2009/11/29 - 2009/11/29
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ランドネットさん
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高知競馬場に行ってきました。
基本的には金曜・日曜に競馬が開催されますが、金曜・土曜や、土曜・日曜などの開催もあります。
放漫経営や1985年に現在の競馬場を建設した際の負債により、累積赤字が膨らんで廃止の危機を迎えましたが、2003年に連敗馬のハルウララブームが巻き起こり、一時的に危機を脱したものの、そのハルウララが引退してブームが去った後は、また以前のような経営難に直面し、運営費を極限まで切り詰め、最下級条件の1着賞金が9万円と、平地競走では全国最低額の非常に厳しい運営を強いられています。
売り上げ低迷を脱する窮余の策として、インターネットでの馬券販売をメインターゲットに据え、他の競馬場が開催していない曜日や時間帯を狙うため、競馬場に照明などのナイター設備を整備して、2009年7月からは冬場も含めた通年のナイター競馬を開催しています(通称「夜さ恋ナイター」)。
(年末年始や、黒船賞・全日本新人王争覇戦など全国発売競走が組まれている日は薄暮開催となります)
現時点ではその狙いが的中した格好で、売り上げは従来の約1.4倍程度に増えていて、ひとまず廃止の危機は脱した感があります。
【所在地】高知県高知市長浜宮田2000
【最寄駅】JR高知駅より路線バス25分、タクシーで20分
【開設日】1985年4月21日
【主催者】高知県競馬組合(高知県・高知市)
【駐車場】無料駐車場3000台(確実に駐車可能)
【コース】1周1100m、直線200m
【グルメ】特になし
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今年3回目の高知競馬場入りです。夜さ恋ナイターは初めてなのでワクワクします。
以前は高知競馬場〜高知駅間の無料バスが運行されていましたが、経費削減のため現在は廃止され、路線バス・タクシー・クルマのいずれかで来場することになります。
路線バスは本数が少ないのが難点で、タクシーでは高知駅から2000円ちょっとかかります。クルマで競馬場に向かう場合は、競馬場の周囲に3000台収容の広大な駐車場があるため、全国交流重賞「黒船賞」の開催日でも確実に駐車可能です。 -
まだ18時前ですが、完全に日没してナイターの照明が点灯しています。
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さすがにこんな夜では「ちびっこランド」で遊ぶお子様も見当たりません。
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パドックにも照明が点灯しています。この日は時折雨が降っていたので、人はまばらです。
もともと高知競馬場は入場者数があまり多くない方でしたが、夜さ恋ナイター開催になってからは更に減少し、1日平均820人と、北海道の門別競馬場に次いで2番目に少ない入場者数になっています。
そのせいか、特に日曜日の夜に高知競馬場入りすると、あまりの人の少なさに寂しささえ感じてしまいます。
ただ、現在はインターネットですぐに馬券が購入できるようになっているため、入場者数の減少はさほど大きな問題ではなく、競合が多い昼間開催から競合の少ないナイター開催に変更したことにより、馬券の売上額は大きく増加しています。 -
パドックの奥にある広場も、さすがにナイター開催では人影が見当たりません。
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スタンドの反対側には照明がないため、馬がちょうど影になってしまいよく見えません。
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スタンド側からはちゃんとこのように馬をハッキリと観察できます。
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以前に比べると場内で営業している売店の数も減っています。寒い時期のナイター開催だけあって、高知名物のアイスクリンも売っていませんでした。
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場内の食堂も徐々に減ってきてしまいました。高知競馬場といえば鯨カツが名物でしたが、鯨カツを販売していた食堂も廃業してしまっています。
最近はネットでの馬券売り上げが増えているものの、場内の入場者数は減少し続けているため、場内施設の経営は厳しそうです。 -
場内の有人窓口はほとんどが閉鎖されたままで、自動発券機が稼働しています。
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4階の特別観覧席に陣取りました。入場料別で400円です。
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高知競馬には「福ちゃん」「競馬研究」「中島競馬号」の3紙の競馬新聞が発行されています(いずれも500円)。見やすさでは「競馬研究」と「中島競馬号」ですが、タイム指数が掲載されている「福ちゃん」が断然オススメです。
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スタンドから1コーナー方向を見たところ。奥には厩舎地区があります。
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スタンドから向正面を見たところ。ちゃんと照明でコースが明るく照らし出されています。
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スタンドから第4コーナー方向を見たところ。十分な数のナイター用の照明が建てられています。
ちなみに、このナイター設備を整備するのに1億5000万円かけたそうです。その乾坤一擲の投資が吉と出て、売り上げが増加してホントに良かったですね。 -
照明の明るさは大井競馬や門別競馬に全くヒケをとりません。
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パドックはちょっと暗い感じはするものの、馬の状態はちゃんと観察できます。
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高知競馬場のパドックでは重要なチェックポイントがあります。普通、馬はこのように蹄鉄を装着していますが。。。
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高知競馬では、「跣蹄馬(せんていば)」といって、経費削減のために蹄鉄を付けていない馬も出走しています。蹄鉄を装着している馬に比べるとやはり走りにくさはあると思います。
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1300m戦が発走するので見てみましょう。2ハロン棒がスタート地点です。
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スタートしましたが、8枠の馬が騎手をゲートに置いたままで走り出してしまいました。
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スタンド前の先行争いです。1周1100mのコースなので基本的には先行有利です。
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2号馬が楽な手応えでゴール板の前を通過していきます。
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空馬も最後方を追走しています。他馬の邪魔にならなければ良いですが。。。
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第1コーナーを曲がっていきます。各馬とも砂が深い内ラチ沿いではなく、結構外を回します。
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第2コーナーから向正面に入ります。2号馬が持ったままの手応えで2番手以下を4馬身ほど引き離して逃げます。
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向正面です。照明によって各馬の位置取りがハッキリと見えます。
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残り600mで、これから第3コーナーに入り、そろそろ仕掛けどころです。
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残り400m地点で、第3コーナーから第4コーナーへ入ります。相変わらず2号馬がいい手応えのまま逃げています。
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各馬直線に入りました。
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残り100m地点です。完全に逃げ馬が圧勝の形で、2着以下を大きく引き離しています。
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2号馬の8馬身差圧勝でした。今年の夏まで上のクラスに所属していたため、ここでは実力が違いすぎました。単勝100円の元返しです。
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さて、高知競馬名物の近走不振馬を集めた「一発逆転ファイナルレース」が発走となるので、馬券を買ってみました。とはいえ、このレースは意外と各馬の実力がハッキリしているため、前回のように全通りではなく4頭に絞った3連単にしました。
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レースでは、1番のコスモデュエルが4コーナーで先頭に立ってそのまま押し切って勝ちました。
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3番人気・2番人気・1番人気の順で決着しました。先ほどの馬券が当たっています。
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トータルで2400円分買って払い戻しが3780円なので、まぁ悪くないですね。今回ようやっと高知競馬の馬券のコツを掴めたような気がします。
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最終レースも終わったので高知競馬場を後にします。また来年も是非来たいところです。
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