東京競馬場

2009/11/28 - 2009/11/28

東京競馬場へ行ってきました。
ダービー・ジャパンカップなど、日本を代表するレースが開催される競馬場で、場内面積・コースとも日本最大です。2007年にリニューアルが完了してからは、一段と快適に過ごせるようになっています。

【最寄駅】JR府中本町駅より徒歩５分、京王府中競馬正門前駅より徒歩１分
【駐車場】収容台数が少なく車での来場は止めた方が良い
【コース】１周2083.1ｍ、直線525.9ｍ
【場内名物】きねうち麺、チキンフライ、チュロス

エリア 国立・府中・稲城(東京)

京王線の府中競馬正門前駅の改札を出ると、すぐ右手にアハルテケ像があります。待ち合わせの目印として便利。

東京競馬場の正門です。フジビュースタンドの２階に直結しています。

スタンドまでの連絡通路の右手にローズガーデンという馬の展示スペースがあります。

このローズガーデンでは、アーリントンＣ・京都金杯を制したビッグプラネットらが繋養されています。

連絡通路の右手にはパドックがあります。

パドックの横にはトキノミノル像があります。以前は待ち合わせスポットとして重宝していましたが、周囲に木が植えられてちょっと目立ちにくくなりました。

東京競馬場のパドックです。コースだけでなくパドックも日本一の広さを誇っています。

メジロドーベルの仔（父スペシャルウイーク）、メジロオードリーがパドックを周回しています。これがデビュー戦です。

パドックから地下馬道を経て本馬場に出走各馬が入場します。

テニスコート３面分の面積がある巨大ターフビジョンが設置されています。

先ほどのレースはメジロオードリーがデビュー勝ちしました。さすが良血です。今後の活躍が大いに期待されます。

JR府中本町駅から東京競馬場入りして、西門を通過するとこんな光景が広がります。その広さと綺麗さに圧倒されると思います。

フジビュースタンド２階にある「阿多利」の「きねうち麺」（580円）。うどんの代わりに冷麺の麺を入れたようなコシの強さが特徴です。

同じくフジビュースタンド２階にある「鳥千」のフライドチキン（310円）。マスタードをタップリとつけるか塩を振って食べます。

西門の横か、ウイナーズサークルの横から内馬場へと入れます。

内馬場への地下道には、馬に関するイラスト入りのガイド記事が壁に書かれています。馬の気持ちの見分け方なんかも書かれていて、パドックでの馬の見極めに生かせるかも？

内馬場に出てきました。残念ながらこちら側からはターフビジョンは見られません。

内馬場には子供向けの遊具が充実しています。フアフアターフィーが一番人気です。

角馬場もありますが、いつ使われるんでしょうかね。

内馬場には閉鎖された施設もいくつかあります。これはレストランの残骸です。

内馬場の投票所です。ロープが張り巡らされ、中には入れないようになっています。ちなみに投票所の屋上には上がれます。、

使われなくなってから結構な年月が経っていそうな、旧式の窓口です。

ターフビジョンを間近で見たところです。巨大すぎてさすがに見づらい。。。

内馬場からスタンドを見たところ。20万人収容可能です。

この日は重賞が組まれていない土曜日だったので、場内は結構空いている方です。Ｇ１開催日ともなると10万人くらいの入場者数になります。

「クイックピック」という、ランダムで買い目を決めてくれる新馬券を試しに買ってみました。どの馬を買えばいいのかサッパリ分からないレースだけど、とりあえず馬券は買っておきたい、なんて時にいいかもしれません。

４コーナーからスタンドを見たところ。こちら側には芝生のスペースがあります。

なだらかな丘になっていて、第４コーナーの攻防が眺められます。

ここからゴールまで500ｍほどあるので、まだまだレースの行方は分かりません。

いちばん４コーナー寄りに乗馬センターがあります。午前10時と午後２時の２回、先着順で体験乗馬（引き馬）ができます。親子連れの方にはオススメです。

この４コーナー寄りのスペースは「日吉ヶ丘」と言って、アンパンマンの石像や遊具があります。

日吉ヶ丘の奥には競馬博物館があります。入場無料なので、息抜きがてら見学してみるといいかもしれません。

メモリアルスタンドの奥には「親子馬像」があります。正門からはちょっと遠いので、待ち合わせの目印としては使いづらいかも。

正門の１階から帰ります。京王線の東府中駅まで徒歩10分くらいなので、準特急１本で新宿へ出たい時は東府中まで歩くといいかもしれません。

東京競馬場は広いコースだけあって各馬とも実力をストレートに発揮しやすく、今まで数々の名勝負が繰り広げられました。2009年オークスでは、ブエナビスタ（手前側）がレッドディザイアをハナ差で下しました。