2013/05/11 - 2013/05/11
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茨田の堤は古事記・日本書紀に記述がみえる最古の堤防で、5世紀頃淀川の洪水を防ぐため、渡来人などの技術を用いて築かれていたんだそうです。
本日は、その茨田の堤を守護する堤根神社を訪ねて見ました。合わせて近くの八阪神社にも行って見ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
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延喜式内社 堤根神社
御祭神 彦八井耳命
約1600年前、河内湖周辺を水害から守るため仁徳天皇の命により茨田宿弥が旧淀川(古川)に日本最古の堤防、茨田堤を築く。
この堤を守るため、茨田氏の先祖 彦八井耳命(神武天皇の皇子)を守護神として奉祀したのが神社の起源である。
平安時代の延喜式神名帳にも記され鳥居前には河内と大和を結ぶ行基道が通じており北河内随一の古社として厚い信仰を集めている。
また、江戸時代初期、淀藩主、永井信濃守尚政により菅原道真を合祀させている。 -
大変由緒ある神社であることが判ります。1600年前て法隆寺よりも古いのですね。。
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新しいですね。手水舎 。
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境内社 お稲荷さん
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境内社 蛭子社 えべっさんですね
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八幡大菩薩九頭大明神
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慶長13年(1608)の銘をもつ、芴谷石製の石造狛犬が伝わって おり、現時点では府下で最古の紀年銘を持つ狛犬だそうです。
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風格の狛犬ですね・・・平成12年に市有形文化財に指定されてる貴重な狛犬です。
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本殿です。
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茨田堤関連の遺跡の碑
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「茨田堤」というのは、5世紀頃淀川の洪水を防ぐために築かれた堤防で、古事記・日本書記に記述がみえ、記録に残る土木工事の遺構としては最古のものです。
門真市宮野町には式内社の堤根神社が鎮座する堤防の跡が残っています。この堤防跡が、現在地上に残る唯一の「茨田堤」と推定されるもので、大阪府の史跡に指定されています。 -
茨田堤は、淀川と古川を分離させるために造られました。堤防工事は困難を極め、現在の太間あたりに何度築いても切れてしまう場所が2ヶ所あり、そのために人柱をたてたという逸話が「古事記」「日本書紀」にあります。
この堤のお陰で淀川と古川の間にある茨田郡(寝屋川から門真)が洪水から守られ豊穣な土地に変わったそうです。 -
ここが、現在地上に残る唯一の茨田堤なんだそうです。
堤はその後も度々決壊し、その都度修築されている。淀川の堤防の決壊の記録は百数十回にも及ぶとのことであり、近世になって豊臣秀吉の文禄堤の築造、淀川や大和川の治水工事が進むにつれ、この茨田の堤の役目も終わったそうです。 -
続いて 八坂神社です
全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社は、約2,300社もあるだそうです。
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境内社の稲荷さん
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手水舎
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ここにも・・・境内社が
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ほー
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御神木?
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境内の木の様子
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拝殿へ
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狛犬さんです 当代は、新しいです
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狛犬さん
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隠居された。狛犬が置いてありました。結構古そうです。
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最後に境内の木々の様子をば・・・
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木々の様子
以上で終了です。
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