2012ニャチャンの休日

2012/08/18 - 2012/08/24

今年の夏休みはどこに行こうかな？とインターネット・旅行会社のパンフレットなどなど調査し、選んだ先がベトナムのニャチャン。

実はニャチャンは、東側に位置するため、夏のビーチリゾートでやりたい事No.1のサンセットを眺めながらのカクテルタイムができない？と思って候補から外していました。

ところが昨年オープンし、今回宿泊した「ヴィンパールラグジュアリーニャチャン」は、ニャチャン沖に浮かぶ、西側に面したホテルで、早速リサーチ。

全室プライベートプールが付いたスイートタイプ、静かなリゾートでのんびり過ごすことを企み、娘の小学校最後の夏休みに行ってまいりました。

エリア ニャチャン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

旅の始まりは、成田空港ANAラウンジ。
しばし日本の食べ物からお別れ･･･で、天ぷらそばをいただきました。
サイズは、大きめお味噌汁椀ぐらい。2杯で普通サイズの１杯分ですね。

成田空港の出発は、ボーディングブリッジからではなく、貨物基地？からの搭乗です。
珍しいというか、LCC並み？

ANA NH931便ホーチミン行き
古いタイプのシートでした。

夕食のチョイスは、洋食。左下がメインの牛フィレステーキ。少々固め
う〜ん？

デザートは、桃のコンフィー。
妻曰く、今まで搭乗した航空会社の中で一番美味しいデザートだったそうです。

ディナーの後、少し経ってから小腹がすいたので、娘が舞茸うどんをオーダー。生めんタイプでなかなかグット！
出汁は、有名カップウドンという感じです。

僕は、カツサンドをオーダー。
こちらはかなり美味。美味しく頂きました。

ホーチミン定刻通り到着21時40分

タンソンニャット空港近くのモーベンピックホテルで1泊。

７階に泊まりましたが、廊下とお部屋全体がカビ臭かったです。

朝6時、市内（裏）をバックに撮影。裏側なのか？高いビルがありません。

モーベンピックホテルの朝食会場。
6時オープン、一番乗り。当り前か･･･

コンチネンタルな朝食にベトナムのフォー
結構美味。
食後、６時半にホテルを出発し、空港へ

ニャチャンカムラン空港の到着口にホテルカウンターがあります。
ヴィンパールラグジュアリーは、一番近い場所にあります。
全く迷うことはありません。
こちらで、冷たいおしぼりとミネラルウォーターのサービス。
荷物は、スタッフが車まで移動してくれます。
ここからリゾートの始まりです。

ホテルの専用車（メルセデス）で約４０分。ニャチャン側のホテルレセプションに到着。

チェックインはこの奥で行います。

レセプションで供される、はちみつとレモンとレモングラスの茎がマドラー代わりになった甘めですがスッキリしたウエルカムドリンク。
美味しかったです。

ここでチェックイン
この時間帯は、僕たちファミリーにのみ

船着き場へ向かう通路。

島へ向かうプレジャーボート。
ラグジュアリー宿泊者専用で、ヴィンパールリゾートへ向かう船は、２０〜３０乗れる日本の小島を結ぶ連絡船のような船でした。

奥の船着き場はヴィンパールリゾート行きの船着き場。
見える船がリゾート行きの船

日が差しているところはホテルスタッフがこのように傘を差してくれます。
妻曰く、「う〜ん女優の気分♪」だそうです。

男性の私にも差してくれました。

荷物を運ぶスタッフ２名、マネージャー、傘を差す女性スタッフ総勢４名で私たち家族３名をエスコート。
こんな体験なかなかできません。

島の船着き場から、電動カートに乗ってレセプションに向かいます。

こちらが島側のレセプション。ここにレストラン、とても小さなショップ、リーディングルーム、バーなどがあります。

リゾート内の移動は、このカートでどこでも送迎してくれます。
レセプション・レストラン・ＳＰＡへの行き帰りに利用しました。

今回のお部屋は、ヒルトップスイート。メゾネットタイプのお部屋。
ウエルカムフルーツとチョコレート。
チョコレートは、毎日夕方サービスされます。

１階のリビングルーム。
SONY製の４６インチ液晶TV＆DVDプレーヤー、エスプレッソマシン、トイレ（ウォシュレットつき）と洗面所があります。
天井高は約３ｍってところです。

