2007/08/13 - 2007/08/13
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けーしちょーさん
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つくづく、おかしな児童文学だと思う。
スウェーデン語を話すフィンランド人、トーベ・ヤンソン女史によって書かれたナゾの有機体、ムーミントロールの話は。
「期間限定。一年でたった二ヶ月だけのオープン」
の謳い文句に引き寄せられ、行ってしまったムーミンワールド。
まさか自分が、いきなり一人旅で、ここまで来るとは人生想像してませんでした。
この旅行記をまとめるにあたって、自分の脳裏にわずかばかりに残されていた記憶の曖昧さを不安に思い、この児童文学をもう一度読み直してみました。
ユーロ高と物価高、それとベストシーズンの北欧の夏旅行で軍資金が尽き果て、図書館で借りております(自爆)
が。こんなに変な話だったっけ?
ということで、いまさら夢中。
いや、子供の頃は、深読みもできず、意味もわからず、
それほど夢中になってなかったのかもしれません。
私自身は、故:岸田今日子さんがムーミンの声をアテレコしていたアニメの再放送世代なのですが、はっきりいって、ムーミンは見てなかったような気すらしてきたのです。
大体、フジテレビの午後4時くらいからムーミンは何度も何度も再放送してたような。
ハイジやマルコとかわるがわる。
その時間帯は
「伊東に行くならハトヤ・電話は良い風呂」
「電話343-4911磯村建設」
「琵琶湖おんせ〜ん、ホテルこぉ〜おぉ〜よょ〜」
「オレンジ色のニクイ奴、夕刊フジ」
などのCMが流れていたことも覚えてます。
なのに、ムーミンがどんな話だったのか、
よくよく考えると、覚えていないような気が。
もちろん、ディズニーキャラよりも、名前は知ってて(爆)
ムーミン、ノンノン、パパ、ママ、スナフキン、ミー、スニフ、ヘムレンさん、
そして、なんてったってニョロニョロ。
ムーミンパパが「捨て子」だったという衝撃。
ノンノン→フローレン→スノークのおじょうさん
と、華原朋美ばりに名前が変わったムーミンの彼女。
うーん。自信ない(爆)
りるんりんるん〜るりっりるんりんるん〜
♪ねえムーミン、こっち向いて〜
そのテーマソングにあわせ、ムーミンは確か、蝶々を追いかけてたような記憶が。
そのシーンを見て原作者トーベ・ヤンソン女史は
「私のムーミンはノー・カー、ノー・ファイト、ノー・マネーだ(車とカネを持たず、また争わない)」
と言って日本アニメバージョンを受け入れなかったそうで。
本来のムーミンであれば、物欲がないため、蝶々を追い回したりせぬわ、ということなのだろうか。
むむむ。
そして、日本以外の国でのオンエアを禁じたほど、岸田さんが吹き替えしていたアニメのムーミンは、それほどまでに原作者の意図するものとは違う仕上がりになっていたようでして。
原作の作風にちかい絵のムーミンでオンエアしたところ、視聴者から
「リヤルで怖い」
との意見がよせられ、原作とは違う雰囲気のムーミンになったことも、どうやら、よくなかったらしく。
逆に、ムーミンは日本の視聴者から平和的なイメージとして受け入れられ、好評を博したようですが。
改めて原作を読んでみる。
ぜんぜん平和ぢゃねぇ(驚)
ムーミン谷の突然の洪水によって家は流されるし。
スノークのおじょうさんの髪の毛は、雷で帯電したニョロニョロによって燃やされるし。
パパは「捨て子」で、タイガーマスクの「みなしごハウス」よりももっとシュールな「ムーミン捨て子ホーム」の前に捨てられてるし。
ニョロニョロたちが集まって、何をやってるのかと思えば、「気圧計」の前で輪になって、おじぎをしてばかりだし。
スナフキンも、どことなくあどけない。
要所要所に「大人へのメッセージ??」と思しき意味深な言葉。
手放しでファンタジーしていない、シュールで
時に不条理。
なんなんだろ。
もう、全然わかんない。
わっかんないかけど、すごい惹かれる。
そんなムーミンだから、きっと、日本のムーミンと本国フィンランドのムーミンは違うハズ。
そんな検証を、日本の再放送視聴者である私がやってもしょうもないのですが。
確かめてみたくなりました。
今年、2007年のムーミンワールドのオープンは
6月15日〜8月17日までの二ヶ月間。
それ以外は閉園、というか、ムーミンが冬眠してるってことなのかな??
んぢゃ。行ってきます♪
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-
宿泊しているナーンタリスパホテル。
正面玄関からぬわぁんと、
「ムーミントレイン」
が出ていてたまげる。
もちろん乗る!!(爆)
片道3ユーロ。
往復5ユーロ。
トレインとはいえ、
車道を思いっきりわが道としてゆく(爆)
途中、すごい坂道をノンストップで下るさまは
まさに「絶叫マシーン」
この日、一番の大スペクタクルであった。。。
乗客のベビィでは泣き出す子も。 -
ムーミンワールド手前のインフォメーションセンター前が終点。
この奥にムーミンワールドが!!
