田町－新芝運河－品川 ～ばざーる君の旅日記

2008/07/09 - 2008/07/09

ウォーキングで近場を色々散策しているでござ～る。
今回はＪＲ山手線または京浜東北線・田町駅（東京都港区芝）から新芝運河沿緑地を経てＪＲ山手線または京浜東北線・品川駅までを紹介するでござ～る。

エリア 東京

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

ウイダーステーション
田町駅東口には森永本社があるせいか、キヨスク売店の上の飾りには巨大な森永製品があるでござ〜る。今は「ウイダーステーション」だけど、以前はチョコボールのキャラクターから、「キョロスク」となっていたこともあるでござ〜る。１時間ごとにキョロちゃんが“クエ〜クエ〜クエ〜っ、チョコボ〜〜ル〜♪”と踊っていた頃が懐かしいでござ〜る。

「西郷隆盛、勝海舟、会見の図」のレリーフ
新芝運河散策には芝浦口（西口）でござ〜るが、田町でぜひ紹介したい旧跡があるので、写真のレリーフを観賞しながらエスカレーターで三田口へおりるでござ〜る。

レリーフの説明文でござ〜る。
説明どおり、右側に森永本社ビルのある建物を身ながら広い道路の方へ直進、ここが東京マラソンのコースにもなっている第一京浜でござ〜る。三菱東京ＵＦＪ銀行のある交差点を右折、スタバの入っている三菱自
動車ビルの端に丸い石像が目にはいるでござ〜る。

「江戸開城　西郷南洲と勝海舟会見の地」
ここは薩摩藩蔵屋敷跡だそうで、慶應４年（１８６８）３月１４日の会見により、江戸城が無血開城されたのでござ〜る。この字は、西郷南洲の孫吉之助さんの筆によるそうでござ〜る。

石碑の説明文でござ〜る。
この裏はすぐに海に面した砂浜だったそうにござ〜る。ちなみに、薩摩藩屋敷はＮＥＣ本社ビルが建っているところにあったそうでござ〜る。

先にひとつの台座に２頭乗っている狛犬を発見！でござ〜る。

後ろ姿もなんかカワイイでござ〜る！

御穂鹿嶋神社(みほかしまじんじゃ)でござ〜る。
詳細↓出典：古今宗教研究所
http://goshuin.kokon.asia/touto_jinja/03_miho_kashima_shiba.html
二つの神社が一緒になったなんて初めて知ったでござ〜る。

狛犬“あ”

狛犬“ん”

その右側に「希望の塔」がこの時期、ラベンダーに囲まれていたでござ〜る。

「港区立本芝公園」でござ〜る。
面積：4,101.79平方メートル
ジャブジャブ池、船の遊具などが設置されているでござ〜る。何でこの角度の写真になってしまったかというと、真昼間からいちゃつくバカップルが正面のベンチにいたせいでござ〜る。子供は学校、会社は仕事時間…聞こえてきた会話は中国語？日本人じゃなかったことにちょっとホっとしてばざーる君でござ〜る。

詳細↓出典：港区ポータルサイト
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/koenyuen/koen/siba/honsiba/index.html

「雑魚場（ざこば）跡地」でござ〜る。
本芝公園内に記念碑が建っているでござ〜る。

「芝浦公園」でござ〜る。
面積：4,320.10平方メートル
ＪＲのガードをくぐると港区スポーツセンターの裏にある公園でござ〜る。

詳細↓出典：港区ポータルサイト
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/koenyuen/koen/sibaurakonan/sibaura/index.html

芝浦公園の上を浜松町と羽田空港を結ぶモノレールが走っているでござ〜る。

「港区スポーツセンター」でござ〜る。
せっかくなので、表にまわってスポーツセンターのご紹介でござ〜る。

詳細↓出典：港区スポーツふれあい文化健康財団
http://www.minato-sports.jp/

運河へおりる入口はいくつかあるでござ〜るが、田町駅西口から来る場合は、交差点まで直進して、新芝橋を渡らず左折するとこの門が目印になるでござ〜る。

ついでに田町駅東口を交差点付近からパチリでござ〜る。

東口からはちいばすで六本木ヒルズに足を伸ばすことも
できるでござ〜る。

交差点には、「高等教育機関発祥の地」として、東京高等工芸学校
創設の地の碑が建っているが、高等教育機関と東京高等工芸学校
との関係がイマイチわからない碑でござ〜る。

