2012/12/30 - 2012/12/31
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くに・クマさん
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お籠りに最適な御宿でうろうろしまくるのは迷惑だよなあ・・・と思いつつ、自分の好奇心に逆らうことはないのでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
夕食前にうろうろと。
大浴場に行ってみようとロビーに行ってみましたら、従業員さんに案内されます。
食事処の横を通って行けば、通る端から戸がバタバタと閉められます。
調理場が覗けちゃうんですよね。
舞台裏を見るのは大好きなんだけど、お宿からすればいい迷惑でしょうし、見せたくないでしょう。
奥まで行って、ここで靴をスリッパに履き替えます。 -
渡り廊下の向こうが別館です。
ホテルのインフォメーションでは「別館」表記なんですが、本来本館じゃないかという気がします。
実際、帰宅後に旅行記書くのにインターネットで情報集めると、結構「本館」となってますから。
思うに、本館と言われて行った時に「・・・えっ!」ってのを軽減させるためかなあ。
もっとも、本館はなくてホテル名が「山村別館」(長門湯本温泉、探検済)になってるケースもありますから、実際のところはよく分かりません。
案内の人にこっちの部屋数等尋ねたところ「さんろじのスタッフなので分からない」とのことだったので、対応スタッフはそれぞれ分れてるようでした。 -
夜9時半に男女入れ替えになる大浴場。
入って脱衣籠を確認したら、4,5人は入浴中。
これは夕飯時を狙うか、とさっさとあきらめ撤収。 -
部屋数はさんろじよりありますね。
宴会場もあるようです。
部屋名の法則が謎だなあ。 -
さて、ひとまず大浴場はあきらめ、部屋にも戻らず、外に出ます。
駐車場の案内人さんは、まだ外で待機中。
17時までは張り付いているそうです。
滞在型だから17時までにはお客さんがみんなチェックインされるのかあ、と思ったら、17時からは夕食の配膳準備があるそうで、大変です。
とりあえず、お向かいの川棚の杜に行きます。
9月の川棚宿泊の際に、こちらにあります観光案内所の人に御世話になったんですよね。
そのときのお礼かたがた、「さんろじ泊まりましたよ〜」報告をするつもりだったんですが、お姿見えず。
ここの案内所の人、前回も今回もその人以外はあんまり積極的にご案内する気がないようなので(席についたまんまで回りの人とお話中で、うろうろしてても声かけられず)、こちらも適当に資料館内見て回ります。 -
奥のホールでは地元の人たちによる、コンサートが開かれてました。
結構音が聞こえてきます。 -
川棚温泉は世界的なピアニスト、コルトーと縁がありまして、川棚の杜にもコンサートホールが造られています。
10月にモニュメントの除幕式があるって聞いてましたが、これですね。
裏手の駐車場に設置されています。 -
コンサート、外から覗こうと思ってこちらに回ったんですが、幕が閉められてました。
-
雨もやんだし、ちょっと散策。
お茶受けに出てきた川棚饅頭を作ってる桜屋さんのところを曲がって、9月に前日予約で宿泊した、お宿せきやさん。
今回は風がないので、ちゃんとお宿の幕がかかってます。
こちらでの年末宿泊も考えていたんですが、やっぱり4室しかないせいか、空きがでてなかったのでした。
お宿せきやと川棚温泉の旅行記
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10713159/ -
せきやさんを過ぎてお寿司やさんの前を通り、その次にあるのは小天狗旅館。
さんろじの本館だか別館だか。
創業昭和4年という老舗旅館です。
旦那のカーナビの案内は、ここがゴールだったんでしょう。
さらに奥に駐車場があるから、こっちに来てたら向きかえて引き返しでした。
この後、さらに裏手に回ってぐるっと1周して帰ろうとしましたが、敷地に沿っての道が途中でなくなってたので断念。 -
お宿に帰る前に、さらに寄り道。
さんろじ内は自動販売機ないし、お土産物も食品は扱ってないので、必要なものはホテルに入る前に調達しておいた方がよさそうです。
旧豊浦町のマンホールはコスモス。
豊浦リフレッシュパークのコスモス畑は県内有数の規模です。 -
三春堂さんに立ち寄って、瓦シューと青龍の卵シューゲット。
危うくお正月向け和菓子も買いかけましたが、ここは我慢我慢。 -
川棚の杜から小天狗さんろじ。
イマイチ写ってないけど、右に公衆浴場ぴーすふる青竜泉。
中央奥の四角い建物がさんろじだと、9月のせきや宿泊時点で観光案内所の人に聞いてたから迷わず来れましたが、でないと右往左往してたような気がします。 -
さっき部屋を荒らしたから分かります。
あの障子は泊ってる伍之庄のですね。
