2007/10/25 - 2007/10/26
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Clipperさん
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10月25日(木)
いよいよ、三週連続、伊勢方面往きの修学旅行も最終回やな。
今回は、学校までバスが乗り入れられないので、10分ほど歩いて、青果市場への移動から始まるのじゃ。
それでは、朝の挨拶のあと、先生方の注意や指示を守って、楽しく旅行に出かけましょう。
ハイハイ、皆んな、荷物を持って頂だいよ。
じゃあ、しゅぱ〜つ。 ワクワク。
ところで、今回の「テーマ」は、[たて網] 体験が行程に含まれてるので、フィッシングと言う意味で、「マリンスポーツ」だわな。
ね、こんな道やから、バスが入ってこれないんだわな。
お見送りの先生方が自転車で、最後尾を追って行きますです。
3クラスなんやけど、3台ではガラガラで、勿体無いので、2台キャラバンで行きますのんよ。
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ホイ、乗車完了。
じゃあ例によって、旅行記に貼るよ。
と、言うと、この状況ですわ。
皆んな元気の塊りやもんな。
揃いましたね。
そんなら、イザ、しゅっぱ〜つ。
西名阪道を、一路東へ向かうのじゃ。 -
バスは行く行く、僕らを乗せて。
先生方は、補助席でおます。
満席やからな。 -
バス・レクの、お時間なんだな。
クイズやゲームを、係りの子たちは一生懸命考えましたよ。
-
これは、頑張って作りましたんやね。
判った人は、挙手してね。
お〜、たくさん上がりましたな。 -
最初の訪問地は、鳥羽の「イルカ島」 ですねん。
上野ドライブインで、まずはトイレ休憩ね。 そこで、バスをパチリ。
今回のバスは、「両備バス」さんですわ。
車種は、三菱のエアロシリーズの中二階やわな。
前回、前々回の「日本交通」さんのと、ほとんど一緒の仕様やわな。
トイレは装備してないけど。 -
順調に道路も流れてたので、予定より30分も早く鳥羽港に着いたのじゃ。
この、正面に見えてる船は、予定便の一つ前のやつ。
竜宮をテーマにしちょりますなあ。
乙姫様が飾られてますがな。 -
さあ、駐車しましたで。 降りまひょか。
と、ここでハプニング。
なんと、安全バーが戻りましぇん。
ガイドさんが渾身の力で収納しようとしてますが。
男の先生もやってみますが。
結局、先っぽが少し飛び出たまんまやったのよ。
(ガイドさん。 顔で笑って、心で泣いてやな。 どんな時でも、笑顔は絶やしませんのやねえ。) -
まずは、「イルカ島」へ渡り、つぎに水族館前まで乗船するのやわ。
「イルカ島」までは15分くらいね。 -
10:30発の便は、「いせじ」号ですよ。
ただいま、接岸作業中でっせ。 -
船員さんから、OKの合図が有りましたのでオンボードね。
気をつけてね。 -
いよいよ出航ですか、「船長」殿。
なかなかに、遊び心のある船会社でんな。
小学校の修学旅行生が多いからかな。 -
船は行く行く、煙は残る。
カモメだけが、旅の友さ。 -
餌を貰いに付いて来ますのやね。
一般乗客のなん人かが、パンくずを指で摘んでましたな。
うまい事ついばむやんか。
でも、間近で見ると、カモメって、けっこう大きいんだわ。
怖がる子もおりましたな。 -
短い時間ですが、船旅を楽しんでね。
ハイ、ピース。
もうすぐ「イルカ島」へ着きますよ。
下船準備はエエかな。 -
上陸したら、まず最初は「イルカショー」を見学ですわ。
15分間くらいやったな。
取り合えず、お決まりの「ジャンプ」の瞬間を狙いますのんよ。
アー、難ずかしなあ。 -
えー、つづきましては、「たて網干し」を体験するんやわ。
階段に並んで、インストラクターさんの説明を聴きましょう。
そのあと、女子は更衣室で、男子は左に見えてるテントの陰で、体操服とビーサンにお色直しね。
軍手も忘れずにな。 -
ホイ、着替え終わりましたな。
