2009/07/31 - 2009/08/01
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ライオンベラーさん
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7月17日(金)に「東北6県と函館を巡る旅」に出て、27日(月)に帰宅しました。
それまでは、東北地方についてはずっと昔に仙台城と松島と平泉を訪れただけで、それ以外のところについてはほとんど何も知りませんでした。
そして、今年のゴールデンウィークには福島県を訪れました。
わずかに3ヶ月ほど前のことです。
そのとき、東北地方の広さと、その魅力に触れて、とても感動しました。
そして、是非それ以北も訪れてみたいと強く思うようになりました。
ということで、夏の東北旅行を計画しました。
しかし計画してみると、この広い東北全土をわずか1週間で回りきることなどとてもできないことがわかりました。
でも2週間あれば、主なところは何とか周りきることができそうでした。
ところが、仕事の関係でどうしてもこの時期に連続した2週間の休みをとることができません。
そこで何とか日程をやりくりして、2週間を2度にわけて周ることにしました。
調べていくうちに、後半に周る時期は大きな祭りが集中していることがわかりました。
そこで後半は祭りを訪ねていくことをテーマにしました。
題して「東北6大祭りを巡る旅」です。
さっそく宿を予約しようと思って調べてみましたが、何と祭りの日は手ごろな宿は全て満室でした。
仕方なく、祭りを見た後は高速道路のパーキングで車中泊することにしました。
ハードな旅になるかもしれませんが、仕方がありません。
とにかく頑張ろうと思いました。
7月27日(月)に最初の旅(東北6県と函館を巡る旅)を終えました。
そしてその後5日間は、仕事に専念していました。
そして7月31日(金)の夕刻、無事後半の旅に出ることができました。
今年3度目の東北の旅です。
3度目とはいってもまだまだ部分的に周ったというイメージで、それぞれのところの位置関係がはっきりわかっているというわけではありません。
今回の旅で、何とか頭の中で東北全土を繋げてみたいと思いました。
これまで周ったところはどこも、魅力たっぷりのところでした。
そのため今回も気持ちは期待でいっぱいです。
さあ、どんな旅になるでしょうか、さっそく幕を開けてみることにましょう。
スルスルスル〜〜〜
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
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-
またまた石川県の尼御前(あまごぜん)SA(サービスエリア)までやってきました。
時刻は9時20分です。
ここでこうしてこの写真を撮るのは、ゴールデンウィークの福島の旅と2週間前の東北・函館の旅に続いて3度目になります。
ゴールデンウィークに初めてここに来たときは、東北や北陸地方については、まだ何のイメージもなくて、何を見ても感動の連続でした。
わずか3ヶ月前のことですが、そのときのことが懐(なつ)かしく思い起こされました。 -
これは今年の5月1日の23時22分の写真です。
これから未知の土地、福島を訪れるということで、期待やら不安やらが渦巻いていました。
この北陸や、これから通過する新潟についてもほとんど何もわからないという状況でした。
わずかに3ヶ月前のことでした。 -
これは今年の7月17日の22時46分の写真です。
このときはこんな遠いところで、またこの看板を見たという感激の気持ちで、この写真を撮りました。
ゴールデンウィークに福島、新潟を訪れた後、それ以北の東北や函館に向かっていたときのことです。
宮城県(仙台、松島、作並)と岩手県(平泉)はずっと昔に、山形県(米沢)はこのゴールデンウィークに1度訪れただけで、青森県、秋田県、岩手県、北海道(函館)は、まだ一度も訪れたことがありませんでした。
そのときは、これからの旅のことをあれこれと想像しながら、期待いっぱいの気持ちで、この写真を撮りました。 -
富山県の小矢部川SAまでやって来ました。
時刻は10時40分です。 -
ここで撮った写真ですが、これは何だったか忘れてしまいました。
クリーム入りの大福もちのようなものでしょうか?
なぜこれを買ったか、なぜこの写真を撮ったかもすっかり忘れてしまいました。
こうして写真を撮ったということは、とにかく味は美味だったのでしょう。 -
ここはどこでしょうか?
