2013/02/10 - 2013/02/10
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まみさん
正月3日に東海道新幹線で静岡の日本平動物園まで日帰りできたのなら、熱川バナナワニ園も十分日帰りできるのではないかしら。
調べてみると、熱川バナナワニ園の最寄り駅の伊豆熱川に朝一番に着くには、東海道新幹線は熱海で下りて、伊東線・伊豆急線の各停電車に乗り換えなくてはなりません。
朝4時に起き、5時に家を出て、自宅最寄り駅始発電車で出発すれば、9時には伊豆熱川駅のすぐ目の前にある熱川バナナワニ園に着く計算になります。
なら、日帰りで十分行けるではないですか!
帰りは、伊豆熱川から踊り子号に乗れば、品川まで乗換なしです。
というわけで、2月の連休中日に、日本で唯一、ネパール系のニシレッサーパンダを飼育している熱川バナナワニ園へ行ってきました。
ただし、油断しました。
正月3日の東海道新幹線は空き空きだったので、今回も、当日の朝、池袋のみどりの窓口で新幹線や踊り子号の指定席券を買えばいいや、と思ってしまったのです。
ところが、2月の連休中ともなると、みんな伊豆や熱海方面へお出かけするんでした!
かくいう私も、河津桜が見たくて、2月の連休中に旅行する計画を立てたことがあったんでした!
往路の熱海までの新幹線は指定席をとれましたが、通路側しか空いていませんでした。
帰路の踊り子号は、指定席はすでに満席。
踊り子号には2時間12分も乗るのに、そして9時5時みっちり熱川バナナワニ園で撮影散策してくたくたになるはずなのに、自由席で座れなかったら、と思うとつらいです。
仕方がないので、グリーン席をとりました。
というわけで、往路は、正月3日みたいに、新幹線の車窓から富士山を鑑賞できませんでした。
とはいえ、熱海でさっさと下りてしまったので、窓側でも富士山はあまり見られなかったでしょう。
でも、伊豆の海は、伊東線と伊豆急線の各停電車から、写真も撮れました。
帰路は、踊り子号の自由席は、伊豆熱川からだったらまだ空いていたので、余裕で座れたかもしれません。
まあ、いいや。
座れないかも知れない、というリスクをとりたくなかったんですもの。
踊り子号には初めて乗ったので、普通席とグリーン席の違いは分からなかったけれど、足を伸ばすスペースは十分あって、乗り心地良かったので、一日くたくたに疲れた体には快適でした。
ちなみに、往路の新幹線の車窓からばっちり雪富士の写真が撮れた正月3日の日本平動物園アクセス編の旅行記はこちらです。
2013年1月3日
「新春・東海道新幹線に乗って静岡市立日本平動物園へレッサーパンダ詣(1)プロローグ:雪富士を眺めながら静岡へ&日本平動物園の新春イベントでゲットしたものなど」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10738398
また、この旅行記の写真のほとんどは、コンデジのPowerShot SX210ISの方で撮りました。
ただし、一部、一眼レフEOS X5で撮った写真もあります。
<初の熱川バナナワニ園の旅行記のシリーズ構成>
■(1)プロローグ:熱海の青い海を眺めながらのアクセス編
□(2)レッサーパンダの双子の赤ちゃん&激しい鬼ごっこのパパとママ
□(3)小柄で白顔のレッサーパンダ、老若男女勢揃い!
□(4)ワニとかバナナとかゾウガメとか熱帯植物・果実とか
熱川バナナワニ園の公式サイト
http://www4.i-younet.ne.jp/~wanien/index1.htm
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
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-
品川から7時4分発こだま633号新大阪行きを待つホームにて
池袋のみどりの窓口では焦りました。
この新幹線に乗るには、自宅最寄り発の電車は始発ではなく、2本あとの電車でもぎりぎり間に合う計算でしたが、池袋−品川間は山の手線で30分もかかるし、品川駅で余裕を持ちたいと思ったので、始発でやって来ました。
でも、池袋のみどりの窓口では、窓口3つに対して、私の前に10人くらい並んでしまったので、間に合うかやきもきしました。
余裕を持って家を出てきてよかったです。
自動販売機で買うという選択肢は私にはありませんでした。帰りの踊り子号の切符も買いたかったから。
それにしても、予定は前々から決めていたので、天候その他から判断して予定どおり本日、熱川に出かけられると分かった時点で、事前に切符を買っておくんでした。
自宅最寄り駅にはみどりの窓口はありませんが、前日はのんびりと過ごしていたんですから。 -
ホームにやってきたこだま633号
新幹線には品川から熱海の間をたった41分しか乗らないので、あっけなかったです。 -
新幹線の車内で食べた品川貝づくし駅弁900円
実は、正月3日に静岡の日本平動物園に行くときに食べたお弁当と同じです。
だって美味しかったから@ -
ムフフな貝づくし@
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熱海で伊東線の各停電車に乗り換える
熱海着7時45分。
伊東線伊豆急下田行き各停発7時55分。
何も考えずに適当な車両に乗ったら、向かいの席に座っていた人に、4〜6号車両は伊豆高原で切り離され、そこが終点になってしまう、と教えてもらいました。
助かりました!