そんなら、いよいよ海に入ってもらいますかいな。
生きてる魚を触るのは、初めての子も、数人いるらしいね。
ま、頑張っとくれやす。 -
用意は出来たかな。
それじゃあ、海に入りますよ。
魚を、手づかみで獲るのじゃよ。
皆、魚を狙って、キャーキャー言うてます。
鯛、ハマチ、タコ等が網の中に放たれてますのんよ。
これこれ、貝を探して、砂をほじくってはイケマセン。
潮干狩りじゃ無いんだから。 -
獲ったじょー。
チームワークの勝利なのじゃ。
収獲記念に、ハイ、一枚。 -
本日の成果じゃ。
どや。
-
こっちも、「漁れ漁れ!」でっせ。
これを旅館に運んで、調理してもらうのよ。
そして、晩ごはん時に、別料理として出てくる仕掛けに成ってる訳なのじゃ。
楽しみやねえ。 -
それじゃあ、また、着替えて下さいよ。
お昼にしますからね。
食堂へ向かいまっせ。
此処は「ヒルトン」と言うんですって。
なんだかゴージャスなフレンチコースが出てきそうじゃないですか。
はい、食事係りさんの出番ですわな。
「では、手を合わせて下さい。 頂きます」
「イタダキます」
-
はい、豪華二段重ねの、「ヒルトン」特製のお弁当でした。
容器も豪華にプラ製なのじゃ。
ヤクルト、ふりかけ付き。
ヤクルトを子供にあげると、じゃんけんで決めてますわ。
何んでもゲームにしよるわな。
ふりかけは、人気なし。
ポケットに入れて、お持ち帰りなのだわ。
皆、ご馳走様しましたか。
このあとは、ミニオリエンテーリングやで。
10箇所のスタンプを、制限時間内にあつめられるかな。
チームワークでしっかり頑張っとくれ。
解散、解散。 -
おおっ、君は、あと一つで完成か。
まだまだ時間は残ってるので、8番スタンプの場所を再度探して来てくれ。
まっ、ともかく頑張ってる印しにパチリ。 -
さあて、皆んなが島内を探索してる間に、アホは食堂の近所でタバコをぷか〜り。
目の前は、イルカのタッチプール。
演じるイルカ君が、芸の合間に2頭でじゃれあってますわ。
フリスビーか何かやろね。 -
お時間になりましたので、再び船に乗り込みますのんよ。
スタンプ収集のご褒美が、あとで先生から配られるらしいよ。
よかったね。 頑張ったもんな。
ここからは、30分くらいの船旅や。
まあ、ゆっくり、のんびり行きましょうや。 -
あ〜あ、やっぱり写真でっか。
ほな、撮るデ。
「ボク、船乗るの、初めてや」
「オレ、前にこれに乗った事あるわ」
なんて声も聞こえてこるのだなあ。 -
「ミキモト真珠島」が見えて来たぞ。
間もなく鳥羽水族館前に入港やな。
はい、おつかれさま。
準備は良いかな。
揺れるから、足元に気を付けてな。 -
桟橋からは、歩いて5分ね。
バスガイドさんが出迎えてくれてます。
たくさんの旅行客がいてるので、通り道を空けててや。
整列完了で、水族館へ向かうのや。 -
船乗り場から、水族館への歩道に置かれてた真珠を持つラッコ君ね。
「ミキモト真珠島」から「鳥羽水族館」までのあいだには、11軒の真珠屋さんが並んでるのよ。
それで、水族館の人気者「ラッコ」に「パール」なのか。
わっかり易いな。 -
へい到着だわな。
うーん、いつの間に此処、海側に移ったんやろ。
たしか以前は、線路の向こうにあったはずなんやが。
「ミキモト」から、線路の下をくぐって行った記憶があるよ。
「鳥羽水族館」は20年ぶりくらいやもんなあ。
それと、「ぶらじる丸」もアラヘンのよ。
スクラップにでもされたんかな。 -
そう、この近鉄特急の走ってる向こう先に、水族館はおましたんやわな。
ちなみに、この列車は、12200系第2次スナックカー8連でしたな。 -
館内のご案内。
かなり広いよ。
はたして集合時刻に遅れずに、皆んな勢揃いできるかな。
ともかく、最初は全員で「アシカショー」を見学するのじゃ。
自由行動は、そのあとでね。 -
ヘイヘイ「アシカショー」ですよ。
どうも、こう言う動物ショーは好きになれないのだな。
人間のエゴ、むき出しやもんな。
まあ、あんまりムツカシイ事言わずに、観ときましょうかね。 -
ショーも終わり、適当な広場に移動。
