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チリに到着した日にサンチアゴの市内観光を慌ただしくこなした後、その日の夕方便に乗り込み、ついに今回の旅の目的地「イースター島」についに降り立ちました!<br />(サンチアゴ旅行記は↓、こちらも是非ご覧ください)<br />http://4travel.jp/traveler/machoppi/album/10556470/<br /><br />イースター島には、4泊5日の滞在で、大晦日までこの島で過ごしました。大まかなスケジュールは以下の通りで、4日間でほぼ全島を観光しました。<br /><br />27日夜 イースター島到着<br />28日  午前:自由行動(ホテル周辺を散策)/午後:アキビ観光<br />29日  午前:オロンゴ観光/午後:ハンガ・ロア村散策<br />30日  終日:島内観光<br />31日  フライト前に郵便局で記念スタンプ/午後;サンチアゴへ出発<br /> <br />さあ、それではイースター島旅行記(PartⅡ)をご覧ください。<br />

南米チリの世界遺産 絶海の孤島《イースター島》に降り立つ! ~PartⅡ ラパ・ヌイ国立公園~

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2009/12/26 - 2010/01/04

58位(同エリア392件中)

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ひで

ひでさん

チリに到着した日にサンチアゴの市内観光を慌ただしくこなした後、その日の夕方便に乗り込み、ついに今回の旅の目的地「イースター島」についに降り立ちました!
(サンチアゴ旅行記は↓、こちらも是非ご覧ください)
http://4travel.jp/traveler/machoppi/album/10556470/

イースター島には、4泊5日の滞在で、大晦日までこの島で過ごしました。大まかなスケジュールは以下の通りで、4日間でほぼ全島を観光しました。

27日夜 イースター島到着
28日  午前:自由行動(ホテル周辺を散策)/午後:アキビ観光
29日  午前:オロンゴ観光/午後:ハンガ・ロア村散策
30日  終日:島内観光
31日  フライト前に郵便局で記念スタンプ/午後;サンチアゴへ出発
 
さあ、それではイースター島旅行記(PartⅡ)をご覧ください。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
3.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
シンガポール航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

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  • イースター島到着、ホテルチェックインは夜も遅くになってしまったので、写真は翌朝、ホテルの部屋からの光景です。<br /><br />宿泊したホテルは「ホテル・イオラナ」。海に面した村はずれに建つリゾートホテルです。ちなみに「イオラナ」はこの島でスペイン語とともに話されているラパ・ヌイ語で「こんにちは」という意味なんだそうです。<br />

    イースター島到着、ホテルチェックインは夜も遅くになってしまったので、写真は翌朝、ホテルの部屋からの光景です。

    宿泊したホテルは「ホテル・イオラナ」。海に面した村はずれに建つリゾートホテルです。ちなみに「イオラナ」はこの島でスペイン語とともに話されているラパ・ヌイ語で「こんにちは」という意味なんだそうです。

  • ニワトリ?ホテルの庭なのですが、放し飼いされているようです。<br />

    ニワトリ?ホテルの庭なのですが、放し飼いされているようです。

  • このホテルは朝食が付いており、ビュッフェスタイルで楽しむことができます。空腹を満たした後は、ホテル内を散策しながら、ゆっくりと過ごします。海がとてもきれいに見えるホテルです。南国にきたなぁ、としみじみ。<br /><br />

    イチオシ

    このホテルは朝食が付いており、ビュッフェスタイルで楽しむことができます。空腹を満たした後は、ホテル内を散策しながら、ゆっくりと過ごします。海がとてもきれいに見えるホテルです。南国にきたなぁ、としみじみ。

  • ヤシの木がリゾート気分を盛り上げてくれます。<br />

    ヤシの木がリゾート気分を盛り上げてくれます。

  • 絶海の孤島であるイースター島。数千キロのかなたまで海しかありません。こんなところにどうやって人類は到達したのでしょう。<br />

    絶海の孤島であるイースター島。数千キロのかなたまで海しかありません。こんなところにどうやって人類は到達したのでしょう。

  • 島には高さは低いですが(最高でも500mほど)山もあります。<br />

    島には高さは低いですが(最高でも500mほど)山もあります。

  • ホテルの建物です。<br />

    ホテルの建物です。

  • しばらく、海の見える庭で寝そべっていましたが、ホテルからほど近いところにある、「アナ・カイ・タンガタ」という海辺の洞窟を見に行くことにしました。<br />このとおり、洞窟の入り口からはホテルを望むことができます。<br />

    しばらく、海の見える庭で寝そべっていましたが、ホテルからほど近いところにある、「アナ・カイ・タンガタ」という海辺の洞窟を見に行くことにしました。
    このとおり、洞窟の入り口からはホテルを望むことができます。

  • 海沿いが崖になっていて、設置された階段を下りて洞窟へと向かうことになります。<br />

    海沿いが崖になっていて、設置された階段を下りて洞窟へと向かうことになります。

  • ラパ・ヌイ語で、アナは「洞窟」、カイは「食べる」、タンガタは「人間(または男性)」を意味するそうです。なので、「食人洞窟」とも言われるそうですが、何のための洞窟だったのかは諸説あるようです。<br />

    ラパ・ヌイ語で、アナは「洞窟」、カイは「食べる」、タンガタは「人間(または男性)」を意味するそうです。なので、「食人洞窟」とも言われるそうですが、何のための洞窟だったのかは諸説あるようです。

  • それでは洞窟へと下りていきます。<br />

    それでは洞窟へと下りていきます。

  • 海がすぐそばにまで迫る洞窟です。<br />

    海がすぐそばにまで迫る洞窟です。

  • 岩場を洗う波が少し荒々しく感じられます。<br />

    岩場を洗う波が少し荒々しく感じられます。

  • 洞窟の天井です。無数の渡り鳥の絵が描かれています。わかりますか?<br />白い部分は植物、茶色い部分は土で作った絵の具で描かれているそうで、西暦1000年ころのものだそうです。<br />ただ、描かれた岩は薄い岩が重なったもろい岩ではがれ落ちてきており、絵も危機にさらされています。下にははがれ落ちた岩がたくさん落ちていました。<br />

    洞窟の天井です。無数の渡り鳥の絵が描かれています。わかりますか?
    白い部分は植物、茶色い部分は土で作った絵の具で描かれているそうで、西暦1000年ころのものだそうです。
    ただ、描かれた岩は薄い岩が重なったもろい岩ではがれ落ちてきており、絵も危機にさらされています。下にははがれ落ちた岩がたくさん落ちていました。

  • 洞窟の中からの光景です。<br />

    洞窟の中からの光景です。

  • 見学の終わりに絵の写真をもう一枚。結構きれいに撮れました。<br />

    見学の終わりに絵の写真をもう一枚。結構きれいに撮れました。

  • 崖の上へと戻って来ました。崖の縁まで一面の草原です。午前中の散歩はここまで。一度ホテルへと戻ります。<br />

    崖の上へと戻って来ました。崖の縁まで一面の草原です。午前中の散歩はここまで。一度ホテルへと戻ります。

  • 午後のツアー観光は15時からだったので、少しホテルで休憩した後、昼食がてらまた散歩をしました。残念ながら良い写真がなかったので載せていませんが、ハンガ・ロア村の「エンパナーダス・ティア・ベルタ」というエンパナーダ(大きな揚げ餃子のようなもので、マグロが使われている)が人気の店で昼食をとり、歩いてホテルへと戻る途中で、「アフ・リアータ」という海辺のアフ(祭壇)へとやって来ました。<br />

    午後のツアー観光は15時からだったので、少しホテルで休憩した後、昼食がてらまた散歩をしました。残念ながら良い写真がなかったので載せていませんが、ハンガ・ロア村の「エンパナーダス・ティア・ベルタ」というエンパナーダ(大きな揚げ餃子のようなもので、マグロが使われている)が人気の店で昼食をとり、歩いてホテルへと戻る途中で、「アフ・リアータ」という海辺のアフ(祭壇)へとやって来ました。

  • アフ・リアータに立つモアイです。このモアイは島への物資が荷揚げされるピコ港を背にするように立っていて、1998年にこの島に在住する考古学者セルヒオ・ラブによって立てられたものだそうです。<br />

    アフ・リアータに立つモアイです。このモアイは島への物資が荷揚げされるピコ港を背にするように立っていて、1998年にこの島に在住する考古学者セルヒオ・ラブによって立てられたものだそうです。

  • アフの前の広場にはさらに2体モアイが倒れていました。そのうちの1体がこちら。<br />

    アフの前の広場にはさらに2体モアイが倒れていました。そのうちの1体がこちら。

  • そしてもう1体がこちらです。<br />

    そしてもう1体がこちらです。

  • 裏側から見たアフ・リアータです。<br />奥が港になるのですが、とてもそんな風には見えませんね。実際大きな船は接岸できず、沖に泊めた船から小型船に積み替えてここで荷揚げをするのだそうです。<br />

    裏側から見たアフ・リアータです。
    奥が港になるのですが、とてもそんな風には見えませんね。実際大きな船は接岸できず、沖に泊めた船から小型船に積み替えてここで荷揚げをするのだそうです。

  • ホテルへと戻って来ました。部屋の前では鳥たちが駆け回っています。<br />

    ホテルへと戻って来ました。部屋の前では鳥たちが駆け回っています。

  • エサ場になっているのでしょうか。しかし、ホテルだというのに自由すぎます・・・

    エサ場になっているのでしょうか。しかし、ホテルだというのに自由すぎます・・・

  • 午後(夕方)のツアー観光へと出発です。<br />まず初めにやってきたのが、ここ「プナ・パウ」です。

    午後(夕方)のツアー観光へと出発です。
    まず初めにやってきたのが、ここ「プナ・パウ」です。

  • ハンガ・ロア村からはそう遠くない距離(車で15分程度)にあるこのプナ・パウは火口のある死火山のひとつで、島で唯一赤茶色の石が採れる場所となっています。このため、モアイの頭の上に載っている赤い石の「プカオ」はすべてこの場所から切り出されたのだとか。<br />

    ハンガ・ロア村からはそう遠くない距離(車で15分程度)にあるこのプナ・パウは火口のある死火山のひとつで、島で唯一赤茶色の石が採れる場所となっています。このため、モアイの頭の上に載っている赤い石の「プカオ」はすべてこの場所から切り出されたのだとか。

  • すべてのプカオがここから切り出されたとはいっても、いったいどうやってそれを最終目的地のアフへと運んだのでしょう。何しろプカオは1個約10トン、一番遠いアフであるアフ・トンガリキまでは直線距離でも約12キロもあるのです。<br />

    すべてのプカオがここから切り出されたとはいっても、いったいどうやってそれを最終目的地のアフへと運んだのでしょう。何しろプカオは1個約10トン、一番遠いアフであるアフ・トンガリキまでは直線距離でも約12キロもあるのです。

  • 切り出されたプカオがいたるところに転がっています。それにしても大きい!<br />

    切り出されたプカオがいたるところに転がっています。それにしても大きい!

