三宅島の旅(年始編)　

2008/01/01 - 2008/01/02

年末編のつづきがこちらです。

エリア 三宅島(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船

三宅島のとある神社。
ちょうど日付に変わった頃に、年男(女)を決めるそうで、
そのため、このように待ち構えております。

これはちょうど終わったところです。
Tシャツを着ている人たちはレースに参加した人です。
今年は女性はだれもいなかったそうです。

元旦もダイビングしたのですが、あえなくデジカメ不調のため、写真残せず･･･。
しかも、海亀に遭遇したのに･･･

この日も風が強かったので
ダイビングはせずに、
村のイベントの一つ船祝というお祭りに行ってきました。

なぜ、地元の人たちはこうやってダンボールやかごやらもっているのかというと･･･

その訳が後の写真でわかります。

本来はみかんなのですが、
こちらの船にはみかんだけでなく、お菓子も配られます。

こちらにあるものは、みかんと紅白の餅のようです。

ちょっとわかりずらいのですが、
なぜかアニメ　ワンピースの旗が掲げられていました。

島内では有名なのか腹話術やっております。

ダンボールに入っていたみかんなどはこうやって船から投げられます。

船の下ではこのように人が群がってご利益にあやかろうと集まっております。

かごを持参するとこんな感じに大量になります。
釣り用の網持参するのもありです。
ビニール袋だとなかなか入りませんね･･･

豚汁、甘酒はよくありますが、
ハンバーグはないでしょう。
暖かいハンバーグが配られたわけではなく、
凍った状態なので、船からは配れないからなのか意味不明です。

いただいたお菓子達。
帰りの船で食べてもまだ消化しきれず。

こちらは阿古港の様子。
船の数はこちらのほうが多いのですが、
人数もこちらのほうが大勢おります。

こんなもの配っていいのでしょうか?
クサヤもしくは干物のようです。

港の関係者や村長などで割っております。

こんなに人が多いので、こちらではみかん以外何ももらえずでした･･･

この島は御蔵島です。
こうやってみると、いかに東海汽船がそう簡単には就航できない理由がわかります。

一応、村営バスなのですが、
このバスはなんか都営バスちっくなカラーリング。

廃墟となってしまった、住宅。
噴火前はこちらは島内でも繁華街のようで、
実際に、現在は高濃度地区に指定されてしまった場所に村役場や空港があるぐらいなので、
噴火する直前に立てられた住宅や民宿の残骸を見るとむなしさが･･･

三池港のターミナルです。
このターミナル及び周辺には飲み物の自販機しかありませんので、
お土産や船内で飲食するものが必要ならば、
前もって用意しないとダメですよ。