2007/09/01 - 2007/09/02
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dandanさん
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○場所
芦屋海洋体育館
○スクールの内容
1日(半日)学科と陸上シュミレーション、2日間海洋実習
- 交通手段
- 自家用車
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-
申し込んだのは6月のなかば、学科を終了して海洋実習となるので学科を7月、実習9月で申込。ただ、万が一台風になったらもう振替える日程が(あるけど予定があるから)ないので個人レッスンをうける(と金額が高い)、になってしまうのですが8月の実習は十三の花火大会とかぶるので決定。
学科は事前準備ゼロの状態ではちんぷんかんぷんで終了。
陸上シュミレーションは艤装とタッキング。
艤装とはヨットにマストをたてて帆をはりシートを取り付けて帆走できる状態にする工程。
タッキングシュミレーションは、「風上走行を想定した舵取りと帆の入れ替え」を陸上においてあるヨットに
乗り込みイメージをつかんでもらおう、というもの。ヨットが動かないのでは臨場感がないとのことで毎回職員の方がヨットの方向を動かしてくれます。ありがとうございました。原理を理解してシュミレーションできていたわけでもなく、なんかいわれるままにヨットの左右を移動していただけのような者のために・・・
ヨットは専門用語が多いです。多すぎかもしれません。講習を受けただけの度素人なのでなんか間違っていても大目にみてください。なんでしたら間違いを指摘していただいでも。 -
のったヨットはディンギー、二人乗り、講習はさらにインストラクター一人がついてくれます。
9/1AM 湾内でタックやジャイブを。めずらしい程風の弱い日だそうです。だもんで致命的なミスをいくつかしましたが怪我せずになんとか終了。
舵はインストラクターがあまりにも、という場合は手をかしてくれるのですがシートから手を放してしまうなんて予測できないし、瞬間にブームが動くので大変あぶない。すみませんでした。
ブームってのは帆桁・・帆の下にあてがう金属の桁??語彙が少ないので説明できない。
9/1PM 沈おこし。スケジュールでは二日目の予定だったけれど風が弱いから早めたのだろうか。
インストラクターが船を傾ける、私はどこにいたらいいのでしょうか。マストが真下になるまで沈めた結果ぼーっとしていた私達はひっくりかえったヨットの中。インストラクターはいない。ハテ、どこに。
ベテランは海におちないんだそうです。海に落ちると上がるのに体力つかうので。
体力をつかい船底に上りというか半分引き上げてもらい、センターボードに体重を預けてヨットが起き上がってくるのを待つ。45度まで起きたところでスキッパーがセンターボードにのぼりヨットに乗り込む予定、がヨットはおきましたがセンターボードにはのれませんでした。インストラクターにまたまた引き上げてもらいました。ちょっと筋トレでもしないと今の二人ではレスキューが必須ですね。 -
9/2AM ほぼ無風 ひたすら暑い、動かない。通り過ぎて行くカヌーが逆にうらやましいですねぇ。
カヌーの時はヨットがうらやましいですけど(航行範囲がぜんぜん違うしね)
9/2PM 沖へ。4m程の風らしく、風上に向けるとぐんぐん走る走る、傾く傾く、やっとヨットらしーってかんじ。
西宮の一文字の手前くらいまでで方向転換、技術があればディンギーでこのあたりまでらくらくこれるんだなぁ。
普通の船も航行する海域なので通行の優先度の問題でなくてディンギーがよけるのが法則なのかな、警笛を鳴らされました。どんな曳波かとおっかなびっくりでしたがなんとか。楽しいなぁ、でももうそろそろ集中力が途切れそう・・・
湾内に戻ってタックとジャイブの練習、突風がふき急に艇が傾く、どんどんと。インストラクターがシートを緩めて、とたぶん言っていたのだと思いますがなんだか頭が真っ白、あー沈するんだなぁと観念していたらインストラクターが私が握りしめているシートを奪い取ってバランスをとりもどしてくれました。ひやー。 -
シートをはなさない、シートをまきつけない、舵をきりすぎない、最後まであきらめない、足りないところだらけプラス体力のなさをかんじつつ終了。
注意をうけても用語の意味をド忘れしてなんの反応できずインストラクターの手を煩わしたりとまだまだなんですがこの研修終了でディンギーのレンタルが可能になります。こちらの研修を終了してなくてもいいですが艤装から着艇、返却までできることがここ(ヨットの世界では普通なことなのかまだ知らない)の条件。
艤装できて乗れない人なんて想像できないのでまず最初の条件でレンタル可能か決定ですよね。 -
一人乗りのホッパー。
ディンギーで馴れてきたらホッパーに各自乗ってお互いにチェックできたらいいですよね、とのことでした。
艤装がディンギーとは違うのですがなんせロープワークを覚えねば。もやい結びは結局毎回インストラクターのお世話になってしまいました。練習したんですけどねぇ。なぜ本番でできなくなるのだろうか。
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この旅行記へのコメント (2)
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- むんさん 2007/09/15 08:34:53
- ヨットスクール!
- dandanさん、こんにちは!
ヨットスクール受講すごいですね〜!
拝見して、その場の光景が頭の中に浮かんできたんですが、
とっても難しそう&怖そう〜。
特に、沈おこし〜最初何のことだろう?と思ったんですが、
なんと、沈んだヨットを起こすんですね〜
>私達はひっくりかえったヨットの中。
ひぇ〜、この状況すごすぎです。私だったら間違いなくパニック&
リタイアです。(笑)
講習を終え、間もなくdandanはヨットを始められるんですね〜。
心地よい風を受けながら波を切ってヨットを進めるdandanさん!
いいなぁ〜。すごく気持ち良さそうですね♪
- dandanさん からの返信 2007/09/19 19:10:34
- RE: ヨットスクール!
- まだまだ二人でのるのは恐ろしすぎです。
海洋体育館の職員の人は「絶対に子供をつれて乗ろうなんて考えないで
ください、できれば今日練習した相手と乗ってください。」
一人できている人が「大人ならいいですか?」と質問しましたが
「最低講習を受けていないとだめです。」と大変強調されていました。
職員の方々の洋上の監視で、下手だなぁ、とかちゃんと個別に観察している
ようです。そんな人はレスキューが必要になるしね。「誰かを乗せれるようになっているかは聞いてくれれば答えますのでOKをもらってからにしてくださいね。」と重ね重ね。過去になにかあったのだろうか・・・。いずれにせよ講習受けただけではムリムリ。
夏の服装で練習できるのは10月のはやいうちまでなので忘れてしまわないうちにいかねば!と思いつつ時間が過ぎるのがはやすぎる。
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