  • ここからは眼下にハンガ・ロア村を望むことができます。<br />

    ここからは眼下にハンガ・ロア村を望むことができます。

  • プカオが地中に半分埋もれています。プカオの底面にも模様が彫られているのがわかります。<br />

    プカオが地中に半分埋もれています。プカオの底面にも模様が彫られているのがわかります。

  • 切り出した跡でしょうか?<br />

    切り出した跡でしょうか?

  • 草原が広がるばかりで、木らしい木は村の周りにしかありませんね。<br />

    草原が広がるばかりで、木らしい木は村の周りにしかありませんね。

  • 放置されたプカオがゴロゴロ転がっています。<br />

    放置されたプカオがゴロゴロ転がっています。

  • 奥にいる人と比べると、プカオがいかに大きいかがよくわかります。<br />

    奥にいる人と比べると、プカオがいかに大きいかがよくわかります。

  • 所変わって、プナ・パウから車で10分程度離れた、「アフ・アキビ」へとやって来ました。モアイの立つアフは海沿いにあるのですが、このアフ・アキビは内陸部の小高い場所にあります。ここには7体のモアイ像が立っています。<br />

    イチオシ

    所変わって、プナ・パウから車で10分程度離れた、「アフ・アキビ」へとやって来ました。モアイの立つアフは海沿いにあるのですが、このアフ・アキビは内陸部の小高い場所にあります。ここには7体のモアイ像が立っています。

  • 7体のモアイ像を1つ1つ写真に収めることにしました。向き合って一番右のモアイ像からです。<br />左目の部分が欠けてしまっています。<br />

    7体のモアイ像を1つ1つ写真に収めることにしました。向き合って一番右のモアイ像からです。
    左目の部分が欠けてしまっています。

  • 右から2番目のモアイ像。これはほぼ完全な形で残っています。<br />

    右から2番目のモアイ像。これはほぼ完全な形で残っています。

  • 右から3番目のモアイ像です。こちらは右目の部分が欠けてしまっています。<br />

    右から3番目のモアイ像です。こちらは右目の部分が欠けてしまっています。

  • 中央に立っている4番目のモアイ像。こちらも右目部分が欠けています。<br />

    中央に立っている4番目のモアイ像。こちらも右目部分が欠けています。

  • 左から3番目のモアイ像です。こちらもほぼ完全な形で残っていますね。<br />

    左から3番目のモアイ像です。こちらもほぼ完全な形で残っていますね。

  • 左から2番目のモアイ像です。<br />

    左から2番目のモアイ像です。

  • そして、最後。一番左に立つモアイ像です。<br />

    そして、最後。一番左に立つモアイ像です。

  • 一つ一つ見てみると、みんな表情も違えば大きさも違っていて、それぞれモデルとなる人がいたのだろうなぁと思います。<br />

    一つ一つ見てみると、みんな表情も違えば大きさも違っていて、それぞれモデルとなる人がいたのだろうなぁと思います。

  • この「アフ・アキビ」のモアイ像は1960年に二人の考古学者によって初めて復元されたモアイ像なのだとか。<br />

    この「アフ・アキビ」のモアイ像は1960年に二人の考古学者によって初めて復元されたモアイ像なのだとか。

  • 正面からだとずんぐりしていますが、横から見ると結構スマートな感じがします。<br />

    正面からだとずんぐりしていますが、横から見ると結構スマートな感じがします。

  • 背面からの写真です。奥に海が見えるのがわかりますか。アフに立つモアイは海を背にして立っているのが普通ですが、このアフ・アキビのモアイ達だけは、海を見つめて立っているのです。<br />

    背面からの写真です。奥に海が見えるのがわかりますか。アフに立つモアイは海を背にして立っているのが普通ですが、このアフ・アキビのモアイ達だけは、海を見つめて立っているのです。

  • 海の方角は日の沈む西になります。このモアイ達は目の前に広がる海の先に何を見つめているのでしょう。<br />

    海の方角は日の沈む西になります。このモアイ達は目の前に広がる海の先に何を見つめているのでしょう。

  • 次に訪れたのが、「アフ・ビナプ」です。ここはマタベリ国際空港からほど近くの海辺にあるアフです。ここの見どころはアフの美しい石組みです。<br />

    次に訪れたのが、「アフ・ビナプ」です。ここはマタベリ国際空港からほど近くの海辺にあるアフです。ここの見どころはアフの美しい石組みです。

  • これがアフの石組みです。見事なものです。<br />

    これがアフの石組みです。見事なものです。

  • よく見てみるとこんなに小さな石がぴったり組み込まれています。カミソリの刃も通さないほどぴったりと合わさっていて、インカの石組みのようです。実際、ノルウェーの探検家で学者のトール・ヘイエルダールは、これでポリネシアの祖先は南米から来たことを確信したということです。そして、自説を証明するために「コンチキ号」でペルーから太平洋を横断しました。<br />

    よく見てみるとこんなに小さな石がぴったり組み込まれています。カミソリの刃も通さないほどぴったりと合わさっていて、インカの石組みのようです。実際、ノルウェーの探検家で学者のトール・ヘイエルダールは、これでポリネシアの祖先は南米から来たことを確信したということです。そして、自説を証明するために「コンチキ号」でペルーから太平洋を横断しました。

  • アフの前には肩まで埋まったモアイ像が。彫りが浅いので未完成だったのかもしれません。<br />

    アフの前には肩まで埋まったモアイ像が。彫りが浅いので未完成だったのかもしれません。

  • プカオやらアフにあったであろう石がゴロゴロ転がっています。<br />

    プカオやらアフにあったであろう石がゴロゴロ転がっています。

  • このアフから見る海もとても青くてきれいです。<br />

    このアフから見る海もとても青くてきれいです。

  • アフから少し離れたところにも、埋もれたモアイがあります。<br />

    アフから少し離れたところにも、埋もれたモアイがあります。

  • プカオも随分離れたところに転がってます。モアイが倒されたときに、コロコロとここまで転がってきたのでしょうか。<br />

    プカオも随分離れたところに転がってます。モアイが倒されたときに、コロコロとここまで転がってきたのでしょうか。

  • こちらの埋もれたモアイは背中部分が上になっています。<br />

    こちらの埋もれたモアイは背中部分が上になっています。

  • アフの石組みも崩れてしまっている部分もあります。<br />

    アフの石組みも崩れてしまっている部分もあります。

  • こちらは顔を上にして埋もれているモアイです。<br />

    こちらは顔を上にして埋もれているモアイです。

  • プカオはちゃんとこのアフにあるモアイの数だけ転がっているとか。<br />

    プカオはちゃんとこのアフにあるモアイの数だけ転がっているとか。

  • 積み重なるようにモアイが倒れています。倒すのも結構な労だったでしょうに・・・<br />

    積み重なるようにモアイが倒れています。倒すのも結構な労だったでしょうに・・・

  • こちら、赤い棒にしか見えませんが、「女性のモアイ」と言われているものなのだそうです。小さい頭が2つあったそうです。<br />

    こちら、赤い棒にしか見えませんが、「女性のモアイ」と言われているものなのだそうです。小さい頭が2つあったそうです。

  • こうやって少し離れたところから見てみると、モアイが倒されたときに頭の上のプカオが転がってきたことがわかりますね。<br />

    こうやって少し離れたところから見てみると、モアイが倒されたときに頭の上のプカオが転がってきたことがわかりますね。

  • 間近に見ると、雨風に浸食されているせいか、一つの大きな岩から削りだされていることがよくわかります。<br />

    間近に見ると、雨風に浸食されているせいか、一つの大きな岩から削りだされていることがよくわかります。

  • 物を置けるよう?水を張れるよう?に彫られているのでしょうか。<br />

    物を置けるよう?水を張れるよう?に彫られているのでしょうか。

  • 先ほどの女性のモアイを違う角度から。わかりにくいのですが、細くて長い腕が彫られているのです。<br />

    先ほどの女性のモアイを違う角度から。わかりにくいのですが、細くて長い腕が彫られているのです。

  • 女性のモアイはアフからはだいぶ離れたところに立っています。<br /><br />この日の島内観光はこれで終了です。19時でまだまだ明るいのですが、ホテルに戻り、明日の観光に備えます。出発が8時半と少し早めなので。<br />

