光の芸術 自由学園　明日館ー?

2006/12/01 - 2006/12/01

設計
　　フランク　ロイド　ライト
　　弟子、遠藤　新

心は
　　自由学園、羽仁夫妻が創り上げた、

自由学園　初めての学校校舎

今は国の重要文化財。
建物が、窓が、作り出す秋の風景は素晴らしいものです。

エリア 池袋(東京)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: その他

池袋へ、、買い物、、帰り

普段歩かないこの道を歩くと。
驚くような綺麗な　美しい建物。
公開されているようなので
早速と、すでに時間切れ。

改めて、翌日再訪。

意外　建物は無論、
中からの風景の美しさに
驚きました。

このような路地の奥に。。

宇治の平等院をイメージして作られたと言う校舎

　　　中央部。

１９２１年創立
自由学園女学校は

当然の事ながら照明設備はありませんでしたので。
当時の雰囲気そのままに照明無しの
教室にしてあります。

教室の書棚に夕日が差し込んで。

過ぎし日を思わせています。

「小さな平等な社会」
を此処に目指して。

　羽仁　吉一
　羽仁　もと子
　
夫妻の手でここ雑司が谷に造りました。

映画監督　
　羽仁　進氏の祖父母です。

帝国ホテルの設計に来ていた
「フランク　ロイド　ライト」氏は
教育理念共感し弟子の
「遠藤　新」氏の進めもあって
建築に携わる事になりました。

昇降口の

　　天井照明

　昇降口でさえこのような模様の扉

二階から一階の屋根を。
黄色の葉が覗いてます。

二階の食堂。

森の小人の様な
椅子とテーブル

日差しも

　　窓の形に。。

窓から屋根へ。

　そんな風景が古い写真の展示にありました。

　　　中央ホール

素晴らしい風景。

ステンドグラスのようですが、違います。

ガラス越しの紅葉。。
絵画のようです。

ホールにおかれた
クリスマスツリーの下の置かれていました。

ホールで　　ひとやすみ。

　　

　　　　ー?　　完

この旅行記へのコメント （8）

• ジュリままさん 2006/12/05 12:26:32

  自由学園

  散歩で行ける距離にあります。
  でも中に入ったことはないなー
  帝国ホテルと同じ設計者なんですよね。
  
  この前、ツリーを求めてひさしぶりに立教大学の構内に入りました。
  あの辺りも味わい深いです・・・
  
  
  ジュリまま

  義臣さん からの返信 2006/12/05 17:01:20

  RE: 自由学園

  立教大学、、、良い雰囲気の学校ですね。
  一度「江戸川　乱歩」邸を一般公開したときに
  恐る　恐る　入った事があります。
  
  以前　長島時代にも一度だけ。

• いっちゃんさん 2006/12/04 14:56:51

  感心

  建築美もさることながら・・・
  義臣さんの旅行記の構成と写真のアングルには何時も感心。
  今日もまた、楽しませていただきました。
  ありがとうございます。

  義臣さん からの返信 2006/12/05 10:26:04

  RE: 感心

  　　　　褒めすぎ（笑）
  
  全部自己流。特にコメントが苦手で。

• てんとう虫さん 2006/12/04 06:46:44

  奇麗ですね

  屋内から屋外を撮った画像がたくさんありましたが、
  どれも奇麗ですね。
  またまた１票いれました。

  義臣さん からの返信 2006/12/04 10:03:57

  RE: 奇麗ですね

  てんとう虫さん、そうなんです。自分でも予想外の写真でした。
  建築も写しましたが、今回は光を中心にＵＰしました。
  投票まで有難う。

• dana7さん 2006/12/03 21:11:58

  自由学園明日館ですね

  義臣さん
  こんばんは、お邪魔してます。
  F.L.ライト設計の建物ですね。
  モダンな形をした窓枠も珍しいものですし、
  窓越しの切り取られた風景がまた素晴らしい。
  まるでステンドグラスのよう。
  こんな学校で学んだ子供達はどんな人生を送っているんでしょうね(^^)
  
  建築を楽しませていただきました。
  ありがとうございました〜
  
  

  義臣さん からの返信 2006/12/04 09:59:15

  RE: 自由学園明日館ですね

  dane7さん、有難う。
  龍吟庵さんをご存知ですから
  建築もお詳しいのですね。
  私も以前から気のはしていたのですが、
  散歩で偶然見つけて改めて行ったら、予想以上の美しさ、
  時期がら紅葉が窓の外に見えて、綺麗でした。
  どちらかといえば偶然の産物です。
  嬉しい誤算でした。