ということは、ここの小川の水はかけ流しの露天風呂からかなあ、と手を突っ込んでみたら、やっぱり温かでした。 -
路地を歩けば子供の声がします。
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塀の向こうのぴーすふる青竜泉の露天風呂ではしゃいでいるお子さんの声ですね。
さんろじは、12歳以下の宿泊はご遠慮くださいなのです。
徹底的に大人のお宿の雰囲気重視。 -
お宿に戻ってまいりました。
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人がいない隙にロビー。
クマは陳列中。 -
DVDコーナー。
自由に借りられますが、中身は他で保管されてるので、好きに持ち帰らずに従業員さんに一声かける必要があります。
ということが、部屋に持ち帰って見ようとして分かりました。 -
片隅にバーコーナー。
一葉って名前が付いてました。 -
21時から23時までと利用時間は限定されてます。
お値段は部屋のインフォメにあったルームサービスの料金と同じくらいなのかなあ。 -
工芸品中心のショップ。
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干支の蛇さん方が可愛いです。
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コンシェルジュというか受付カウンター。
チェックアウトの精算はこちらで行いました。 -
部屋に戻って露天風呂堪能してたりしたら、夕食の時間になりました。
例によって一番早く、18時から。
御食事は十草木って食事処でいただきます。 -
吾亦紅(われもこう)のお部屋。
全部屋個室仕立てです。
ドアはないんですが、後で他のところを歩いたら、室内が見えそうで微妙に見えないかなり考えられた造りでした。 -
最初のお料理。
季節の会席料理プランにしたので彩りいい感じです。 -
食前酒は梅酒です。
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先付。
蟹味噌豆腐。 -
前菜。
銀鱈西京焼、サーモン手毬、芋羊羹、銀杏・零余子松景、菊花新丈。
お品書きがあると楽ですね。 -
造里と吸い物一緒に来ました。
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旬のお魚盛り合わせ。
ウニ、イカ、ヒラマサとたしかヒラメ。 -
蛤潮汁。
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飲み物メニュー。
意外とお手頃料金でした。 -
飲み物メニューに「季節の果実酒」があったので、聞いてみたら結構な種類がありました。
自家製だそうで、漬けてる時間が長いから、あんまり季節関係ないような。
旦那のイチゴの果実酒サイダー割。
ジュースみたいで飲みやすかったです。 -
台の物。
牛ロース鉄板焼き。 -
お肉は鹿児島牛だそうです。
11月に鹿児島に行った時に食べてないからちょうどいいか。
と思ったものの、やっぱりここは地元の牛さん出してほしかったなあ。
不思議と、山口県内のお宿やレストランでいいお肉が出てくるときは、鹿児島牛とか佐賀牛が多いんですよね。
個人的には、阿知須牛、阿東牛、見蘭牛、無角和牛に高森牛と、山口県内にもいいお肉は沢山あると思うんですけどねえ。 -
酢の物。
真ふくタタキと鯨オバイケ。
さんろじの食事プランは、会席コースのほかに、フグプランもありました。
フグ刺し大皿って一度やってみたいものですが、フグフルコースにはイマイチ食指が動きません。 -
かなり目を引く器に入って登場したのは
-
小茶碗。
ホタテと木の子の伝報蒸しカニあん掛け。 -
合肴。
川棚名物瓦そば。
ちなみに、旦那の実家のお正月に親戚集まってのお食事会では、ホットプレート一杯に作った瓦そばが大人気でした。 -
食事。
既に炊き上がって登場した地鶏の釜飯。 -
地鶏といったらやっぱり、と思って聞いたら、やっぱり長門の鶏さんでした。
さすがに、ただいま売り出し中の長州黒かしわではなかったようですが。
止椀は赤出汁。具は多分青さのりですね。
豊北のは地元では結構有名です。
一人一釜はさすがに多いです。 -
水菓子。
紅茶のシフォンケーキとメロンと白玉ぜんざい。 -
食べきれなかった釜飯は、夜食用におむすびにしてくださいました。
旦那は完食したもので、可愛いおむすび2つとなりました。
これでお箸が2つ付いてたら、なおよかったかな。
ま、旦那は手づかみでしたが(笑)
開けたら空だったDVDの中身を入れていただき、おむすびのお盆抱えて部屋に戻ってゆっくり・・・には、やっぱりならなかったのでした。
大浴場の穴場の時間は、人が夕食食べてる時間ですから。
ということで、それでも普段よりはおとなしめの滞在編へと続く。
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