスタッフ。


※このあとは
　その［２］　http://p.tl/1nS4
　【行ってみたら、スゴかった〜！】　につづきます。

この旅行記へのコメント （1）

• 熟年ドラゴンさん 2013/10/22 08:06:11

  お帰りなさい。

  　楽しそうな旅行になって良かったですね。
  
  　自分で手配するとなんか充実した旅になりますよね。
  
  　観光スポットで出会った、団体パックツアーのおじさんと会話をしていて「ところで昨日はどちらへ行かれました？」と質問したら、「えー！どこやったかいな。おい昨日は何見たんやった？」と奥様に確認されていました。
  
  　連れて行ってもらうだけの団体旅行では興味の持ち方も違うようですね。
  
  　自力で行った所はよく覚えているし、何処へでも行けるぞという自信もつきますね。
  
  　旅行先でのトラブルを嫌がる人も多いですが、私は少々のトラブルは話のタネになるし、その経験が自信にもつながるし、それらも含めて「旅」という気がします。
  
  　旅行記書くと思い出しながら二重に楽しめますね。
  
  　今後も楽しいご旅行を。
  
  　　　　ドラゴン