2011/08/25 - 2011/08/25
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今年の夏休みは Costa de la Luz にて
海と太陽と美味しい魚を満喫してきました。
Sanlucar de Barrameda サンルーカル・デ・バラメダは
マンサニージャ(シェリー酒)と天日塩の産地であり、
タパスが美味しくてアンダルシア独特の明るくて賑やかな街。
いつか行きたいと思っていた街だったので、
今回のコスタ・デ・ラ・ルス滞在中の1日は
絶対にサンルーカル遠足に当てようと決めていた。
しかも!スペインでは有名なサンルーカル浜競馬の開催日に重なる!
これもいつかは見てみたいと思っていた催し物。
第三章は、賑やかサンルーカル旅行記です。
****************************
今回の旅プラン (●印がこの旅行記の部分)
○1日目:移動日 Madrid → Zafra (パラドール泊)
○2日目:移動日 Zafra → Conil de la Frontera (Conil 泊)
○3日目:ホテル+ビーチ リゾート満喫日 (Conil 泊)
○4日目:遠足 Barbate + Tarifa (Conil 泊)
○5日目:ホテル+ビーチ リゾート満喫日 (Conil 泊)
●6日目:遠足 Sanlucar de Barrameda (Conil 泊)
○7日目:ホテル+ビーチ リゾート満喫日 (Conil 泊)
○8日目:移動日 Conil de la Frontera → Almagro(パラドール泊)
○9日目;移動日 Almagro → Madrid 帰宅
****************************
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
-
サンルーカルの旧市街とビーチを繋ぐ幅広い散歩道にある地下駐車場に車を入れ、まずは観光案内所で地図をもらう。
夏期で観光客が多くて資料不足になったとみえ、地図もパンフレットもコピーされたものしかもらえない。
脇の路上にはアンダルシアの街でよく見られる観光馬車が客待ちしていた。 -
これこれ!
Carreras de Caballos de Sanlucar de Barrameda
サンルーカル競馬
長いビーチで開催される競馬です。
夕方が楽しみ! -
シェリー酒(スペイン語でヘレス)は、カディス県のヘレス・デ・ラ・フロンテーラ、プエルト・デ・サンタ・マリア、そしてここサンルーカル・デ・バラメダの3ヶ所でしか生産されません。
その内のマンサニージャと呼ばれるタイプのシェリー酒を生産しているのはサンルーカルのボデガ(ワイナリー)のみ。
町中あちこちにボデガ(ワイナリー)があり、見学可、直売しています。
これは、LA GITANA ワイナリー -
イチオシ
マンサニージャの風見!
良いね〜♪ -
ヘレスでもそうでしたが、
各ボデガが、広告塔代わりに樽を街中に置いてます。
なかなか面白い景観です。
Jerez de la Frontera の旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/milflores/album/10205933/ -
賑やかな広場に出ました。
-
イチオシ
この広場にも樽を重ねてワイナリーの宣伝してます。
ブーゲンビリアが青空に映えます。 -
どのバールのテラス席も人がいっぱい
いつもそうなのか、それともやはり浜競馬のせいで人が多いのか? -
サンルーカルは、マゼランの南アメリカ大陸南端発見(初めてヨーロッパから西回りで太平洋に到達)の航海の出発点となった場所。
1519年9月20日、5隻のカラベル船に265名の乗組員を乗せてサンルーカル港を出た。
1520年10月、西の海へと抜ける道(マゼラン海峡)を発見して太平洋に出る。
マゼラン自身はフィリピンで戦死するが、残された艦隊が史上初めての世界一周を達成して、1522年9月8日にサンルーカルに戻って来た。 -
教会の扉が開いていたので入ってみた。
-
白壁の明るい内部
こんな所もアンダルシアらしい -
日差しが強いので、小道の日陰が助かる。
-
バールの看板にも樽モチーフ利用。
-
サンルーカルに来たら、やはり1ヶ所はマンサニージャのボデガに行かなくては。
見学時間を観光案内所でもらったパンフレットのコピーで調べて、30分おきに案内している LA CIGARRERA ワイナリーにやってきました。
入り口はこの奥らしい。 -
小道の途中にはボデガ付属のバールがあって・・・
-
もっと奥にやっと入り口
http://www.bodegaslacigarrera.com/ -
入ると涼しいパティオ
ここにもバールがある。
ブドウ棚で日差し除け
マンサニージャ生産の様々な道具を飾ってる。 -
パティオにもマンサニージャ樽を重ねてます。
LA CIGARRERA ってワイナリーの名前入り。 -
イチオシ
このワイナリーは元修道院だった建物を利用した、サンルーカルで一番古いボデガだそうです。
(1758年創業)
シェリー酒全般はお酒を樽から樽へ移して熟成させていきます。
三分の一ずつ移すので、前にあった液体と混じり、どの樽も同じ味に仕上がります。
シェリー酒にはだから、ワインと違って「〇〇年収穫」という表示がありません。 -
樽の中がどんな風になっているか
上三分の一は空気 -
見学の後は直売店で1杯好きなタイプのシェリー酒を味見させてくれます。
-
Manzanilla マンサニージャと
Pedro Ximenez ペドロ・ヒメネス
をもらいました。
Manzanilla は辛口
Pedro Ximenez は甘いデザートシェリー酒です。 -
せっかくなので、味見した両方を購入しました。
-
そして、ボデガのバールで一休み。
飲むのはもちろんマンサニージャ
おつまみでペスカディージャ(小振りメルルーサ)のフライが出て来ました。
美味しい!
