Catedral in Lima

2005/12 - 2005/12

ペルー、リマのアルマス広場に面して聳えるカテドラル、
スペインによるペルー支配を象徴するものでもあります。

インカ帝国はその繁栄に強い関心を持ったスペインによって１５３３年滅ぼされました。狙いは金です。実行者ピサロは１５３５年リマを建設し、１８２１年のペルー独立までスペイン植民地の首都として栄えます。その象徴が、１５３５年にピサロによって建設されペルー最古のこのカテドラルです。
中にはたくさんの祭壇や絵画等の美術品があります。

カテドラルに入るとミサはとっくに終わり、観光客も無く、森閑として薄暗く、思わず身が引き締まるような気持ちになります。

フラッシュは使えず、ガラス越の撮影もあるので情けない写真もありますが、カテドラルの雰囲気を感じていただければ幸いです。

エリア リマ(ペルー)

カテドラルの外観です。
アルマス広場に面しています。

入って直ぐ、左側にある壁画です。
スペイン人による侵略に関係した内容と思われます。

主祭壇を近くから見ています。

主祭壇左側の小ドーム？とステンドグラスです。

別の祭壇です。

展示室の絵画です。

ガラス越しで不鮮明ですが、こじんまりとして親しみやすい祭壇ですね。

別の大規模な祭壇です。
主祭壇とは全然違う雰囲気です。