    女性のモアイはアフからはだいぶ離れたところに立っています。

    この日の島内観光はこれで終了です。19時でまだまだ明るいのですが、ホテルに戻り、明日の観光に備えます。出発が8時半と少し早めなので。

  • 明けて翌朝、この日は少し早い出発です。午前中のみの観光でハンガ・ロアから南にほど近いところにある、ラノ・カウ、オロンゴ儀式村を訪れました。<br />まず、ラノ・カウです。<br />

    明けて翌朝、この日は少し早い出発です。午前中のみの観光でハンガ・ロアから南にほど近いところにある、ラノ・カウ、オロンゴ儀式村を訪れました。
    まず、ラノ・カウです。

  • ラノ・カウは島の最南端にある火山です。火口部分はカルデラ湖になっていて、外輪山の縁からこのように見下ろすことができます。<br />

    ラノ・カウは島の最南端にある火山です。火口部分はカルデラ湖になっていて、外輪山の縁からこのように見下ろすことができます。

  • 外輪山から湖面までは約200mあるそうです。湖の周囲には風が当たらないため、かつては菜園として利用されていたのだそうです。<br /><br />

    外輪山から湖面までは約200mあるそうです。湖の周囲には風が当たらないため、かつては菜園として利用されていたのだそうです。

  • ここからは遠くハンガ・ロア村まで見渡すことができます。<br />

    ここからは遠くハンガ・ロア村まで見渡すことができます。

  • こちら側はこの山に登ってきた道の方角(東)。<br />

    こちら側はこの山に登ってきた道の方角(東)。

  • 山の下には綺麗な海が広がります。<br />

    山の下には綺麗な海が広がります。

  • 外輪山の展望台にはこんな石がありました。彫られているのは「タンガタ・マヌ(鳥人間)」です。<br />

    外輪山の展望台にはこんな石がありました。彫られているのは「タンガタ・マヌ(鳥人間)」です。

  • 草むらしか見当たらない場所でしたが、その中に小さくてきれいな花を見つけました!<br />

    草むらしか見当たらない場所でしたが、その中に小さくてきれいな花を見つけました!

  • 外輪山に沿って南側に4分の1周ほどすると、「オロンゴの儀式村」の入口があります。<br />

    外輪山に沿って南側に4分の1周ほどすると、「オロンゴの儀式村」の入口があります。

  • オロンゴの鳥人儀礼が行われた沖に浮かぶ3つの島のうちの一つ、「モトゥ・ヌイ」が崖下に見えます。<br />

    オロンゴの鳥人儀礼が行われた沖に浮かぶ3つの島のうちの一つ、「モトゥ・ヌイ」が崖下に見えます。

  • 薄い石の板を積み重ねて何かが作られています。その周りには彫刻の彫られた石が転がっています。<br />

    薄い石の板を積み重ねて何かが作られています。その周りには彫刻の彫られた石が転がっています。

  • だいぶ風化が進んでいますが、至る所に彫刻の彫られた岩が。<br />

    だいぶ風化が進んでいますが、至る所に彫刻の彫られた岩が。

  • 岩のすぐ向こうは崖です。<br />

    岩のすぐ向こうは崖です。

  • 真ん中の岩の彫刻はまだはっきりと、きれいに残されていますね。<br />

    真ん中の岩の彫刻はまだはっきりと、きれいに残されていますね。

  • 彫刻のない岩は一つもない、といった感じです。<br />

    彫刻のない岩は一つもない、といった感じです。

  • 鳥人間(タンガタ・マヌ)の向こうに沖に浮かぶ3つの島を望みます。<br />

    鳥人間(タンガタ・マヌ)の向こうに沖に浮かぶ3つの島を望みます。

  • この岩の彫刻もだいぶ風化してしまっています。<br />

    この岩の彫刻もだいぶ風化してしまっています。

  • 海岸までは280mもの高さがあるのだそうです。儀式の参加者はまず崖を降り、そこから沖に浮かぶ島で一番遠いモトゥ・ヌイまで葦の浮きを手にして約1.5キロ泳ぎます。そこでアジサシという渡り鳥の最初の卵「マヌ・タラ」を取って再び泳いで戻り、部族の首長に渡した者が勝者となるとのこと。<br />

    イチオシ

    海岸までは280mもの高さがあるのだそうです。儀式の参加者はまず崖を降り、そこから沖に浮かぶ島で一番遠いモトゥ・ヌイまで葦の浮きを手にして約1.5キロ泳ぎます。そこでアジサシという渡り鳥の最初の卵「マヌ・タラ」を取って再び泳いで戻り、部族の首長に渡した者が勝者となるとのこと。

  • オロンゴの儀式村にある住居跡です。テホという薄い石を積み重ねて造られています。この中で部族の首長は儀式の参加者の帰りを待ったのだそうです。<br />

    オロンゴの儀式村にある住居跡です。テホという薄い石を積み重ねて造られています。この中で部族の首長は儀式の参加者の帰りを待ったのだそうです。

  • 多くの岩屋が並んでいます(53もの岩屋があり、そのうち51が復元されているのだそう)。随分と低い住居ですが、常に吹く強い風を防ぐためにこのような形になっているのだそうです。一つの岩屋に20人ほど入れるということですから、結構大きいですね。<br />

    多くの岩屋が並んでいます(53もの岩屋があり、そのうち51が復元されているのだそう)。随分と低い住居ですが、常に吹く強い風を防ぐためにこのような形になっているのだそうです。一つの岩屋に20人ほど入れるということですから、結構大きいですね。

  • これが入口です。<br />

    これが入口です。

  • この岩屋はそれほど広くはないですね。天井も低いです。<br />

    この岩屋はそれほど広くはないですね。天井も低いです。

  • 次の訪れたのが「タハイ儀式村」です。ハンガ・ロア村の北に位置し、歩いてくることができるほどのところにあります。<br />

    次の訪れたのが「タハイ儀式村」です。ハンガ・ロア村の北に位置し、歩いてくることができるほどのところにあります。

  • ここには3つのアフがあり、イースター島を代表する風景の一つとなっています。3つのアフを全部入れたので、それぞれのモアイがとても小さく写ってしまいました。<br />

    ここには3つのアフがあり、イースター島を代表する風景の一つとなっています。3つのアフを全部入れたので、それぞれのモアイがとても小さく写ってしまいました。

  • 向かって左側に位置するのが、「アフ・バイ・ウリ」。5体のモアイが並んでいます。<br />

    向かって左側に位置するのが、「アフ・バイ・ウリ」。5体のモアイが並んでいます。

  • 中央に位置するのが、「アフ・タハイ」です。タハイ儀式村が復元された際に、倒れていた場所にそのまま立てられたそうです。<br />

    中央に位置するのが、「アフ・タハイ」です。タハイ儀式村が復元された際に、倒れていた場所にそのまま立てられたそうです。

  • この楕円形のものは、「ハレ・バカ」の跡です。ラパ・ヌイ語でハレが住居を、バカがカヌーを意味していて、ボートのような形をしているので、ボートハウスとも呼ばれています。出入口は一か所で外に出るとモアイ像が見える位置に設置されています。<br />

    この楕円形のものは、「ハレ・バカ」の跡です。ラパ・ヌイ語でハレが住居を、バカがカヌーを意味していて、ボートのような形をしているので、ボートハウスとも呼ばれています。出入口は一か所で外に出るとモアイ像が見える位置に設置されています。

  • 別の角度から3つのアフを眺めてみます。<br />

    別の角度から3つのアフを眺めてみます。

  • アフ・バイ・ウリのモアイは全体的に小ぶりですね。5体立っていますが、向かって左には台座のみが残っていて、元々は6体立っていたのでしょう。<br />年代測定の結果、このアフは700年代のものと判明し、発見されたものでは最も古いのだそうです。初期のモアイ像なのですね。<br />

    アフ・バイ・ウリのモアイは全体的に小ぶりですね。5体立っていますが、向かって左には台座のみが残っていて、元々は6体立っていたのでしょう。
    年代測定の結果、このアフは700年代のものと判明し、発見されたものでは最も古いのだそうです。初期のモアイ像なのですね。

  • 時間が午前中だったのがちょっと残念です。ここはサンセットがとてもロマンチックで美しいとのことなので。<br />

    時間が午前中だったのがちょっと残念です。ここはサンセットがとてもロマンチックで美しいとのことなので。

  • アフ・タハイのモアイ像と奥に見える「アフ・コテリク」のモアイ像の2ショットです。<br />

    アフ・タハイのモアイ像と奥に見える「アフ・コテリク」のモアイ像の2ショットです。

  • 船着き場にでもなっているのでしょうか。<br />

    船着き場にでもなっているのでしょうか。

  • 「アフ・コテリク」のモアイ像です。イースター島で唯一目のあるモアイです。プカオも頭にのせ、当時の姿を彷彿とさせます。<br />

    「アフ・コテリク」のモアイ像です。イースター島で唯一目のあるモアイです。プカオも頭にのせ、当時の姿を彷彿とさせます。

  • アフ・タハイのモアイ像の後ろ姿です。<br />

    アフ・タハイのモアイ像の後ろ姿です。

  • このモアイに目とプカオをつけたのは、フランスの雑誌社なんだそうです。<br />

    このモアイに目とプカオをつけたのは、フランスの雑誌社なんだそうです。

  • ツアーは午前中で終わって、午後はランチがてらハンガ・ロア村を少し散策しました。ここはハンガ・ロア教会です。<br />

    ツアーは午前中で終わって、午後はランチがてらハンガ・ロア村を少し散策しました。ここはハンガ・ロア教会です。

  • 十字架に架けられているキリスト像もやはりこの地域に合わせたものとなっていますね。<br />

    十字架に架けられているキリスト像もやはりこの地域に合わせたものとなっていますね。

  • とても小さな教会で、飾られているものもとてもシンプルでかわいいものばかりです。<br />

    とても小さな教会で、飾られているものもとてもシンプルでかわいいものばかりです。

  • ちょっと暗くなってしまってうまく映ってませんね・・・<br />

    ちょっと暗くなってしまってうまく映ってませんね・・・

  • 少し遅めの昼食はハンガ・ロア村の中心から少し南に行ったところのアタム・テケナ通り沿いにあるレストランです(名前は・・・ビストロなんとか・・・忘れてしまいました)。

