2012/05/13 - 2012/05/13
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ぺでぃまるさん
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旧本拠地の友人から夜酒飲まないか?ってお誘いがありました。天気のいい深緑の一日に、少しでも心清らかになれるよう(夜の煩悩を抑えるべく?)大津の名刹を訪れました。
結局心清らかになったのでしょうか?
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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早めに彦根を出発して、出かけている友人のマンションの駐車場に停めて、瀬田川に沿って散歩します。
汗ばむくらいの陽気に散歩、気持ちいいわぁ〜\( ̄∀ ̄)/ -
松喜屋コロッケ200円・近江牛のばってら寿司800円に、コンビニでお茶買って瀬田川沿いに腰かけて食べました。近くに住んでいた時は、逆にしなかったな〜
近江牛のばってら寿司は紫蘇の風味がいい塩梅です。松喜屋で普通に食べると高いけど、雰囲気ならこれでも感じられますよ。 -
空腹を満たした後は、心を清めに石山寺に行くぞー!
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東大門:1190年に源頼朝の寄進により建てられたとされ、古寺に相応しい堂々とした造りで重要文化財に指定されています。
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毎年5月初旬には、死後に青鬼の姿となって石山寺の聖教を守護して降魔招福を誓われた朗澄律師の化身として、地元の杉の葉で高さ5メートルの杉葉で作られた青鬼像が作成され、青鬼祭が行われます。
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運慶・湛慶作の阿形(右)・吽形(左)が東大門でどど〜んとお出迎え。
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参道:東大門からまっすぐに伸びる参道の両側には、4月上旬には桜、4月下旬から5月初旬には霧島つつじ、11月末には紅葉で美しく彩られます。
少しタイミングを逸しちゃいましたな(・_・;ゞ -
石山寺では大津市のゆるキャラの代表、おおつ光ルくんも出迎えてくれます。因みにプロフィールは、
住所:大津市石山寺一丁目1番1号
年齢:推定12歳(光源氏の元服の歳)
性別:男の子
仕事:びわ湖大津の観光PR
特技:ローラースケート・和歌を詠む
趣味:草花鑑賞・かるた
好きな食べ物:しじみ飯
悩み:スポーツが得意なものの、衣食住が足りすぎて運動不足
少し1980年代の情報も混じっとりますね(^m^) -
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マイナスイオンに包まれる〜(´ー`)
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くぐり岩:珪灰石に含まれる珪酸カルシウム(CaSiO3)は水の中に含まれる炭酸に溶けず、石灰岩に含まれる炭酸カルシウム(CaCO3)は溶けたために穴となり、くぐれるようになっています。
めっちゃ旧本拠地にも関わらず、年甲斐もなくくぐっちゃいました(^_^;ゞ -
蓮如堂:硅灰石の崖にせり出しで建つ懸造の建物で、慶長期に三十八所権現社の拝殿として建てられましたが、後に蓮如上人の遺品・御影が保存安置されるようになりました。
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御影堂:真言宗の開祖空海、石山寺開基の良弁、石山寺第三代座主淳祐の遺影を安置するお堂です。単層の檜皮葺で、内部は室町時代初期を降らない様式となっています。
比叡山の影響で滋賀県には天台宗の名刹が多い中、石山寺は真言宗なんですね。 -
毘沙門堂:兜跋毘沙門天への厚い信仰から1773年に建立されたお堂で、兜跋毘沙門天を本尊としています。
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硅灰石:石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質したものです。ここのように雄大な硅灰石となっているのは大変珍しく、国の天然記念物に指定されています。
石山寺という名称は、この立派な硅灰石に由来しています。何か中国的にも感じられる風景ですね。 -
石山寺は、滋賀県大津市石山寺一丁目にある東寺真言宗の寺で、本尊は如意輪観音、開基は良弁である。当寺は京都の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、日本でも有数の観音霊場であり、西国三十三箇所観音霊場第13番札所となっている。また“蜻蛉日記”“更級日記”“枕草子”などの文学作品にも登場し、“源氏物語”の作者・紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用、改変) -
