積丹で海キャンプ

2009/08/15 - 2009/08/16

昨日、県民SHOWスペシャルで、東京一郎が札幌に転勤になっていた。
そして、北海道の夏の海の風物詩、砂浜のテント群に本州勢が驚いていた。
普通じゃないと初めて知った。
みんな海でキャンプしないんだ・・・。
私はジンギスカンが嫌い。
子供の頃の海キャンプで食べたジンギスカンが獣臭くて、硬くて、筋がひどくて飲み込めない・・・というトラウマが。
ところが、最近会社の飲み会で連れて行かれたジンギスカンは、軟らかくて臭みも少なく大丈夫だった。
どうやらジンギスカンもかなり進化していたらしい。
夫婦二人の海キャンはジンギスカンで盛り上がるファミリーキャンパーに囲まれながら、携帯バーナーでお湯を沸かして大好きな辛ラーメンを食べる日々。
今年はいつにもまして夏が短かった。
もちろん泳ぎません（泳げません）。さぶっ・・・。

エリア 積丹半島(北海道)

北海道の夏は短い。
天気の良い週末。
札幌から小樽へ向かう国道五号線はいまだかつてない渋滞。
この時期海に行く人は多いようだ。
小樽を過ぎてもまだ渋滞は続く。
国道五号線沿いに海辺の町が点在しているから。
積丹のキャンプ場まで３時間くらいかかった。

積丹の岬の辺りまで来ると、食べ物やさんはおろかコンビニもない・・・。
なので、野塚野営場でキャンプしている人たちは皆バーベキュー＆ジンギスカン食材＆ビールを持参されているようだった。
二人キャンプの場合はコンビニがないとつらい。
美国キャンプ場なら、”セイコーマート”があるので大丈夫。

ここは、観光地なので食堂もやっているようだ。
小腹を満たす為、焼き物に手を出したが、味はイマイチだった。
あまり新鮮じゃない・・・。

積丹には遊びに来たことがないと思っていたけど、島武意海岸に続く、トタンのトンネルに”デジャブ”が・・・。
なんか見たことあるような。
十数年前に来たことを思い出した。

シャコタン・ブルーと言われるブルーの海。
今日はそれほど青く見えない。

がけの上から下まで続く階段で下の海まで降りられる。
そこで無断でキャンプしている人たちもいる。
ビニール袋に入ったビール缶ゴミを急な階段を登り運んでいた。

何の跡か全く分からない。
”まむし注意”の看板があったので、中に足を踏み入れるのは止めた。
万里の長城チックな石垣だわ。

このトンネルを歩いていくと、島武意海岸の崖の上に出る。
中は真っ暗なので、足元注意！

北海道ではどこでも熊が出没する。
幸いまだ出くわしたことはないけれど。

カムイ岬の夕日

昼間天気が良かったので、ばっちり夕日が見られた。

道営野塚野営場