2013/09/14 - 2013/09/23
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paoplusさん
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アメリカはグランドサークルをキャンピングカーで移動しながら巡ると言う企画は、プランを発表後、2年を経てようやく実現となりました!
キャンピングカーでは、ラスベガスを基点にセドナ、グランドキャニオン、モニュメントバレー、レイクパウウェル、ブライスキャニオン、ザイオンと日本発着全行程8泊10日の旅となりました。
出発するまでは、ちょっと長いかなと思われた旅も、毎日が見所満載のハイライトの連続で、あっという間に終わってしまった感じです。
あまりにも楽しかったので、このキャンピングカーでの旅は、早くも第2弾が決定した次第です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ラスベガスはマッキャラン国際空港到着!
関西空港よりデルタ航空にてシアトルへ。アラスカ航空に乗り継いでラスベガスまで約12時間の旅です!
空港内にスロットマシーンが並び、早くもカジノの街ラスベガスの雰囲気が漂います。 -
ラスベガスの空港よりキャンピングカー(モーターホーム)のレンタルオフィスまでやって来ました。
今回のキャンピングカーでの旅にあたり、モーターホームのレンタル手続きやRVパークの手配等でお世話になったのが、『トラベルデポ』の小林さんです。
小林さんには、7年ほど前私が旅行会社の設立準備の時に、旅行会社設立について相談にのってもらったことがありました。
それが、再びまたこのような形で、お世話になるとは!
これも何かの縁でしょうか?まだまだ、これからもお世話になりそうな気がします…。
今回借りたモーターホームは、4ベッド、定員6名の『CS30』。
全長9.1mと、想像以上の大きさにびっくりです!
今回の旅は、4名ですので、ゆっくりできそうです! -
モーターホームレンタルの手続きを終えて、まずはウォルマートへと買出しにやって来ました。
いやぁ、何ともデカイ!すべてが、デカイ!
ステーキは、2kgほどのパックになって、売られております。
これから1週間分の食料や日用品を買い込むのですが、カートがまた大きいので、どんどんほりこんでしまいます! -
牛乳もガロン(3.8L)サイズで売っております!
肉に野菜にパンにビール、ワイン、水…と、とりあえずは要りそうなものを買い込みました。 -
巨大なスーパーでの買い物が、あまりに楽しかったのか、ついつい長引いてしまいました。
そして、スーパーを出る頃には、夕闇が迫っておりました。
で、モーターホーム運転初日から、夜間運転です。
初日のRVパークは、ラスベガス市内ですので、、そう遠くはないのですが何しろ地理感覚がありません。
とりあえず、カーナビを設定して出発するも、曲がり角を曲がり損ねて大きく迂回しながらも、何とかたどり着けました。
ラスベガスの地理にあまり詳しくないのであれば、カーナビはぜひとも必要であると感じました。 -
すっかり暗くなった頃、アメリカ最初の宿泊地となる『OASIS LAS VEGAS RV RESORT』に到着。
今回のツアーでは、事前に全てのRVパークを日本から予約済みです。
当初は、現地に行ってから探せばいいや、とも考えていたのですが、連日の移動の上に観光もしているとなると、RVパークを探す時間も労力ももったいないような気がします。
予約しているだけに、翌日の目的地は決まってしまうのですが、1週間ほどのプランであれば、事前に行程を組んでしまった方が良いように思えました。
暗い中で、電源・給水とライフラインも何とか無事に接続完了。
まだ水はほとんど使っていないので、下水のホースはつないでおりません。 -
RVパーク到着時点で、すでにお腹も減っており、今から作る気にもなれず、初日の夕食は宅配ピザとなりました♪
もちろん、RVパークに駐車したモーターホームまで運んできてくれます! -
あららららら…。
イヤー、やっちまいましたか!
初日から飲みつぶれて、そのまま座席で就寝となりました。
今回借りているモーターホームのベッドは、運転席の上にツイン、車両後部にツイン、この私が寝てしまった座席がシングルベッドに、この対面にもうひとつ座席がシングルベッドになって、6名の定員となります。
しかしながら、やはり長い旅になると、他人同士でのツインはちょっときついかなと言う気もします。 -
朝になってようやくRVパークの全景がわかってきます。
まだラスベガスの中心街からそう離れていない街中のRVパークと言った感じでした。 -
こちらは、シャワー・トイレ・コインランドリー等の設備が整ったレストルーム。
きれいに掃除されており、快適でした! -
RVパークでの朝食は、外のベンチでアメリカンブレックファストとなりました♪
ここ『OASIS LA VEGAS RV RESORT』には、プールもレストランもちょっとしたお店も併設されており、なかなか快適なところでしたが、朝食を終えると、いよいよ出発です。 -
ラスベガス郊外から一直線に続く道路を走って、ネバダ州からアリゾナ州へと入ります。
-
アリゾナ州に入ったところで、フーバーダムに立ち寄ってみました。
なんとも例えようがない、めちゃめちゃ大きなダムです。
あまりに大きすぎて、何が何だかわかりません。 -
ガス欠にならないように、と注意を受けていたので、ガソリンが半分くらいに減ったところで、最初の給油です。
それにしても、この給油口を見つけるのに難儀しました。
この車の周りを何回回ったかもしれません。
結局、ナンバープレートの裏に見つかりました。 -
セドナへと向かう途上で、道路脇にモーターホームを停めて、車内でランチとしました。
-
昼食終えて、セドナへ向けて再び出発!
ひたすらまっすぐに延びる道路をひた走ります。 -
トイレ休憩もかねて、ホームセンターへと入ってみました。
駐車場に、DATSUN FAIRLADYを発見! -
バーベキューコンロも99USD!