富山県か新潟県のどちらかであることは確かなのですが・・・
このパーキングエリアで1泊しました。
時刻は5時半です。
日付は8月1日(土)になっています。 -
西会津IC(インターチェンジ)です。
2週間前はここで降りて、大内宿、会津若松、喜多方を周って米沢から山形に入りました。
今回はここは通過です。
時刻は9時20分です。 -
郡山ジャンクションです。
ここで磐越自動車道から東北自動車道に入ります。
右に行けば東京、左に行けば仙台、青森です。
左の仙台方面に向かいます。
時刻は10時10分です。 -
東北自動車道は幹線道路だけあって、流石(さすが)に土曜日はこのように混雑しています。
-
2時45分、盛岡南ICを通過します。
正面の道路左の山は岩手山でしょうか?
この道路の右前方あたりが盛岡市街になります。
1週間前の7月25日(土)に、ここで1泊しました。
今回の旅でも”さんさ踊り”を見るために、またここを訪れる予定です。 -
4時11分、八戸(はちのへ)に到着です。
高速料金は1000円です。
(今回は大都市圏を通っていません)
八戸は前回泊まったところなので、とても懐かしいところです。
三社祭の山車(だし)行列はもう、始まっているはずです。
特設駐車場に車を置いて、会場へ急ぎました。 -
会場までやってきました。
おお、見事な山車です! -
それにしてもすごい人です。
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ここにこんなにたくさんの人たちが来ているとは、思っていませんでした。
もっと小ぢんまりした昔風の祭りかと思っていました。 -
クレーンでテレビ中継(録画?)もやっているようです。
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テレビ局の人でしょうか、このようなアングル(向き)でカメラを向けていました。
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山車には人も乗っています。
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次々に通り過ぎていきます。
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また、次の山車がやって来ました。
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立派です。
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プロのカメラマンたちのようです。
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真剣な表情です。
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クレーンの上は・・・
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テレビ放送のカメラです。
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次の山車です。
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見物の人々です。
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本物の馬も参加しています。
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金魚です。
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このようにいろいろな店が出ています。
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次の山車がやってきました。
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これも立派です。
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メルヘンチックな世界です。
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通り過ぎました。
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またやってきました。
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これは雲の上でしょうか?
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ビールを飲みたくなりますが、この後車に乗るので飲めません。
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串焼きも美味そうです。
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それにしてもすごい人です。
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この山車も・・・
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立派です。
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高さも十分あります。
それにしても不思議な世界です。
この世界に引き込まれてしまいそうです。 -
次はどうでしょうか・・・
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おお、次も・・・
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面白そうです。
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人形に混じって、人も乗っていました。
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うわあ、今度は不動さんでしょうか?
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今度はどうでしょう?
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うわあ、今度も・・・
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込み入った造りです・・・
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おおお、不思議な世界です。
本当に、物語の中に引き込まれてしまいそうです・・・ -
まだまだ通過して行きます。
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今度は・・・
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バババン・・・と音がして・・・
煙が立ち昇りました。
一瞬、事故かと思ってしまいました。
どうやら演出のようです。 -
プシュー、プシュー、ブォーーー・・・
-
バババババン、パンパン・・・・
-
おおおおお・・・
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次々にいろいろな山車が通過して行きます。
まるで歌舞伎を見ているようです。
(歌舞伎は一度しか見たことはありませんが・・・) -
それにしても本当にすごい人です。
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ここに来るまでは、この祭りは半被(はっぴ)を着た人たちが神輿(みこし)を担(かつ)いで練り歩くようなものかと思っていました。
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でも、実際はこのようなパレードでした。
祭りというよりカーニバルといった雰囲気です。
でも、山車の内容は日本古来のテーマが多いようです。 -
次はどうでしょうか?
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どんなテーマの山車でしょうか・・・
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今度は、昔の中国のようですが・・・
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中国のようですがよく見ると・・・
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これも日本の物語がテーマのようです。
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さあ、次はどうでしょうか?
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まだよくわかりません。
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あれ、これはジンギスカンでしょうか?
