吉祥寺・三鷹旅行記(ブログ) 一覧に戻る
「神田川」歌の名前としては良く知っていましたが、これまで川沿いを歩いたことはありませんでした。ということで、山歩きの仲間と2回に分けて源流から河口まで歩いてみました。この川は、三鷹市の井の頭池を源流とし、両国橋付近で隅田川に合流する全長約25Kmほどの東京のど真ん中を流れている中小河川です。表紙の写真は、源流から出た湧水が蓄えられている井の頭池

神田川を歩く① --源流から河口まで

6いいね!

2010/01/22 - 2010/01/22

402位(同エリア812件中)

2

43

you

youさん

「神田川」歌の名前としては良く知っていましたが、これまで川沿いを歩いたことはありませんでした。ということで、山歩きの仲間と2回に分けて源流から河口まで歩いてみました。この川は、三鷹市の井の頭池を源流とし、両国橋付近で隅田川に合流する全長約25Kmほどの東京のど真ん中を流れている中小河川です。表紙の写真は、源流から出た湧水が蓄えられている井の頭池

PR

  • 年初めでもあり井之頭弁財天に参拝

    年初めでもあり井之頭弁財天に参拝

  • 井の頭池の西端にある神田川の源流となるお茶の水。湧き水が一応コンコンと湧き出ていますが、周囲にマンションが建設された際に水が枯れて、現在はポンプで地下水をくみ上げているのだとか。<br />徳川家康が湧き水の良質を愛してお茶をたてたところから、お茶の水と呼ばれた(東京都)

    井の頭池の西端にある神田川の源流となるお茶の水。湧き水が一応コンコンと湧き出ていますが、周囲にマンションが建設された際に水が枯れて、現在はポンプで地下水をくみ上げているのだとか。
    徳川家康が湧き水の良質を愛してお茶をたてたところから、お茶の水と呼ばれた(東京都)

  • 井の頭池に貯められた湧き水は、ひょうたん池を経て神田川が始まります。川沿い歩きはここからスタート。

    井の頭池に貯められた湧き水は、ひょうたん池を経て神田川が始まります。川沿い歩きはここからスタート。

  • このあたりは田舎の川と同じように、流れに入ることができる程度の小川となって流れていきます。また川沿いを散歩できるように遊歩道も整備されています<br />

    このあたりは田舎の川と同じように、流れに入ることができる程度の小川となって流れていきます。また川沿いを散歩できるように遊歩道も整備されています

  • 広々とした公園も併設されていて快適な散歩が楽しめます

    広々とした公園も併設されていて快適な散歩が楽しめます

  • しばらく川下に歩くと、コンクリート護岸の川となります。こうなると川の水に触れることはできず、都会の川に変わります

    しばらく川下に歩くと、コンクリート護岸の川となります。こうなると川の水に触れることはできず、都会の川に変わります

  • しばらくは井の頭線が神田川と並行して走ります

    しばらくは井の頭線が神田川と並行して走ります

  • 川底の敷石を良く見ると、とんぼが描かれている・・遊び心が少しはあるみたい

    川底の敷石を良く見ると、とんぼが描かれている・・遊び心が少しはあるみたい

  • 蛇行して流れるように工夫されている部分もあります

    蛇行して流れるように工夫されている部分もあります

  • 水溜りには沢山の鯉も泳いでいます。悠々と泳ぐ鯉を眺めながら、何か嬉しい気分で歩きます・・都民に親しまれる神田川です・・・

    水溜りには沢山の鯉も泳いでいます。悠々と泳ぐ鯉を眺めながら、何か嬉しい気分で歩きます・・都民に親しまれる神田川です・・・

  • 川沿いの遊歩道脇には彫刻も置かれていて、芸術にも触れられます

    川沿いの遊歩道脇には彫刻も置かれていて、芸術にも触れられます

  • 住宅地の中を流れて行きます。先方の煙突は高井戸の掃工場のもの

    住宅地の中を流れて行きます。先方の煙突は高井戸の掃工場のもの

  • 神田川沿いにある塚山公園に立ち寄ります。公園内には縄文時代の竪穴式住居跡の遺跡があります

    神田川沿いにある塚山公園に立ち寄ります。公園内には縄文時代の竪穴式住居跡の遺跡があります

  • 遊歩道の脇には竹藪が・・まだ自然が残っています

    遊歩道の脇には竹藪が・・まだ自然が残っています

  • 井の頭線の鉄橋を潜ります

    井の頭線の鉄橋を潜ります

  • 神田川から2−3分歩いたところにある龍光寺に立ち寄ります。このお寺は1172年に開創された

    神田川から2−3分歩いたところにある龍光寺に立ち寄ります。このお寺は1172年に開創された

  • 境内には四国八十八か所和泉霊場があります

    境内には四国八十八か所和泉霊場があります

  • 環状七号線の手前には神田川地下調整池への取水施設があります。調整池は、環状七号線道路地下40mに延長4.5Km、内径12.5mのトンネルで、神田川流域の洪水を貯溜するようにしているそうです

    環状七号線の手前には神田川地下調整池への取水施設があります。調整池は、環状七号線道路地下40mに延長4.5Km、内径12.5mのトンネルで、神田川流域の洪水を貯溜するようにしているそうです

