1991/01/29 - 1991/02/20
950位(同エリア5342件中)
がおちんさん
「春節を首都で過ごそう」ということになり、常春の昆明から冬の北京へ。
特快列車で2泊3日、ようやくタバコの煙まみれの満員列車から解放されてホッとしたのもつかの間、北京の寒さは想像以上でした。
3週間近くも滞在したのに、寒くてほとんど写真を撮らなかったという、今思えばちょっともったいない旅行でした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス
-
1991年1月29日(火)
昆明駅にて、これから列車に乗り込むの図。
妻は一昨年も北京を旅したことがあるが、私にとっては初めての首都訪問。 -
春節の時期は人民が大移動するため、列車のチケットは入手困難となる。
CITS(中国国際旅行社)でも売り切れだったが、裏のルート(ダフ屋ではなく、正規チケットの横流し)を利用して、硬臥(ハードスリーパー)を1枚ゲットする。
何でも「没有!」の国なのに、無いはずのものがあったりするのが中国。 -
しかし、2人分は用意できず、1枚は鄭州行きの切符となった。
乗車後、満員の列車内には私と同じく乗り越しを希望する者や、座席を求める無座組の人たちが車掌の所に殺到するため、ちょっとしたカオス状態になる。
待つこと2時間、人民の波にもまれながらも、無事に手続きを済ました。
窃盗が多いので、列車内でカメラは出さず。 -
2泊3日の移動を終え、北京に到着。
あまりの街の大きさと、物価の高さ(雲南と比べて)、北京っ子の言葉のr化(北京訛り)に驚いた。
一昨年の夏、上海で嫌な目に遭ったので都会は警戒していたが、北京の人は至ってスマートで安心する。
天安門広場は広くて圧倒されるが、とにかく寒いよー。 -
人民大会堂をバックに。
こんなに広い所なのに、誰も歩いていないのが不気味だ。
天安門事件の影響が残っているのかなあ? -
不気味といえば、「毛主席記念堂」。
なんたって死体を見世物にしていることに間違いはない。
入念な荷物チェックを受けて入場したが、歩きながら見学しなくてはならず、立ち止まると係員からメガホンで怒鳴られるというシステム。
あんなに威張らなくってもいいのに。 -
北京名物の羊肉。
美味しかったけど、冬の北京は野菜が無いのが辛かった。
どの店に行ってもネギしかないのだ。
毎日、マントウと水餃子ばっかりで野菜に飢えてしまう。 -
北京は広い。
私たちが泊まっていた永定門の橋園飯店から前門まで、徒歩とトロリーバスで1時間近くかかる。どこに行くにも移動に時間をとられた。
今日は故宮へ。 -
故宮は広くて、見学するのに一日では足りない。
というか、歩き疲れてギブアップしてしまう。
何度かにわけて見るのが得策だ。
入場料は3元。珍宝館なども見れる通しチケットは8元。 -
乾清門の金獅子。
北京はあまりに寒いため、友誼商店にて中国の有名ブランド「鴨鴨碑」のダウンジャケットを購入した。
元気にポーズをとる妻。 -
しかし、見学を終える頃はヘロヘロに。
今日はこれまでにしよう。 -
長居をしたせいでカメラを出すのが億劫になり、いろいろな名所に行くも写真が無い。
動物園の入場料は1元。パンダ館のほうが2元と高いのは反革命的行為だと思うのだが。 -
前門から出ている長城行きのバス(10元)に乗って八達嶺へと向う。
チケットには「スペシャル・ツーリング・カー」と書かれており、前のめりに疾走する感じのバスの絵がポップだ。 -
長城の入場料は2元。
何を表現したかったのかが伝わりにくい、チケットの写真。
さあ、長城へ登ろう。 -
わー、これはすごい迫力だ。
万里の長城といわれるだけある。 -
長城の上を歩く人民の列が見えた。
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我々も寒さに耐えつつ、「前進・前進・前進進!」。
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端のほうまで登ると、けっこうボロボロだ。
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風化が進んでいるけど、こっちのほうが歴史的なロマンに浸れる。
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彼方へと続く長城。
スケールの大きさに圧倒されました。 -
長城を見たあと、我々を乗せたスペシャル・ツーリング・カーは「明の十三陵」へ。
「定陵」を見学する。 -
神路には象やラクダの石像が並ぶ。
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強さと優しさの表情をそなえた、武将の石像。
本当にこういう人がいたんだろうなー。 -
定陵は入場料、神路参観料(参道)、博物館料と、何気に金がかかる仕組みになっているが、よく分からないのが、左端の「神州愛犬楽園」というアミューズメントパークだ。
強制的にバスを下ろされるため、じっと待っていても寒いだけだし、寄ってみることにする。 -
ここは犬のみを集めた動物園で、園内では犬の散歩をさせてもらえるというのが売りだった。つまらん。
しかし人民には人気があるようで、キャッキャッと言いながら子犬を散歩させる人が多かった。
写真はソ連産の狼。 -
「早く時間にならないかなあー」と、バスの出発を待ちわびる。
私が立っているのは池の上。
あまりに寒いので凍結しているのだ。 -
北京に戻り、本物のロシア料理が食べられると評判のモスクワレストラン(莫斯科餐庁)ヘ。
1954年にソ連の技術で建てられた、北京っ子の憧れのレストランだそうな。
天井の高さはマジだったが、さて味のほうはどうか。 -
しまった、ボルシチの写真撮るの忘れた!
手元に残ったのは、国営食堂らしい票のみ。
味は・・・もう忘れました(笑)。
冬のトルファン・バザール風景〜新疆ウイグル自治区の旅1991に続く
http://4travel.jp/travelogue/10664627
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