2008/10/11 - 2008/10/12
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bula!さん
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週末の連休を利用して東北へ行きました。東北は温泉が豊富なエリアで、どの地域にも名湯と呼ばれる温泉地や、ひっそりと湧く温泉があります。
この日、訪れた吹上の間欠泉は温泉天国の日本でも珍しい間欠泉です。
【行程】
東京駅~古川駅(新幹線)
古川駅発 11:03
あ・ら・伊達な道の駅 11:39着-12:19発
吹上温泉間欠泉~地獄谷~鬼首の湯 16:07着
鬼首の湯 17:09発
リゾートホテルオニコウベ 17:21着
- 同行者
- その他
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
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東京駅から新幹線を利用しました。
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古川駅で下車してレンタカーで出発です。
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「あ・ら・伊達な道の駅」で休憩しました。
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ここからは「吹上温泉間欠泉」です。写真は「玉乃湯」ですがここは吹き上がりません。それでも写真で分かるように、グツグツと温泉が沸いていま。
当然ながら激熱で入浴する訳には行きませんね。 -
園内には前の写真のような場所が数箇所あります。写真は「間欠泉」が吹き上がる仕組みを示しています。
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吹き上がる前の不気味な静けさが漂っています。
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勢い良く吹き上がった「弁天」の熱湯(温泉)。轟音と共に熱湯が一気に空中高く吹き上がりました。
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噴出し口周辺は柵で囲まれていて近寄れません。写真でその高さが伝わるでしょうか?
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引いた角度からみた所です。風が吹くと熱湯の飛沫が飛んできます。
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地球の息遣いを感じます。
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間欠泉は2箇所あります。こちらは「雲竜」で手前にあります。
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前の写真の間欠泉から川側に移動すると、写真のような露天風呂があります。
岩風呂風の広い浴槽ですが多少温いのと、観光客がブラブラと散策するので入浴には適さないと思います。
因みに私は入浴をパスしました。 -
ここからは「地獄谷」です。ここは間欠泉からは車で2分程奥に入るとあります。
行き止まりになった所に広い駐車場があり、遊歩道への看板を頼りに下っていくと写真のような風景に遭遇します。 -
前の写真を通り過ぎるとこの様な橋があって、渡って左手へ進みます。
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遊歩道は比較的整備されていて歩き易いです。この様な風景が続きます。
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地獄谷の遊歩道には、こうしてあちこちで熱湯(温泉)が噴出しています。
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「紫地獄」。
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「紫地獄」の名称の由来は不明ですが、仏教界の極楽の様子から付けられたとの説明板にはありました。
紫地獄は遊歩道からは数メートル離れていますが、それでも私が見た光景は写真のように勢い良く熱湯が地獄のように噴出していました。 -
「ワラビ湯」。その昔、地元の人がワラビをゆでる為に使ったそうです。
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熱湯の熱さが伝わるでしょうか?
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こういう小さな吹き出し口からも時間を置いて勢い良く熱湯が吹き出ます。
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このような注意看板がありました。
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まさに熱湯が湧き出しています。
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滝のように流れ落ちる熱湯。
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この熱湯の滝は、丁度、私が通る直前に急に噴出してきました。写真で遊歩道との距離が分かると思います。
映っている人物は私とは無関係です。 -
熱湯が吹き終わった直後の様子です。噴出しているのは2分程度だったと記憶しています。
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紅葉を期待していましたが、まだ早かったようです。
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実は、この鬼首(おにこうべ)周辺には「地獄」と名の付く場所が複数あり探索してみることに。
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「片山地獄」を目指しましたが、何とか見落としてしまいそうな標識を頼りに砂利道を進みます。
いきなり熊が出てきそうな場所を慎重に運転しました。 -
鬼首地熱発電所の手前に、写真のような荒涼とした風景がありました。この辺りが片山地獄です。
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この周辺はデコボコとしていていました。止めれば良いのに、ムリしてレンタカーの車で進入しましたが、車の底を地面にこすってしまい暫くエンジンがかからずにピンチ到来!
しかも山の中で携帯は圏外で大いに焦りましたが、日頃の行いが良かったのか何とかエンジンが復活し脱出に成功し、車も予想外に無傷でした。
実はこの先に「野湯」があるとの情報を得ていたのですが、何故だか立入禁止の看板があり断念しました。 -
前の写真の場所から1〜2キロ先に進むと、左手に川がチロチロと流れていました。
気になって車を路肩に寄せて止め降りてみました。川の水は冷たいのですが、何故だか白濁していました。恐らくどこかで温泉が沸いているのではないかと期待しましたが、その正体は不明でした。 -
川の周りはこのような風景です。ここから1キロ程進むと鬼首地熱発電所があり行き止まりになっています。
発電所の広大な敷地内には「野湯」があるのですが、立入禁止で今回は探索を諦めました。 -
所々、紅葉していました。
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ここは「スパ鬼首の湯」という入浴施設で、吹上温泉の間欠泉の傍にあり、周囲はキャンプ場です。
【鬼首温泉データ】
入浴料:500円
源泉名:通産省源泉、白土源泉、本宮原1号泉 混合泉
泉質:アルカリ性単純泉
泉温:76.9℃
PH:8.7
成分総計:945.3g/mg
使用方法:加水源泉掛け流し?
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、くじき、疲労回復、健康増進、関節のこわばり、病後回復期など14種類
成分分析:平成17年11月
コメント:この施設には2種類の分析表が掲示されていました。もう一つの方は次の写真でご確認下さい。 -
これは内湯の写真です。窓の外には円形の露天風呂がありまあす。
【鬼首温泉データ】
源泉名:通産省源泉、白土源泉 混合泉
泉質:単純泉
泉温:100.0℃
PH:8.3
使用方法:加水源泉掛け流し?
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、打ち身、くじき、疲労回復、健康増進、関節のこわばり、病後回復期など14種類
成分分析:平成6年7月
コメント:露天も内湯も広いスペースを取っている。円形の露天からは高い囲いが障害となって景色はイマイチでした。
泉質は単純泉と分析表にはなっていましたが、浮遊物も多少有る上に硫黄臭もありました。 -
泊った「ホテル・オニコウベ」の各部屋には、このようなワインのラベルを模したようなものがありました。
ホテルにも鬼首温泉が引いてありましたが、泉質などは「スパ鬼首の湯」と同一でした。ただし、加水・加温の循環利用で塩素消毒のされた湯で露天はありません。 -
ホテルです。
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リゾートホテルらしい佇まいです。
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ホテルの後方の山の頂上付近は紅葉が始まっていました。
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