高まる期待!! -
ウッドデッキの左はヨットが。
その右手には、ちょっとステキなカフェなんかがあったりして。 -
着いた。
と思ったら、まだまだ先。
しかし。あまりにもあっさりしたゲート。 -
私はホテルで入場券をもらいました。
持っていない人はここで入場券を買います。
1日券or2日券のチョイス。
乗り物などはないので、チケットはそれだけ。
チケットは手首にまく、丈夫な紙でできています。
うーん、フジロックみたいだ〜♪
ちっちゃなベビィたちは
親御さんがベビィの名前と親の名前
何歳なのかをシールに書き込み
それをシャツの背中とかに「ペタ」っと貼るしくみ。
これなら、迷子になってもすぐわかります。 -
入場券を手首に巻いたりしてモタモタしてると
すぐ左手にある「エンマの劇場」から
大音量が聞こえてきました。
どうやら、ショーの時間のようです。
ここは時間をおいて、何度もショーをやっています。
入場券を買った人ならだれでも見れます。
劇場はすり鉢状になっていて
どこへ座っても舞台がよくみえました。 -
セリフはすべて外国語。
えーっと、フィン語なのかスウェーデン語なのか終始解らずじまい。。。
英語の解説などもなく
どんどん進むお話。。。
後日談。
動画をyou tubeでupしてる人ハッケン!!
http://jp.youtube.com/watch?v=YoUJSCka7ZQ&feature=related
これと同じ曲を聴いた覚えアリ。 -
左より順に。
ムーミントロール。
ミー。
スニフ。
スノークのおじょうさん。
スノークのおじょうさん???
ノンノンぢゃねぇの??
と疑問に思った人は、これがわかる人!!
http://www5b.biglobe.ne.jp/~EMANON/midi/osabisi1.MID
私が見てたムーミンのアニメでは、この子は「ノンノン」と呼ばれていたハズ。
おかしいな?と思い調べたところ、ノンノンというのは初期アニメの監督さんの奥さんの愛称からつけられた名前だったらしく。
それが原作者トーベヤンソンさんから「ノン」とか「ノー」とかいう否定的な印象を受けるとクレームがあって、テレビ東京バージョンではお嬢さんを意味する「フローレン」という名前になったそうです。
でも原作は「スノークのおじょうさん」
名前が3度も変わるなんて、あんた、華原朋美かっ!!
と一人ツッコミ。 -
♪雨〜にぬ〜れたつぅ〜
♪おさびし山よ〜
と、イントロに合わせて歌えた人は
カルピスまんが劇場でオンエアされて、
フジテレビ系列でさかんに再放送されたムーミンを見てた人だと思われます。
ビートたけしのネタで
「湾岸戦争の時、テレビ東京だけがムーミンやってた」
というのはよく知られていますが、これは本当の話で、他局が全て報道特別番組になったとき、テレビ東京だけが「楽しいムーミン一家」を放送しており、その日の視聴率は驚愕の18.7%を叩き出したという記録もあるようです。
ある意味、平和の象徴?本当の反戦メッセージ?
ともいえるべきエピソード。 -
ミー。
いちおう、ミーのセリフで、劇は進行していくような形です。 -
なんだかもう、わけのわからない展開に。。。
-
ミーはバレエの素養を感じさせるダンサブルな動きで劇をもりたてています。
-
でも、楽屋が表に出っぱなしのような
小道具類が全て舞台にでちゃってるし。。。
なんだかもう、ゆるキャラショーよりも
ゆるゆるな感じ。。。 -
ミーが何やらセリフを叫び
-
そのあと、セリフ入りの音楽が流れてみんなでダンス。
一応、キグルミなので、原作ではその時々の気分に合わせて体の色が変化する「スノークのおじょうさん」は、音楽にあわせてダンスしてご機嫌になって、体が黄色くなったりしないのが残念って当たり前だろーが!!(爆)
恐怖に震え、巨大なナスみたいになって瀕死の状態になるシーンが、原作ではよくでてきます。
それがもう、なんともシュールでたまりません。
作者ここまでやんのか?
というイラストは、すごいことになってます。
「スノーク」というのは、ムーミンたちとは違う種族という設定で、こうやってみるとおんなじですが、感情に合わせて体の色が変化する種族。
赤い彗星(シャアぢゃないよ!!)を追いかけて、ムーミンたちが冒険に出たとき、運命的な出会いをしました。そのときは「スノーク」というお兄さんと「スノークのおじょうさん」の二匹?二人?でいましたが、ムーミンワールドには、お兄さんにあたる「スノーク」はいないようです。 -
キコキコキコ。
台車に乗せられたようなカッコで出てきたのは
えーっとえーっと誰だっけ(爆)
座った場所には二度と植物が生えてこないとかいう、なんだか不吉なキャラだったような。。。
名前失念!!
嗚呼!一人悶える私。 -
そいつを覆っていた白い布がとりはずされ。。。
-
ミーにウサギの耳みたいなものをくっつけられ
ジャーン!!
よくわかんないけど、これはこれでオチがついた模様。 -
ふー。
エンマというのは、劇場に住み着いていて、いつも芝居のことばかり考えているねずみのおばさんです。
ムーミン谷が突如洪水に襲われ、なんだかよくわからないのですが、劇場が流されてきて、ムーミン一家がここに住み着くというお話があるのです。
口ぶえはおよし!
劇場で口ぶえをふくのは、芝居がつまらんという意味ぢゃ。
それきしのことも知らんのか!
そんなエンマさんを、北島マヤ演じる「真夏の夜の夢」の舞台である井の頭公園に招待したい私(爆)
私の脳内では
エンマおばさん=月影せんせー -
エンマの劇場をあとにして、歩き始めると
郵便局ハッケン!!
