2016/10/23 - 2016/10/24
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nakaohidekiさん
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年末の恒例スポーツイベントといえば有馬記念である。もうそんな季節だ。
とはいえ、10月の某日、東京競馬場へ行くため新宿京王プラザホテルに宿泊した。この日は京都にて菊花賞が行われる日である。たまたま東京行と重なったため東京競馬場へ行くことにしたのである。
京王線の府中競馬場に行くためには新宿泊がいいと思い京王プラザホテルに予約を入れた。
新宿駅西口を出て地下道を歩くと徒歩7分とホテルのホームページに出ている。しかし、西口を出ても地下道らしきものは見当たらない。都庁方面に向かってみんな歩いているのでその人波に沿ってずっと歩いいくと、右脇に動く歩道がある。歩くのも疲れるので年寄なのでそれに乗ってみる。動く歩道を二つ乗り継いでいくと左手に京王プラザホテルの看板が見えてきた。その案内に従いビルの中へと入る。どうやらここがホテルらしい。フロントは2階へと出ている。エズカレーターを二つ乗り継ぐとフロントロビーに到着した。
あたりを見廻すと一流ホテルらしく各国の観光客がロビーにたむろしている。とにかくチェックインだ。部屋へと案内されると、予約した部屋は土曜日だったので南館の眺望もいまいちの部屋。しかし、室内は何も問題はない。風呂も広く快適である。朝食もすこぶる美味であった。夜食で食べたルームサービスはホッペが落ちるほどの美味しさ。特に銀座九兵衛のお寿司は海苔からして違っていた。
さて、翌日は早朝から、いざ、競馬場へと出向く。
府中の森といわれるほどであるから樹木が多い競馬場である。僕は関西住まいなので、京都や阪神の競馬場が主戦場である。この東京競馬場(府中競馬場)はそれとは違う、なにか威容さえ感じられる競馬場である。
朝の1レースからさっそく勝負に及んだ。京都競馬場は菊花賞の大勝負である。その結果は、菊花賞は北島三郎のキタサンブラックが勝ち、サブチャンの「祭り」の熱唱で幕を閉じた。僕の馬券収支はというと少しマイナスのほぼトントンといったところ。ただ、この東京競馬場へ来てよかったのは、JRAに久々に登場した藤田菜々子騎手をまじかで見たことである。彼女は可愛かった。そうはいっても男の中で女性が勝つのは至難の業のように僕には思えた。この日の藤田菜々子騎手の成績は5着が精一杯というところ。今後の彼女の活躍に大いなる期待を寄せてみたい。 ガンバレ!!!”菜々子”と叫んでみよう。
そして、12月25日はいよいよ有馬記念である。最後の大一番。阪神競馬場で、僕は、年末の夢を見るのである。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京王プラザホテルのフロントロビー。広々として一流ホテルの雰囲気が漂う。
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もちろん一流ホテルにつきもののコンシェルジュもいる。
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ツインベッドの部屋はこんな感じ。
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ホテルの部屋からの眺望。南館なので眺望はいまいち。
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朝食は和定食を選択。味は最高であった。
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東京競馬場入口。天皇賞の看板が出ている。いよいよ戦いの時が始まる。気分が高まる。
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入り口のコンコースを歩いて行くとオープンカフェのような・・・・。
府中の森の木々があちこちに。 -
壁にディープインパクトや名馬たちが・・・・。
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府中の森の中にパドックがある。
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競馬場の中の大通り。どこかの宮殿のようだ。威容が凄い。
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ホテルオークラのレストランがあり、その窓から見える鞍案所。
パッドクへ行く前に馬が足慣らしをしている。 -
パドックへ藤田菜々子騎手が登場。
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目の前を藤田菜々子騎手が通りすぎる。カワイイ!!
誘導馬に乗った赤いジャケットの騎手も凛々しいものだ。 -
僕が座った指定席から見た、スタンドとレース場。
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