サービス良い! -
パパス・アリニャーも頼む。
これ、カディスでは病み付きになります。 -
買ったシェリー酒を持ち歩くのが嫌だったので、一旦車に置きに戻ります。
露天市とバールのテラス席に占領されて、歩く隙間のない広場(笑) -
こういうタイル絵があちこちにある。
-
サンティアゴ城
Castillo de Santiago
この近くにバルバディージョ(ワイナリー)のマンサニージャ・ミュージアムがあるというので、炎天下の中、坂道を上がって来ました。
(夫撮影) -
ところが、BARBADILLO 社の建物は色々と見つかるのだけれども、ミュージアムがどこだか分からず。
電話をかけて
「あのー 近くにいるはずなんだけど・・・」
と問い合わせる。
(夫撮影) -
城のもう片側にありました。
Museo Barbadillo de la Manzanilla
バルバディージョ・マンサニージャ・ミュージアム
http://museobarbadillo.com/
Barbadillo このメーカーの白ワイン(弱発泡)はスペイン中のスーパーで安く買えます。
でも、本来はマンサニージャの生産の方で有名なのね。 -
入った所のホール
ミュージアムは無料
ボデガ見学は時間制 -
ミュージアムの場所が分からなくてウロウロしてたら、ワイナリーに入り込んでしまった。
-
マンサニージャ・ミュージアムは上階でした。
誰もいなかった・・・
マンサニージャの生産過程の説明や、古いボトルのコレクションなどが見られます。 -
ミュージアムより、店の方が楽しかった。
シェリー酒(マンサニージャ)を注いでいる人形。
これ欲しいけど、売り物ではなかった。残念! -
白ワイン Barbadillo の、マドリードのスーパーにはないオリジナルバージョンがあった。
ムール貝とイワシとタコ
もうひとつエビのと4種類あるらしいのだけれど、エビは売り切れ。
全部あれば揃えて買っていたんだけど、結局イワシのだけ1本買った。
これは飲まないで飾り用。 -
先に行った LA CIGARRERA と、ここBARBADILLOで買ったもの。
タイプの違うシェリー酒の他にシェリー酒ビネガーも買いました。
ワインビネガーより風味が良くて好きです。 -
バルバディージョ・ワイナリーを出て、また下の街へ下ります。
サンルーカル、なかなか大きな街です。 -
通りかかった銀行の壁には、素敵なタイル絵がたくさん!
-
で、再びタパス・タイム!
ビール1杯に
サルピコン
(エビ、カニもどき、タマネギ、トマト、ピーマンなどを酢とオリーブオイルで和えたもの、ここのはアワビも入っていた) -
そして夫の好物 プンティジータス
あるいは、チョピートス
小イカのフライ -
嬉しいサービス!
この日の夕方の浜競馬のプログラムをくれた。
これのおかげで、レースがどこからスタートするのか、何レースあってそれぞれ何時に始まるのか、各レースに何頭出るのかが分かった。
この日は計4レース
18時40分、19時20分、20時00分、20時45分
えー! レースとレースの合間40分もあるのー?!