    少し遅めの昼食はハンガ・ロア村の中心から少し南に行ったところのアタム・テケナ通り沿いにあるレストランです(名前は・・・ビストロなんとか・・・忘れてしまいました)。

  • イースター島は魚料理が美味しいということで、生のマグロにチャレンジしてみました。マリネのようなものです。美味しかったですよ。<br />

    イースター島は魚料理が美味しいということで、生のマグロにチャレンジしてみました。マリネのようなものです。美味しかったですよ。

  • こちらはフレンチフライとみじん切りトマトをドレッシング和えしたもの。これもなかなかです。<br />

    こちらはフレンチフライとみじん切りトマトをドレッシング和えしたもの。これもなかなかです。

  • 昼食後はぶらぶらと歩いてホテルへ戻って来ました。のんびりしていたら、あっという間に日が暮れてしまいます。まだ日が沈んでいませんが、もう夜9時です。<br />

    イチオシ

    昼食後はぶらぶらと歩いてホテルへ戻って来ました。のんびりしていたら、あっという間に日が暮れてしまいます。まだ日が沈んでいませんが、もう夜9時です。

  • 夕食はホテルのレストランでとることにしました。お昼は魚だったので、夜はお肉で。ステーキを頼んだのですが、野菜の炒め物、イモとパンがワンプレートになっていて、かなりのボリューム。味は日本人の口にもあう醤油?ベースになっていて、美味しく頂きました。<br />

    夕食はホテルのレストランでとることにしました。お昼は魚だったので、夜はお肉で。ステーキを頼んだのですが、野菜の炒め物、イモとパンがワンプレートになっていて、かなりのボリューム。味は日本人の口にもあう醤油?ベースになっていて、美味しく頂きました。

  • こちらはサンドイッチ。ハムとチーズのサンドです。オーソドックスで安心して食べられました。<br /><br />この日(イースター島3日目)はこれで終了です。<br />

    こちらはサンドイッチ。ハムとチーズのサンドです。オーソドックスで安心して食べられました。

    この日(イースター島3日目)はこれで終了です。

  • 4日目。<br />この日は終日ツアーとなります。島の東をぐるっと回る行程です。<br />

    4日目。
    この日は終日ツアーとなります。島の東をぐるっと回る行程です。

  • 島の南岸に沿って走る道をひたすら東へ向けて進んでいきます。<br />

    島の南岸に沿って走る道をひたすら東へ向けて進んでいきます。

  • この日最初に訪れたのが、「アフ・ハンガ・テエ」です。

    この日最初に訪れたのが、「アフ・ハンガ・テエ」です。

  • 海岸線にかなり近いところにあるアフです。チリ地震の際、津波で大きな被害を受けてしまったのもうなずけます。<br />

    海岸線にかなり近いところにあるアフです。チリ地震の際、津波で大きな被害を受けてしまったのもうなずけます。

  • 8体ものモアイがうつぶせになって倒れているアフで規模は大きいです。一つ一つのモアイ像も大きい。<br />

    8体ものモアイがうつぶせになって倒れているアフで規模は大きいです。一つ一つのモアイ像も大きい。

  • プカオはモアイ像から結構離れたところに転がっています。倒されたときに頭の上からコロコロと転がってここまで来たのでしょうか?<br />

    プカオはモアイ像から結構離れたところに転がっています。倒されたときに頭の上からコロコロと転がってここまで来たのでしょうか?

  • アフの下から200体ほどの人骨が発見されたそうです。大きな部族の住む村がここにあったということでしょうか。<br />

    アフの下から200体ほどの人骨が発見されたそうです。大きな部族の住む村がここにあったということでしょうか。

  • どれも風化が進んで痛ましいですが、割れることもなく形をとどめているので、またアフの上に立ててみたいと思いました。さぞかし圧巻でしょう。<br />

    どれも風化が進んで痛ましいですが、割れることもなく形をとどめているので、またアフの上に立ててみたいと思いました。さぞかし圧巻でしょう。

  • アフの前にはサークル状に石が並べられている場所があります。これはパイーナと呼ばれるそうですが、モアイ像に目を入れる儀式などが行われた場所と考えられているそうです。<br />

    アフの前にはサークル状に石が並べられている場所があります。これはパイーナと呼ばれるそうですが、モアイ像に目を入れる儀式などが行われた場所と考えられているそうです。

  • アフ・ハンガ・テエのすぐ脇は入り江のようになっています。<br />

    アフ・ハンガ・テエのすぐ脇は入り江のようになっています。

  • モアイ倒し戦争(フリ・モアイ)によって島中のモアイがみんな倒されてしまったといいますが・・・”戦争”というにしてはかわいいネーミングだと思ってしまうのは私だけでしょうか。<br />

    モアイ倒し戦争(フリ・モアイ)によって島中のモアイがみんな倒されてしまったといいますが・・・”戦争”というにしてはかわいいネーミングだと思ってしまうのは私だけでしょうか。

  • アフもずいぶんと崩れてしまっていますね。<br />

    アフもずいぶんと崩れてしまっていますね。

  • 海岸は岩・石でゴツゴツしていて海まで歩いて行くのも大変です。<br />

    海岸は岩・石でゴツゴツしていて海まで歩いて行くのも大変です。

  • 入り江の水の中を覗くと小さな魚がいっぱい泳いでいました。<br />

    入り江の水の中を覗くと小さな魚がいっぱい泳いでいました。

  • 結局、こんな岩場を乗り越えて海辺まで行くことは断念。<br />

    結局、こんな岩場を乗り越えて海辺まで行くことは断念。

  • アフ・ハンガ・テエから少し離れたところにある、1つだけ立てられているモアイです。写真が小さく手前に大きな岩があるのでわかりにくいですが、顔の部分だけ見えます。<br />これは倒れたモアイを島民が1998年に立てたものだそうで、アフはありません。<br />

    アフ・ハンガ・テエから少し離れたところにある、1つだけ立てられているモアイです。写真が小さく手前に大きな岩があるのでわかりにくいですが、顔の部分だけ見えます。
    これは倒れたモアイを島民が1998年に立てたものだそうで、アフはありません。

  • 次に訪れたのが、東へ車で10分くらいのところにある「アフ・アカハンガ」です。ここは南海岸沿いにあるアフのなかでも最大級です。<br />

    次に訪れたのが、東へ車で10分くらいのところにある「アフ・アカハンガ」です。ここは南海岸沿いにあるアフのなかでも最大級です。

  • ハレ・バカ(ボートハウス)の跡です。このアフには4つの大きなハレ・バカの跡が残っています。<br />

    ハレ・バカ(ボートハウス)の跡です。このアフには4つの大きなハレ・バカの跡が残っています。

  • これは一体なんでしょうか・・・<br />

    これは一体なんでしょうか・・・

  • このアフも海に近いですが、やや高台にあります。<br />

    このアフも海に近いですが、やや高台にあります。

  • 最大級というだけあって、アフは3つあるですが、海に面しているのが最大で10体くらい立っていたと考えられています。一番奥に見えるのがそれです。<br />

    最大級というだけあって、アフは3つあるですが、海に面しているのが最大で10体くらい立っていたと考えられています。一番奥に見えるのがそれです。

  • 近くにはこのような洞窟もあります。

    近くにはこのような洞窟もあります。

  • 一体、何に使われていたのでしょうか。住居として・・・何か儀式を行う場所として・・・<br />

    一体、何に使われていたのでしょうか。住居として・・・何か儀式を行う場所として・・・

  • やや内陸にあるアフに立っていたモアイ像。ここのは結構大きくて、これは高さが5.2mほどあるそうです。<br />

    やや内陸にあるアフに立っていたモアイ像。ここのは結構大きくて、これは高さが5.2mほどあるそうです。

  • 海岸は岩場になっていますね。<br />

    海岸は岩場になっていますね。

  • 盛り上がったアフの上に、大きなモアイが数体倒れています。無残・・・

    盛り上がったアフの上に、大きなモアイが数体倒れています。無残・・・

  • 正面から見るとこのような感じです。<br />

    正面から見るとこのような感じです。

  • こちらは裏側です。アフを見ると4層になっていて、プカオの赤い石が使われているのがわかります。<br />

    こちらは裏側です。アフを見ると4層になっていて、プカオの赤い石が使われているのがわかります。

  • このようにプカオがアフに再利用されているのがわかりますね。<br />

    このようにプカオがアフに再利用されているのがわかりますね。

  • こちらはプカオのまま転がっていたものですが、形が少し変な感じ。割れたからか、削られているからか・・・<br />

    こちらはプカオのまま転がっていたものですが、形が少し変な感じ。割れたからか、削られているからか・・・

  • モアイの頭部だと思われます。<br />

    モアイの頭部だと思われます。

  • アフやモアイの上には登ってはいけません。<br />

    アフやモアイの上には登ってはいけません。

  • 海からの潮風は容赦なく倒されたモアイを傷つけるのでしょうね。<br />

    海からの潮風は容赦なく倒されたモアイを傷つけるのでしょうね。

  • アフの裏側の海岸に近いところに、小さなモアイ(といっても2.3m!)が転がっています。初期に造られたもの(アフに倒れているものと姿形が違う)とのことですが、何者かが持ち去ろうとして途中放棄したものと言われているそうです。<br />

