北朝鮮の聖地　白頭山（中国名　長白山）をめざして

2012/07/14 - 2012/07/18

北朝鮮の国境がある白頭山。別名長白山（中国名）。

長春といえば、戦時中日本が貧しい農村をごっそり満蒙開拓団にしたてて送り込んだところである。

着陸近くになって、飛行機の上から見る長春はそれはそれは広い大地。

そして周りは森林があり、肥沃な大地と感じた。

そこに長白山がある。

今回長白山には２回登るチャンスがあった。

２回とも天気には恵まれ雄大な自然を満喫できた。

さすが北朝鮮の聖地、金日成誕生の地といわれるだけあって頂上にできたカルデラ湖はすばらしい景色だった。

長白山は中国吉林省と北朝鮮両江道の国境地帯にある標高2,744mの火山。

頂上には天池（てんち) と呼ばれるカルデラ湖がある

エリア 長春(中国)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

小天地

小天地へ行く途中で見かけた三角形の岩。

Green Deep Pool

夕焼けにそまる山。外は肌寒い。
標高1950ｍ。ホテルは保護区の中。

高山植物がかわいい。

北側からはジープに乗って登頂できる。つまり車で行けるのだ。

火山だけあっていたるところにクレーターが見える。

北側から長白山を眺望。

この日は雲がかかっているものの、日も差しており水面に雲が映って美しい。

場所を変えるとまた美しさが違う。

長白山大瀑布。

ホテルがあった場所の標高。息は切れない。

長白山観光センター

今度は南側から登山。

めずらしい蝶が・・・

長白山は高山植物の宝庫でもある。

南側からは階段で登る。

延々と階段は続く。

100段通過。

1400段通過。もう少しだ。

登頂成功。海抜2470ｍでした。

南側地区から見た長白山　天地。

この日は雲が出ていて、色がいま一つである。

かきつばたの群生。

保護区の中にはかわいいリスが・・・

植物園に咲く高山植物。

ツキノワグマ

長白山空港