走る前にあわてて2号車両あたりに移動しました。
もちろん、発車前と伊豆高原駅で、車内放送はありましたけどね。 -
伊東線の車窓から見た熱海の海
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伊豆多賀駅近辺から眺めた海景色・その1
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伊豆多賀駅近辺から眺めた海景色・その2
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伊東駅手前の宇佐美駅近辺の海辺に面した斜面の景色
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伊東駅到着間近の海景色〜紺碧の海がまぶしい
熱海駅から伊東駅までは伊東線、そこから直通で伊豆急行線となります。
このあたりに来るのは初めてです。
当然、伊東線も伊豆急行線も初めて利用しました。 -
伊豆高原駅で4〜6号車両切り離しのため、しばし停車
向かいのホームに停車していたのは踊り子号かな。
と思ったけれど、黒船みたいです。
参考にした伊豆急の公式サイト
http://www.izukyu.co.jp/guide/guide3.html -
伊豆大川駅ホームで咲いていたストレチア
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伊豆北川駅近くの海岸景色
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伊豆熱川駅到着8時54分
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熱海駅から伊豆熱川駅まで乗ってきた普通列車
伊豆高原駅から3両車ワンマン列車となりました。
伊豆急線では沿線フォトコンテストの応募をしていたので、車窓の外をぱちぱちやっていた私は、フォトコンテスト挑戦者と思われたかも知れません(苦笑)。
でも、電車に乗ってると、電線や手前の町並みが邪魔になって、まともな景色の写真が撮れるチャンスは少ないです。
ちゃんと下車しなくてはね。 -
伊豆熱川駅ホームにあった熱川バナナワニ園の看板
伊豆熱川に来るまで自宅から4時間近くかかりましたが、目的地が駅から歩いてすぐというロケーションは大変便利で嬉しいです。 -
伊豆熱川駅構内のギフトショップ
ここでお弁当かおにぎりでも買っておこうと思ったのですが、なぜか見つかりませんでした。
まあ、お弁当をカバンに入れたまま歩き回りたくなかったので、熱心に探さなかったのも確かです。 -
駅窓口で熱川バナナワニ園の入園券を買う
公式サイトの100円割引券をプリントアウトして、熱川バナナワニ園のチケット売り場で割引券を買うのもいいですが、その場合の割引券は通常券に比べて写真がなかったり、いかにも簡素なチケットになる可能性が高かったので、駅で100円割引券を買いました。
入園券の写真はブーゲンビリアでした。 -
はじめこの中に入って入園券を買うのかと勘違い(笑)
このワニの看板は、熱川バナナワニ園への最寄り出口の案内でした。
この向かって左にある階段を上がります。 -
伊豆熱川駅の熱川バナナワニ園最寄り出口
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最寄り出口にあった地図をチェック
本園は、ワニ園も植物園もともに駅のすぐそばです。 -
伊豆熱川駅周辺地図
駅のすぐそばを川が流れていて、海へと通じているようです。
目当ての熱川バナナワニ園の分園は、少し離れています。
本園と分園の間はマイクロバスで無料送迎してくれました。
分園は急な坂の上にありました。
それを車で3分の道のり、歩いて登るとしたらきついです。 -
伊豆半島広域案内図をしみじみ眺める
埼玉からはるばるやって来ました。
しかも日帰りで@ -
伊豆熱川駅のそばを流れる川から湯気が
湯気は近くの温泉のものでしょうか。
伊豆急線の電車は、私が下車したあと、あの鉄橋を渡ったはずです。 -
真っ先に目についた熱川バナナワニ園へ入る
ここは本園植物園の方でした。
ここに入らなくても、マイクロバスで真っ直ぐ分園に向かえば良かったんでした。 -
本園ワニ園のそばに待機していたマイクロバス
-
熱川バナナワニ園の本園と分園をつなぐマイクロバス乗り場
マイクロバスは時刻表はなく、お客さんがいれば随時、送ってくれるようです。
マイクロバスは3〜4台くらいはあったろうと思います。
たまたまかもしれませんが、本園・分園どちらにいても2台は待機していたので。 -
朝はたった一人でも出発!
