2008/04/25 - 2008/05/04
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日比野倉氏さん
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ボツワナのセントラル・カラハリのイメージとしてワイルドなものを想像していたが、行ってみて少し変わった。日本では、ボツワナといえばオカバンゴ・デルタやチョベがよく知られているが、セントラル・カラハリに関しては情報がほとんどなくわからない。保護区内には宿泊するロッジはなく、キャンプでないと宿泊滞在はできないと聞いたので、キャンピング・ツアーに参加した。ナイ・パン国立公園→マガディカディ・パン(塩湖)→セントラル・カラハリの行程。キャンプといっても現地旅行会社のドライバー兼ガイドと食事を作るコック等のスタッフ計3名が同行する。テントは、少し大きめのシングル・テントを使用し、寝袋、マット、毛布、布製洗面器は、用意されている。トイレは、地面に穴を掘り便座を置いた簡易トイレを作ってくれる。シャワーは、水の調達が大変なのでバケツでのシャワー。食事は、毎日薪で火をおこし暖かいものを作ってくれる。ボツワナの国立公園や動物保護区には、キャンプサイトが多く、ヨーロッパや南アフリカから車でやってきている人たちが多かった。セントラル・カラハリはワイルドなイメージを持っていたが、キャンプ地のような感じすらした。動物を観察するサファリも目的だが、広い場所なので大型肉食系動物には、めったにお目にかかれない。だが、夜はキャンプ・サイトにいてもライオンやジャッカルの鳴き声が聴こえるし、朝、道で足跡も発見した。朝は、コーヒーか紅茶に軽いトースト、フレークを食べ、日の出前にサファリに出発する。
朝は、冷えて10度以下にはなるが、日中は、暑くて36度ぐらいはある。ただ、湿度が低く木陰は涼しく感じる。11時ぐらいにサファリからキャンプ・サイトに戻り、ブランチを食べ休憩したり、シャワーを浴びたりして過ごし、午後3時過ぎぐらいから、午後のサファリに出かける。ゲムズボックやスプリングボック、ジャッカルには毎日出逢った。一度、太陽が傾き暑さが無くなった頃、ヒョウに出逢った。自然の中で見るヒョウは、やはり綺麗だった。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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