こちらにエキストラベットが設置してありました。

カーテンは、１階２階共にリモコンで開閉します。

プライベートプール。ジャグジー機能があります。
５ｍ　X　４ｍ　X　深さ１．３ｍぐらいですか…
泳ぐと言うより浸かっている感じ

2階にあるベットルーム。40平米ぐらい
こちらの天井高は、山型になっていて一番高いところで４.５ｍぐらいであり
とてもゆったりしています。

２階のバスルームにある洗面台。この奥がシャワーブース。

左側にバスタブとトイレ（TOTOウォシュレット）。バスタブは私（身長180cm）がのびのび入れる広さ。写っていませんがトイレ手前にはビデがあります。

こちらは上の写真と同じ場所です。

プライベートプール
2階のバルコニーから撮りました。

ホテルのプール。全体的に深い。深さ1.8m浅い場所で60cm

部屋から見える夜景。
塔のように光ってみえるのは、ロープウエイの橋梁です。

夕食は、ブルーラグーンレストランでいただきます。
３食付きのため、こちらのレストランで食べればお金がかかりません。
朝昼晩とそれなりに違いますが、毎日同じようなメニューばかり、正直言って飽きてきます。
隣にベトナム料理のレストランがありましたが、内容があまり変わらないとの噂。客が入っているところを一度も見ませんでした。で、結局行きませんでした。

３日目
この日は、隣接するヴィンパールランドへ、
ここはウォーターパークの入り口。
閑散としているのは、この日が月曜日だからだそうです。

カエルの噴水前。

エキセントリック

ウォータースライダー
このほかにも色々なスライダーがあります。

･･･

園内にあるファストフードのメニュー
ホットドック・フライドチキンなど、アメリカンジャンクフードのオンパレード

シャワー
全体に不気味なオブジェが多い･･･

テーマがよく判らない…

続いて訪れたのが、アンダーウォーターワールド

動く歩道で廻る水族館。結構圧巻で見応えあります。

その次は、遊園地エリア。
まずはカルーセル。キャラクターは、
ドラゴン（切れていますが）
パンダ
キリン

引き続きカルーセルの別キャラ

人魚の馬版？馬魚？
ライオン

またまたカルーセルの別キャラ

猫と
イルカ
もいます。
手前は多分トラ、切れてますけど

今度はインドアアミューズメントゾーン

ドラゴンボール？とスパイダーマン？
掲載しませんが、アラジン・ドナルドそしてミッキーらしきキャラも満載

最後は隣接するショッピングモール。

民芸品、スポーツウエア、宝飾品、ブランド品（ルイヴィトンやコーチのバックなども）まで売っています。なんでもありです。
買いませんでしたが、ウインドーショッピングで時間つぶしです。

午後からニャチャン市内観光へ
ホットホリデーさんの半日プライベート観光ツアー

14時ニャチャン側ホテルレセプションピックアップ⇒18時ルイジアナブリューハウスまで送ってもらいました。

ニャチャンはそんなに大きな街では無いので、4時間で行きたいところすべて廻ってもらえました。

とってもお値打ちで、お勧めです。

ニャチャン大聖堂、フランス統治時代に建立されたカトリックの教会、
荘厳です。

ニャチャン大聖堂内部

ニャチャン駅

フランス統治時代の面影を残すノスタルジックな建物。

ハノイ行き、夜行の寝台列車だそうです。

ダム市場の内側。このエリアは、洋服売り場

タツノオトシゴ酒他、コブラ酒など
強壮剤だそうです。
効くんでしょうか？？？

どこの国も変わりません。

ホンチョン岬の落ちそうで落ちない岩。

ホンチョン岬をバックに

ボーナガル塔
約1200年前チャンパという王国が建てた寺院だそうです。
歴史を感じます。

タップバー温泉入口

タップバー温泉の泥の湯船。個の中に入ると係の人が泥の温泉を入れてくれます。温度は３０度ぐらい。相当ぬるく、泥がぬるぬるでお肌にはいい感じ、２０分ほど入ります。
私たち以外日本人はいなくベトナムの観光客、無礼な中○人、韓国人、ロシア人が多いです。
なぜ無礼な中○人なのか？と言いますと、左上にかけてあるのは私のタオル。そのタオルで、顔を拭きました。信じられ無いほど失礼な行為です。
行く方は注意してくださいね。

