◆ラオスのきらきら星◆～少数民族に会いに行こう＠フエイサイ～

2012/02/27 - 2012/02/28

　2泊4日でバンコクに行ってきました。
　当初バンコクだけの予定でしたが、せっかくだから北タイにでも足伸ばしちゃう？！
　てかそこまで伸ばすならラオス行っちゃう？！って感じになり、チェンライ発のラオス少数民族ツアーを申し込むことに。
　今回はラオスに宿泊は無しですが、それでも嬉しい♪またまた少数民族の村々にお邪魔しちゃうもんね♪
　ラオスに行くってだけでテンションが5倍くらいUPします、私。(笑)

　少数民族ツアーはJ.TRAVEL SERVICEと言うところにお願いしました。
　メールの返信も早く、とっても丁寧に対応してくださいました。
　料金は１人当たり2700バーツとちょっと高額でしたが、とっても満足なツアーとなりました。

【日程表】
★2/27 DAY01 JF089 NRT-BKK 11:10-16:40
　　　　　　　　 FD3256 BKK-CEI 19:45-21:05
★2/28 DAY02 少数民族ツアー
☆2/29 DAY03 ダムヌンサドゥアッ水上マーケットツアー
☆3/01 DAY04 JF088 BKK-NRT 01:00-09:10

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いつも投票してくださる皆様ありがとうございます♪
ウキウキわくわくしております(笑)
私の旅行記で楽しい時間を過ごしていただけたのなら、とっても嬉しいです(´∀｀*)

エリア その他の都市(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2月27日(DAY01)
　ジェットアジアエアウェイズにてバンコクへ。
　日本初就航の航空会社なので、みんな機体の写真を撮ってました。

　一応LCCらしいのですが、ドリンクと機内食が出ます。

　スナックがなんとヒマワリの種だった！！
　私はナッツが苦手なので、こちらの方が嬉しい♪

　こちらが機内食。
　
　私の中でTHEベストオブまずい機内食に認定されました。
　いつも機内食を残さない妹も残しちゃいましたYO
　
　まず、麺が完全に給食のソフト麺。
　ある意味懐かしくて、ソフト麺だと思うと麺だけ美味しく感じました(笑)
　鶏の照り焼きなんだろうけど、なんか味付けが。。。
　トマトと野菜の煮込みは暖かい方がおいしいかと。。。

　適当に食べて再び眠りにつきました。

　おやつにケーキが出ました。
　これは美味しかった。

　見事な雲。

　ほぼ定刻通りの17時前にはスワンナプーム空港に到着しました。
　
　入国審査は長蛇の列。。。
　私が来る時っていつもそんな感じなんですが、皆さんはどうですか？

　スワンナプームでエアアジアのチェンライ行きに乗り換え。
　19:45発なので少し時間があります。
　空港内はちょっと高いけど、ご飯を食べておきます。
　グリーンカレーとパッタイ。
　国内線ターミナルの方にあったフードコートで食べたのですが、グリーンカレーが甘かった…＾＾；
　美味しかったけどグリーンカレーもパッタイもそれぞれ250バーツとかなり高額。

　エアアジアが一時間ほど遅れたので、ホテル到着が23時近くになってしまいました(´Д｀)

　チェンライでのお宿はゴールデントライアングルイン。
　ナイトマーケットから歩いて5分くらいのところにあります。
　アゴダから予約して27ドル弱とちょっと高いんですが、お部屋は広かったのが良かったかな。

　荷物を置いたらナイトマーケットへGO!

　着いた時点で店じまいを始めてるお店もありました。
　エアアジアが遅れたせいだ〜(´；ω；｀)

　でもなんとか少数民族グッズをゲット。
　7月にもここに来たんですが、その時は18日間の旅の3日目だったから、荷物を増やしたくなくて全然買い物をしなかったのです。

　てるてるぼーず？

　このお店がサービスが良かった！！
　可愛い紙バックに入れてくれて、ストラップもくれました。

　セブンイレブンで適当に買い出し。

　パンダン味、チョコ味、オレンジ味のロールケーキ。
　パンダン味ってインドネシアにいた時はほぼ毎日のように口にしてましたが、久しぶりに食べた。

　こちらがナイトマーケットで買ったポーチ。
　3つで100Bでした。
　可愛い♪
　このデザイン大好きv

2月28日(DAY02)
　ゴールデントライアングルインはこんな感じ。
　町のど真ん中にある割に緑に囲まれてます。
　値段はちょっと高いかな？って気もするけど、家の妹はたいそう気にいっていました。
　北タイはコスパ良いですもんねぇ〜