  • やがて神田川は善福寺川(右側)と合流します

    やがて神田川は善福寺川(右側)と合流します

  • 1月の時期でも手入れされた花々がなごませてくれます。先方に都庁が見えます

    1月の時期でも手入れされた花々がなごませてくれます。先方に都庁が見えます

  • 見上げればマンションの窓辺にも花が・・・

    見上げればマンションの窓辺にも花が・・・

  • 前方には都庁、西新宿の高層ビル群が望まれ、都心を流れる川になります

    前方には都庁、西新宿の高層ビル群が望まれ、都心を流れる川になります

  • 神田川は、やがて西新宿の高層ビル群を左手に見ながら北へカーブしていきます

    神田川は、やがて西新宿の高層ビル群を左手に見ながら北へカーブしていきます

  • 南こうせつの「神田川」の歌碑があります。源流から14Kmほど歩きました<br />

    南こうせつの「神田川」の歌碑があります。源流から14Kmほど歩きました

  • 桜並木が続きます

    桜並木が続きます

  • 落合浄水場の公園。近くのコンビニにて弁当を仕入れて昼食・休憩をとります

    落合浄水場の公園。近くのコンビニにて弁当を仕入れて昼食・休憩をとります

  • 高田馬場駅付近まできました。このあたりでは川沿いの道はなくなり、市街地を歩きます。神田川の両岸には、住宅やマンションなどの建物が迫っています。大学棟の連絡橋もかけられています

    高田馬場駅付近まできました。このあたりでは川沿いの道はなくなり、市街地を歩きます。神田川の両岸には、住宅やマンションなどの建物が迫っています。大学棟の連絡橋もかけられています

  • 神田川はここで山手線と西武新宿線の下をくぐります。川幅がかなり狭くなっており、急流となって都心に流れ込んで行く感じです

    神田川はここで山手線と西武新宿線の下をくぐります。川幅がかなり狭くなっており、急流となって都心に流れ込んで行く感じです

  • 私たちは一旦高田馬場駅前を歩いて、再び神田川沿いにでます

    私たちは一旦高田馬場駅前を歩いて、再び神田川沿いにでます

  • 川幅は広くなり、側道も整備されています

    川幅は広くなり、側道も整備されています

  • 高田馬場分水路と妙正寺川(右)とが合流します<br />

    高田馬場分水路と妙正寺川(右)とが合流します

  • ここに将来の整備イメージ図が掲示されていました。アユが喜ぶ神田川をつくる研究会からの出典です

    ここに将来の整備イメージ図が掲示されていました。アユが喜ぶ神田川をつくる研究会からの出典です

  • 高戸橋脇には都電がのんびりと走っています

    高戸橋脇には都電がのんびりと走っています

  • いきいきウォーク新宿の案内に沿ってコースを下ります

    いきいきウォーク新宿の案内に沿ってコースを下ります

  • 両岸は桜並木が続いています

    両岸は桜並木が続いています

  • こちらは桜満開時(2008年4月)の同じ場所からの風景

    こちらは桜満開時(2008年4月)の同じ場所からの風景

  • 遊歩道に面して関口芭蕉庵があります。神田川治水工事に従事するため、この地に住んでいたという

    遊歩道に面して関口芭蕉庵があります。神田川治水工事に従事するため、この地に住んでいたという

  • 芭蕉庵に入ってみます(入場無料)。都心にもこんな場所があったのです

    芭蕉庵に入ってみます(入場無料)。都心にもこんな場所があったのです

  • 椿山荘を横目に見ながら下ります

    椿山荘を横目に見ながら下ります

  • 更に遊歩道を進むと江戸川公園へと入っていきます

    更に遊歩道を進むと江戸川公園へと入っていきます

  • 江戸川橋交差点。ここで神田川沿いの遊歩道は無くなります

    江戸川橋交差点。ここで神田川沿いの遊歩道は無くなります

  • 江戸川橋を過ぎると、神田川は首都高速と並行して流れ、私たちは高架橋の下を歩きます

    江戸川橋を過ぎると、神田川は首都高速と並行して流れ、私たちは高架橋の下を歩きます

  • ようやく飯田橋駅前。井之頭の源流から約21Km、途中寄り道したこともあって夕方4時に到着、歩数は約30000歩でした。<br />この続きは、<br />https://4travel.jp/travelogue/10432807<br />神田川を歩く②--源流から河口さらに晴海埠頭まで。

    ようやく飯田橋駅前。井之頭の源流から約21Km、途中寄り道したこともあって夕方4時に到着、歩数は約30000歩でした。
    この続きは、
    https://4travel.jp/travelogue/10432807
    神田川を歩く②--源流から河口さらに晴海埠頭まで。

この旅行記のタグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • pedaruさん 2014/04/10 06:45:55
    神田川
    youさん お早うございます。

    前の旅行記を見ましたら、珍しく国内の旅行記でした。しかも歩いて巡る神田川、ユニークな企画ですね。30000歩ですか、健脚ですね〜

    神田川沿いには色々なものがあるんですね、芭蕉庵、しかも無料、歴史がいっぱい詰まった街歩記でした。

    続きはまた明日・・・

    pedaru

    you

    youさん からの返信 2014/04/10 23:01:58
    RE: 神田川
    pedaruさん こんばんは。

    神田川沿い歩き・・・旅行記読み返してみると、ついこの間歩いたような気がします。この年になると(この年て・・・いくつなの??)、1年が瞬く間に過ぎ去って行く感じです。

     youは、以前から山歩きの会に参加しておりまして、毎月2回、会が企画する近隣の山歩き、川沿い歩き、街道歩き、湾岸歩き、県境歩き等に、仲間と共に出かけて行き楽しんでおります。お陰様で、この年でも(自称万年青年としては、歳は気にしないか)、地域の歴史や地理や産業など勉強する機会ができ、ぼけ防止と体力維持に役立っております。

youさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP