紅葉の湖南三山巡り　その①　善水寺

2009/11/21 - 2009/11/21

湖東三山に対し、琵琶湖の南東に位置することから「湖南三山」と呼ばれるようになった天台宗の３寺院は、いずれも本堂が国宝の名刹。旧東海道に近く、旅人を癒したであろうモミジが現在は名所として賑わっている。
その紅葉の湖東三山を巡る旅の最初は善水寺。
織田信長の焼き討ちで焼失を免れた本堂が、色づいた紅葉に堂々たる姿でそびえ建っていた。
また桓武天皇の病気がここの霊水で回復したことから善水寺の名を賜ったとか、その霊水をペットボトルでいただき、次の常楽寺へと向かう。

エリア 栗東(滋賀)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

善水寺本堂（国宝）

本堂を彩るモミジ

本堂

本堂の鬼瓦

境内に用意された茶席

霊水「善水」

百伝池

鐘楼

鐘楼の近くにある柿の木には極小さな柿がたくさん実っていた。

石仏

観音堂

カタバミ

不動岩

不動岩に刻まれた磨崖仏

観音堂前のサザンカ