2006/11/26 - 2006/11/26
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GOTOCHANさん
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宇甘渓をあとにしてさらに北上しました。雨と判っていても次に目指すは日本の滝100選に選ばれている神庭滝です。悲しい性です…神庭滝は星山を源とする旭川系神庭川にかかる落差110m幅20mの岡山県最大の滝です。神庭滝の周辺は神庭の滝自然公園として遊歩道が整備されており入園料がかかります。
この自然公園周辺には野生の猿が生息しており、来園者を和ましてくれます。ただ必ずしも自然公園に現れるということでもなく、全くいない時もあるようです。この日は、数え切れないほどいました。山に木の実など餌となるものが多くあると出てこないということです。
雨で紅葉は終わっており、しかも落石の危険性のため滝壺まで行くことができなかったという悔いの残る滝めぐりとなってしまいました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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神庭滝へと続く渓流。
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玉垂の滝。滝ではないですが、年中絶えることなく落ちる水滴が、水晶玉を連ねた姿を思わせて名付けられたらしい。雨が降っているので雨垂れかもしれんが…
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自然公園内に入ると早速猿が出迎えてくれました。最初は珍しがって猿の写真を撮りまくっていたが…
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珍しくもなんともなかった。
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何とも愛らしい姿です。
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猿の群れをやり過ごすと、はるか前方に神庭滝の雄大な姿が目に飛び込んできました。
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小滝の連続する渓流沿いを進む。
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だんだん近づいてきます。何とか紅葉も見ることができます。
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渓流の向こうに見える神庭滝。
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思ったほど水量は多くないですがやはり凄いです。
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木々の間から渓流に架かる橋が見えると思いますが、そこまでしか滝に近づくことができません。落石の危険があるということで滝壺近くまで続く遊歩道は通行止めです。
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仕方なくズームで。
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雨脚が強くなり、滝のそばまで行くことができなかったので早々と引き上げました。リベンジを誓いました。
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神庭の滝自然公園から階段状の山道を登ると石灰岩の侵食によってできた「鬼の穴」と呼ばれる洞窟があります。
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「鬼の穴」の入口。ここまで15分以上もかかってしまった。途中までは階段状で歩きやすいですが、その後かなりきつい岩場で鎖場もあるほどの道でした。雨で足元が滑るので慎重になりました。
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「鬼の穴」に入ると電気が点きます。入口にセンサーがあり20分間点灯したままです。奥行きは75m程度なので20分も中にいることはないと思いますが…実はこの洞窟には約3km離れた西の谷の神代の「鬼の穴」に通じていると伝説があります。チャレンジするなら20分では短すぎますね。
ところで洞窟内の岩に傷をつけて文字を書いているようですが、こんなバカなことは絶対しないで欲しいですね。 -
「鬼の穴」の最奥部。コウモリと思われる鳴き声がしておりかなり不気味です。
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「鬼の穴」から見た入口付近。
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神庭滝の下流には「滔々の滝」があると案内板にありましたが、どこにあるかわかりませんでした。自然公園の駐車場よりさらに下流に小さな滝があるのを見つけましたが、これが滔々の滝だと思います。
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