和歌山・貴志川線　究極の美女対決紀行

2012/11/21 - 2012/11/21

究極の美女対決というと、映画「ひまわり」を思い出します。
学生時代に友人宅で、この映画を見ていました。

酷寒の東部戦線で、行方不明になった夫のアントニオ（　マルチェロ・マストロヤンニ）を探しに、ジョヴァンニ（ソフィア・ローレン）は、ソ連に旅立ちます。
ジョンヴァニは一軒の家にたどりつきます。ジョンヴァニの持つアントニオの写真を見て、マーシャ（リュドミーラ・サヴェーリエヴァ）は、事態を察します。マーシャはジョンヴァニを家の中にいれます。
雪中で倒れていたアントニオをひきずって家の中に入れ、そのまま一緒に生活を始めたことを、語り出します。

この映画の中で、可憐なウクラインカのマーシャと、情熱的なイタリア女のジョンヴァニとの、目と目で火花を散らすシーンが印象的でした。
でももうマーシャには、アントニオとの間に女の子の赤ちゃんがいました。
ジョンヴァニは列車に飛び乗って、号泣するのです。そしてイタリアに帰るのです。

この映画のあとで、温暖なナポリでソフィア・ローレンと暮らすのをとるか、酷寒のソ連でリュドミーラ・サヴェーリエヴァと暮らすのをとるか、二者択一を迫れれたらどうするか、こんな話題に。
全員が温かかいナポリで過ごしたいと言っていました。

さて今回の貴志川線の究極の美女対決、貴志川駅長のたまちゃんをとるか、伊太祁曽駅長のニタマちゃんをとるか、この目で見ようとやってきたのです。

なお「ひまわり」の映画舞台は、ドン河流域。
実際のひまわり畑のロケ地は、在ウクライナ日本国大使館のHPには、ウクライナ共和国のヘルソン州となっています。
一方、シェレメーチエヴォ空港近辺だという説と、スペインという説まであります。

エリア 和歌山市(和歌山)

和歌山駅にある観光のパネル

すれちがった、おもちゃ電車

ニタマちゃん

もう少し駅を改善しないと。
お金をかけずに、塗装だけでも。

これではちょっと

いたきそ神社です

これをくぐるんです。

たまちゃんは可愛いです
ニタマちゃんは、エレガントな美人です。

ニタマちゃんは、お帽子がおきらい。

たま電車は整備中

おもちゃ電車に乗って

大池にある旅館

貴志駅のたま駅長

もうお歳です。

ニタマ駅長に頑張ってもらわないと。

若かりしころの、たま駅長

貴志駅

たまカフェ

この旅行記へのコメント （2）

• きなこさん 2014/02/02 17:31:55

  タマちゃんからソフィアローレン

  はじめまして
  
  この度は貴志川線の事や周りの散策情報まで有難うございます
  私達は散策大好きなので、是非ともあの木の根っ子を潜って来たいと思います。
  
  ところで旅行記の冒頭　あの場面が浮かんで久しぶりに心や体がザワザワしました。
  あの場面　泣きながら列車に揺られているソフィアローレンです。
  私も結末を友人と話した事があって両極端でした。
  勿論　私はかっさらって帰る！！
  あ〜女の立場からですが・・・
  
  なんか久しぶりに思い出しました　あの場面
  
  有難うございました
  
  
  　　きなこ

  哈桑湖さん からの返信 2014/02/02 18:28:43

  RE: タマちゃんからソフィアローレン

  > はじめまして
  >
  > この度は貴志川線の事や周りの散策情報まで有難うございます
  > 私達は散策大好きなので、是非ともあの木の根っ子を潜って来たいと思います。
  >
  > ところで旅行記の冒頭　あの場面が浮かんで久しぶりに心や体がザワザワしました。
  > あの場面　泣きながら列車に揺られているソフィアローレンです。
  > 私も結末を友人と話した事があって両極端でした。
  > 勿論　私はかっさらって帰る！！
  > あ〜女の立場からですが・・・
  >
  > なんか久しぶりに思い出しました　あの場面
  >
  > 有難うございました
  >
  >
  きなこ様
  お便り、有難うございます。
  いたきそにぜひご訪問ください。
  ささやかな感動が得られます。
  この木の根っ子をくぐると、幸せになれるようで、
  若い男女がくぐっています。
  たま駅長は、足をそろえると、足にハート・マークが出現
  するので、たま詣で後、ご結婚にこぎつけたと言う話が、
  チラホラあったのですが、たま駅長はお歳のせいで、
  熟睡中です。
  それゆえ、このいたきそ神社の木の根っ子をくぐるのです。
  
  ウクライナには１回行きました。
  ロシアにはテロがあるため、街を歩けば警官にぶつかります。この警官がゴロツキで賄賂を要求してきます。
  一方、ウクライナはテロがなく、また言論の自由もあります。私だけでなく他の旅行者の方も、ロシアからウクライナに入ると、重っ苦しいものから解放されたように感じるといいます。
  
  私の友人は、これからウクライナのクリミア出身の人と結婚します。彼女を日本に連れて来るのが、一番いいかもしれませんね。