さぁ、ここで、お土産買わないかわりに、みんなにお手紙だすぞーと、気合を入れる私。 -
んもう、おどろきました。
郵便局には、日本語の案内プレートが。 -
ここで手紙を出すと、ムーミンの切手を貼ってくれて、消印もこうやって、スタッフのおねぇさんが1枚ずつ丁寧に消印を押してくれるのです。
しかも、消印がムーミン。
これも、先に同じものをGさまから頂戴しており
是非にと思っていたミッション。
これで一安心。
この日に出した手紙は、私よりも一足先に、日本の友人たちの元へ届いてしまったようです。
差出人はコペンハーゲンで乗り継ぎさせられていたのに、手紙は直行便だったようで(爆) -
なにやら人だかりが。
おお。キグルミの姿をハッケン!! -
これは消防署。
結構急な上り坂ですが、こんな風に、ベビーカーを押しても上り下りできるように工夫がされています。
この島が全部、こんな風に配慮が行き届いていて
どこを歩いてもこのウッドデッキが敷いてある。
驚かされました。
日本だったら、アスファルト舗装されてたり、鉄製の階段だったりするところですが、すべて、針葉樹のかたいウッドデッキ方式。
継ぎ目や凸凹が最小限に抑えられるよう、敢えて小さな幅にカットされた木材が、びっちり敷き詰められているのです。
しかも集成材ぢゃないって、どこみてんのよ(爆)
質素に見えて、実は恐ろしく贅沢な、子供や環境のことを充分に配慮して作られた、お金のかかった施設であることを実感。 -
ヘムレンさん登場!!
-
スニフも!!
ボールで遊びながらの登場デス。 -
ミーに連れられてムーミンも!!
-
ヘムレンさんと握手!!
-
ムーミンパパだっ!!
ひっしと抱きつく女の子をよしよし。 -
ムーミンママも登場。
ママはいつでもどんな時でも、ハンドバック。
子供たちも、ママのハンドバックが気になる模様。
あっ、女の子の背中に、ベビィの入場券シールが貼ってありますネ。 -
ムーミンママにニョロニョロを渡したら
カメラに向かってポーズを決めてくれました。 -
華原朋美、ぢゃなかった、スノークのおじょうさんの周りには、ベビィたちでいっぱい!!
-
追いかけるベビィ。
すごく楽しそう。 -
あっ、スティンキーがサッカーしてる!!
足細っ!!
背高っ!! -
ちっちゃなベビィたちが握手攻め。
かくゆう私も握手してもらいましたが、
フクフクしてて、すっごく「手触り」のよいキグルミさんたちでした。 -
大きくて怖くなっちゃったのかな?
少々、腰のひけてるベビィもナデナデ。
ムーミンパパの思い出には
捨て子だった子供時代のつらい思い出が。
どうしてそういう設定なのか。
最初からハッピーにしてくれないのか。
時に不条理なムーミンのおはなし。 -
キャラクターと人びとでごったがえすムーミンパパの家をあとにします。
こんな風に、どこまでもウッドデッキが続いてて
とってもステキ。
歩きやすい。 -
おさかなを解説するプレート。
-
嗚呼。
これはムーミンパパの船!
まだニョロニョロの島に上陸する前でしょうか。
船で向かった先は毎年六月に会合が開かれるというニョロニョロの島。
上陸したものの、植物採取に夢中のヘムレンさんがニョロニョロたちの「気圧計」を取り囲む輪の中に知らずに乱入。
ニョロニョロが怒るというシーンがあります。
しかも、その晩の雷で帯電したニョロニョロは、スノークのおじょうさん自慢の髪の毛を燃やし、スニフを感電させ、ヘムレンさんから気圧計を取り戻し、島を去ってゆくのです。
このわけのわからなさ。
あまりに暴力的な無言のレジスタンス。
最高!! -
ちっちゃな船長さんが、舵取りに大忙し。
-
だからニョロニョロ生け捕ってこいっつってんだろ?
という、クロコ準一級さんから託された
ニョロニョロフィギュアと使命。
はたして、ニョロニョロはどこに?? -
すっかり天気は秋の気配。。。
あっ、スニフのサマーコテージが見えます。 -
そう。パパは冒険家になりたかったのでした。
冒険家になろうとして
「ムーミン捨て子ホーム」を脱出しています。
子供向けのおはなしなのに
なぜか未だに私の心を捉えて離さない
「ムーミンパパの思い出」 -
一瞬、ニョロニョロに見えたのでコラボしてみる。
-
おしゃまさぁぁぁぁんっ!!
北欧美人が「おしゃまさん」として突如目の前に現れて大興奮。
原作では「トゥーティッキ」さんだったかな。
モデルはトーベヤンソンさんの親友だった女性だとか。 -
かわいい♪
-
アキ・カウリスマキ映画には無くてはならない名女優、
カティ・オウティネンに似てる女子発見!!
カウリスマキ映画のカティ・オウティネンは
伊丹十三映画における宮本信子のような人!!
だぁ〜いすき♪
と、吸い寄せられていくと
なにやらベビィたちに技術指導をしているような
雰囲気が。 -
ママと一緒に、画用紙に何かを一生懸命描いているベビィたち。
-
別にこれ、私が画像処理したんぢゃなくて(爆)
こうやって、お面をつくって遊ぼう、
という趣旨のコーナーなのでした。 -
ムーミンワールドのホームページ
http://www.muumimaailma.fi/englanti/puisto.html
によると、これはスノークのサブマリンであるらしい。
サブマリンが黄色いなんて。
黄色いなんて!!
♪うぃーおーりーびんな
♪いえろさぶまりん
♪いえろさぶまりん(あチョイと)
♪いえろさぶまりん(アソレ)
♪せんすいかん
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
ビートルズの歌だと知る前に、蝋燭の炎を消さずに歌える民謡歌手、金沢明子のカバーを聞いてしまった世代だもんで(爆)
いやぁ、ビートルズファンの顰蹙をかっているであろうことは、今なら容易に想像がつくのですが。。。
ついて出るのは金沢明子!!