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いや、違うかも知れません。
よくわかりません。 -
さあ、山車はこれで終わりのようです。
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その後にこんな櫓(やぐら)が通っていきました。
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行列の後ろはこんな感じでした。
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通過していった櫓(やぐら)です。
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通りを渡りました。
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さあ、これで今日のパレードが終わったようです。
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最後の櫓(やぐら)を追いかけてみました。
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本当にすごい人です。
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このような特設観覧席もありました。
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名残惜しいですが、今日はこれで終わりです。
ここでは、このようなパレードが数日間続きます。 -
このような馬も通っていました。
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見学、ご苦労でござったのう。
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今日の日程はこれで終わりです。
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カメラさんもご苦労様でした。
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山車はそれぞれの地区に帰っていきます。
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これは六日町地区の山車です。
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このように、地元の地区に帰っていきます。
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皆さん、ご苦労様でした。
-
山車の上の神様たちもご苦労様でした。
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皆さん、疲れは出ていませんか?
ゆっくり休んで、また、明日もお願いします。 -
ということで、私も車に戻りました。
時刻は6時になろうとしていました。 -
祭りの後、特設駐車場に停めた車に戻りました。
ここは幸いにも前回と同じホテルで部屋をとることができていたので、車で移動してチェックインしました。
前回の宿泊はほんの1週間ほど前のことでしたが、こんな遠いところに戻って来たので、本当に不思議な気持ちがして、前回のことが、とても懐かしく思いだされました。
その後、八戸駅に行ってみました。(写真)
宿泊している繁華(はんか)街は、JR八戸線の本八戸駅の近くで、この東北本線の八戸駅はそこから5〜6kmほど西になります。 -
そして何と、この八戸駅には東北新幹線が通っているようです。
東北新幹線はまだ青森まで通っていなくて、現在はこの八戸駅が終着駅になっているようです。
このときはそんなことはまったく知りませんでした。
駅はやはり新幹線の駅らしく、大きな近代的な建物でした。
でも、一歩外に出ると本当に小ぢんまりした寂(さび)しいところでした。
時刻は7時半になろうとしていました。 -
宿に帰った後、少し街を歩いてみました。
前回は海鮮料理のチェーン店で食事をしましたが、今回はサバ料理の専門店に入ってみました。
生ビール、銀サバの串焼き、サバの棒すしの天ぷら、本日のお任せ一品(ホヤ?)とお通しで、勘定(かんじょう)は前回と同じぐらいでした。
その後、腹ごしらえとして沖縄料理の店でタコめしを食べました。
さらにその後、写真の屋台横丁で、地元産と思われる海産物を食べました。
酒が入ると、地元の言葉を話せなくても、それなりにその場の雰囲気に浸(ひたる)ることができました。
こんなにも風情があって、こんなにも海産物の美味いところがあるなんて、本当に驚きでした。
距離的にはとても遠いところですが、少しずつ馴染(なじ)んでくると、ここを離れるのがとても寂しいような気持ちになってきました。
機会があれば、是非またもう一度来てみたいと思いました。
(「2 漁港の朝市」http://4travel.jp/traveler/wanyamapori/album/10386059/ に続く)
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この旅行記へのコメント (2)
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- チャンツンさん 2010/07/21 22:29:31
- なるほど、そういう見かたができるのですか。
- ライオンベラーさん、こんにちは。
私は八戸で育ったので子供の頃からお祭りと言えばこれなので、パレードとか、カーニバルという表現があるとは気付きませんでした。
今年もぜひ来てくださいね。
よろしくお願いします。
- ライオンベラーさん からの返信 2010/07/22 22:13:25
- RE: なるほど、そういう見かたができるのですか。
- 昨年は3回も青森に行って、3回とも八戸にも泊まりました。すっかり東北にハマってしまった年でした。そして今年も東北を巡ります。今年は祭は秋田の竿灯祭、八戸の三社祭、青森のねぶた祭に絞りました。山車には心がこもっているということがよくわかりました。八戸は魚介も豊富で素朴な風情も残っていて、旅で立ち寄るにはとてもいいところですね。今年も楽しみです。
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