日本では、なかなか使いみちがないか…? -
セドナのRVパークに着く前に、陽が暮れてしまいそうです。
-
陽が落ちて、すっかり暗くなったところで、本日の宿泊場所となる『Rancho Sedona RV Park』へと到着。
すでに、オフィスは閉まっておりましたが、予約してあったので、オフィスの入口にメモが置かれてありました。
そのメモを頼りに、指定場所へ駐車。
早速、車内にて夕食の準備に取り掛かります。
それにしても、このRVパークへの入口がわかりにくい。
その上、道路が狭いのです。道が狭いとは、事前に聞いていたのですが、RVパークの入口看板を見つけた時には既に遅し!通り過ぎてしまいました。
道が細い上に、カーブしているところで、真っ暗。
バックする気にもなれず、さらに先へと進むと峠を上るようになって転回する場所が見つかりません…。
どこまで行けば…、と思っていたところへ、ようやく転回できそうな場所を発見。
方向転換をして、峠を下りますが、上方からは鋭角に曲がった入口を入ることができず、さらにいったん転回できる場所まで下って、もう一度上ってくるという感じになってしまいました。 -
夕食の準備も出来上がって、ビールで乾杯♪
食事を終えたあとは、さらに二次会が引き続き行われます。
これが、モーターホームのいいところでしょうか?
夕食から二次会、さらにそのままここで寝てしまえるのです!
しかし、やはりパワースポット、セドナパワーでしょうか?
ラスベガスで買い込んだワインのガロンボトルが、この日で空になってしまいました! -
この日も朝になって、ようやくRVパーク景色がわかってきました。
木々の多い、気持ちの良いRVパークです。 -
レッドロックシティと呼ばれるセドナの街並みは、セレブ感が漂います。
ぜひ、また来てみたいところですが、次回はホテル泊でゆっくりしてみたいなあとも感じました。
さて、そのセドナ。
見所もたくさんあったのですが、何しろ今日はグランドキャニオンまで走らねばなりません。
セドナでの観光も捨てがたいところですが、グランドキャニオンの夕陽はマストとのことで、泣く泣くセドナは車窓からの眺めのみとなってしまいました。 -
『サンダーマウンテン』も車窓から。
セドナのパワーを十分吸収しつつ、グランドキャニオンへと向かいます! -
本日もメーターが半分ぐらいになったところで給油しておきます。
ガソリンスタンドは、ほぼセルフです。
カードであれば給油スタンドの機械に通すようですが、私はCASHでの利用。
スタンドの店内に入って何ドル分か、前払いすればその料金分だけ給油できるようになります。
メーターが半分のところで、80USD分と給油しておりましたが、それで満タンに近いところまで、メーターは戻っておりました。 -
青空の下に続く一本道を、車窓からの景色を楽しみながらもグランドキャニオンに向かって走ります。
-
無事に、3泊目となるグランドキャニオンのRVパーク『Grand Canyon TRAILER VILLAGE』に到着!
RVパーク内には、エルクが自由に歩き回っておりました。 -
グランドキャニオンの公園内では、自家用車で走るところは限られ、この巡回バス(無料)で、公園内を移動することになります。
グランドキャニオンと言えば、広大な渓谷というイメージを持っていたのですが、このRVパークに入ってくる道路でもそのような眺めを見ることはできませんでした。 -
バスに乗って、降りたところがこちら『Hermit Road』
-
その、グランドキャニオンは、突然目の前に姿を現しました!
ひゃー、これまた眺めが広大すぎて、よくわかりません。 -
写真ではわかりづらいですが、この先は断崖絶壁!
一気に200mほどは、切れ落ちているでしょうか? -
さらに、バスで移動して、夕陽のスポットである『Mohave Point』まで、やってきました。
-
崖の上から覗き込めば、グランドキャニオンの下に、トレッキングルートが見えました。
-
『Mohave Point』から、リム(断崖沿い)に、歩いて、こちらも夕陽のスポットとの『Hopi Point』までやってくると、いよいよ地平線に太陽が沈んでいきます。
-
RVパークに戻って、今日は念願のバーベキューと言うことになりました♪
ラスベガスで買い込んだ、厚さ2cm、2kg程もありそうな、ステーキを豪快に焼いてみます…。
と言うつもりだったのですが、熱源となるチャコールはイマイチつきが悪く、なかなか焼けません。
ホームセンターで売っていた炭は、このチャコールか薪しかなかったのです。
日本では、よく売っている木炭はどこの店でも売ってませんでした。 -
チャコールでのバーベキューでは、焼けるまでに相当な時間がかかりそうだったので、結局ステーキの半分は、車内のコンロで焼くことになりました。
これでも半分。
とても4人では、食べきれませんでした…。 -
翌朝は、グランドキャニオンからの日の出を見るべく、まだ暗いうちからRVパークを出発。
巡回バスも、朝5時から運行しているよう。
日の出のスポット『Mather Point』にやって来ました。 -
連日の移動に加え、深夜までの2次会がありながらも、早朝より行動開始となんとも元気。
これも、セドナパワーのおかげか?
毎日、雨の心配のない天気もよろしい。
今朝も、綺麗な日の出を拝めた。 -
今日は、ハイキングと言うことで、『Bright Angel Trail』を歩いてみます。
-
日本では、下から登るということがほとんどですが、このあたりでは上の方から下っていくというコースが一般的です。
行きは良い良いなのですが、帰りには下りの倍ほど時間がかかるということを忘れて、調子に乗って下っていくと、あとでえらい目にあいます。
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