おお、あそこには……。 -
「ボクにあいにおいでよ!」ポスター
はいはいはい、今、すぐに分園に向かいますよ〜! -
レッサーパンダがいる熱川バナナワニ園分園入口
いよいよです。
ドキドキドキドキ。 -
分園入口のそばにあった園内地図
分園で回ったところは青く、本園植物園で回ったところは赤く囲みました。
本園ワニ園は、時間がなくて行き損ねました。
なにしろ、分園に9時から4時までいたんですもの。
トイレの数が少ないのはちょっと不便でした。
分園では、いったん外に出て駐車場に回らなければトイレはありませんでした。
(フルーツパーナー内にありましたけどネ。)
ついでにいうと個室はとっても狭かったです(苦笑)。
ランチはフルーツパーラーでとり、分園の売店で買い物もしました。 -
分園に入って、階段を上がってすぐのところ
このすぐ右に、レッサーパンダのケージが2つありました。
片方のケージにいた子の写真は早速撮れました。
でも、レッサーパンダの写真は、つづきの2本の旅行記にまとめました。
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣(2)レッサーパンダの双子の赤ちゃん&激しい鬼ごっこのパパとママ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10749642/
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣(3)小柄で白顔のレッサーパンダ、老若男女勢揃い!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10749643/ -
海を眺めることができるテラス
飲み物の自動販売機やテーブル・イスもあって、一息つける空間となっていました。 -
熱川バナナワニ園分園から眺めた伊豆の海〜日中編
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分園前の駐車場とヤシの並木と伊豆の海
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フルーツーパーラー前のプリクラの可愛いレッサーパンダの写真の覆い
この子たちは去年2012年6月生まれの赤ちゃんたちではないかしら。
実際に私が撮った赤ちゃんたちの写真はこちらの旅行記に収めました。
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣(2)レッサーパンダの双子の赤ちゃん&激しい鬼ごっこのパパとママ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10749642/ -
11時50分から45分ほどランチ休憩をとる
フルーツパーラーには軽食もあったので良かったです。
腹が減っては戦が出来ぬ! -
フルーツーパーラーの壁には熱帯植物の写真など
-
フルーツパーラーの海が見える席
-
トロピカルサンド1,050円
他にも軽食としてはピラフやカレーがありました。
腹を満たすには十分。
私はといえば、どうせなら人気のメニューにしようと思ったのと、このセットにはアイスクリームやコーヒーがつくから、これにしました。
もっとも、アイスクリームとアイスコーヒーのせいか、食後、急に体が冷えてしまいました(苦笑)。 -
売店で販売しているポスターの写真・その1
ポスターは535円だったかな。
めっちゃ可愛いです。 -
売店で販売しているポスターの写真・その2
ただ、ポスターだとかさばるので(市川市動物公園ですでにレッサーパンダのカイ君の車内吊りポスターを買って、部屋に飾っているので)、同じ写真のポストカード(1枚52円)をそれぞれ買いました。 -
熱川バナナワニ園分園から眺めた伊豆の海〜夕方編
午後4時。
分園で休憩を除いても6時間みっちり楽しんだので(うち5時間はレッサーパンダ@)、閉園前の最後の1時間は本園植物園に行くことにしました。 -
熱川バナナワニ園の本園ワニ園
ワニはいいや、と思ったので、植物園の方へ向かい、最後の1時間を過ごしました。
植物園の方も、1時間では見終わらないくらい、盛りだくさんでした。
もっとも、あとで駅でもらったリーフレットを見たら、来園者が天井を泳ぐワニを眺める写真があって、それなら見たかった、とちょっぴり残念に思いました。 -
伊豆熱川発17時36分の本日最終の踊り子号
ホームに入ってきたところを狙いましたが、すでに辺りは薄暗くなっていたので、ぶれぶれ写真で失礼!
伊豆熱川駅の段階では、自由席も指定席もだいぶ空席があったので、グリーン席をとらなくても十分座れたかもしれません。
まあいいや。節約旅行じゃないですから。
みっちり7時間撮影散策してきて、予想どおりくたくたになったので、自由席で座れないかもしれない、というリスクはとりたくなかったのです。 -
熱川バナナワニ園と伊豆熱川駅で買った本日のおみやげ
駅では食べ物を買おうかどうするか迷い、結局、品川に戻った後も、そこから自宅まで1時間半かかることを考えたら、かさばるものは買う気になれませんでした。
というわけで、駅で買ったのは美肌温泉のパッケージ数袋のみ。 -
とっても美味しかった踊子物語
ソフトに焼き上げたおせんべいとチョコレートを練り合わせたお菓子とのことですが、おせんべいが入っているとは分からないくらいナチュラルで、食感がよく、爽やかな味覚でとても美味しかったです。 -
みかんそっくりのみかん饅頭
皮はうっすらみかんの味と香りがしました。
6個入りを買ったのですが、美味しい美味しいと母にあっという間に4個食べられてしまいました(苦笑)。
ちょっと頑張って12個入りを買えば良かったです@
プロローグ編おわり。
「東海道新幹線と伊豆急線で熱川バナナワニ園へネパールレッサーパンダ詣(2)レッサーパンダの双子の赤ちゃん&激しい鬼ごっこのパパとママ」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10749642/
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