    アフの裏側の海岸に近いところに、小さなモアイ(といっても2.3m!)が転がっています。初期に造られたもの(アフに倒れているものと姿形が違う)とのことですが、何者かが持ち去ろうとして途中放棄したものと言われているそうです。

  • 不思議な形をした岩ですが、人間の手が入ったものなのでしょうか。<br />

    不思議な形をした岩ですが、人間の手が入ったものなのでしょうか。

  • 海が濃い青で、深そうな感じがします。比較的高い位置、そして岩場の上から見下ろすような感じで、ちょっと怖い。<br />

    海が濃い青で、深そうな感じがします。比較的高い位置、そして岩場の上から見下ろすような感じで、ちょっと怖い。

  • モアイの首が折れ無残な姿となってしまっています。<br />

    モアイの首が折れ無残な姿となってしまっています。

  • アフの台座にモアイが再利用されています。いきなりこれが現れたら、ぎょっとするかもしれませんね。<br />

    アフの台座にモアイが再利用されています。いきなりこれが現れたら、ぎょっとするかもしれませんね。

  • 4つあるうちの一つのハレ・バカの跡です。<br />

    4つあるうちの一つのハレ・バカの跡です。

  • こちらは別の角度から。<br />このアフ・アカハンガの周囲には3000人ほどの大きな部族が住んでいたというのも納得です。ハレ・バカの規模も大きいですし、4つもありますし。<br />

    こちらは別の角度から。
    このアフ・アカハンガの周囲には3000人ほどの大きな部族が住んでいたというのも納得です。ハレ・バカの規模も大きいですし、4つもありますし。

  • 次に向かっているのは、モアイ製造の地、「ラノ・ララク」です。南海岸をさらに東に行き、岩肌をむき出しにしている死火山です。<br />近づくと、山麓に黒い石が点々としているのがわかりますが、それがモアイ像なのです。<br />

    次に向かっているのは、モアイ製造の地、「ラノ・ララク」です。南海岸をさらに東に行き、岩肌をむき出しにしている死火山です。
    近づくと、山麓に黒い石が点々としているのがわかりますが、それがモアイ像なのです。

  • 拡大してみると・・・この通り、モアイ像が。そしてそれらはみな上半身だけになっていて、埋もれてしまっているのがわかります。<br />

    拡大してみると・・・この通り、モアイ像が。そしてそれらはみな上半身だけになっていて、埋もれてしまっているのがわかります。

  • それにしてもその数がおびただしい!ラノ・ララクにはなんと397体ものモアイ像が残されているのだとか。<br />

    それにしてもその数がおびただしい!ラノ・ララクにはなんと397体ものモアイ像が残されているのだとか。

  • 山麓にある「国立公園管理事務所」に着きました。ここから山腹を一周するトレイルが設けられています。<br />1時間ほどのラノ・ララク見学に出発です!<br />

    山麓にある「国立公園管理事務所」に着きました。ここから山腹を一周するトレイルが設けられています。
    1時間ほどのラノ・ララク見学に出発です!

  • 出発してすぐはこのような草原の中をてくてく歩いていく感じです。ピクニックみたいですね。<br />

    出発してすぐはこのような草原の中をてくてく歩いていく感じです。ピクニックみたいですね。

  • このトレイルで最初に遭遇するモアイ像がこれ。壊れてしまっています。<br />

    このトレイルで最初に遭遇するモアイ像がこれ。壊れてしまっています。

  • このように首の部分が割れてしまって、無残な姿に。<br />

    このように首の部分が割れてしまって、無残な姿に。

  • しかし、それにしても大きい!運ぶ途中だったのでしょうが、それにしても一体どうやってここまで運んできたのか・・・<br />

    しかし、それにしても大きい!運ぶ途中だったのでしょうが、それにしても一体どうやってここまで運んできたのか・・・

  • このようにトレイルの両側に埋もれたモアイ像が並んでいます。<br />

    このようにトレイルの両側に埋もれたモアイ像が並んでいます。

  • こちら「モアイ・ピロ・ピロ」です。数あるモアイの中で、名前のある数少ないモアイの一つです。トール・ヘイエルダールによって発掘されたことがあり、高さは12mもあるのだそうです。<br />

    こちら「モアイ・ピロ・ピロ」です。数あるモアイの中で、名前のある数少ないモアイの一つです。トール・ヘイエルダールによって発掘されたことがあり、高さは12mもあるのだそうです。

  • 横から見たモアイ・ピロ・ピロです。横から見ると薄いなあと思いませんか。<br />あと、モアイ像の根元、胸の前の日陰では犬が寝ていますよ。良いお昼寝場所なんでしょうね。<br />

    横から見たモアイ・ピロ・ピロです。横から見ると薄いなあと思いませんか。
    あと、モアイ像の根元、胸の前の日陰では犬が寝ていますよ。良いお昼寝場所なんでしょうね。

  • きれいに同じ方向を向いて並んでいます。これを見ると、運ぶ途中だったというより、意図的にこのように並べたのではないかとも思えてきます。<br />

    イチオシ

    きれいに同じ方向を向いて並んでいます。これを見ると、運ぶ途中だったというより、意図的にこのように並べたのではないかとも思えてきます。

  • こちらのモアイは倒れてしまっていますが、立派ですね。<br />

    こちらのモアイは倒れてしまっていますが、立派ですね。

  • このトレイルはモアイを見るだけでなく、南海岸を望む良い展望スポットでもあります。<br />

    このトレイルはモアイを見るだけでなく、南海岸を望む良い展望スポットでもあります。

  • 不思議な形をしたモアイだなと思ったのですが、上の小さな顔部分にだけ注目してはいけないことがわかりました。下の方にまたアゴ部分が彫られています。一度小さなモアイを作りかけて、その後大きなモアイに作り直そうとしたものであることがわかります。小さな顔のアゴ部分が、大きなモアイでは目の部分になる予定だった、ということでしょうか。<br />

    不思議な形をしたモアイだなと思ったのですが、上の小さな顔部分にだけ注目してはいけないことがわかりました。下の方にまたアゴ部分が彫られています。一度小さなモアイを作りかけて、その後大きなモアイに作り直そうとしたものであることがわかります。小さな顔のアゴ部分が、大きなモアイでは目の部分になる予定だった、ということでしょうか。

  • それにしても大きいですね。だいぶ風化してきているのが痛々しい・・・<br />

    それにしても大きいですね。だいぶ風化してきているのが痛々しい・・・

  • うつぶせに倒れてしまっているモアイもいます。<br />

    うつぶせに倒れてしまっているモアイもいます。

  • モアイのアゴの部分、かなりシャープに彫りこまれているのがわかりますか?<br />

    モアイのアゴの部分、かなりシャープに彫りこまれているのがわかりますか?

  • こちらのモアイ、「モアイ・コ・トゥウ・ホトゥ・イティ」という名前がついています。見えにくいですが、胸の部分に舟の彫り物があるのです。この舟はコテ・プー”南の風”と呼ばれていて、伝説の王が舟によってやってきたことを表しているという説や、帆の形から西洋の舟を表しているという説があるそうです。<br />

    こちらのモアイ、「モアイ・コ・トゥウ・ホトゥ・イティ」という名前がついています。見えにくいですが、胸の部分に舟の彫り物があるのです。この舟はコテ・プー”南の風”と呼ばれていて、伝説の王が舟によってやってきたことを表しているという説や、帆の形から西洋の舟を表しているという説があるそうです。

  • 仲良く並んでいますね。<br />

    仲良く並んでいますね。

  • この斜面をおろして行くのは結構困難だったのでは?と思います。<br />

    この斜面をおろして行くのは結構困難だったのでは?と思います。

  • 切り出し途中のモアイです。大きさは最大級で、一体全長はどれくらいになっていたのか、そしてそれをどうやって運ぼうとしていたのか・・・<br /><br />

    切り出し途中のモアイです。大きさは最大級で、一体全長はどれくらいになっていたのか、そしてそれをどうやって運ぼうとしていたのか・・・

  • こちらは上の写真のモアイの手前にある切り出し途中のモアイです。上下が反対になっています。このモアイも大きいですね。<br /><br />

    こちらは上の写真のモアイの手前にある切り出し途中のモアイです。上下が反対になっています。このモアイも大きいですね。

  • トレイルの一番奥からは、アフ・トンガリキの15体のモアイを遠くに眺めることができます。<br />海から顔をのぞかせている小さな島は「モトゥ・マロティリ」といいます。<br />

    イチオシ

    トレイルの一番奥からは、アフ・トンガリキの15体のモアイを遠くに眺めることができます。
    海から顔をのぞかせている小さな島は「モトゥ・マロティリ」といいます。

  • 遠くに見える、海岸まで崖がせり出しているところがこの島の東端部分「ポイケ半島」です。

    遠くに見える、海岸まで崖がせり出しているところがこの島の東端部分「ポイケ半島」です。

  • 頭頂部だけ見えるモアイ。<br />

    頭頂部だけ見えるモアイ。

  • 真ん中の石はモアイだと思うのですが、斜面の下に向かって滑り降りようとしているように見えます。<br />

    真ん中の石はモアイだと思うのですが、斜面の下に向かって滑り降りようとしているように見えます。

  • この大地には放置されたモアイと草原しかないのがとても不思議です・・・<br />

    この大地には放置されたモアイと草原しかないのがとても不思議です・・・

  • トレイルの一番奥、他の放置されたモアイたちとは少し離れた場所に、この「モアイ・トゥク・トゥリ」があります。トゥク・トゥリとはラパ・ヌイ語で”ひざまづく”を意味していて、まさにそのような形になっています。唯一足のあるモアイであり、正座をし、手をヒザの上に置いています。顎にはヒゲ、服を着ており、他のモアイとは全然違います。初期のモアイとされているそうです。<br />