本堂:滋賀県最古の木造建築物とされており、内陣は平安時代中期の建築、外陣は1602年に淀殿の寄進により増築されたといわれています。 本堂内陣に安置されるのは、 安産・福徳・縁結びの観音さまとして信仰を集める本尊如意輪観世音菩薩です。
本堂内でお願いした中で言えるのは、みんな仲良く元気に過ごせますように以外は言えません(´艸`) -
本堂内にある源氏の間は、紫式部が十五夜の月を眺めた際に構想を得て源氏物語を起筆したと伝えられています。
久しぶりに古文苦手だったな〜って思い出したぞ(^_^;A -
経蔵:16世紀頃に建立された高床の校倉で、かつては重要な経典や聖教類などが収蔵されていました。
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近江八景の一つ・石山の秋月のシンボルとなっている月見亭は、瀬田川を見下ろす高台に設けられ、後白河天皇以下の歴代天皇の玉座とされました。かの松尾芭蕉もたびたび訪れ、句を残しています。
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月見台の側からは瀬田川、その向こうには琵琶湖を眺めることもできます。
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多宝塔:源頼朝の寄進で1194年に建立された優美な姿の日本最古の多宝塔で、日本三大多宝塔の一つです。国宝に指定されていて、この3月まで平成の大修復を行っていました。
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右の斜面、躑躅の時期なら綺麗だったろうな〜
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前の斜面、牡丹の時期なら綺麗だったろうな〜
花の寺なのに、訪れた時期が絶妙で花にツイていません… -
石山寺に来たのに残念ねえ、彼方…
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それなら青モミジでも楽しむもんね〜
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最後にシャガの花を愛でて、心清らかにしてから友人の石山のマンションに向かいました(`・ω・´)
しかしながら当然の如く、少し清らかになった我が心は煩悩まみれになったのでした(´・ω・`)
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この旅行記へのコメント (3)
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- たらよろさん 2012/06/26 23:48:03
- 古文得意だったぞーーー(笑)
- こんばんは、ぺでぃまるさん。
どっちかというと文系の私。
古文や漢文は大好きでした。
何となく暗号を謎解きしているみたいで面白かったなぁ。
石山寺には実はいったことがありません。
新緑の風景がとても綺麗ですね。
琵琶湖を彩る風景にも選ばれていて、
今度行ってみようと思います。
だって、近いしねーーー(笑)
たらよろ
- ぺでぃまるさん からの返信 2012/06/28 00:19:38
- えーーーーーーー!
- たらよろさん、こんばんは〜
最近仕事が忙しく、遅レスですがご容赦下さいまし。
気付けば再来週にはマカオ・香港だぁ〜
> どっちかというと文系の私。
> 古文や漢文は大好きでした。
> 何となく暗号を謎解きしているみたいで面白かったなぁ。
ワタクシ完全思考回路文系ですが、仕事はどっちかいうと理系寄り?
漢文の言い回しやルール使いは大好きですけど、古文のほわほわした感じがどうも好きになれなかったです(^_^;A
もうセンターの問題が新聞にあっても、見なくなってしまいました。
> 石山寺には実はいったことがありません。
> 新緑の風景がとても綺麗ですね。
> 琵琶湖を彩る風景にも選ばれていて、
> 今度行ってみようと思います。
> だって、近いしねーーー(笑)
そう、伏見からなら近いですよね〜
下道でも宇治西から京滋バイパスでもねっ♪
久しぶりに大津に行くと、けっこう便利な場所にいたんだなーって実感します(・ω・)
でも石山寺だけなら、ぜーったいたらよろさん満足しなさそう(^m^)
大津パルコに映画観に行く前くらいかな?
ぺでぃまる
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- まりりんさん 2012/06/26 10:59:30
- 煩悩はなくならない
- 今日もお仕事頑張ってますか!
この最初の巨大な鬼がインパクトありすぎて・・・(w)
私も古文や歴史とか世界史が苦手でした(^−^;
人間ですから、私なんて煩悩は一生なくならないと思います。
独り言なので、お返事いりませ〜ん。では。
まりりん
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