ベトナム リベンジ！でも今回はニャチャンではなくコンダオだ！！　①　（出発～到着編）

2011/05/14 - 2011/05/19

　昨年の秋に旅したベトナム ニャチャンのシックスセンシズ ニンヴァンベイ。雨季と台風のおかげで満喫出来ずに、不完全燃焼なベトナム旅行になってしまいました。
　ベトナムドンも使い切れずに余っているし、やっぱりリベンジしたいなあ。ここのところ、ベトナムの物価が急上昇しているらしいし、行くなら早いほうがいい。
　ということで、乾季のニャチャンへリベンジすべくツアーを探したところ、５月にグランドオープンするシックスセンシズコンダオのツアーを見つけました。
　オープンプロモーションなのか？１延泊・１ディナー無料の特典つきだったので、どうせ行くなら新しい方にしようと、急遽行き先を変更して、ガイドブックにも載っていない！コンダオ島のシックスセンシズコンダオへ行ってきました。

エリア その他の観光地(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

今回もANAの夕方発ホーチミン行きを利用。事前にインターネットチェックインを済ませていたので、お昼頃家を出ようと思っていたところ、震災の影響で利用予定の電車が運休している事が直前に分かり、慌ただしく出発。

結局、早めに成田に到着。１時間前でもいいと思うんだけど、地方からだと、途中何が起こるかわからないので、やっぱり早めにということになり、インターネットチェックインの恩恵も無く…。

毎回、ちょっとずつ円高になってます。なので今回も一番レートが良い両替所を探して、少しだけドルに両替。

去年より１時間ほど早いフライトで、出発。
出発間際に乗客のキャンセルがあり、少し遅れました。

しばらく夕暮れを追いかけて飛行。

暗くなり始めたので、今一なプログラムでしたが、「ザ　ファイター」を鑑賞しました。

機内食は、チキンコルドンブルーと白身魚照焼きとごはん。（写真は白身魚）

ホーチミンには、６時間強で到着。相変わらず空港出口は、人でいっぱい。
現地ガイドにピックアップされてホテルへ向かいます。前回は大勢いた日本人ツアー客が、（震災の影響で少ないのか？）今回はたったの３組。なので、送迎車はバスではなくバンでした。

アジアンホテル、シェラトンホテルと順番にお客を下ろして、最後に私たちが泊まるサイゴンホテルへ到着。現地時間０時過ぎでした。
（今回もきっとアジアンホテルなんだろうなと思って最終日程表を見たら、サイゴンホテル！思いが通じたのかな？同じクラスならサイゴンホテルの方が快適です。）

サイゴンホテルのスリッパ。軽くて、なかなかうまく出来ています。
次の日は早いので、シャワーを浴びて直ぐ就寝。

翌朝５時に起き、身支度。
部屋からの眺め。真夜中にすごい雨が降っていたけど、いい天気になりそうです。

サイゴンホテルの朝食は９階です。６時半頃ですが、既に５〜６組は食事中でした。ただし、まだ日本人は見当たらず。

窓側の席に座りました。
ちょっと眩しいですが、朝日とサイゴン川を見ることが出来ます。

昨年とは、ちょっとレイアウトが変わりましたが、内容はほぼ同じ。普通においしく頂きました。

フォーや卵料理はその場で作ってくれます。

サイゴンホテルは７：３０にチェックアウト。現地ガイドさんにピックアップしてもらって空港へ。

途中に見えたお寺。昨日はガイドさんいわく、おさかさま？（たぶんお釈迦様）の誕生日だったということで、夜遅くまで踊りなどの催しがありました。（国によってお釈迦様の誕生日は違うのか？日本では４月８日ですけど）
日曜日で道が空いていたので、３０分弱で空港に到着しました。

コンダオ行きは９：３０発です。
ガイドさんがチェックインカウンターは左側と言うので列に並びましたが・・・。

順番が来ると、コンダオ行きのチェックインカウンターはここではなくＥカウンターとのこと。
よく見ると、９：３０発のフライトは、ベトナム航空ではなくＶＡＳＣＯという航空会社でした。（そういえば、今回乗るのは小さなプロペラ機だとのこと）
ベトナム航空以外の航空会社は、チェックインカウンターも別のところにありました。