    トレイルの一番奥、他の放置されたモアイたちとは少し離れた場所に、この「モアイ・トゥク・トゥリ」があります。トゥク・トゥリとはラパ・ヌイ語で”ひざまづく”を意味していて、まさにそのような形になっています。唯一足のあるモアイであり、正座をし、手をヒザの上に置いています。顎にはヒゲ、服を着ており、他のモアイとは全然違います。初期のモアイとされているそうです。

  • 端まで来たので、別の道を通りながらトレイルを戻っていきます。来た道を振り返ると、とても多くのモアイが放置されていたことを一望できます。<br />

    端まで来たので、別の道を通りながらトレイルを戻っていきます。来た道を振り返ると、とても多くのモアイが放置されていたことを一望できます。

  • こんなところにもモアイが。<br />

    こんなところにもモアイが。

  • とても大きいですね。ずいぶん風化してしまっていますが。<br />

    とても大きいですね。ずいぶん風化してしまっていますが。

  • これが島最大のモアイ「モアイ・テトカンガ・ア・ラノ」(エル・ヒガンテ)です。なんと21.6mもの大きさがあります。推定重量は160〜180トン。完成させたとしても運ぶことができたのでしょうか・・<br />

    イチオシ

    これが島最大のモアイ「モアイ・テトカンガ・ア・ラノ」(エル・ヒガンテ)です。なんと21.6mもの大きさがあります。推定重量は160〜180トン。完成させたとしても運ぶことができたのでしょうか・・

  • 切り出し途中のモアイがいくつも並んでいます。どれだけの職人がここで働いていたのでしょうか。<br />

    切り出し途中のモアイがいくつも並んでいます。どれだけの職人がここで働いていたのでしょうか。

  • 海岸へ向かって歩いているかのようです。みんな目的地まで行きたかったのかな。<br />

    海岸へ向かって歩いているかのようです。みんな目的地まで行きたかったのかな。

  • 東の方角です。ラノ・カウ半島まで見渡せます。この写真だと小さすぎてよく見えませんが、写真の左端、中央から少し上に見える三角錐状の小さな山が「マウンガ・トアトア」です。<br />

    東の方角です。ラノ・カウ半島まで見渡せます。この写真だと小さすぎてよく見えませんが、写真の左端、中央から少し上に見える三角錐状の小さな山が「マウンガ・トアトア」です。

  • トレイル散歩も終わりです。草原ばかりが広がるトレイルでしたが、麓にはこんなきれいな花が咲く一角もありました。<br />

    トレイル散歩も終わりです。草原ばかりが広がるトレイルでしたが、麓にはこんなきれいな花が咲く一角もありました。

  • 次に訪れたのが、ラノ・ララクからも見ることのできた「アフ・トンガリキ」です。

    次に訪れたのが、ラノ・ララクからも見ることのできた「アフ・トンガリキ」です。

  • アフ・トンガリキの入り口に立っている「モアイ・ホトゥ・イティ」というモアイです。1982年エキスポランドで開催された「謎のイースター島巨石像展」で来日したことがあるそうです。<br />トール・ヘイエルダールのモアイ運搬実験でラノ・ララクより運ばれてこの地にあるため、アフはありません。<br />

    アフ・トンガリキの入り口に立っている「モアイ・ホトゥ・イティ」というモアイです。1982年エキスポランドで開催された「謎のイースター島巨石像展」で来日したことがあるそうです。
    トール・ヘイエルダールのモアイ運搬実験でラノ・ララクより運ばれてこの地にあるため、アフはありません。

  • アフ・トンガリキは島の東部ポイケ半島の付け根の南端部分にあり、15体のモアイが立ち並んでいます。<br />

    アフ・トンガリキは島の東部ポイケ半島の付け根の南端部分にあり、15体のモアイが立ち並んでいます。

  • モアイ倒し戦争でうつぶせに倒されたモアイは1960年のチリ地震による津波により大きな被害を受けていたとのことですが、1995年に日本企業の援助により復元されました。<br />

    モアイ倒し戦争でうつぶせに倒されたモアイは1960年のチリ地震による津波により大きな被害を受けていたとのことですが、1995年に日本企業の援助により復元されました。

  • アフ・トンガリキ全景です。<br />

    アフ・トンガリキ全景です。

  • モアイの立つアフは全長がなんと100mもあり、最大級の大きさです。<br />

    イチオシ

    モアイの立つアフは全長がなんと100mもあり、最大級の大きさです。

  • アフの前にはこのような彫刻があります。見えにくいですが、ウミガメらしきものが彫られています。<br />

    アフの前にはこのような彫刻があります。見えにくいですが、ウミガメらしきものが彫られています。

  • アフの前の広場に放置されたモアイです。大きさが頭部3.3m、胴体部4.6mもあります。アフ・トンガリキの上に立っていたらその中でも一番大きなモアイになっていたことでしょう。<br />

    アフの前の広場に放置されたモアイです。大きさが頭部3.3m、胴体部4.6mもあります。アフ・トンガリキの上に立っていたらその中でも一番大きなモアイになっていたことでしょう。

  • ふとアフの上に立つモアイを見たら、向かって左から3番目の頭の上に、鳥がとまっていました。<br />

    ふとアフの上に立つモアイを見たら、向かって左から3番目の頭の上に、鳥がとまっていました。

  • 近くだと全部を収めるのがなかなか難しいです。このアフのモアイは奥から2番目のものだけプカオを載せています。<br />

    近くだと全部を収めるのがなかなか難しいです。このアフのモアイは奥から2番目のものだけプカオを載せています。

  • 向かって左側のモアイから収めた写真です。大きさがさまざまですね。<br /><br />

    向かって左側のモアイから収めた写真です。大きさがさまざまですね。

  • ほぼ真横からの写真です。なかなか壮観ですね。<br />

    ほぼ真横からの写真です。なかなか壮観ですね。

  • アフの周りには、彫刻の施された石、倒れたモアイ、プカオ、ハレ・バカ(ボートハウス)など多くのものがあります。このエリアだけで33体ものモアイが確認されているといいますから、いかに大きなアフであったかがわかります。<br />

    アフの周りには、彫刻の施された石、倒れたモアイ、プカオ、ハレ・バカ(ボートハウス)など多くのものがあります。このエリアだけで33体ものモアイが確認されているといいますから、いかに大きなアフであったかがわかります。

  • アフから東の方角です。<br />

    アフから東の方角です。

  • アフ・トンガリキからポイケ半島の付け根を北へ縦断して北海岸へとやってきました。おおよそ15分で、ここ「アフ・テ・ピト・クラ」に着きます。<br />

    アフ・トンガリキからポイケ半島の付け根を北へ縦断して北海岸へとやってきました。おおよそ15分で、ここ「アフ・テ・ピト・クラ」に着きます。

  • 北海岸側は南海岸側に比べると波穏やかなようですよ。<br />

    北海岸側は南海岸側に比べると波穏やかなようですよ。

  • アフ・テ・ピト・クラには1体の巨大なモアイが立っていました。このモアイには名前があって、「モアイ・パロ」と名付けられているそうです。1830年代に西洋人によって立っていることが確認された最後のモアイ像で、プカオを含めると高さ約12m、重さは90トン以上にもなるとのこと。アフの上に立っていたモアイ像としては最大のものです。<br />

    アフ・テ・ピト・クラには1体の巨大なモアイが立っていました。このモアイには名前があって、「モアイ・パロ」と名付けられているそうです。1830年代に西洋人によって立っていることが確認された最後のモアイ像で、プカオを含めると高さ約12m、重さは90トン以上にもなるとのこと。アフの上に立っていたモアイ像としては最大のものです。

  • アフ・テ・ピト・クラの近くの海岸近くにある、「テ・ピト・オ・テ・ヘヌア」”地球のヘソ”という名の石です。直径75cmの球形の石で、磁気を帯びており、方位磁石をのせるとくるくると回転してしまいます。<br />昔の人は周りに置かれた石に座り、この石に額を付けて考え事をしたのだとか。<br />

    アフ・テ・ピト・クラの近くの海岸近くにある、「テ・ピト・オ・テ・ヘヌア」”地球のヘソ”という名の石です。直径75cmの球形の石で、磁気を帯びており、方位磁石をのせるとくるくると回転してしまいます。
    昔の人は周りに置かれた石に座り、この石に額を付けて考え事をしたのだとか。

  • 北海岸沿いも基本的には石ごろごろの所ばかりのような気がします。<br />

    北海岸沿いも基本的には石ごろごろの所ばかりのような気がします。

  • 波穏やかにも感じないですし。。。<br />

    波穏やかにも感じないですし。。。

  • しかしこれだけ大きいと立てるのもそうですが、倒すのも大変だったのではないかと思います。<br />

    しかしこれだけ大きいと立てるのもそうですが、倒すのも大変だったのではないかと思います。

  • 山肌に雲の影が映っています。<br />

    山肌に雲の影が映っています。

  • 今日、そしてこのイースター島内での最後の見学ポイントへとやって来ました。「アナケナ・ビーチ」です。この近くにもアフが2つあります。<br />

    今日、そしてこのイースター島内での最後の見学ポイントへとやって来ました。「アナケナ・ビーチ」です。この近くにもアフが2つあります。

  • ビーチへと向かう道から2つのアフを見ることができます。手前の7体のモアイ像が並ぶアフが「アフ・ナウ・ナウ」、奥の少し高台にある1体のモアイ像が立つアフが「アフ・アトゥレ・フキ」です。<br />