ところで、街灯の隣のテーブルに座ったら、鳩の糞が落ちて来た・・・
ボトって、最初は私の肩に (ひえー 温かい!)
次に夫にも・・・
スペインでもコレ、幸運の印なんで
「もしかして、競馬で賭けしろっていうこと?」 -
さて、まだ16時前なんだけど、浜競馬の人出がどれほどあるか分からないし、ビーチの方へ行ってみることにしました。
サンルーカル・デ・バラメダは、グアダルキビール川の河口にあります。
川に沿って幅狭いビーチがあり、海に近づくにつれビーチの幅が広くなります。
グアダルキビールを挟んで向こう側は世界遺産のドニャーナ国立公園です。
ちょうど2年前の夏は、向こう側からサンルーカルの街を眺めました。
(夫撮影)
ドニャーナに関する旅行記はこちら
http://4travel.jp/traveler/milflores/album/10362799/ -
グアダルキビールはセビリアなどの大都市を流れてくる川なので、この辺の水は余り綺麗とは言えない。
でも、ここでも海水浴客たくさんです。 -
タイルが綺麗な建物は昔の氷製造所
今はドニャーナ公園ビジターセンターとなっています。
ドニャーナに関しては2年前にしっかり見て来たので、我々はさーっと見ただけ。
ここで、グアダルキビール川クルーズのチケットも買えるのですが、次の船は満員で乗れなかった。 -
ビジターセンターの屋上からの眺め。
この川をずっと行けばセビージャ(セビリア)に着く -
2010年の浜競馬のポスターがありました。
船に乗ってマンサニージャ片手に見物しているエビと、手前の観衆のビキニ姿が笑える。 -
ビーチ沿いを散策して、競馬見物の場所を検討することにしました。
河口に停泊しているヨット多数
こういうのに乗って川・海から競馬を見られたら優雅だなー
(夫撮影) -
大きな貨物船が行きます。
グアダルキビールは大河なんで、こんなのも悠々セビージャまで行けちゃいます。
(夫撮影) -
ビーチから見るも良し
高い位置にあるマリンロードから見るも良し
後でどうするか考えます。 -
競馬の準備が少しずつ始まりました。
まずは、トラクターで浜を均しながら、ゴミ拾い。 -
そして、仕切りの柵を取り付け始めました。
-
お疲れさん!
(夫撮影) -
早くも最前列に陣取る地元の人々
やはり、真夏のビーチにパラソルと折り畳み椅子は必須だね。 -
結構 混んできました
(夫撮影) -
砂アートも今日は馬がモチーフ!
-
マリンロードをスタート地点からゴール地点まで歩いて来ました。
ゴール付近(海に近い方)はビーチの幅が広くなるので、この辺りで見るならマリンロードからでは遠すぎ。
ビーチに降りなければ。 -
イチオシ
スタートの柵(?)が上流のスタート地点へ移動していきます。
-
まだ、第1レースが始まるまで40分以上ある
このチリンギート(ビーチのバール)で休憩しながら、どこで見るか最終決定しましょう。 -
ビールとマンサニージャと水!
-
チリンギートから見てて、夫が「あの辺空いてる」って目星を付けた場所へ。
第1レースは第一線で見物することにしました。
(夫撮影) -
警察がやってきてまだ海で遊んでいる人々を追いやった。
隣にいた子だくさん親子のわんぱく小僧
海から戻って来てどうやって柵のこっち側に来るのかなーって見てたら、犬みたいに穴掘って柵の下くぐった。(笑) -
先ほどから気になっていた。
子供たち手作りのこういう小屋のようなものがたくさん
システムを説明してもらいました。
競馬ですからもちろん賭けをするのですが、そこは子供版だから金額は0.20ユーロから高くても2ユーロまで。
ゴールは見えないから、レースの1等に賭けるのではなく、この前を通る際の順位を見る。
そして勝った人は飴がもらえる、という可愛らしい仕組み。
この子の小屋は、闘牛場。
なかなか良い出来です。
コンクールなんだそうな。 -
ほら、この真直ぐでない(笑)線
この上の子の小屋で賭ける人は、ここを通る順位を賭ける。 -
イチオシ
あ、可愛い〜♪
夏休み、サンルーカルの子供たちはこれをさぞ楽しみにしているのでしょう。 -
さて、スタート地点の柵は設置されていますが、
あれ? 競走馬は?
