2007/08/01 - 2007/08/01
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kokonoさん
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掲示の解説です、
【長崎の陶磁器】
17世紀初頭に始まる波佐見焼〔大村藩領〕
平戸の中野窯に始まり、その後三川内へ移った平戸焼〔三川内焼・平戸藩領〕18世紀前半頃の現川焼〔諫早家領〕
1804年開窯の亀山焼〔天領〕 長与焼〔大村藩領〕
などがあり、陶器も磁器もそれぞれに個性的で多様性がある
【福岡の陶磁器】
小倉藩主 細川忠興のもとで朝鮮陶工尊楷〔上野喜蔵〕が開窯した上野焼福岡藩主 黒田長政の保護のもと朝鮮陶工八山〔高取八蔵〕が始めた高取焼いずれも 1596−1615年に始まり、茶陶の評価が高い
後に開窯した小石原焼・星野焼・・
また、黒田藩御用の須恵焼・朝妻焼・朝田焼などの磁器窯もある
【熊本の陶磁器】
肥後焼きは、加藤清正時代に始まる、1632年細川忠興の
八代城への国替えにともない、上野焼きの祖尊楷は八代焼を始める
小倉藩主細川忠利も肥後へ移り、牝小路家・葛城家が小代焼を興す
また、天草陶石を使い、高浜焼〔天草郡〕や網田焼〔宇土市〕などの磁器も作られた
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染付詩句文四段重
肥前・・鍋島藩窯・・1840−1860
「蕭斎静無事 独座對茶鎗 窓外寒花落
幽禽時一鳴 茶雨」・・
部屋は静かで事なし、 独り座し茶釜に対す
窓外は寒く花落ち、ヤマドリ&雉 時にひと鳴き
「茶雨」は10代藩主 鍋島直正の号
五言律詩は、
茶釜で湧く湯の音、落花の音、彼方でなく鳥の声を重ねて
静けさの中に響く遠近の音に冬の季節を感じる・・
とありました -
三彩漆塗八方割詩句文大皿
肥前・・長与窯・・18世紀末−19世紀初頭
「君子萬年 介爾景福 既酔以酒 爾欲既将
君子万年 介爾昭明 既酔以酒 既飽以恵」
「詩経 大雅」より抜粋した漢詩を白釉文字で記した大皿です
白・黄・緑・濃紫の色釉を皿中央と裏に施し、高台内は黄釉一色でまとめて
異国的な趣があります
詩句文の書かれた縁の朱赤の部分は漆を塗って装飾されています -
刷毛地雪持笹文輪花皿
肥前・・現川窯・・1690−1740
打刷毛目藤文角切皿
肥前・・現川窯・・1690−1740
現川焼
諫早家の被官、田中刑部左衛門によって1691年に開窯・・
1749年まで続き廃窯になりました
きめ細かな素地を用い陶器でありながら磁器製品のように薄く
精巧な造りの形打成形の皿類が作られました -
色絵葡萄蝶文角切皿
肥前・・現川窯・・1690−1740年代 -
染付人物文字文大皿
肥前・・亀山窯・・1838年代
亀山焼
1807年長崎奉行所の貸付金を借用して長崎八幡町の大神甚五平らが
開窯したとされます
出島を通じて最新の中国文物を取り入れ、中国の文人趣味の色濃い
上質な染付磁器が、天草陶石を使って作られました
中国蘇州〔江蘇省〕の土を用いたという蘇州手と呼ばれる製品や
色絵製品もみられます -
染付蓮文三足付香炉
肥前・・亀山窯・・1842年代 -
染付山水詩文鉢〔蘇州手〕
肥前・・亀山窯・・1857年代 -
色絵山水文手焙
肥前・・亀山窯・・1840−1870年代 -
染付草花文皿
肥前・・三川内窯・・1723年代
三川内焼
朝鮮人陶工らは平戸市山中町で中野窯を開きました、後に窯場は佐世保市の
三川内へ移転します、江戸時代の三川内産の磁器は平戸焼と呼ばれました
繊細で端正な染付製品で知られ、19世紀には精巧な細工を施した磁器の製作で有名です
また、日用品を焼いた江水・木原のものも含めて三川内焼と呼ぶ場合もあるそうです -
白磁馬形香炉
肥前・・三川内窯・・19世紀 -
藁灰釉茶碗
豊前・・上野窯 釜ノ口窯・・1590−1600年代
福岡県田川郡赤池町にあった上野焼の窯です
朝鮮人陶工尊楷〔上野喜蔵〕が1605年頃開窯したといわれています
細川家の肥後移封に同行するため1632年に窯を閉じました -
三彩胴締水指
豊前・・上野窯 上野皿山窯
17世紀中葉〜18世紀初頭 -
藁灰飴釉掛分沓茶碗
筑前・・高取窯・・内ヶ磯窯
内ヶ磯窯
福岡県直方市頓野にあつた高取焼の窯です
1614年朝鮮人陶工 八山が永満寺宅間窯から移って開窯したとされます
さらに、唐津の五十嵐次左衛門も加わり白旗山窯が開かれ1630年頃まで続きます
優れた茶陶を焼成した窯として知られています -
藁灰釉流耳付水指
筑前・・高取窯・・1610−1620年代 -
叩き灰釉櫛目文水注
筑前・・高取窯 内ヶ磯窯 17世紀初頭 -
青磁三脚香炉
筑後・・朝妻窯・・18世紀前半 -
染付菊形香炉
筑前・・須恵窯・・18世紀後半 -
白釉御本立鶴写筒茶碗
筑後・・柳原焼・・19世紀前半 -
象嵌牡丹文角水指
肥後・・八代窯 平山窯・・18世紀中葉 -
象嵌牡丹文角水指
肥後・・八代窯 平山窯・・18世紀中葉
八代焼
1632年〜1868年まで御用窯として続きました
上野喜蔵が〔八代市奈良木町〕に築いた窯に始まり〔1658年〕
その子二人が平山窯を開窯して発展しました、茶碗や水指などを作り
巧みな白象嵌の技法による製品が多く焼成されました
高田焼・平山焼とも呼ばれます -
褐釉耳付茶入
肥後 ?? 17世紀 -
藁灰釉茶碗
肥後・・小代焼・・18世紀
小代焼
1632年、豊前上野の牝小路から陶工源七〔牝小路家初代〕、
加津羅木山から八左衛門〔葛城家初代〕が小岱山麓〔玉名郡南関町〕に移り
小代焼の窯を築きました
八代焼きのきめ細かな土に対して、荒削りな土を使った小代焼は
野趣あふれる茶器を一方、日用品、花生、火鉢など様々な器を作っています -
灰釉魚形鉢
肥後・・小代窯・・18世紀〜19世紀 -
白磁牡丹花形皿
肥後・・網田窯・・1790−1820年代 -
象嵌暦手大壷
肥後・・八代窯 平山窯・・18世紀 -
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この旅行記へのコメント (1)
-
- とんちゃん健康一番さん 2007/08/08 09:56:20
- お邪魔しますぅ☆
- kokonoさんへ♪
ご無沙汰しております。
毎日暑い日が続いておりますがいかがお過ごしですか?
陶磁器って芸術品ですよね。
先日(土曜日)、急に楽焼きがしたくなり、ドライブがてらに箱根に向かい楽焼きを主人と楽しんで来ました。
絵柄をぶぅ〜ちゃんにしたのですが、焼き上がりの色が薄く、ちょっと思ったように仕上がりませんでした。
工芸品って本当に難しいという事を実感しました。
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