    ビーチへと向かう道から2つのアフを見ることができます。手前の7体のモアイ像が並ぶアフが「アフ・ナウ・ナウ」、奥の少し高台にある1体のモアイ像が立つアフが「アフ・アトゥレ・フキ」です。

  • 南国のビーチに来た!っていう感じです。ようやく。今になって。他の海岸はどこも石がごろごろ、岩場ばかりで、南国の島に来たという感じが全然しなかったので。<br />

    イチオシ

    南国のビーチに来た!っていう感じです。ようやく。今になって。他の海岸はどこも石がごろごろ、岩場ばかりで、南国の島に来たという感じが全然しなかったので。

  • まずアフに立つモアイ像を見に行きます。<br />

    まずアフに立つモアイ像を見に行きます。

  • アフ・ナウ・ナウに立つ7体のモアイ像です。復元されたモアイ像は40体ほどあるそうですが、その内、プカオをのせたものは6体しかありません。その内4体がここアフ・ナウ・ナウにあるということになります。<br />

    アフ・ナウ・ナウに立つ7体のモアイ像です。復元されたモアイ像は40体ほどあるそうですが、その内、プカオをのせたものは6体しかありません。その内4体がここアフ・ナウ・ナウにあるということになります。

  • 2体は頭がなくなってはいますが、他のアフにあるモアイと比べて彫りがシャープで模様などがくっきり見え、保存状態の良さがよくわかります。これはモアイが砂浜に埋まっていたからなんだそうです。<br />

    イチオシ

    2体は頭がなくなってはいますが、他のアフにあるモアイと比べて彫りがシャープで模様などがくっきり見え、保存状態の良さがよくわかります。これはモアイが砂浜に埋まっていたからなんだそうです。

  • このアナケナ・ビーチは島で唯一遊泳が認められているビーチとなっています。この島にも砂浜があるのか!と驚きました。<br />

    このアナケナ・ビーチは島で唯一遊泳が認められているビーチとなっています。この島にも砂浜があるのか!と驚きました。

  • そして、少し離れた高台にあるアフ・アトゥレ・フキに立つモアイ像です。他のモアイに比べるとずんぐりとしています。<br />1956年にトール・ヘイエルダールによって、初めて立てられた記念すべきモアイ像とのことです。<br />

    そして、少し離れた高台にあるアフ・アトゥレ・フキに立つモアイ像です。他のモアイに比べるとずんぐりとしています。
    1956年にトール・ヘイエルダールによって、初めて立てられた記念すべきモアイ像とのことです。

  • アフ・ナウ・ナウを裏側から。見えにくいですが、真ん中のモアイ像の立つアフの一番上の段の石に彫刻が彫られているのがわかりますか?トカゲ人間の彫刻が彫られています。また、右から三番目のモアイ像の立つ部分の上から2段目の石は古いモアイの顔が再利用されていることがわかります。<br />

    アフ・ナウ・ナウを裏側から。見えにくいですが、真ん中のモアイ像の立つアフの一番上の段の石に彫刻が彫られているのがわかりますか?トカゲ人間の彫刻が彫られています。また、右から三番目のモアイ像の立つ部分の上から2段目の石は古いモアイの顔が再利用されていることがわかります。

  • 遠浅で波が穏やかなビーチは海水浴にもってこいですね。海も青くきれいで透明度も抜群にいいです。<br />

    遠浅で波が穏やかなビーチは海水浴にもってこいですね。海も青くきれいで透明度も抜群にいいです。

  • ヤシの木が生えていて、南国ビーチの雰囲気を作っていますが、これは1960年代にタヒチから移植されたものなんだそうです。かつては島の約70%がチリヤシに覆われていたそうですが、乱伐によって島には一本のヤシもなくなってしまったのだそうです。<br />

    ヤシの木が生えていて、南国ビーチの雰囲気を作っていますが、これは1960年代にタヒチから移植されたものなんだそうです。かつては島の約70%がチリヤシに覆われていたそうですが、乱伐によって島には一本のヤシもなくなってしまったのだそうです。

  • ほんとに波が穏やかできれいで歩いているだけでも気持ちがいいんですよね。<br />

    ほんとに波が穏やかできれいで歩いているだけでも気持ちがいいんですよね。

  • 時間があればのんびりと海岸で寝そべっていたかったです。<br />が、そうこうしているうちに時間切れになってしまいました。ビーチに別れを惜しみつつ、駐車場へと戻ります。<br />

    時間があればのんびりと海岸で寝そべっていたかったです。
    が、そうこうしているうちに時間切れになってしまいました。ビーチに別れを惜しみつつ、駐車場へと戻ります。

  • アフ・アトゥレ・フキに立つモアイを砂浜(裏)側から眺めます。<br /><br />今日の観光はこれで終了です。ついにイースター島内ツアーはすべて終了してしまいました・・・<br />

    アフ・アトゥレ・フキに立つモアイを砂浜(裏)側から眺めます。

    今日の観光はこれで終了です。ついにイースター島内ツアーはすべて終了してしまいました・・・

  • ついにイースター島滞在の最終日となってしまいました!この日はお昼のフライトまで観光の予定などはありません。<br />でも、このままフライトまで待つのを耐えられず、隙間時間を活用して、ガイドさんに郵便局まで行ってくれるようお願いをしました。この日は大晦日、郵便局はラッキーなことに開いていました。<br />そこで入手したのがこのスタンプです。チップとして1USドルほどあれば自由に押すことができます。パスポートの最後のページに押してきました。<br />

    ついにイースター島滞在の最終日となってしまいました!この日はお昼のフライトまで観光の予定などはありません。
    でも、このままフライトまで待つのを耐えられず、隙間時間を活用して、ガイドさんに郵便局まで行ってくれるようお願いをしました。この日は大晦日、郵便局はラッキーなことに開いていました。
    そこで入手したのがこのスタンプです。チップとして1USドルほどあれば自由に押すことができます。パスポートの最後のページに押してきました。

  • 最終日は急遽郵便局へ行くなど、最後までバタバタしてしまいましたが、ついにイースター島を離れることになってしまいました。サンチアゴ行きLA834便で、約4時間半の空の旅です。<br /><br />この続きの旅行記は、こちら↓をご覧ください!<br />http://4travel.jp/traveler/machoppi/album/10556470/<br />

    最終日は急遽郵便局へ行くなど、最後までバタバタしてしまいましたが、ついにイースター島を離れることになってしまいました。サンチアゴ行きLA834便で、約4時間半の空の旅です。

    この続きの旅行記は、こちら↓をご覧ください!
    http://4travel.jp/traveler/machoppi/album/10556470/

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この旅行記へのコメント (12)

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  • ばーちゃわーるどさん 2012/05/04 21:18:10
    イースター島模型化しちゃいました

    イースター島&モアイ像
    あこがれますよねぇ

    私は小学生の頃からずっと行きたくてたまりませんでした。

    私が訪問したのはもう16年も前になりますが、
    https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10093754/


    16年ぶりにイースター島を模型化しちゃいました。
    良かったら見てみて下さい。
    http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e122109082
    ※オークションサイトになっているので、
    間違えて落札してしまわない様に気をつけて下さい。

    今年は家族でサマルカンドに行きますが、
    次回はイースター島に娘(5歳)を是非連れて行きたいと思います。

    ひで

    ひでさん からの返信 2012/05/06 18:33:23
    すごいですね!
    mkameさん

    こんにちは。
    私の旅行記への訪問&投票&コメント、ありがとうございました。

    そうですね、私自身、実物のモアイ像を見られることなどないかなと思っていたので、いい機会をつかむことが出来てとてもいい思い出です。
    なので、頑張って200枚以上も写真を張り付けてしまいました。

    16年前ですか・・・写真だけだとわかりにくいかもしれませんが、モアイ達は当時と変わっていませんでしたか?
    (ちなみに、リンクがうまく飛ばず、頂いたページを拝見することができませんでした)

    さて、模型ですが、見ました!
    すごいですね、よくここまで精巧に・・・驚きです。結構時間をかけてつくられたのではないでしょうか。Nゲージサイズというのがいいですね。最近はお休みですが、将来はNゲージのジオラマを作成してみたいと思っているので、ぐっときました。

    私もまだ乳児なので無理ですが、息子を連れて旅に出たいですね。中央アジアの国々の世界遺産も訪ね歩きたいです。シルクロードをたどりながら。

    それでは、今後もどうぞよろしくお願いします。

    ひで

    ばーちゃわーるど

    ばーちゃわーるどさん からの返信 2012/05/07 13:47:21
    RE: すごいですね!
    > mkameさん
    >
    > こんにちは。
    > 私の旅行記への訪問&投票&コメント、ありがとうございました。
    >
    > そうですね、私自身、実物のモアイ像を見られることなどないかなと思っていたので、いい機会をつかむことが出来てとてもいい思い出です。
    > なので、頑張って200枚以上も写真を張り付けてしまいました。
    >
    > 16年前ですか・・・写真だけだとわかりにくいかもしれませんが、モアイ達は当時と変わっていませんでしたか?
    > (ちなみに、リンクがうまく飛ばず、頂いたページを拝見することができませんでした)
    >
    > さて、模型ですが、見ました!
    > すごいですね、よくここまで精巧に・・・驚きです。結構時間をかけてつくられたのではないでしょうか。Nゲージサイズというのがいいですね。最近はお休みですが、将来はNゲージのジオラマを作成してみたいと思っているので、ぐっときました。
    >
    > 私もまだ乳児なので無理ですが、息子を連れて旅に出たいですね。中央アジアの国々の世界遺産も訪ね歩きたいです。シルクロードをたどりながら。
    >
    > それでは、今後もどうぞよろしくお願いします。
    >
    > ひで
    >


    ひで様
    コメントありがとうございます

    ちなみに連休はどちらかいかれましたか?