(夫撮影) -
・・・と、ゴールの方からスタスタと上流スタート地点に移動していきました。
ゴール付近に大きなメイン会場が設けられていたので、そちらから来ているようです。
(夫撮影) -
このレースには女性騎手がひとりいました。
写真奥の人がそうです。 -
第1レースは5頭のみ
距離は1500メートル -
そして、ビーチには
何も知らないカモメだけが残った・・・ -
イチオシ
スタートの音なんて聞こえない
ざわめきで近づいてくるのが分かるのみ
最初の馬が来たよーー!!
(夫撮影) -
イチオシ
速い速い
あっという間に通り過ぎて行きます
(夫撮影) -
私は第1レース、撮影失敗・・・
(夫撮影) -
当たったのかな〜
早速 景品をもらいに行く子供たち -
この子は景品に飴ではなく、手作りブレスレットを用意してる。
しかも小屋がダンボールじゃなくて木製だ!
随分と手が込んでいます。
パパ・ママも大変ね (笑) -
見られてると察して、この後最高の笑顔を贈ってくれた二人。
-
僕、ちゃんと記録つけてます
兄妹かな? -
売り手も賭けた方も真剣です
-
モノトーンのデザインは余り子供らしくないね
-
あ、お城!
可愛いし皆んな楽しそうなんだけど、
子供たちにこうして賭け事を奨励していいのかなーって
ちょびっとだけ心配しちゃいました。 -
第2レースは、マリンロードから見ることにしました。
まずは騎馬警官が「そろそろ始まるよー」って感じでスタート地点へ移動します。
(夫撮影) -
泳いでいる人達には笛でピッピッピー
「早く出て柵の向こうへ行きなさい」と呼びかけ
(夫撮影) -
とにかくゆっくりゆっくり・・・
時間通りには始まらない。 -
やっと馬がスタート地点の方へ向かいます。
第2レースは10頭参加
距離は1800メートル
(夫撮影) -
イチオシ
来たー!!
よっしゃ、今度こそ!
先頭の2頭 -
こっちは夫撮影
-
イチオシ
ゴールが遠すぎて結果は全然分からずじまい
でもそんなのどうでも良い。
この競馬の美しさはドニャーナ公園をバックに浜辺を走る馬の姿に尽きる。
次のレースまで又1時間近く待つのは嫌だったので、ここでコニルへ引き返すことにしました。
いつか見たいと思っていたサンルーカルの浜競馬
見たぞー!!!
(夫撮影) -
最後
サンルーカルのもう一つの名産 塩
街の周辺には塩田がたくさんあり、街道からも白い塩の山がたくさん見えました。
様々な風味付けしてある塩の内、スモークされているのを買ってみました。
肉にかけると最高に美味しい!
★海と太陽と魚の協奏曲★第三楽章 (完)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- れいろんさん 2011/10/07 21:40:39
- のんびり浜競馬
- MILFLORESさん、こんばんは!
浜競馬、いいな〜。
昨年のポスターも可愛いし、子供の勝馬投票券売り場も可愛いなぁ。
MILFLORESさんは勝馬投票券、買わなかったのですか?
サンルーカス・デ・バラメダは何時か行ってみたいと思っていたけれど(理由はMILFLORESさんのご推察どおり)、この競馬のある時にしよう!
旦那さまの写真、躍動感がありますね。上手に撮影しましたね。
れいろん
- MILFLORESさん からの返信 2011/10/07 22:03:25
- RE: のんびり浜競馬
- れいろんさん こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
> のんびり浜競馬
のんびり過ぎて、待ちくたびれちゃいました。
だから2レースしか見なかった。
> 勝馬投票券、買わなかったのですか?
そう、BarのTerrazaで鳩の糞攻撃ダブルパンチを受けたにも関わらず、買いませんでした。
第一レースで「何番」って心に決めたんだけど、結局私たちの前の線を通った順序ではその馬はトップじゃなかったので、賭けなくて良かったです。(笑)
> サンルーカス・デ・バラメダは何時か行ってみたいと思っていた
(理由はご推察どおり)
んん? 推察・・・ あれかなー?
そーだろーなー、多分 アハハハ Borracha!
あ、それとカディスから船でカナリアス行くんでしょう?
MILFLORES
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