なんかもう、異常にテンションがあがるあがる。
カラオケでこの歌歌うだけでも相当な顰蹙を買う私ですが、大瀧詠一プロデュースと知った時の衝撃たるや深海2000って感じだったわぁー
って、なんのこっちゃ。
♪イエローサブマリン音頭
http://jp.youtube.com/watch?v=n-qHDAt1L7E&feature=related
潜水艦内部の様子は極秘なのだ。
というのは今、私が思いついたウソで、
内部が真っ暗だったため、撮影に失敗しただけなのでした。 -
モイ♪
-
ミーのお店はキャンディ屋さん。
-
やっぱり、キャンディーが好きな国民!!
ここにもこんなに種類の豊富なキャンディーが。 -
うわぁ〜懐かしい遊びだぁ〜。
おもちゃの釣り糸の先に磁石かなんかがくっついてて、それで魚をキャッチするんだったけー。 -
パジェロ!パジェロ!
なぁんて掛け声はもちろんないし(爆)
円の真ん中に「たわし」とか書いてないけど。ぷ。
ゆっる〜いダーツ。やってました。 -
このことを言うべきがどうか。
正直、悩んでしまい。
旅行記の作成も滞ってしまったのですが。。。
やっぱり、来年とか、これからもしかしたら行く人がいるかもしれないから、やはり、言っておくべきだと意を決してここに。
ムーミンワールド内のピザ屋さんで頼んだピザ。
ううっ。うぅぅぅぅぅ(号泣)
一口含んで「無理っ!」と。
なんだろう。食べ物の味ぢゃなかった。
ダンボールの上に、だれかが吐き捨てたガムのカタマリがペーストされたような、不思議な有機物だった。
アタシはあまり好き嫌いもないし、ピータン豆腐好きだし、ホヤも食えるし、イナゴの煮たヤツだって食べれちゃう(爆)
どちらかというと人から「おまえ味雷ヤバくね?」と言われる人間だけどさー。
ごめんなさいすみませんでした悪いのは私です。
といいつつ、今回のフィンランド一人旅で一口も食べれなかった食事でした。
そういえば、片桐はいりさんのエッセイにも、これとおなじようなエピソードが語られていましたっけ。
片桐はいりさんと、スタッフの日本人女性で、一緒にヘルシンキのイタリア料理を食べたとき。
「日本人って偉いですよね。イタリアからあんなに遠く離れているのに、本場のおいしさを再現できるんですもの。フィンランドのほうがイタリア、近いのに・・」
と言いながら進まなかった食事のことを。 -
で。本当にピザが無理だったので、どうしようかって悩んでいると、隣のテーブルにいたドイツ人ファミリーも家族分のピザ、全部捨ててる(爆)
ジャーマン!オマエもか!
とシンパシィを感じ、行動をつぶさに見ていたら、ハンバーガーを買いなおしてる(爆)
ので、私もそれに続くことにした。
嗚呼。
あのピザが、午前中に味わったファンタジーを粉砕してくれる隠れアイテムだったとは。。。
ハンバーガーも、マクドナルドとかバーガーキングとかロッテリアとかヘスバーガーとかぢゃなくて、ムーミンワールドオリジナルっぽい感じだったけど。
あのピザで覚醒させられたせいか、ひどく美味いハンバーガーだと思えるほど。
たまげた。
こうしちゃいられない。
午後もめいっぱい楽しまなくては。
ピザの。ピザの元を取るのだ。。。
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この旅行記へのコメント (24)
-
- たらよろさん 2008/08/26 23:06:21
- ムーミン谷
- こんばんわ〜〜
いつも旅行記は楽しみに拝見しているのですが、
書き込みさせていただくのは初めてかなぁ。。
フィンランドのムーミン谷をおもしろおかしく読ませていただきました。
こんな劇を着ぐるみを着てしてるんですね〜〜
着ぐるみは万国共通面白いです。
フィンランド、私の大好きなF1ドライバーのキミ・ライコネンのふるさと。
だから、一度は訪ねてみたいのっ。
それまで、旅行記で楽しませていただきます。
これからも宜しくお願い致します。
たらよろ
- けーしちょーさん からの返信 2008/08/26 23:42:58
- RE: ムーミン谷
- たらよろさん。こんばんわ〜
夏季限定オープン、ムーミンワールドへ
もしかしたら訪問た人がいらっしゃるかもしれませんねぇ。
嗚呼、もう、去年のことなんだわぁ
みうらじゅんの「ゆるキャラショー」を見てから(爆)
キグルミへの愛情が爆発した感じで今に至ります。
フィンランドでF1ドライバーといったら
私の中ではミカ・ハッキネンなのですが。
なんだ、F1ドライバが何人もいるのかと、驚きました。
どこで走っているんだろう。湖か?(爆)
そのくらい、フィンランドという国は静かな場所でした。
森も、湖も。おまけになんだか人間も静かでした。
是非とも訪問して、あの不思議な感じを体感して欲しいです。
ムーミンワールドもその例に洩れず、恐ろしく静かな場所でした。
音楽はエンマ劇場か、ゲリラ的に始まる寸劇ぐらいしかなくて。
フツー。日本のテーマパークとかなら、どこでもBGMが流れてたりするのに。
そう。フィンランドって「BGMのない国」だったかもしれません。
駅ですら、発車のベルとかもなかったです。
みんなの話し声が小さすぎるので、
電車や地下鉄車内の通話は禁止されてませんでした。
あんな静かな国で、F1の爆音エンジンに耐えられるのか・・・・
また一つ、フィンランドに対するナゾが。
たらよろさんも、一度といわずに二度、三度。
お出かけしてみてはいかがでしょうか。
フィンランドが好き過ぎて、何冊も旅行記を作ってしまいました。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
予算が許せば。何度でもフィンランドへ行きたい
けーしちょー拝
- たらよろさん からの返信 2008/08/27 10:02:35
- RE: ムーミン谷
- こんにちは〜〜
フィンランドってそんなに静かな国なんですか〜〜
なるほど〜〜〜
それで、私の大好きなライコネンも物静かなんですね。
余計なことは一切しゃべらないクールなタイプってことだけれど、
もしかするとそれはお国柄なのかもしれませんね〜〜
たらよろ
-
- ralphinさん 2007/10/10 21:29:29
- たっだいま〜
- けーしちょーさん。
ついにムーミンワールドまで出来たのね♪
ここって2ヶ月限定なんだー。
それは行くっきゃないね!
