2009/06/16 - 2009/06/16
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にゃんこ姫さん
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「泰山木(たいさんぼく)の花が咲いた。」
という情報に、カメラを持って公園に出かけたら
・・・発見!
サカツラガンの雛が、たくさん生まれていました。
そういえば、先日来、池の中の島に渡る橋が閉鎖されて、
「ヒナがいるため、通行禁止」の張り紙が出て
いましたっけ。
もう親鳥について泳げるほどに成長したのですね♪
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-
まずは、本来の目的だった被写体の
泰山木です。
強い香りの、白い大きな花が咲きます。 -
モクレン科の大木で、この属では珍しい
常緑樹。
高さ22mにもなるということですが、
ここのは、そんなに高くはありません。 -
もう終わりかけかと心配していましたが、
まだ蕾がいくつもあって、これからも、
しばらく楽しめそうです。 -
葉もツヤツヤで、とても美しい。
-
花が終わったあとの芯(というのか?)も、
パイナップルみたいな、面白い形を
しています。 -
こちらは、今にも咲きそうです。
原産地は、地図で見たところ、アメリカ東部の
フロリダ半島あたりのようです。
英語名:「マグノリア」。
学名は、Magunolia grandiflora。
「大きな花のモクレン」という意味でしょうか。 -
小説や映画で有名な『風とともに去りぬ』の
ヒロイン、スカーレット・オハラの形容に、
「マグノリアのような女(ひと)」とあったのを、
日本語訳で「モクレンのような」と誤訳(?)された
らしいのですが、ほんとうは「泰山木」を
指していたのだと言われています。
同じ科とはいえ、モクレンと泰山木では、
まったくイメージが変わってきますよね。 -
池に目を転じると、サカツラガンの
群が泳いできました。
かなり大きくはなっていますが、
手前から数えて9羽目と11羽目の
翼の模様がはっきりした2羽以外は、
すべて雛です。
すごくいっぱい生まれたのですね。
無事に孵(かえ)って、なによりです。
卵や孵化したばかりのうちにカラスや
他の動物に襲われることが多いのです。 -
近くで見ると、まだフワフワの雛の羽
というのが判ります。 -
顔も、なんとなくあどけない
感じですね。 -
親鳥です。
-
もっと幼い雛たちもいました。
いわば「ひよこ」です。 -
でも、たった4羽だけ?
-
親鳥の愛情が伝わってくるようです。
-
「遠くへ行っちゃだめよ。」
なあんて・・・。 -
餌をあげている人がいて、寄って
きました。
私が写真を撮るために、雛に
近づきすぎたら、この顔で
威嚇されました。
ごめんね〜。 -
元気で、大きくなってね。
-
もうお帰りですか?
-
岩の上では、マガモがお昼寝中
でした。
北の国へ帰らなかったのでしょうか。 -
ガクアジサイが盛りです。
-
昨夜、雨が降ったためか、元気です。
-
こちらにも、大きな木が。
ナツツバキ(夏椿)です。 -
名前の通り、椿に似た白い花です。
日本の関東以南に分布していて、
庭木として珍重されます。
別名、シャラノキとも。 -
鉢に植えられていた花。
アガパンサスでしたか
・・・? -
クチナシの花。
いい香りです。
歌にも歌われていますが、
面白い古典落語もありました。 -
最後にもう1枚。
今夜も雷雨になりましたが、
雛たちはみんな、もうおやすみ
したでしょうね。
ー完ー
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