池上本門寺　庭園　松濤園　一般公開　拝見

2012/09/15 - 2012/09/15

本門寺さんの旧本坊には　

小堀遠州の作庭の素晴らしいお庭が有ると聞いてはいました。

友人の一般公開の情報に　とるのもとりあえず

飛んで行きました。

池上本門寺
http://honmonji.jp/

エリア 馬込・池上(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

朗峰会館　受付

　案内図　アンケート用紙頂く

　　無料。。

案内図

　まず　僧侶の説明。。沢山の人々が聞き入ってる。

　　声も大きくてしっかりした説明。

　　　お庭拝見。。

庭園　左周りで、、

水の文字を表した池

　雲も水に映えて美しい

ゆうゆと泳ぐ鯉

４千坪に広がる庭園

　土地の高低差を活用して

　

やや高い所の　松月停　見晴らしもよく

立礼席の使用に　床几に緋毛氈で６０人の席が作られると

　私たちも此処で休憩

景色の一部

朱色の和傘の下で

冷たいお抹茶の精進

　　　アイスクリーム、、

　　

小道で、、

小高い丘に建つ

　　茶室

　　　「浄庵」

平成の時代の建築　国賓も接待できる現代の名建築

近代日本画の最高の画家

　　橋本　芳崖　筆塚

橋本　雅邦筆塚

　　　　　説明

丘を下りながら

池へ

　宗教的意味の水を表している文字の池

対面は朗峰会館　一部

石組み

百日紅満開

何か意味するものが有るのでしょう。

　それとなく、、趣が見えます。

茶室　鈍庵へ

敷石の意匠

待ち席

お茶室鈍庵

御茶席

　詳しい事は私には分かりませんが

　　上品でいて何処かに庶民的なものが見えてきます。

小道

　意匠

　それなりの思想が有るのでしょう。

小道を戻り

亀島、、

　亀、、

　　先度見た位置では亀に見えなかったのが

　　　此処からは亀に見えます

作庭の妙

水面に写る

もみじの木がたくさんありました

　秋の風情は、、さぞ美しい事でしょう、

朗峰会館へ

　　食事してから境内へ戻ります

庭園拝観の前に見えた五重塔を見たくてこの道へ

慶長年間建立（１６０８）

元禄１６年（１７０３）移築　修復

先の大戦で　多くの伽藍は空襲で焼失　五重塔は離れていたので無事

平成９年から１３年ま解体修理。

高さ２９，４７ｍ

重要文化財

すっきり　木立の中にそびえています。

　付近は墓地　立札

　折角の偉容を写しきれません

見せるための五重塔ではないのでしょう。　仕方ありませんね

日蓮上人像

　長崎の平和記念像を作られた　北村　西望氏作

　意志の強さが見事に表現されています。（個人的な思い）

揺るやかの降りる事の出来る階段を見つけました。

町筋で

池上駅、　ゆっくりと駅舎を写そうとしましたが　

もう　電車がきましたので一人旅なら次の電車なのに（ぶつぶつ）

蒲田駅着

　ドアの外から車内をパチリ

初めて来たのだからと蒲田の町へ。

アーケード、、長い、、それも一本だけでない

買い物済ませて、、コーヒーでも、、

探せど見つからず、、

ＮＨＫの朝ドラ　「梅ちゃん先生」　の舞台でもありました

　　　　　蒲田の町

　　　　　　　　　　　　　終わり

　　　　　コーヒーは駅内のスタバで。。

池上線　興味深々、好奇心をくすぐります。