　今日は少数民族ツアーに参加する日。
　やや寝坊気味だったので、朝食会場に行くのが集合時間(9時)の15分前になってしまった( ；´Д｀)
　そしたら、ロビーにガイドさんがすでに到着していました。
　だからあわてて朝ごはん。
　
　パンの簡単な朝食かぁ〜と思っていたら、

　目玉焼き(しかも２つ)とソーセージも出てきたっ！
　朝から満腹。
　朝の目玉焼きって大好き(☆∀☆)

　今回申し込んだのは「日帰りラオス領フエサイとランテン族の村ツアー」。

　一番最初にやってきたお寺。
　まだここはタイです。

　この仏塔は地震で倒れてしまったのだそうです。

　ちなみに、Jトラベルのツアーは基本的に英語ガイドになるんだそうですが、私たちのお世話をしてくださったのは北海道に長期滞在歴のあるアカ族の方で、日本語がかなりお上手でした。

　お寺の中はこんな感じ。
　かなり古いお寺らしいです。

　なにやらもくもく…

　ガイドのピーさんが買ってくれました。
　もち米と豆を竹の中に入れて焼いたもの。
　甘く味付けしてあります。
　アローイカー！！

　田舎道を、車はひた走ります。
　タイって地方でも道がきれいだなぁと思います。

　モン族の村に到着。

　モン族の村の学校。
　
　村の中に学校があるんですね。

　モン族の村にあった商店。
　一番右のおちびが可愛かった♪
　近くにいたお姉さんに聞いてみたら1歳だって。
　モン族のお姉さんが英語を話したことにもちょっとびっくり。
　外国人がたくさん来る村なのかなぁ？？

　それにしてもモン族の人達って日本人にそっくりな気がします。
　だからなんか落ち着くなぁ(●´ω｀●)

　鶏一家がちょこちょこしてて可愛かった♪

　この村は、7月に行ったムアンシンで参加した少数民族ツアーで行った村はよりもっと発展している感じ。
　ここがタイだからなのか？それともムアンシンが小さな町だからなのか？

　途中で寄ったところ。
　メコン川が見渡せます。
　が、かなりガスってる。
　これは霧とかじゃなくて、煙なんだそう。
　焼畑農業によってこんな感じになってしまったのだそうで、飛行機の着陸などの問題にもなっているのだそうです。

　でもみんな焼畑しないと食べていけないんだろうし…
　難しい問題。

　チェンライの町に到着〜
　ここでお昼ごはんです。
　何を食べるのかと思いきや…

　なんとカオマンガイ！！
　カオマンガイ好きな妹は大喜び♪(私も♪)

　いよいよラオスへ向かいます。
　ここは7月にも来たのだけれどー。

　こちらはもうラオス！
　川を渡っただけで文字が変わっちゃいます。
　ガイドさん曰く、北タイの言葉はここらへんで使われてる言葉とほとんど同じなのだそう。
　でもガイドさんはラオス語は読めないんだよね、タイの人だから。
　
　ラオス側にも旅行会社の車がいるのかと思いきや、道端にいるトゥクトゥクを捕まえて交渉を始めるガイドのピーさん。

　7月のラオスではカオジーが食べられなかったのです(´Д｀)
　すっかりカオジーの事なんて忘れていましたが、フエサイの町にカオジーがあったので早速買いました。
　40バーツ。
　シーッパンキップ、と言われたのですが、今回はキップは持ってないのよ〜
　トゥクトゥクの中で食べるカオジー、ラオスって感じ(笑)

　トゥクトゥクが走り出すと、二人の西洋人が乗ってきました。
　それをみてピーさんあわててドライバーに何か言います。
　「タイだったらチャーターしたら他のお客さんは乗せないのに」とちょっとお怒りモード。
　でもここはラオスだし、ピーさんはタイ人なのであまり言えないのだそうです。
　(私はおんなじ理由でパクセでトゥクトゥクのドライバーを怒ってしまったことがあります。そしたらドライバーさんシュン(´･д･`)ってしちゃったっけ。)
　西洋人二人はオランダから5週間のホリデーで来ているんだそうで、私たちが3泊4日でチェンライ、ラオス、バンコクと回る事を言ったらたいそう驚いていました。