私、ノンノンの名前は覚えてたけど、存在は覚えてなかったわ。
それとあのデカいニョロニョロなんか見覚えある。
うんうん、ダークなイメージだよね。
なんか私もストーリーが思い出せない。
原作がこんなに平和的じゃないなのにも驚いた!
パパは捨て子だったんだーー。
洪水で流されちゃうんだーー。
平和的なイメージにしちゃうのって日本アニメって感じがするねぇ。
戦争中の放映で視聴率良かったのも頷ける。
私もハガキ書けばよかったなぁ。
あまりにも急ぎ足の旅だったので、そんな時間が持てなかったのが残念。
P.S.アエロフロートは二度と乗りません!(爆)
ralphin
- けーしちょーさん からの返信 2007/10/12 01:27:17
- RE: たっだいま〜
- おかえりなさ〜いralphinさん。
アエロフロートに乗るってんで心配してたけど
うーん。話はあとでじっくり聞かせてもらいまっせ。
とにかく無事に帰国されたから、よしとしましょう。
むふふ。さすが同世代!!
アタシも原作読んで「ノンノンだろ?スノークのお嬢さんって!!」
ってず〜っとイライラしてたんです。
そしたら、ノンノン→フローレン→スノークのお嬢さん
と、三回も改名してることが判明。
洪水でムーミンハウスがダメになるわ、エンマが劇場ごと流れてくるわ。
捨て子ホームを出たムーミンパパが舟に乗って大冒険してるとき
捨て子ホームの院長を助けるんだけど
「死ねばいいのに!」
って、ムーミンパパも物騒な発言を憚らない。
うむむ。手放しで平和ぢゃないんです。
日本のアニメは、つくづく平和です。
帰国して、さっそくの一票サンクス!
トルコ旅行記は、旅の疲れを癒してから。ネ。
写真もすごく楽しみにしてまふ。
けーしちょー拝
PS:アエロ+お手紙時間皆無の強行軍。めっさ気になる〜
-
- ジュリままさん 2007/10/10 12:52:35
- 最初のムーミンって・・・
- たしか手塚治虫だったよね・・・?
私は今でもノンノンって名前しか知らない。
けーしちょーさんの旅行記で
ムーミンのバックグラウンドとか、相関図みたいなものを知ったよ。
ミーとミムラねーさんが片親違うのは聞いてたけど・・・
この内容なら2冊になるのも納得!
てか、増殖して3冊になってるー!(爆)
とりあえずこれに1票なり〜
マイレージアドバイスのお礼に鳥取に連れて行けー!(爆)
砂丘行ってみたーい!
んで、鬼太郎ロードも案内してー!
香川うどん旅行でも可!(爆)
ジュリまま
PS:しかしそんなにムーミン村のピザはまずいの・・・?(・_・|||
- けーしちょーさん からの返信 2007/10/12 01:12:12
- RE: 最初のムーミンって・・・
- そうそう。虫プロ製作だったハズ。
さっすがジュリままさん(爆)
放送終了してしまった「トリビア」でも
ウケがよかったのはムーミンネタだったらしいですよん。
やっぱり、みんな、いや私も含めてですが
ムーミンって訳わかんないアニメだったのかも〜(涙)
今、改めて児童文学コーナーのムーミン読んでますけど
唐突にミムラねぇさんとか出てきたりして
大人でもムーミン谷の相関図はなかなかむつかしいです。
加えて、ワタシの物忘れが激しかったりして(爆)
キャラをうっかり失念してたりします。たは〜。
マイレージアドバイスのお礼、しっかと受け止めましたよ〜♪
羽田から米子&鳥取飛んでるのANAしかないみたいだけどいい?(爆)
またブロンズ像が増殖してるみたいだし。。。
喜んでご案内いたします♪
もちろん、讃岐うどんも大好物♪
けーしちょー拝
PS:ワタシの人生の中で最高にマズいピザでした。。。
-
- 迷子さん 2007/10/02 12:48:22
- なんと!なんと!
- 嬉し楽しいムーミン谷の最後には
恐ろしい現実が待ち構えているっすね〜?!
これは・・・・・きっと
谷は冬眠に入るのでそれまで人間どもに居座られたら困る?
ピザで脅かして、「美味いもんは町に行って食おう〜!」と
谷から追い出す陰謀では?なかろーか・・・・・。
それとも、ミーのキャンディー売り上げ向上作戦の一環か??
逆にこのピザを食って、イケる!と感じた日にゃ・・チイと怖い〜。
- けーしちょーさん からの返信 2007/10/03 23:20:28
- RE: なるほど!なるほど!
- 迷子は〜ん(爆)
さすがイギリス方面に傾倒しておられるだけあって
貴殿もなかなかのシャーロキアンとお見受けいたしましたぞ〜
例の「目ざめのピザ」は、ムーミンワールド早仕舞いの為
計画的に投入された「トラップ」だったんですね(猛爆)
今、合点がゆきました。
もう、今頃は誰もいない「孤島」になっているハズです。
いや、電気さえ止められていなければ、ニョロニョロがいるやも・・・
本当にマズかったです(号泣)
私だけ??
