夏の日の想い出　　～ ボホール島 ～

1995/04/30 - 1995/05/05

セブ港からボホール島へ。
▼ ボホール州の州都タグビラランでチャーターしたジープニーに揺られ、全身土ボコリ（ 未舗装 ）にまみれ、そしてたどり着いたその先には真に不思議な光景が拡がっていたのである。

【 巻頭写真 】『 ボホール・ビーチ・クラブ 』のプライベート・ビーチ（ ボホール・パングラオ島 ）

エリア ボホール島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 船 タクシー
• 旅行の手配内容: その他

セブ港から船に乗って・・・ボホール島のタグビララン港へ。一緒に行ったフィリピン人友人（ 女性３、男性１ ）たちは、日帰りの強行日程である。

我々がまず目指したところがこの『 チョコレート・ヒル 』。われ先にと駆け上がった展望台から見るその光景に我々の口からは期せずして「 ウォーーッ 」と歓声があがった。高さ３０〜４０メートルのボタボタっとした褐色の山が見渡す限りに拡がる。約１０００個あるという。ガイドブック等でその存在自体は知っていた。ここがフィリピンでなければ、素晴らしい観光資源となりうるのに、というのが私の正直な感想である。それほど見事な光景なのである。チャーターしたジープニーでホコリまみれ( 道路が未舗装のため )になりながらもやって来た甲斐があった。

展望台あります。
この光景、いかがでございましょうか。こっちの方角だけじゃないですよ、３６０度、この光景ですよ！

一緒に行った Helen さんと。のちに彼女は日本人男性と結婚し、来日した。

一緒に来た友人のフィリピン人、彼は奥さんを帯同して来た。
このチョコレート・ヒルは、ボホール島のほぼ真ん中に位置している。
形成過程は未だ解明されていないという。解明が待たれる。

パングラオ洞窟。

同行フィリピン人がセブに帰ったあと、私は『 ボホール・ビーチ・クラブ 』にチェックインした。名称からも分かるようにセブ・マクタン島の『 タンブリ・ビーチ・クラブ 』は同系列。

この椰子の樹の向こうにホワイトサンドのビーチが広がる。青い海と白い砂浜・・・素晴らしかった。

。。

『 ボホール・ビーチ・クラブ 』のプール。

本当にきれいなビーチだ。
青い空　白い雲　紺碧の海　椰子の樹、そして　私。

ムシ風呂のような部屋で、自分の子どもを寝かしつけていたホテルの従業員。

『 ボホール・ビーチ・クラブ 』で二日過ごしたあと、タグビララン市内の『 ジー・ガーデン・ホテル 』へ。

『 ジー・ガーデン・ホテル 』の フロント、Zenaida 嬢。

【 写真 】 彼女の口の周囲が黒く写って、まるで「 コソ泥 」みたい。元画像は美人に写ってますので彼女の名誉のためにも是非ご覧下さい。

前出 Zenaida 嬢を除く全従業員と記念撮影。

ホテル近くの商店の人たち。

家の中を覗いてみた。
奥にいる老婆に睨みつけられたが、ひるむことなく撮影を強行した。

タグビラランの町を歩こうと思って通りに出たら工事をやっていたので取り急ぎ写真を撮ることにした。( なんのこっちゃ、ようわからんのぉ )
掘って掘って掘りまくっていました。