Ｅカウンターはガラガラ。直ぐにチェックイン出来ました。

この国内線チェックインカウンターがある１Ｆフロアーには、売店が１つしかありません。

２F出発フロアーには、売店、お土産やさんなどがたくさんあります。

昨年お世話になった食堂も。

バインミーなども売っています。

私たちが乗るＯＶ８０５３便の出発ゲートは８番ゲートですが、待っていても肝心の飛行機が見えません。もう多少の遅延は覚悟の上ですが・・・。

そしたら、なぜか８番ゲートの前に大きなジェット機がやってきました。あれ？（一瞬これで行くのか？と思っちゃいました。）

搭乗時間の９：００になり、ゲートを通ってエスカレーターで１Ｆへ。降りるとバスが待ってました。
そうか、ゲートから直接ではなく、バスで移動かぁ。そりゃ飛行機が見えないはずです。

バスの中は、同じ帽子（サイゴンツーリスト）を被ったベトナム人のツアー客でいっぱい。

２〜３分走ると、小さな飛行機が見えてきました。

これがＯＶ８０５３便。ＶＡＳＣＯの定員７０人弱ぐらいの飛行機でした。

やっぱりプロペラ機でした。（ニューカレドニアのイルデパンに行った時以来かな？）
機内は満席で、私たち２人以外はほぼ先程のサイゴンツーリストの団体客で占められ、貸しきり状態でした。
この団体客の人数があと数人多かったら、私たちこのフライトに乗れなかったのかも・・・。

定刻９：３０ですが、時間前に出発しました。小さい飛行機だから準備も簡単？意外な利点かも？
天気も良いし、昨年のニャチャンとは大違い。順調すぎてコワイ！

メコンデルタ地帯を眼下に見ながらの飛行。
機内では、ニャチャン行きのフライト同様、ウェットティッシュとミネラルウォーターが配られました。

４５分程で、島が見えてきました。

なかなか綺麗な海です。

１時間弱で、待望のコンダオへ着陸しました。

小さな空港です。ホーチミンで見たジェット機は、着陸出来そうもありません。

到着ロビーには、一応各リゾートのデスクが有ります。

シックスセンシズコンダオのデスクも有りました。しかし、ホテルスタッフは中には入れないのか、出入口のところで名前の書いてあるボードを持って、待っていてくれました。

荷物はトラックの荷台に載せられ、この台に放り投げられます。（最近、ターンテーブルの設置工事をしているとの情報あり。）

バトラーの女性、ティーさんとドライバーさんに迎えられて、リゾートへ向かいます。送迎車はトヨタのハイエースのバンでした。

空港からは、のどかな一本道を綺麗な海を見ながら走り、１５分程でシックスセンシズコンダオに到着。（写真に撮れませんでしたが、カーブを曲がったあと、突然現れたリゾートの眺めは壮観でした。）
空港からのアクセスの良さもいいですね。これまでのシックスセンシズにはなかったことです。やっぱり近い方がいい！

車を降りると、直ぐにＷｅｌｃｏｍｅ　Ｓａｌａです。マネージャーなどが出迎えてくれました。（時期は違いましたが、以前訪れたことがあるシックスセンシズヤオノイのマネージャーをやっていたことがある女性でした。）

ウェルカムドリンクのスイカジュースで、ちょっと一息。

サラから見えるＴｈｅ　Ｍａｒｋｅｔ　Ｐｌａｃｅ。廃材などを利用して造られているそうです。

まだ１１時前でしたが、直ぐにヴィラへ案内してくれました。どんな感じかな〜と楽しみにしていたら、リゾートからうれしいお知らせ！
なんと、オーシャンフロントデラックスヴィラへアップグレードしてくれました！本来のオーシャンビューデラックスヴィラから一気に２ランクアップです！やった〜！！