注意事項を指示されてから。
はい、楽しんで来てね。
ここは、ラッコとジュゴンが有名選手だよ。
出来れば、しっかり観てきてちょうよ。 -
その広場からは、「ミキモト真珠島」が良う見えまっせ。 -
視線を右に振りますと、伊勢湾フェリーの乗り場やね。
「血溜まる」いやいや変換ミス。
「知多丸」だってさ。 -
せっかく訪れたんやから「ジュゴン」ちゃんを見とこうじゃない。
案外かわいいじゃないの。
人魚のモデルらしけど、さも有りなん。 -
受付のお手伝いもしますのや。
「御用の方は、また、あとで」
あんまり役にたたんな。
けど、可愛いから許す。 -
名物、「伊勢うどん」もイタダキます。 -
ちょうど、餌付けの時間になったのや。
アシカやトドのお食事タイム。 -
岩の上のトドを撮ろうとしたら。
また君らかいな。
はいはい、エエですよ。
上部にトドも写ってるし。 -
集合場所の、エントランスホールに飾られてるオブジェですわ。
針金状の物で作られてるみたいやね。
ハタか、クエ、アラみたいに見えるなあ。
それはさて置き、皆んな集まったので、旅館へ行きましょうや。
ここからは、20分もあれば着くと思うけど。 -
駐車場への途中、アヒルさんたちが居りましたぜ。
あんまり意味ないけど、撮ってしまったのよ。
さあ、バスに乗ってや。 -
オー、元気が溢れてますなあ。
そやな、これからまだまだ、楽しいことが待ってるもんな。 -
今晩の御宿「大石屋」さんに到着なのじゃ。
女将さんの、お出迎えですわな。 -
入館式を始めますよ。
さあ、ちゃんと整列してや。
他所の学校も見てまっせ。
ここはイチバン、きっちりやろうぜ。
実行委員さんの合図で、「お世話になります。 よろしくお願いします」
じゃあ、お部屋に入りましょう。
夕食の前に入浴なんだな。
晩ごはんのあとは、お楽しみの「お買い物タイム」になってるのでね。 -
この旅館は、広間での会食なんだわな。
さあ、もうじき仕度が整いますよ。
お腹すいたか。 そうやろな、よく遊んだもんな。 -
さてさて、今晩の献立は。
・ひとり鍋(伊勢えび半身、蛤、生麩、野菜類)
・洋皿(パスタ、グリルド スパイシーチキン、茸のソースのハンバーグ、春巻、ベイクドポテト、トマト、キャベツ)
・汁椀(豚汁)
・プリン(ホイップクリーム添え)
・香の物(壷漬け)
本日は、これに「漁れ漁れさかな」が付きますのや。
-
はーい、お待たせしました。
皆んなの獲ったお魚が、調理されて出てきましたのやわ。
鯛やハマチの塩焼きですな。
美味しそうな匂いがしてますがな。
子供たちも、「エエ匂いやなあ」「ごっつう旨そうな匂いや」「たまらんわあ」
オイオイ、君らはオッサンか。
まあ良いけど。
大きな皿に5枚も、盛り付けられてましたわ。
-
ほんで、タコもお皿に乗って登場なのじゃ。
備え付けのナイフでブツ切りにして、はい、どうぞ。
これは大人気やったわ。
日頃、たこ焼きで、この食材には馴染んでるからな。
たこ焼きのタコよりも、何倍も大きいしね。 -
「手を合わせて下さい。 頂きます」
声を揃えて「イタダキます」
はいどうぞ。
しっかり食べてね。
凄い勢いで、おかわりの手が上がってますぜ。
オカズの焼き魚が、その食欲をさらに、増進させてるのやな。 -
「まあ、一杯行こか」
「おおきに、そんならご返杯を」
「いやー、すまんですな。 おーっととと、けっこう」
「なかなか、いけるクチですな」
「そんな、きょうだけですわ」
そんな事は、あと10数年後の同窓会でね。
では、ご馳走様でした。
よろしゅう、おあがり。
そんなら、お財布を持って、お買い物へ参りましょうか。
残念やけど「赤福」事件で、餅類は購入出来ないけど、他の物で辛抱しててや。 -
3000円の予算ですから、じっくり思案して購入してくれ。
ただし、木刀やヌンチャクなんかはアカンのやで。
お土産は、主に、家族向けになるんとちゃうかな。
当然それと、彼とか、彼女のも要るわな。
もうすぐ中学生やもんな。
人付き合いは、大事なのじゃ。
おばちゃんになったら、近所の人の分も忘れずにしたってや。 今はエエけど。 -
色んな学校の生徒さんたちが、お店に来てますぞ。
どれを買うのかな。
迷うのも楽しいもんや。
ぼちぼち帰還の時間だよ。
明日も早いよ。
夫婦岩へ日の出を観に行くんだから。
それじゃあ、旅館へ戻って、お休みなさい。 -
おはようさんです。
10月26日(金)
いやあ、雨になりましたわ。
6時起床で、朝食前の散歩なのだ。
夫婦岩まで往復ね。
グリコ一粒分の距離・・・もうエエか。 先週もやったしな。
旅館横の駐車場を借りて、集合や。 -
夫婦岩が見えて来ましたな。
残念ながら雨曇りなので、日の出は御覧頂けませんのよ。
もっとも今の時期、太陽の昇る位置は、注連縄より右に随分ずれた、山のほうからになるのじゃ。
そんなら、もうちょっと近づいて見ようやないの。 -
「夫婦岩」に最接近しましたわ。
この注連縄は、年に3回取替えられるんやと。
それで、夏至のころ、岩と岩のあいだから、日の出が拝めるらしいのだわ。
よろしければ、6〜7月頃に是非またどうぞ。
あー、雨が強よなって来たがな。
こりゃアカン、さっさと旅館へ戻りまっさ。
そんでもって、朝ごはんにしようじゃないの。
-
7時からの朝ごはんなんやけど、もう全員揃いましたわな。
お腹へってたんやな。
育ち盛りやもんな。
では食事係りさん、お願いします。
「いただきます」
-
朝食は、こんな物か。
・卵焼き
・アラ挽きポーク
・ポテトサラダ
・千切りキャベツ、プチトマト添え
・ひじき
・お味噌汁
・壷漬け、けさは梅干がプラス
・ふりかけが有りがたい。
・ヤクルトは、子供にトス。
あぁ、お茶が濃いので、よろしおす。
-
あとは、出発の準備をして頂戴や。
忘れ物は、ございませんかな。
特にゴミ類。
置いて帰ったらアカンよ。
不用品も、全部持ち帰ってもらいます。
うーん、この辺りが教育旅行たるものだな。
けっして、物見遊山にならないのがエライじゃないの。 -
旅館さんへの挨拶を終え、バス駐車場へ移動ね。
雨で滑りやすいから、足元に気をつけてな。 -
で、足元を見れば、マンホールの蓋に「夫婦岩」ですな。
お日さんがのぞいてますなあ。
さすがは観光地。
なかなかやるじゃない。 -
小一時間で、「スペイン村」へ到着じゃ。
まだ9時なので、開園まであと30分あるなあ。
では、この時間を使って、パスポート等を配布しますのんよ。
各班のパンフ係りさんは、人数分を取りに来て下さいや。
全部で5種類ありますよ。
パスポートはパスケースに入れてピン止めしたら、目立つところへ着けて置こうな。 -
パスポートのつぎに大切なのが、この「ミールクーポン」ね。
失くさんように、パスケースにしまって置きましょう。 -
500円券と300円券の合計で、800円のお昼代になるんだわ。
スクールメニューは、一律800円なのじゃ。
数ヶ所の店舗で使えるので、気に入ったレストランで食べておくれやっしゃ。 -
さあ9時半になりましな。
いよいよ開門ですじゃ。
児童諸君、整列入場で、シべレス広場まで行きますよ。
うまい具合に、雨も、ほんの小降りになったぞい。
そんなら、クラス写真を撮ってから、かいさ〜ん。
しかし、一番人気のアトラクション「ピレネー」は、点検中ですわ。
-
広い園内やから、地図を良く見て行動せなアカンのやわ。
さて、どこから攻めてこうかね。
そうそう、それと、お昼の場所も決めて置かんとな。 -
ぶらぶら歩いて、フィエスタ広場まで来ますと、スプラッシュモンセラーから歓声が。
急流から降下してきた生徒が、手をふってますぞ。
アーア、しぶきが掛かって前の席の子は濡れてますな。
まあ、雨もふってるし、どっちみち濡れる事には、あんまり変わりないけどね。 -
そして、ただいま点検中の「ピレネー」は、乗れネー。
天候による運休なら仕方ないけど、試運転で、オイルがシートに付着したので、拭き取ってますとは。
洒落にならんな。
オイルを塗りすぎた場所を確認するため、カラで何回も動かしてますんや。
その度毎に、運転してると勘違いした生徒たちが改札口にやって来るんよ。
段取り悪いな。 -
そろそろお昼にしようかな。
和食のお店は、一軒だけあるとの事を以前に訊いてたので、きょうはそこを訪れてみますかな。
おっと、ここやな、マイヨール広場の「的矢」ですわいな。
暖簾をくぐったら、「いらっしゃいませ」と、迎えてくれたのだわな。 -
えーと、何んにするかな。
じゃあ、伊勢名物の「てこね寿し定食」をご注文じゃ。
こりゃ、値段の割りに、量が少ないのう。
上げ底みたいな桶にセットされてるもんなあ。
じきに食べ終わりましたがな。 -
もうちょっとお腹に入れとかんと、晩までもたんな。
と言う訳で、「天ざる定食」を追加したのじゃよ。
お蕎麦は、すこし永いめに茹でてね。
そば湯もおくれやす。 -
ふう、さすがにお腹パンパンや。
もうすぐパレードが始まるんやな。
オー、来た来た。
雨の中、練り歩くほうも大変やけど、それを観てるほうも辛いんやわ。 ほんま。
無視すると、演者さんに気の毒やしな。 -
透明のビニール合羽を羽織って行進じゃわな。
ご苦労さんですな。
この人はスペインのかたかな。
たぶんね。 -
パレード行進中。
お天気も降雨中。 -
はい、もう一枚。
まだパレードは続くのやけど、そないに何枚もねえ。
ところで、パレードの開始と同時に「ピレネー」が動き出したらしいわ。
いっぺんに改札口へ殺到させんように、パレード見学で分散させる作戦やな。
何んか、見え見えやけど、児童たちは見事に嵌まったようですわい。
こう言うのは、永年の経験が、ものを言ったんやろな。 -
やがて、集合時刻になりまして、ボロボロと集まって来ましたわいな。
イヤー、えらい降りになって来よったがな。
先生の話では、徳島に警報が発令されてるらしいのよ。
こりゃ、大阪へ帰った時分には、その雨雲と遭遇するんとちゃうかいな。
しゃあないから、ここで傘を調達しときますかね。
土産物店のは高うつくんやがな。
オッ、これは16本傘やんか。
俗に言う、尾鷲の傘やな。
これはヨロシイ、1000円の価値あるわ。 -
さあ帰りましょう。
イヤー、土砂降りやんか。
前、全然見えへんがな。
もっとも、この画像はうしろから撮ったんやけど。
ところで、今週、「赤福」さんの件では、大きな動きは無かったなあ。
地元の伊勢新聞には、なんか出てたみたいやったけど。
全国ニュースになる様なもんや無かったんやな。
-
途中、伊賀上野ドライブインで、レストタイム。
ほう、ここまで来たら、雨上がってるなあ。
よかった、よかった。
ここからなら、順調に行けば、1時間くらいで帰り着くよな。
さあ皆んな、バスに戻ってや。
これは2号車と、そのガイドさんやな。
ちょっと横向きですが、お顔、初めて写真に写りましたな。
昨日の安全バーのは、1号車のガイドさんね。 -
さあ、ラストや、元気に行きましょう。
て、君らは疲れを知らん年頃やから、そんなん言わんでもエエわな。 -
少し走ったところで、五ヶ谷・事故渋滞6キロと、電光板に出てましたので、月ヶ瀬で一般道へ迂回したのよ。
曲がりくねった山道を、縫うようにして奈良市へ抜け、郡山ICから西名阪へ乗ろうとするんだな。
隣の子が、「疲れたわあ」と、ぼやくので。
じゃあ、くたびれた表情を撮ろうとしたら、すかさずこんなポーズを取りますねん。
君らは、ホンマに達者やな。 感心するわ。 -
結局、奈良市内を抜けるのに、かなりの時間を食ってしまい。
下車地点には、予定より1時間45分ほど遅れての到着。
雨、金曜、退勤時刻の三拍子がそろったからねえ。
こっちは、雨やんでるなあ。
なんでも、3時半すぎくらいまで降ってたらしいけどな。
ほとんどのご父兄さんが、お出迎えしてはったのよ。
辺りは真っ暗やもんね。
じゃあ、最後もしっかり締めようぜ。
実行委員の指示の元、校長先生の挨拶で「修学旅行」はつつがなく終わったのや。
これで、アホの3週連続、伊勢志摩方面行きも終わったなあ。
しっかし、3回の旅行で、二日間とも良いお天気だったと言うのはあらへんかったな。
秋の行楽シーズンで、一番気候のよい時期のハズなんだけどね。
( お わ り )
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