なんか、好きになってしまった高知

2005/05 - 2005/05

ユースホステルで、電車で、日本でも、こんなに良い出会いがあふれているんだなぁ。高知って、ステキ。なんだか、暖かい。

エリア 高知

アンパンマン電車。ここ高知は、作者のやなせさん(だっけか？)のふるさとのようで、アンパンマンに限らず、彼のキャラクターが、色々なところにあふれています。

これは、路面電車の車内。なんて、レトロ！

私が宿泊した、高知ＹＨ。ペアレントさんも暖かいステキなご夫婦でしたが、そこにその日居合わせたゲストもキャラ濃いったらありゃぁしない。
この写真は、ここのＹＨで夜やった、“利き酒”の１シーン。ここのペアレントさんは、元お酒屋さんです。

私は、どこでも、市場が好きですが、ここ高知の市場の売りでもある、トマトのみずみずしい色鮮やかさは、とても気持ちの良いものでした。

高知の市場の、もうひとつの売りの、包丁屋さん。料理下手なおいらには、違いがよくわからない。

かの有名な、竜馬先生。予想以上に巨大な像だった。

曇り空の桂浜だったけど、ＹＨで会った強烈キャラの旅人達と、楽しいランチをすごしました。

桂浜で拾った。なんじゃこりゃ？

高知市から四万十川方面へ向かう途中で、途中下車。高知ＹＨのペアレントさんお勧めの、西土佐。美味しそうなものが干してあるぞぉ。

結構有名なところてん屋さんみたい。おいしゅうございました。この途中下車では、美味しいという噂のストロベリーショートケーキも食する予定だったのですが、不運にも、お休みしてた。ま、ところてんで満足しましょう。

お遍路さんで有名な四国ですが、私が、唯一、訪れたお寺がここ。別に、深い意味はありませんが、ちょうど電車まで時間があったし、天気が良かったので、ブラブラさせてもらいました。そんな折、おもむろに、巨大なツアーバスがお寺の前で停まり、お遍路さんの格好をした方々が、バスから、次々に降りてくる。おもわず、目が点。みんな、いっせいに、お経(？）をもらうと、また、バスに戻っていき、次のお寺へと向かっていきました。こんなスタイルもあるんですねぇ、ふむふむ。

私が必ず訪れよう、と心に決めていた、四万十川ユースホステル。最高の立地です。ここで、カヤックをさせてもらうことになりました。

ＹＨの前を降りたところで撮った四万十川。

ＹＨ付近をウロウロしていたご近所の犬。おまえ、こんなとこ自由に散策できるなんて、幸せだなぁ。家の犬も、こんな犬生遅らせてやりたいよ。

午前中は、カヤックを楽しみ、ＹＨに帰ってランチをした後は、レンタチャリ。チャリと沈下橋。

自転車こいでたら、恐ろしい睡魔に襲われた。私は、昼寝に適した場所を求めて、よろよろと自転車をこぎ、いきついた場所がここ。私の、くつろいでる足。ここで、私は、本気で寝ちゃった。ポカポカで、めっちゃ気持ちよかったぁ。

カヤック中に、奇跡的に出会えたカワセミとの再会を期待し、チャリで、更に水のきれいそうな、支流へ足を伸ばしてみた。カワセミには出会えなかったけど、この水の色は素晴らしい。