　ランテン族の村に到着〜

　この村でも何やら工芸品を作っているので、買って買って、と言われるのですが、あんまり心惹かれるものがなかった。。。
　和紙みたいなのが100バーツとかね(笑)

　ピーさんがお菓子を出したら村の人たちが集まって来たっ！！

　ランテン族の女性はみんなまゆげがなくて、この藍色の洋服を着てますよね。

　ランテン族の村の中にある学校。

　女の子たちがおしゃべり中♪
　何を話しているのかな。

　続いて、鍛冶をしている村に到着。

　残念ながら私たちが行った時は鍛冶をしてるところを見れなかったので、ピーさんが実演してくれました。

　ラオスのどの村にもバリケンいますよね。
　このバリケンの動きが遅いので、ピーさんが「焼酎飲んでるよ」と言ってましたｗ

　こっちは麺を作ってる村。

　私達が来た時には茹で終わっていた…(´Д｀)

　市内に戻ってきて中国市場。

　農機具とか、

　いかにもメイドインチャイナな商品ばかり。

　き、キテーちゃん！！

　あなたの事はキティーとは呼べないわ！！

　街中なのに豚さん。
　どこからやってきたのでしょう？

　こちらはフエサイでは割と古いお寺らしいです。
　vat suvannaphakhamと言うお寺かな？？

　小高い丘の上にあるので眺めが良い。

　Vat Chome Hhaou Manirainと言うお寺。
　イミグレーションのすぐ近くの階段を上って行くとあるお寺です。

　カラフルな本堂。

　さて、これは何でしょうか？？


　皆さんも良く知っている動物ですよぉ〜

　正解は「パンダ」！！



　えっ(・∀・)



　ちなみにタイのアイスらしいですよ。

　ああ、ラオス滞在時間も残りわずかとなりました。

　惜しむように町を切り取ります。

　メコン川のきらきら。

　もうタイに戻るんだー…

　ドラえもんの持っている旗を見れば分かる通り、もうこちらはタイです。

　ここでちょっとしたトラブル。
　ドライバーさんと車がどっか行っちゃった！！
　でも何とか見つかりました。
　ピーさんちょっといらいらモード。

　もうすぐ日が沈む。

　チェンライ空港には19時前に到着しました。
　ガイドのピーさんともここでお別れ。
　お世話になりました〜

　チェンライ空港にも少数民族グッズが売っていて、なかなかおもしろかったです。
　この壁掛け、色んな民族が書いてあって可愛くて、買おうかどうか迷ったけど結局買わなかった。

　そう言えばピーさんが言っていたのですが、一言アカ族、カレン族と言ってもそこから枝分かれしているのだそうです。言葉は通じるけど、民族衣装が微妙に違ったりするのだそうです。
　今回はガイドさんがアカ族の方だったのでそんな話も聞けて良かったな。

　少数民族のカバンって可愛くて、可愛くて。。。



　ピコン、ピコン、



　カバン買いすぎ注意報発令中〜

　カバン買いすぎ注意報発令中なのに結局２つ買っちゃいました。

　だって一つ120バーツとか150バーツだし、日本にいると少数民族デザインのって何気に買えない気がする…(うちが田舎だから？)

　チェンライ空港の中にあったレストランで夕食。


　高そう〜って思ったけど、

　バンコクの空港ほどではなかった(笑)

　北部名物のカオソーイを食べました。
　これが100バーツ位だったかな。

　チェンライ空港はとっても小さな空港です。

　1階にあったプチフードコート？のレジ。
　タイ語で書いてあるのが当たり前なんだけど、なんか可愛い。

　なんかまだ食べられそうなのでこちらのファストフード店で夕食第二弾ｗ

　このお店ってどこの国のだろう？

　タイではこうやってソーセージをクルクル回転させながら保温していますよね。

　レタス、玉ねぎ、ケチャップなどはセルフでした。
　美味しい♪

　セキュリティーエリア内にもお土産屋さんがあった〜…



　ピコン、ピコン、



　カバン買いすぎ注意報再び〜

　これ可愛いけど、アラサーには無理かしらｗ

　結局これ買っちゃいました。

　このパッチワークって大好き。

　搭乗ゲート。
　

　エアアジアまたしても一時間遅延…
　(´Д｀)
　時間の遅い便が遅延するのって体にこたえるわぁ…


　バンコク編に続きます！！