と一瞬不安になりましたが、ドイツ人ファミリーも同じリアクションしてたので、やっぱりこれは食えないんだって、変に安心してしまいました。
他のものは、値段に応じて「うんまい♪」って思ったのですが。
あっ、でも、このピザも安くないんです。
でも、夏季限定オープンだから、間違いなく人が入ってしまうし
あの価格設定でも売れてしまうから、仕方ないのかな。
かもめ食堂風の小林聡美のCM
ご覧になられました??
けーしちょー拝
-
- sate8さん 2007/09/27 20:42:23
- こんばんは。
- フィンランドの新着お知らせメールで、けーしちょーさんのお名前を発見して参りました。
郵便局、いいですね、ムーミン切手に、ムーミンの消印。
しかし、ムーミンパパにそんな過去があったなんて、初めて知りました。
- けーしちょーさん からの返信 2007/10/01 01:14:37
- RE: こんばんは。
- sate8さん。こんばんわ。
ムーミンワールドから差し出された手紙を、
先に出かけられたトラベラーさんから頂戴し
「是が非でも!!」
と思った、切手と消印でしたよん。
ムーミン童話全集として講談社から全8巻+別冊
がありますが、その3巻「ムーミンパパの思い出」は
・ムーミンパパが孤児だった。
・スナフキンの父親とミーの母親が再婚するいきさつ。
・スニフの父親にまつわる逸話。
・ニョロニョロの生態。
など、ムーミンに関するいわゆるトリビアが満載で
サザエさんでいうところの「磯野家のひみつ」みたいなことになってます。
児童文学といいながら、子供の「漢字習得レベル」を一切無視した
ものすごく読みづらい日本語訳で、正直、疲れますが(苦笑)
今、読むと、ものすごく新鮮でした。
ムーミンの話が記憶にないのが今頃わかった
けーしちょー拝
-
- パパスさん 2007/09/26 07:45:30
- ねぇ、ムーミン!
- 今回のメインイベントだすな!
これが噂のムーミンワールドどすか?
「エンマの劇場」のお芝居は言葉が分からなくても楽しそうだすな!
そうそうこれが郵便局だすか!
そすて日本語案内プレートが・・・。(笑)
でもここからの葉書は良い記念になっただす。
もう少しコメントが残っている様だすが、待ちきれないので1トン爆弾投下するどす。
パパス。
- けーしちょーさん からの返信 2007/09/29 01:05:34
- RE: こっちむいて!
- パパスさん。
今回のメインイベント。旅からすでに一ヶ月も経過してるのに
いまさら旅行記に着手。
でも、思い出しながらの旅行記作成もまた楽しみの一つである。。
ほっとんど、言葉はわかりませんでしたねぇ。
ムーミンはフィンランドに住むスウェーデン語を話す人
によって書かれたものなので、劇の内容がはたしてフィン語なのか、スウェーデン語なのか。それすらも判別しがたかった。。。
ムーミンの原作も、スウェーデン語で書かれているらしく
このキャラクター、スウェーデン語では○○、フィン語は■■、
とキャラ名まで違っていたりしました。
本当に物価とユーロが高くて高くて。。。
その中から土産を、と思ったら、ハガキしか考えられなくなって。。
サウナに失恋したその日、絵葉書かきまくりましたよ!!
1トン、ありがとうございます(猛爆)
これでハズミをつけて、一気に完成にもっていきたい
けーしちょー拝
-
- 迷子さん 2007/09/25 20:35:28
- わぁー!ムーミン谷だわいっ!
- とうとう、本物のムーミン谷におみ足を踏み込んじゃったっすね!
いやぁ〜ん、感動(ToT)ウルル〜。
(あれ?行ったのはおいらじゃなったっすたな・・・)
でも、何故か迷子もノスタルジーを感じてすまった。
ムーミンってマルッキリのお子様向け御伽話じゃないのよねぇ、
何かシュールなエピソードや風刺や哀愁が漂ってるのよねぇ。
日本でアニメ化の折も随分トーベさんからご注文が付いたそうで、
(こちらは直ぐに原作脚色してもハッピーストーリーで
子供向けにしちゃうからな・・・)
ムーミンって平和そうで、ちょっと寂しい感じもする
妖精話でもなくて、何だろ?
不思議な種族の民話かな??
多分、トーベさんが南国のサンサン日差しの暑い国の人だったら
生まれてないキャラクターの様な気もするな。
森と湖と白夜と長く暗い冬の風土が生んで育てたキャラっすね〜。
- けーしちょーさん からの返信 2007/09/29 00:58:00
- RE: わぁー!ムーミン谷だわいっ!
- ついに。旅の最大にして最終の目的地、
ムーミンワールドの旅行記に着手するも
ナカナカ進展せず。思えばもう一ヶ月も経過してしまいましたが
写真を見ると、再び蘇る感動!!
そうなんですよねぇ。
ヒトスジ縄ではいかない、妙な児童文学作品デス。
わが街の図書館では、「子供コーナー」の、背丈に低い本棚に置いてあり。
子供もいないのに、妙な女がムーミンにへばりついている。
そんな挙動不審のけーしちょーです。
毎度どうも!!投票あっざ〜すっ!!
ほとんど水木さんのいうところの妖怪みたいなもので
おそらくきっと、精霊とか、そういう「目に見えないがきっといる」的な
そういうものなのかもしれませんネ。
このテイスト、北海道におられる迷子さんなら、きっとわかるハズ!!
コロポックルみたいなヤツなのかもしれませんし。
そう。南国の雰囲気にはあまりそぐわない。
迷子さんのおっしゃってる事、私も現地で同じような感想をいだきました。
晩年、トーベヤンソンさんは、島で一人暮らしをしてたそうです。
島にひとりだけ。
土蔵で小説書いた江戸川乱歩、みたいな都市伝説かと思いきや
ホントに、自分以外誰もいない島ってやつで生活してたらしい。
やっぱり不思議で仕方がない!
けーしちょー拝
-
- waterlilyさん 2007/09/25 19:50:17
- 感動で涙が出そうです!
- けーしちょーさん!
もう最初からおさびし山のメロディーが流れて来て、私、感動で涙が出そうです(:_;)
最初から、ノックアウト(死語)です。
このメロディー、私にとって反則技です(笑)
目頭が熱くなってしまって後が読めなくなりそう、でも頑張って読みました。
良い!!!!!
初代ムーミンのTV版のスナフキンの西本裕行さんの声、大好きでした(はーと)。
けーしちょーさんならご存知だとは思いますが、おさびし山の作詞はあの井上ひさしさんなんですよね。
TVアニメで何と豪華な顔揃えだったんでしょう!
そして、このキャラクターはモランではないでしょうか。
一時間以上すわった場所には何も生えない。火は消えてしまう。
でもムーミンとだけは心を通わせる。
寂しく切ないモラン、大好きなキャラクターでした。
ムーミン劇場では、私が行った時は「ジャングルで冒険」という、ムーミンがターザンのような衣装でつるにつかまっているというのをやっていましたよ。同じくセリフが全然解らなかったんですが。
そうそう、それから、ムーミンワールドには何故か、スノークがいないんですよね。。
けーしちょーさんも矢張り出会わなかったんですね。
やはりいないのかしら。。
スノッブで強烈な個性のスノークも結構好きだったんですけど…
フィンランドでは人気がないのかしら?
それにひきかえ、ミーはすごい人気者なんですよね。
あぁ〜これがまだムーミンワールド第一弾ですか?
嬉しくて倒れそうです(*^_^*)
突然思わぬメロディーに出合って、
まだ胸がドキドキしているwaterlilyより
- けーしちょーさん からの返信 2007/09/29 00:40:06
- RE: 感動で涙が出そうです!
- waterlilyさん。
ありがとうございます。
ここまでおっしゃってくだすっているのに
レスが遅くてごめんなさい。
場外乱闘のような、おさびし山ソング。反則技でしたか(汗)
これからムーミン谷に帰ります♪
そうそう。井上ひさし氏によるものだったんですよねー。
私は中学生の頃、なぜか井上ひさし氏にハマり(爆)
大嫌いな数学の時間に隠れて吉里吉里人を読んでは
その都度、数学教師に取り上げられ、職員室にワビを入れに行くと
「私も山形出身で、井上ひさしは好きだから、気持ちはわかるが」
と、本を返してもらいつつ。
ので、ひょっこりひょうたん島やムーミンのことも作者来歴に書かれていたりして「へぇ。なんと多才な人だべか」と唸ったものです。
そうそう。「モラン」でした。嗚呼、胸のつかえがとれました!!
「早く寝ないとモランが〜」って、ムーミンママも言ってる
ちょいと怖い存在だけど・・ごにょごにょ。
ニョロニョロといい、モランといい。
トーベ・ヤンソンさんの世界観は
あの国で、あの自然で、あの人々の中で培われたものなんだなーって。
ちょこっとだけ覗いてきただけですが、
なんとなく合点がいったものです。
ムーミンワールドのホームページを見ると
ムーミンがピンク色のめがねをかけたような、そんな「スノーク」の
キグルミが紹介されているのですが。。。でも、会いませんでしたねぇ。
waterlilyさんも、目撃しなかったのですね。
うーむ。隠れキャラなのかしら。
私も、スノークのスノッブぷりがたまんない一人です。
ミーはすごい人気というよりも、「総合司会」ってカンジだったかなー。
抱きついてたりするベビィを目撃しませんでした(爆)
大胆なかもめまゆげメイクのせいかも〜
まだまだ、写真の分量でいったら、第一弾です。
何冊かに分けないと、どうにも要領よくまとめきれないような。
どうまとめるか、私の頭の中もまとまってませんが。。。
waterlilyさんのコメントに感激中
けーしちょー拝
-
- akicさん 2007/09/25 12:44:46
- な〜んたるなんたる!
- こんにちは!
途中なのに耐えられなくて書き込みしちゃいます。
もう表紙だけで激萌えでした。ぜぇぜぇ
ここ、すんごい楽しそうぢゃないですかぁぁ〜〜〜!!
ショーの意味が分からなくてもいい、
忘れかけたキャラクターが居てもいい、
私も行ってみたぁぁい☆
ノンノンの名前の変わった理由ってそうだったんだぁ。
トーベヤンソン厳しいですよね。
「ムーミンはカバではない!ムーミンです!」で言い張ってたって話も聞いたことあるよ。
♪雨〜にぬ〜れたつぅ〜
♪おさびし山よ〜
きゃ〜懐かしい!その後なんだっけ!!!
♪我に語れ〜昨日までのその訳を知れ〜〜〜〜(????)
子どもながらに覚えた歌詞。きっと全然違うよね(^^;
湾岸戦争時にテレ東だけムーミンかあぁ。
確かに平和の象徴。のどかな家族の風景だもんね。
(パパが孤児だったとは知らなかったけど!)
私の友人で1人で息子を育てた女性(60)は
放映当時、ムーミンの温かい家庭がシャクにさわって絶対見なかったし息子にも見せなかったと
言ってたのを思い出しました。
完成楽しみにしてるよぉ♪
akic
- けーしちょーさん からの返信 2007/09/29 00:06:03
- RE: な〜んたるなんたる!