私たちが案内されたのは、３番目にある１０３のヴィラ。朝食などに利用するＢｙ ｔｈｅ Ｂｅａｃｈなどに近く、便利な位置にありました。

入口を通り抜けると、海が見えます。

入口には、お馴染のハリネズミ。（ニンヴァンベイにはいなかったような？）

入って直ぐ左側には、ソファーとテーブル。

その前にパラソルとデイベッド。

そのまた前にプライベートインフィニティプール。

デラックスは、２階建てのヴィラです。

１階はバスルーム。広々した空間には、

ソファーや、

ダブルシンクの洗面所に、

クローゼット（１階にしかないので、ちょっと不便？）があります。

トイレもあり、その先のドアを開けると、

半屋外シャワー。

南国植物の中にあり、半屋外というより、ほとんど屋外ですね。ちなみにコンダオでは、シャワーはここ一箇所だけでした。

この階段を上がると、

２階は、ベッドルームです。

いつもの天蓋付きべッド（ちょっとマットが柔らかすぎ？もう少し硬いほうが好みかも）に、

シーツ取替え無用のエコサイン。

液晶ＴＶ。

紅茶のティーバック類。（この下には、セーフティーボックスがあります。）

エスプレッソマシーンと湯沸かしポット。（この右側には、冷蔵庫とワインクーラーがあります。）
紅茶、エスプレッソ、ミルク、ミネラルウォーターは無料で、毎日補充してくれました。

デスクには、ウェルカムメッセージやポストカード。そういえば、コンダオではリゾートタイムは採用していませんでした。

魚のキーホルダーに１階、２階の鍵２つ。（同じような鍵なので、最初はどっちがどっち？と分かり難かったけど、鍵のナンバーの違いで覚えました。）

前回のベトナム旅行のあと、英単語ぐらいは分からないと困ると反省し、簡単な電子辞書を購入して持参しました。
おかげで、このリゾートの案内書も、なんとなく内容を理解できた気がします。

お香。

デスク前の窓からは、緑豊かな山の景色。ほんとに、いい天気！

２階のトイレ。

トイレの中の手洗い所。洗面所は１階にあるので、２階で水を使いたい時は、ここで。
実際、部屋を掃除してくれたスタッフも、ここでお皿などを洗ってました。

ベランダには、左にテーブルとデッキチェアー。

右にはソファー。大きな窓が木枠ではなくサッシなのが、今までのシックスセンシズとちょっと違った雰囲気かも。

ベランダからの眺めは、ご覧のとおり。プライベートプール、ビーチ、海、島、空という素晴しい景色。この眺めは、オーシャンフロントならではですね。

ホーチミンの南約３００Ｋｍに位置するコンダオ島。ホーチミンと同じ雨季の始まりの時期かと思っていましたが、ベトナム中部圏の天候と連動しているそうで、思いがけずベストシーズンに訪問出来ました。
　滞在編につづく。

この旅行記へのコメント （2）

• とよとよさん 2012/11/19 23:50:45

  コンダオ初めて知りました。

  kozutakaさん
  
  
  
  はじめまして
  サムイ旅行記に投票ありがとうございます。
  
  初めてのサムイ、雨季なんて全く感じることもないくらいの晴天に恵まれ
  リゾートを満喫できました。
  
  ホテルスタッフも素晴らしく、サムイの人の優しさにも触れられる旅でもありました。
  
  こういった思い出が一番記憶に残りますね。
  
  ところでコンダオ島の旅行記拝見しました。
  コンダオ。。。初めて知りました。
  
  こちらも自然いっぱいで素敵な場所ですね。
  まだまだ知らない場所は世界に沢山ありますね。
  
  次はどこへ行こうか・・・
  旅先を考える時、ワクワクしますね。
  参考にさせてもらいます。
  
  
  とよとよ
  
  

  kozutakaさん からの返信 2012/11/20 15:20:59

  サムイ島

  > とよとよさん
  >
  >
  >
  > はじめまして
  > サムイ旅行記楽しく拝見しました。また旅行記に投票ありがとうございます。
  >
  >私たちも１１/２〜６の日程で 初めてのサムイ島に行って来ました。安いツアーに釣られての旅行でしたが、私たちも天気にほぼ恵まれリゾートを満喫できました。（この時期サムイは豪雨季との事でツアー代金安いんですね。）
  >
  > コンダオ島は確かに自然いっぱいで好かったです。ホテルもシックスセンシズだったので綺麗で素敵でした。（ただ周りには何もありませんし、町もサムイ程栄えていないので、街も楽しみたい方には不向きかな？ホーチミンで楽しめますけど・・・）
  
  確かに旅先の人との触れ合いは記憶に残ります。タイの人たちの微笑みは記憶に残りました。（今回のサムイやコンダオのホテルスタッフ、どちらもオープン後１年足らずで気になる点もありましたが・・・。また私感ですが、ベトナム人はちょっと苦手に・・・）
  
  
  私たちもサムイの旅行記（前回の旅行記が完成していませんが・・・）作成予定です。（いつになるのか・・・？）その時はぜひ見てください。
  >
  >
  >
  >
  >kozutaka
  
  >
  >