    我が家では今夏のウズベキスタン旅行に備えて、
    GWはロシア語の家庭教師を頼みました!!


    ついでに旅行と模型の情報を整理してサイトを公開しました。
    よかったら見てみてください。

    我が家の子連れ旅行日記もあります〜

    https://sites.google.com/site/tokyovirtualworld/

    いつか旅先でお会いできるのを楽しみにしております…

    kame

    ひで

    ひでさん からの返信 2012/05/28 01:07:54
    こちらこそありがとうございます。
    > ひで様
    > コメントありがとうございます
    >
    > ちなみに連休はどちらかいかれましたか?
    >
    > 我が家では今夏のウズベキスタン旅行に備えて、
    > GWはロシア語の家庭教師を頼みました!!
    >
    >
    > ついでに旅行と模型の情報を整理してサイトを公開しました。
    > よかったら見てみてください。
    >
    > 我が家の子連れ旅行日記もあります〜
    >
    > https://sites.google.com/site/tokyovirtualworld/
    >
    > いつか旅先でお会いできるのを楽しみにしております…
    >
    > kame

    mkameさん
     
    遅くなってしまいましたが・・・またコメントをいただき、ありがとうございました。

    まだUPできないのですが、連休は沖縄へ行ってきました。初めての子供との旅行でしたが、体調を崩してしまい・・・ケアが足りなかったかなというのと親の強引さが引き起こしたことなのではないかとの思いから凹んでおります。

    夏場は実家の近くにしてあまり負担とならない旅行にしたいと思います。それにしても、ウズベキスタンとはうらやましい。。。
    いつか私もまたそのように旅行できるようにしたいと思います。

    サイトも見ました。子連れ旅行のコツ、参考にさせていただきます。
    それではまた。

    ひで
  • エンリケさん 2012/04/15 00:10:42
    絶海の孤島にたたずむモアイ像
    ひでさん

    イースター島旅行記、アップ楽しみにしていました。
    写真枚数226枚とは、超大作に仕上がっていますね!

    絶海の孤島の草原の中にたたずむモアイ像、不思議な空間がなんとも言えず、魅力的ですね〜。
    本当にいろいろと想像力をかき立てられます。

    島での時間も、やはり日本とは進み方が違うのでしょうね。

    わたしもそんなイースター島を体験しに、いつか訪れてみたいですね!

    ひでさんの次回の旅行も楽しみにしています!

    ひで

    ひでさん からの返信 2012/05/03 09:59:59
    ありがとうございます!
    エンリケさん

    訪問&投票いただきまして、ありがとうございます。
    その上、コメントまでいただいて!そして返信が遅くなってしまって申し訳ありません。

    そうですね、枚数ばっか多くなってしまったのですが、コメントをいれるのが大変で未だに完成していません。そんな状態ですがUPしてしまいました。

    とてもよかったですよ、イースター島。行けるとは思っていなかったので、ほんとに一生のうちでもいい思い出の一つになりました。
    おっしゃるように、島での時間の進み方は違った気がします。とてもゆったりと流れているような・・・ですが、そんな時間もほんのひと時ではありました。

    ぜひ、行かれてみてください。何もないですが、それがいいところです。
    それでは、これからもよろしくお願いします。

    ひで
  • サウスピーチさん 2012/04/06 02:41:38
    モアイは歩いた
    ひでさん

    初めまして。 サウスピーチと申します。

    イースター島の旅行記、写真も大変美しく、素晴らしい旅行だったみたいですね。

    私は昔から遺跡などに興味があったので、イースター島も行ってみたい場所の一つですが、何しろ遠い・・・。 

    先日テレビで、モアイはどうやって石切り場から現在の位置まで運んだのか、をハワイ大学の教授が中心になって
    実際に検証する番組を見たのですが(ひでさん、見ました?)、気付いたら口が大きく開いていたほど(笑)衝撃的でした。 

    最近までは、丸太のようなものを下に敷いて、モアイをその上に寝せて運んだと言われていた(それを実際にやって検証した
    学者もいましたよね)のですが、それを全て覆し、モアイは立てたままで歩かせて運んだことが分かったようです。 
    で、本当にモアイが歩くんです! 勿論、人間がロープで左右から引っ張るのですが、モアイを歩かせる為に、
    全てが(ロープをかける場所からモアイの重心、そしてその形まで)巧みに作られているということが分かったんです。 
    こんな大昔にですよ! (モアイは、運ぶ途中と運んだ後では形が違う、というところからヒントを得、
    今回の結果が出せたようです。)

    ということで、ますます興味が沸いたモアイ。 イースター島まで行けないのなら、せめて宮崎のモアイ(イースター島公認)
    でも見に行こうかなぁ〜、なんて考えております。(笑)

    ひでさんは、私が行ってみたい場所にたくさん行かれているので、これから少しずつ旅行記を拝見させて頂きますね。 
    これからもどうぞ宜しくお願い致します。

    サウスピーチ :) 

    ひで

    ひでさん からの返信 2012/04/09 00:46:41
    RE: モアイは歩いた
    サウスピーチさん

    こんばんは。
    旅行記への投票&書き込みまでしてくださって、ありがとうございました。大変うれしいです。

    そうですね、イースター島は大げさにいえば、一生行くことはないかなぁなんて思っていましたので(おっしゃる通り、遠い!いや遠すぎる!)、喜びもひとしお、といった感じです。素晴らしかったです。

    テレビというのは、「世界ふしぎ発見!」でしょうか?その番組でしたら私も予約録画までして見ました。何しろ、旅行へ行った月での放送でしたので。現地でも、そのロケの記憶が新しいということで、実際に実験に使用したモアイ(コンクリート製)の現物を(遠くからですが)見たり、その時のエピソードをガイドさんが紹介してくれたりしました。
    その番組、いまだに記念にとってあります(笑)。
    写真を撮っておけばよかったですね、そうすれば旅行記でそのエピソードも紹介できたのに。その点、失敗でした。

    ぜひ、機会をおつくりになって、イースター島へ行ってみてください。日本からだとフライトだけで合計30時間はかかってしまいますが、それだけの価値はあると思いますよ。

    長くなってしまいましたが、これからもどうぞよろしくお願いします。よろしければ、是非他の旅行記もご覧ください。

    ひで

    サウスピーチ

    サウスピーチさん からの返信 2012/04/09 02:38:12
    RE: RE: モアイは歩いた
    ひでさん、またまたお邪魔します。


    > テレビというのは、「世界ふしぎ発見!」でしょうか?

    あー、「世界ふしぎ発見!」でもやっていたんですね・・・。
    でも、私が見たのは、先月放送された「たけしの超新説研究所 最新科学が歴史を暴く」なんです。 
    この中で、Kat−tunの田中聖さんがイースター島へ飛び、ハワイ大学の教授らといっしょに
    モアイを歩いて動かす検証をしたのです。 実際に検証が行われた場所はハワイなのですが、
    この時の実験では、全て実際のモアイと同じに作った(形・重さ・原材料まで)モアイを
    50メートル歩かせることを目標にし、30分弱でちゃんと歩き、成功しました。 本当に感動しました・・・。
    もしご覧になっていらっしゃらなければ、ネットで見れるかも・・・ですね。


    > ぜひ、機会をおつくりになって、イースター島へ行ってみてください。日本からだと
    > フライトだけで合計30時間はかかってしまいますが、それだけの価値はあると思いますよ。

    4トラベルでは、今までいくつものイースター島の旅行記を見てきたのですが、
    ひでさんの写真の充実さと美しさに完全にやられてしまい(苦笑)、本当に考え始めています。
    その上、私は現在アメリカの南部に在住していますので、日本からと比べると近いですしね・・・。

    それでは、また!

    サウスピーチ :)

    ひで

    ひでさん からの返信 2012/04/13 01:16:42
    RE: RE: RE: モアイは歩いた
    サウスピーチさん

    情報ありがとうございます。
    さっそくですが、ネット動画探しちゃいました。そして見ました!
    感動ですね〜あそこまで精緻に再現して実験していたのは驚きでしたし、うまくいったのもまた驚きです。
    世界ふしぎ発見!では、もっと小さい模型で、かつうまくいっていなかったので、なおこの番組をみて感動しました。これを見てから現地に飛んでいたらまた違った感慨があったでしょうね。

    > その上、私は現在アメリカの南部に在住していますので、日本からと比べると近いですしね・・・。

    そうでしたか!実は私も日本から直行したわけではなく、ロスを拠点にしてイースターへ飛んだ、ということだったのです。それだと、サンチアゴまで11時間+イースター島まで5時間半、といったところですね。それでも遠いですが、ロケーションを最大限活用しない手はない!ですね。

    それでは、また。

    ひで
  • 吉備津彦さん 2012/04/01 07:37:41
    初めまして
    私も是非本物を見たいです。

    ひで

    ひでさん からの返信 2012/04/08 09:52:25
    ありがとうございます
    吉備津彦さん

    はじめまして。
    私の旅行記へのご訪問、そして投票までしてくださって、ありがとうございました。
    イースター島はとても行きたかったところの一つだったのですが、あまりに遠いので行くことはないかな、と思っていました。
    なので、今回いい機会を得ることができて、自分自身驚いていますし、とてもよい経験ができたと思っています。
    欲を言えば、先日の皆既日食をイースター島で見るとか、他にもいろいろと行ってみたいところもあって、キリがないのですが、一つのいい思い出として旅行記にも残しておこうと思った次第です。

    これからもいい旅をして旅行記も書いていきたいと思いますので、よろしければまた是非ご覧ください。

    よろしくお願いします。

    ひで

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