こちらは、泥を落とした後に入る温泉。うすい塩味

水着とタオルは貸出あります。確か5000VNDだったかと思います。

滝のような温泉

とってもフレンドリーなベトナムのおばさん（左）
カメラ目線とピース♪

温泉を楽しんだ後、ルイジアナブリューハウスで降ろしてもらい、半日観光終了。

ルイジアナブリューハウスで夕食。
揚げ春巻きとビール！最高の組み合わせです。

ホットポットはシーフード鍋
ハマグリ、エビ、白身魚
それに白菜やもやしなどの野菜が入ります。
シーフード味のスープはクセも無くとても食べやすくおすすめです！

こちらは、別冊の日本食のメニュー。

刺し身定食、とんかつ定食、牛丼などなど何であります。
今回は注文しなかったため、味はわかりませんが結構美味しそうに見えました。

４日目
この日は、一日中プールでまったり

時間がゆっくり流れます。

午後のプールはほとんど人がいません。

海がきれいなので、娘と一緒にシュノーケリング。
ホワイトサンドのビーチなので、この辺りはほとんど魚がいません。が、
たまに25cmぐらいの魚が泳いできます。
ホテルのパンを拝借してフィッシュフィーディングしましたが、結局4匹しか来ませんでした。

ＳＰＡ
非日常の極上体験。

波の音を聴きながら、ゆったりした時間が流れます･･･

ホテルから30分のオイルマッサージがサービス

夕暮れのビーチ
滞在中、夕方から夜にかけて曇っていました。
日が落ちると結構涼しく感じました。
又、夕日は本島の山に日が陰るため、多分見れないと思います。

ビーチ側から見たレストラン

５日目

朝食のフォー

変わり映えのしない食事。改善されれば良いんですが…

せっかくなのでヴィンパールリゾートへ

こちらのビーチは北側に向いています。
レセプションで送迎してくれます。

確か、ラグジュアリーの宿泊者は行き来出来ますがリゾートに宿泊の人はラグジュアリーには来れないそうです。

プールから見た、リゾートのホテル。
こちらは、ベトナム・ロシア・中国・韓国人が多いそうです。

小さなお子様ならこちらのプールのほうがスライダーがあったり、子供向けアクティビティが充実していてきっと面白いと思います。
何があった忘れましたが…ごめんなさい。

ラグジュアリーは、そういった子供向けの施設は一切ありません。

お世話になった、日本語が上手なホーさんと一緒に
ホテルのスタッフは、みなさんフレンドリーで、いつも笑顔で接してくれてとても気持ちよく過ごすことが出来ました。
ありがとうございます。

カムラン空港のカフェテリアで昼食。

リクエストすれば、ホテルでランチボックスを用意してくれますが、私たちは注文しませんでした。

注文したのは、
ハムチーズサンド・ミックスピザ・ベトナムのカップラーメン、結構美味しい。
カップラーメンには、コリアンダー（パクチー）入り

ホーチミンに戻り、トランジットまで時間があるので、市内散策へ

ドンコイ通り⇒ペンダイン市場⇒国営百貨店（この2階にスーパーがあります）⇒再びドンコイ通りに戻り夕食⇒ピックアップ場所のアジアンホテルへ、移動手段は徒歩です。

これで、約4時間消化

夕食は、レモングラスというベトナム料理レストランで

春巻きが美味しいので、こちらでは、豚とエビの揚げ春巻き（右）とイカの揚げ春巻き（左）

このお店は美味しい、お勧めです。

レモングラス（店名）チャーハン
エビ・カニ・ハマグリなどが豊富に入っていてすごくおいしかったです。
行かれる方は必食です！

デザートのココナッツアイス。
ココナッツの中にハイナップルとココナッツのアイスが入っています。
これもかなり美味しい

こちらがメニュー。これは、コースのページ。
日本語の表示もあるので、注文しやすいです。

タンソンニャット空港のラウンジ。
日本のビジネスマンが多数、皆さんお疲れの様子。御苦労さまです。

帰りの機内。
B767-300新造機でこの日が初飛行だったそうです。
トイレにはウォシュレットが付いていました。さすがＡＮＡです。
B787以外でもあるんですね。

離陸後、希望に応じ、軽いスナックが供されます。
他には、海苔巻などもありました。

到着2時間前ぐらいに供される朝食。

和朝食。

洋朝食。

以上で、おしまいです。
長々のお付き合い、誠にありがとうございます。