今回は、この北側にもあるので、先ほどの芝浦公園からまっすぐ進み、交差点に出たら、鹿島橋（かしまばし）は渡らずに(渡って直進すると目印の門)、反対側の緑地をまず散策するでござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0078.html

運河におりて香取橋（かとりばし）の方をパチリでござ〜る。
管が邪魔でござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0086.html

柵の欄干はカモメのデザインでござ〜る。

黒川晃彦作「リバーサイドトリオ」でござ〜る。
遊歩道を歩いていると…音楽を楽しむ３人の姿を発見したでござ〜る。

ばざーる君のお気に入りは、サックスを吹くおじさんでござ〜る。

竹芝橋（たけしばばし）が見えてきたでござ〜る。
上を渡っていると気がつかないけれど、橋げたの色がそれぞれ違うでござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0232.html

浦島橋（うらしまばし）
遊歩道が続いていないので交差点を渡って遊歩道の入口を探したでござ〜る。トギレトギレになっているので、散策の旅では浦島橋付近を北の終着点とするでござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0044.html

鹿島橋まで戻って今度は南側を紹介するでござ〜る。
目印として紹介した門から入り、北側をパチリでござ〜る。霞橋を渡った反対側にも遊歩道があるでござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0081.html

新芝橋（しんしばばし）でござ〜る。
新芝橋は芝浦運河のメインの橋だと思うので、上からご紹介するでござ〜る。昭和６２年４月架け替えは比較的新しい橋なので、デザイン波止場の雰囲気でござ〜る。橋げたはスカイブルーでござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0186.html

ベンチは船の形でござ〜るが、すわり心地は？？？

藻塩橋（もしおばし） でごさ〜る。
橋げたはオレンジでござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0360.html

百代橋（ももよばし）でごさ〜る。
橋げたはピンクでござ〜る。
ばざーる君は藻塩橋と百代橋の２つの橋が見渡せるポイントが気に
入っているでござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0363.html

藻塩橋を過ぎると、ネコちゃんが増えるでござ〜る。
ネコ嫌いの人は要注意でござ〜る。

“徐行”の注意でござ〜る。
船用でござ〜る。

南側の終点でござ〜る。

終点から高浜公園を抜けて公道にでるでござ〜る。
最寄の駅は徒歩５分の都営地下鉄浅草線泉岳寺駅でござ〜るが徒歩１５分の品川駅を目指すでござ〜る。

詳細↓出典：港区ポータルサイト
http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu//koenyuen/koen/sibaurakonan/takahama/index.html

芝浦中央公園を抜けるのが品川駅への近道でござ〜る。

詳細↓出典：MINATOあらかると
http://www.minato-ala.net/details/guide2/j/0163.html

公園の下は、芝浦水再生センターでござ〜る。
東京都で３番目に古い水再生センターでござ〜る。
品川の表側（西側）はたまに行くけれど、東側にこういう施設があったとは知らなかったでござ〜る。予約をすれば見学もできるでござ〜る。
　
詳細↓出典：東京都下水局
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/odekake/syorijyo/03_01.htm

公園内にはバラ園もあるでござ〜る。

バラ園とＮＴＴドコモビル

バラ園とソニービル他

遠くにレインボーブリッジが見えるでござ〜る。

ＮＴＴドコモビルの敷地を通過すして公道に出られるでござ〜る。
脇の煙突の１本からモクモク煙が吐き出されているでござ〜る。近道通過の時に風向きによってはこの煙の水滴をかぶることになるので要注意でござ〜る。

品川駅東口到着でござ〜る。
最後まで見てくれてどうもでござ〜る。

オマケ−遊歩道の花１（ひまわり）

オマケ−遊歩道の花２（ゆり）

オマケ−遊歩道の花３

オマケ−遊歩道のネコ