東日本大震災後はつの種差海岸

2011/07/23 - 2011/07/23

震災後初の種差海岸の遊歩道をウォーキング。あの出来事が嘘のような穏やかで綺麗な海を見ながらウォーキングを楽しんだ。

エリア 八戸(青森)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

青森県八戸市東部にある海岸が八戸でも数少ない名勝地「種差海岸（たねさしかいがん）」。

海に近い場所では珍しい天然の芝生におおわれた平地が広がり、太平洋の眺望も楽しめる。

この日は快晴で海も穏やかで絶好の散策日よりだった。

遊歩道が整備され、海や浜辺の植物をみながら歩くことができる。

これは”コウモリの巣”。

穏やかな波と綺麗な水平線が見える。あの大きな災害が嘘のような風景である。

遊歩道も綺麗に整備され、休憩のスペースやＦＭラジオで格好スポットの案内を聞くことも出来る。

種差し海岸から数キロ歩いた深久保漁港付近にある白岩（しらいわ）。ウミネコや海鵜の産卵場所になっていて糞で白くなっている。

アップダウンの遊歩道も手すりや階段が整備されお年寄りにも優しい環境。

沢山の植物も見られる。私は植物にうとく分からないが、この地にしか生息しない植物もあるらしい。

これは”ドクダミの花”？可憐で綺麗。

遊歩道の散策後はこれまた八戸では有名な地「蕪島」へ。この付近は震災の津波で大きな災害にあった場所だが、今は元気なウミネコを見ることができた。