- akicさん。
私も途中なのに耐えられなくなって返信してしまいます(爆)
っつうか、会社のみんなで大チョンボをしてしまい
そのリカバリに追われた一週間で。。。
ムーミン谷に逃避したかったけーしちょーデス。
なんとか本日の業務でメドがついて、ほっ。
これからムーミン谷に逃避しま〜す♪
やっぱオレたち世代から上の世代だと
この曲は心のトゲが痛むよねぇ。
原作者、トーベ・ヤンソンさんは認めなかったみたいだけど(涙)
私も実は、ムーミン、子供の頃、そんなに好きぢゃなかったのね。
岸田今日子の声は怖いし。ぼんやりした話だし。
同じ理由で、ゲゲゲの鬼太郎も、初期アニメとかはガチに妖怪が怖くて。
もっと、ハイジとか、キャンディキャンディとか
わかりやすいものが好きだったはずです。
で。手放しでアニメを喜んで見てたような時代が過ぎて。
まず、鬼太郎は、水木さんが戦争で片腕だったことを知った衝撃がすごすぎて、水木さんばかりを追いかけるようになり。
「ムーミンコミック」という、イギリスの新聞に掲載された、
風刺漫画テイストなムーミンの本を、たまたま地元の図書館で発見。
それが、私のイメージしてた「ムーミンファンタジー」を
粉砕するほどの破壊力を持ってて、これまた衝撃でした。
これは、私が勝手に思ってるだけですが、水木さんとトーベヤンソンさん。
すごく似てるんです。なんというか、スピリットというか。
根底にあるものが。
それがアニメ化されて、キャラがデフォルメされ、話が脚色、もしくは、放送時間のために生まれた一話完結の話とかが生まれ、そうこうしてるうちに、原作から乖離していく傾向にあると思うのです。
これは漫画原作のドラマにも言えるかもー。
akicさんのお友達の女性の気持ち。
子育て経験のない私でも、わかるような気がします。
アニメでは、トーベヤンソンさんの言わんとしてること
汲み取れなかったもの。
私が子供だったせいだけではないハズです。
んま、掲示板のレスだけでもこのクドさ(猛爆)
旅行記の完成は相当先になりそうです。。
すみません。
けーしちょー拝
- akicさん からの返信 2007/10/02 23:48:09
- RE: 完成かな?
- こんばんは!
お。前半完成かにゃ?
最後凄いですね〜〜
ピザがまずいなんて作り方知りたいよ…
あ、私学生時代はピザ職人バイトしてたもんで。
ムーミン…
深すぎて気になってしょうがないですね。
確かに私、小学生の頃本で読んだらめっちゃ内容暗くて
途中で読むの止めた覚えありです。
でもアニメだとふんわりした内容でしたよね。
歌や景色に哀愁は感じられたけど…
十分珍しいアニメだったのに
日本版はトーベヤンソンさんに認めてもらってないんだぁ…
ん〜ヤンソンさんって天才肌の芸術家ですね。
そしてさらに
びっくりはこのパークは2ヶ月だけしかオープンしてないって事。
それとイエローサブマリンの日本語版があった事です(笑)
後半も楽しみにしてるっす!
akic
-
- ぼぬかいさん 2007/09/21 14:37:03
- 期待を込めて 一票投下!
- コメントがまだなのに。。。。
すでに萌え死しそうです。。。爆!
ヘムレンさ〜ん スニフ〜
ボールを蹴る寂しげな後姿はビト〜ン ビト〜ンのスティンキーかしら(名前がざっくりとした記憶のため違ってたら勘弁)
ムーミンパパやムーミンママを呼びながら、ここでもムーミンありきかよ!とバカボンのパパやママを思い出すワシ。
あのムーミン寸劇ではどんなお話なのか、
「ねぇ ムーミンのお話して してー」
と子供のやうに無邪気にせがんでみるワシ。かわいい???自爆!!
ぼぬ。
- けーしちょーさん からの返信 2007/09/24 16:24:51
- RE: 期待を込めて 一票投下!
- まってて頂戴!
例の「社運をかけたプロジェクト」のせいで
オレの黄金の右人差し指ワンクリック(爆)も瀕死の状態。
おうおう。
せがまれると思って、図書館でムーミン本借りてきたけど
あの寸劇の内容はオリジナルかもしれません。ただ今調査中。
この大量の写真の中から、「みどころ」だけをデジカメプリントして
友人に見せた訳ですが。
まんまと萌え死んでしまい、大変でした。
萌え死ぬる場所はまだまだupできてません。
覚悟しておまちください。
けーしちょー拝
- 唐辛子婆さん からの返信 2007/09/26 10:32:23
- RE: 期待を込めて 一票投下!
- ぼぬちゃん、突然乱入おゆるしをば(*^_^*)
>この大量の写真の中から
>「みどころ」だけをデジカメプリントして友人に見せた訳ですが。
>まんまと萌え死んでしまい、大変でした。
>萌え死ぬる場所はまだまだupできてません。
>覚悟しておまちください。
ワシも期待をこめて1トン爆弾投下!
わくわくドキドキ。
ブロードバンドっていいのお〜〜〜〜〜。
こないな大量の写真が一挙にみられて。
唐辛子婆@一時帰国中
- ぼぬかいさん からの返信 2007/09/26 18:35:03
- RE: RE: 共にワクワク ドキドキ!!しませう〜
- 唐辛子婆様〜 いやお母さん!
ワクワクドキドキで共に楽しみに待っていましょう〜♪
楽しいことは皆で楽しむと楽しさ倍増〜♪
ホント ブロードバンドってステキ♪
けーしちょーさんへの催促じゃないですから〜
ゆるゆるとやってくだされ〜
待っている時も楽しいのですよ〜おほほほほほ〜
ぼぬ。
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